麻薬の運び屋として組織に使われた親子のためにおとりになるドチャンだが、逆に組織に拉致されてしまう。「検事のペク・ジュンスではない!」と訴えてみるものの、既に相手は自分の素性を知っている様子。一体どうして?と思うまもなく、そこに乗り込んできたこちらも素性の分からない集団に助けられるドチャン。
オ・ハラからペク・ジュンスが危ない捜査に関わっていたことを聞き、怒るドチャンだが、結局オ・ハラから懇願されたことと、黒幕の名前が@プルコム(火熊だろうか)が自分も追っている男と同じ名前と知り、結局そのまま偽ペク・ジュンスとして検察で働き続けることになるドチャン。
事務官から身元を怪しまれ指紋採取までされるも、詐欺師の勘で、事前に策を講じていたことで危機を脱出。
上長の誕生日会で、同僚検事に「ペク・ジュンスには火傷の跡がある!」と追求されるも、ワイシャツを脱いで証拠を見せることでここでも危機を脱出。
これも詐欺師ならではの情報収集能力を発揮し、本物のペク・ジュンスを病院からこっそりと連れ出し、誕生会では本人と入れ替わっていたのだ。
憧れの先輩が無事に意識を取り戻したことで喜ぶオ・ハラだが、まだ本調子でなく、さらに命を狙われている危ない状況。暫くはドチャンに彼の代わりをしてもらうというオ・ハラに「検事が嘘をつくべきでない・・・」となんと控訴すると言い出す本物のペク・ジュンス。。。
控訴については事件を解決させてからということで、結局はドチャンが偽ペク・ジュンスとして暫く検察で働き続けることになるのだ。
ドチャンとペク検事が並んだりするシーンもあり、主演のチャン・グンソクは本当に出ずっぱり状態だ。