世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

七五三の思い出

2017年11月17日 | 家族

11月は七五三の季節です。厳密には15日が七五三!

7+5+3=15 だから15日?この説はいい加減。

神事として15日は大切な意味があるそうです。ここでは省略。

今回はGooのお題「七五三の思い出は?」はをヒントに我が家の七五三の思い出を綴ることにしました。

先日姪っ子の下の子が7歳のお祝いをした話を聞き、昔を懐かしく思い出しています。

我が家の孫たちは全員七五三は終っています。一番上の孫は来年20歳、成人式も近いです。

最後のお祝いは6年前、長男の息子Y君の5歳のお祝いでした。

袴と紋付、羽織の勇ましい姿に、わが孫ながら惚れ惚れしたものです。


思い出に相応しい面白いお話があります。

現在高校2年生の妹ちゃん孫は、赤ちゃんの頃からころころとよく笑う、明朗活発、元気な子でした。

その分自己主張も強く、嫌と言ったら頑としてきかない子でした(今は随分変わってきましたが・・・)。

3歳の七五三の折、事件は起きました(笑)。

お着物は私の母、つまり孫たちのとっては曾おばあちゃんが、3人の孫娘(姪っ子2人と私の長女)のために用意してくれたもの。

とても素敵なお着物で、大事にしまってありました(なぜかお被布だけが見つからず新たに購入)。

お姉ちゃん孫もそれを着て、おとなしく記念写真に納まり、神社にもお参り、全てが順調にいきました。


<お姉ちゃん孫>

ところが、妹ちゃん孫は、写真館で着せるのに大騒動!

ぐずりにぐずり、写真館のスタッフの方が何度も着せようと試みますが、大泣き大暴れをしてすぐに脱ぎ捨ててしまいます。

私たちジジババはただオロオロしながら見ているだけ。孫が何だか可哀そうになってきて・・・・。

もういいんじゃないの、無理して着せなくても。お洋服のまま記念写真を撮りましょうよ、と。

でもそこはさすがママです!諦めません。優しく優しく悟し、粘って粘って・・・・・。

最後は機嫌をなおし、父方のおばあちゃんの手で何とか上手く着せることができました。時間がかかりました。

髪結いも簡単にしていただき、新たな爆発(笑)がある前にと早々に写真を撮っていただくことに。

ところがどうでしょう!レンズを向けられるところりと態度が変わり、満面の笑みをたたえ、超ご機嫌。

さっきのイヤイヤはなんだったの?どこに行っちゃったの?と私たちは胸を撫でおろすやら、呆気にとられるやら。

その後は皆に可愛い、可愛いと言われ、お姫様気分で大変なご機嫌。すべての行事を無事クリアすることができました。

3歳児に振り回され、グッタリのジジババでしたが、今となれば懐かしい楽しい思い出です。


そしてこれとよく似たことがこの孫娘のママ、すなわち私の長女の3歳の七五三参りの時にもありました。

やはり親子ですね~(笑)。同じく写真館での出来事。

先に神社でのお参りを済ませ、写真館でいざ撮影となったとき、何やら娘が不機嫌。

お着物を直したり、立ち位置を決めたりするために、写真館の方が千歳飴を取り上げようとしたのです。

娘にとっては大切な大切な千歳飴。取られると思ったのか、しっかりと千歳飴を抱きしめ、もうイヤイヤをし、超不機嫌に。

そのため折角の記念の写真も、半べそをかいたむっつり顔の写真となりました。

セピア色になってきた娘の七五三の写真です。

このお着物に次に手を通すのは誰でしょうか?私にとって曾孫にあたる子かな?

天国の母もきっと喜んでいることでしょう。

明日から二日間留守を致します。コメント欄は閉じさせていただきます。

帰宅しました。コメント欄を開けます。(11月21日朝)



 

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