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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ドクター異邦人 第3,4話

2014-05-18 19:22:22 | 視聴断念 韓国ドラマ
ブタペストから一人韓国に戻ってきた青年医師フン。

偶然水の配達に行った先で病院で、以前自分が面倒を見てあげた少女が父親と病院に来ているところに出くわし、瞬時に父親が具合が悪いことを判断。

大きな事故の患者がたくさん運びこまれた病院で自分の父親の存在など誰も気にしないことを知り、青年に500ウォン玉(多分そうだろうな~日本円なら50円位か?)を差し出して手術を依頼する少女。
病院の中がごたごたしているのを知り、なんとピョンヤンで医学を学んだフンが執刀するのだ。
やぶ医者と言われながらも彼の手術技術にびっくりする女医。
やぶ医者女医も見かけは素敵な自分の恋人医師ジェジュンと彼が一緒の判断をしたことにびっくりするのだ。

手術は成功するものの、どこの誰だかわからない人間が執刀したなんて大問題である。
しかし病院も人手不足フンに目を付けた医師は、高額を提示して彼をスカウト。しかしブダペストで別れてしまったジェヒとそっくりの人間を病院で見かけたフンは彼女を探したい一心と、さらに自分たちがピョンヤンに渡るきっかけを作った医師が病院の15代目院長だと知り、彼のスカウトを受けることにするのだ。

さらに病院内でジェヒに作ってあげたミサンガを手にはめた患者を目にしたフン。「なぜミサンガをしているのか?誰からいつどのようにもらったのか?」と肺がんの末期患者のその女性に手術をしようとするのだ。

その患者ミサンガをはめているだけではない。やぶ医者女医の生みの親。
彼女の父親とは結婚できなかったが、父親の跡を継がせるべく、出来のいい娘を自分の元から追い出したという過去の持ち主なのだ。
娘は生みの母を恨むが、父親は最後だけは静かに送ってやりたいと、自分の病院に彼女を入院させていたのだ。
延命を望んでいない彼女だが、まずは医師として彼女を助けたいと、そしてミサンガの事を確認したいと手術に臨むフン。
残念なことに手術は失敗するも、やぶ医者女医とは微妙な信頼関係が生まれた様子。

*****
私は何の関係もない人間だから、医師になれただけで十分に成功者だと思うのだろうか?病院ドラマに出てくる医師は大体プライドが高く、そしてあくなき成功欲を持っている。もちろんそんな人が敵役として大活躍するから面白いのだが、フンにやぶ医者女医と決めつけられた彼女の恋人ジェジュンはかなりな欲望の持ち主で、二重人格だ。