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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

とらわれて夏

2014-05-02 22:45:16 | 映画鑑賞
9月のレイバーディも近い夏の終わり、母と息子が静かに暮らす家に脱獄犯の男が逃げて来た。
男はすぐに自分の素性を明かし、ただ少しの間だけ休ませて欲しいという。
家の中を修理し、子供のキャッチボールの相手をしてくれる脱獄犯の男。

脱獄犯とは思えない男の態度に心を許す母親。
しかしこの話は男性と母親の直接の話ではない。息子から見た母と男性の話なのだ。
息子から見た二人の話に最初はややぎこちなさのようなものを感じたりするのだが、それが何を意味するのかは、最後の最後になってわかる。

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偶然の出会いがシングルマザーの母親の人生を変える・・・・という話だと思っていたので、ややびっくりする。
息子の目から見た話はそんな単純な話とは言えない何かがある。
 
私が見た映画宣伝では「あのマディソン郡の感動を再び!」というニュアンスの宣伝だった。
「マディソン郡とは違うよね~」などと言いたいところだが、マディソン郡の橋は未見。比べることも出来ないのでやや残念である。



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