御岳山ロックガーデンを代表する花、ヒメレンゲ!
苔むした岩に咲く小さな星を散りばめたような可愛い花です。
苔や沢の流れと調和し、何枚でもカメラの納めたくなります。
オフ会ハイキングの後半です。天狗岩を過ぎると、ロックガーデンの中心部に入ります。
苔瑞々しく、マイナスイオン、オゾンを胸いっぱい吸い込みながら森林浴。身も心も癒されます。
菊日和さんが一言、「ここも東京都?」。そうなんです、大都会東京ですが、まだまだ自然がいっぱいです。
途中休憩所があり、勿論私たちはそこで大休止。またまたお喋りの花が咲かせます。
銀河さん、ちょっとお疲れかしら?だんだんさん、ウチワ持参、これは夏のハイキング必携です。グッドアイディア!
”卯の花のにおう垣根に” 傍らに咲いていた真っ白なウツギ。
純白のドレスをまとったようなウツギにも様々な種類があります.
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さて重たい腰を上げて、さ~もうひと頑張り、パワースポットと言われている綾広の滝に向かいます。
綾広の滝は御嶽神社の修験者のための「修業みそぎの滝」であり神聖なところです。
そんな滝の前で熟女4人で記念写真、これから元気に生き抜くためのパワーを貰いました。
(だんだんさんのお写真を拝借)
<左から花水木 だんだんさん、銀河さん、菊日和さん>
滝の前に咲いていたラショモンカズラ。名前の由来は花の形が鬼の腕に見えるからとか。そうかな~?
こんな美しい花から誰がそんな名前を想像したのでしょうか。花の名前にはその姿に似てもにつかぬものがよくあります。
ここからひと上りして岩石園の出口へ。そこからケーブル駅まで平坦な歩き易い道が続きます。
この山道沿いにはお花が多く咲いていました。気づいたものを上げてみます。名前が間違っていたらゴメンナサイ。
まるで純白のちゅうちょが舞っている様な低木のお花!名前が分からずだんだんさんと悩みました。
彼女がメールで植物博士(山小屋さん)にお尋ねしたところ「ガクウツギ」(額空木)とのこと。
本当に綺麗で可愛いお花です。とても印象に残りました。
こちらもウツギ、マルバウツギでしょう、多分!
追記(5/18)山小屋さんから指摘がありました。訂正します。上の白い花はガマズミ。
私のお手柄、誰もきずかづ私が見つけた「ギンリョウソウ」(銀竜草)、別名ユウレイタケとも言われています。
そんな山野草があることは知っていましたが、出会った事はなく、こんな所で、と私は大感激!
このギンリュウソウは種子植物で、光合成をせず、菌根を形成して、そこから栄養を得ていきているのだそうです。
色素がなく透明に見えることからユウレイソウ、ユウレイタケと呼ばれているようです。
なんとも不思議で幻想的なお花ですね。
クサイチゴでいいのでしょうか。山ではよく見かけるお花です。
ホソバテンナンショウ!ものの本に寄ると、これはオスの花。ある日突然メスの花に大変身するそうです。
植物の世界にも性転換があるようで・・・・
<ミヤマキケマン>
以下のお花は名前が全く分かりません。何方か教えてください。ちょっと小さすぎて無理かしら?
追記(5/18) 同じく山小屋さんから教えていただきました。左のピンクのお花はヒメフウロ、右はクワガタソウ。
のんびりとしたハイキング!私にはピッタリ。また皆さん、またご一緒しましょうね。よろしく!