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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スイッチ 世界を変えろ 第5,6,7,8話

2018-04-09 21:22:50 | 韓国ドラマ さ行

麻薬の運び屋として組織に使われた親子のためにおとりになるドチャンだが、逆に組織に拉致されてしまう。「検事のペク・ジュンスではない!」と訴えてみるものの、既に相手は自分の素性を知っている様子。一体どうして?と思うまもなく、そこに乗り込んできたこちらも素性の分からない集団に助けられるドチャン。
オ・ハラからペク・ジュンスが危ない捜査に関わっていたことを聞き、怒るドチャンだが、結局オ・ハラから懇願されたことと、黒幕の名前が@プルコム(火熊だろうか)が自分も追っている男と同じ名前と知り、結局そのまま偽ペク・ジュンスとして検察で働き続けることになるドチャン。
事務官から身元を怪しまれ指紋採取までされるも、詐欺師の勘で、事前に策を講じていたことで危機を脱出。
上長の誕生日会で、同僚検事に「ペク・ジュンスには火傷の跡がある!」と追求されるも、ワイシャツを脱いで証拠を見せることでここでも危機を脱出。
これも詐欺師ならではの情報収集能力を発揮し、本物のペク・ジュンスを病院からこっそりと連れ出し、誕生会では本人と入れ替わっていたのだ。
憧れの先輩が無事に意識を取り戻したことで喜ぶオ・ハラだが、まだ本調子でなく、さらに命を狙われている危ない状況。暫くはドチャンに彼の代わりをしてもらうというオ・ハラに「検事が嘘をつくべきでない・・・」となんと控訴すると言い出す本物のペク・ジュンス。。。
控訴については事件を解決させてからということで、結局はドチャンが偽ペク・ジュンスとして暫く検察で働き続けることになるのだ。

 

ドチャンとペク検事が並んだりするシーンもあり、主演のチャン・グンソクは本当に出ずっぱり状態だ。


「草彅剛のニュースな街に住んでみた」を見る…

2018-04-09 08:17:32 | なんということはない日常

映画はまだ見に行けていない。その代わりと言ってはなんだが、録画しておいた@草彅剛の「ニュースな街に住んでみた」を見る。
長い階段の向こうに南山タワーが見える龍山の街にアパートを借りての短い旅行以上日常未満の日々。
古い家が多く建ち、細い階段を上らねばならないその場所がタルトンネ(月の街)と言われていることは知っていたが、(ドラマでは、貧しい人が住む場所として出てくることが多いので知っていただけだ・・・)解放村と呼ばれ、北出身のお年寄りが多く住んでいることは知らなかった。
正確にいうと、貧しい一人暮らしのお年寄りが多く住み、階段の上り下りにも苦労しているということは知っていたが、北出身の人が多いというのは知らなかった。
長い108階段がドラマのロケ地になったことは知っていたが、ハヌレケダン(空の階段)と呼ばれるその階段が何故作られたのかはこの番組を見るまで知らなかった。
彼とNHK解説員の人のおかげでタルトンネ(月の街)を色々知ることが出来てよかった・・・・
*****
草彅君が韓国の若者たちが自分たちの国の歴史や今後について熱く語る前で何も話さなかった(話せなかった・・)のは分かるような気がする。話す言葉が見つからなかったのも確かだが、あの気配に押されて話せなかったのだろう。字幕の言葉もそうだが、通訳なくある程度理解できると、簡単に言葉を挟んではいけないという気配に押されたはずだ。
(ここからは彼とは関係ない私の意見だが・・・)
被害者という立場でぶれることなく、自分たちの立場を語ってきた(おそらくこれからもその立場で語り続けるだろう)彼らと違い、日本人は加害者と被害者の立場をふらふらとしたまま、はっきりさせることの無いままここまで来てしまったのだ思う。私も何も語る言葉を持っていない・・・