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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

君たちは包囲された 第3,4話

2014-05-21 21:21:40 | 韓国ドラマ か行
第一線でバリバリやりたいベテラン刑事にとって、足手まといになるだけの新人たちに教育なんて一番嫌なことに決まっている。
しかし、断るという選択肢はないので、我慢比べのような練習の後は、とても見つけられそうにもない課題を出すものの、ビギナーズラックなのか、諦めない気持ちを神様が見捨てなかったのか、とにかくベテラン刑事に食らいつく新人4名。
新人4名のキャラクター付は非常にわかりやすい。ベテラン刑事への復讐心に燃えるもの1名。とにかく正義感あふれる女子1名。刑事がこんなに大変だとは思わなかったという軽い気持ちで志願した1名。そしてアイドルになっても通用するようなビジュアル担当1名。
別にベテラン刑事のように生まれついての刑事のようなキャラクターでなくてもいいのだ。
復讐に燃える彼は抜群の記憶力を発揮して、クールに仕事をこなし、ビジュアル担当の彼はきれいなお姉さんに助けを借るなど、要所要所でみな自分のキャラクターを発揮して試用期間をくぐりぬけようとしているのだ。

復讐に燃える彼とペアを組んで実際の捜査に取り組む女性刑事がまず担当するのは、ストーカー被害にあっている女性に対する相談。24時間彼女を見張る。勘違いしてストーカー行為に及ぶ彼の行動を観察する。しかし新人ならではのわきの甘さと、「なんとかけりをつけたい」という女性の思いが空回り。ベテラン刑事が警察学校で自分の初めての事件について語っている間に、ストーカー被害の女性が刺される事件が起きるのだ。

復讐に燃える彼はあっという間に出身地の馬山に帰ってしまう。パートナーである自分を見捨てた彼を恨みつつ、早々と辞表を提出する女性刑事だが、事件はあらゆるところに転がっているということで、昼食を食べに入った食堂で立てこもり事件に遭遇するのだ。

「みんな俺のことをバカにしている。迷惑をかけているにも関わらず、誰も俺に謝ってくれないじゃないか!!なんで皆俺に謝ってくれないんだ!」堪忍袋の緒が切れた若い男性が食堂内で起こした立てこもり事件。人質になった女子高生に代わり、持っていた手錠をつかい「抵抗しないから落ち着いてくれ!」と新人らしい捨て身の方法で対抗する4人。

ここでも降ってわいたようなビギナーズラックで犯人を取り押さえる4人。

ベテラン刑事も、犯人を無傷で逮捕した4人に文句が言えるわけもない。とりあえず、4人の教育係は続くしかないのだが、刑事には事件がつきものだ。

復讐に燃える刑事、デグの母を殺した犯人がベテラン刑事に接触してきたのだ。

犯人が刑事に連絡を取るなんて・・・そんなことをふつうならわざわざするはずもない。何か裏があるに決まっている・・・・・

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適度に適当で、そこそこサスペンス要素もあり・・・