世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

御衣黄

2018年04月10日 | 日常の生活

初夏のような陽気です!

花という花が今年の見頃が例年より10日から2週間早くやってきています。

すでにご近所の花水木は満開、白い蝶々が天高く羽ばたいているようです。

とても爽やかな清々しい花水木が私は大好き!で、HNも花水木です。


ブログ友達のちゃぐままさん(ブログ名 新・遊歩道)が御衣黄の記事をアップなさっていました。

その記事を拝見し、我が家の徒歩圏内の公園にも御衣黄があることを思いだしました。

例年ですと4月の下旬ごろが見頃なのですが、今年は急がなくてはと。

そう思い早速今日出かけたのですが・・・・。

あらら?確かこの辺りにあったはずなのに~見当たらないわ。前回観賞したのはすでに6年前2012年のことです。

黄色と言いましょうか、緑色と言いましょうか、控えめな気品のある凛とした美しさです。


<2012年4月撮影の御衣黄>

私は「貴婦人」のような桜と、6年前表現しています。我ながら上手い比喩だと感心!

花言葉もその美しさに相応しく「永遠の愛」「優美」「心の平和」「精神美」。


おかしいな~?御衣黄、どこに消えてしまったの?あずまやの前に八重の桜と御衣黄と2本並んでいたのにな~。


<2012年 八重の桜左)と並んで咲いていた御衣黄(右)>


<今年>

丁度私と同じように御衣黄を探しているご婦人に声をかけられました。

きっと私のきょろきょろする様子で同じものを探していると思われたのでしょう。

「この辺りに御衣黄の木がありましたよね~?」と。「ありました、ありました、でも見当たりませんね~」と私。

そのご婦人は諦めてお帰りになりましたが、ふと振り返ると広場の中心近くにまだ背丈の低い若木が!

「御衣黄」と立札がついていました。あらら、いつの間にこんなに小さな木に。

きっと私の見た立派な大木であった御衣黄は何らかの自然の影響で枯れてしまったか倒れてしまったか?

きっとこの若木はその子供なのでしょう。早く大きくな~れ!

この御衣黄もすでに見頃はとっくに過ぎてしまったのでしょう。

縮れたような花びらは以前見た御衣黄の美しさとは程遠いものでした。残念!

 

が、数年先はりっぱな大人の木となり、気品のある緑色の桜の花をたわわに咲かせてくれるでしょう。

その成長を楽しみに見守りたいと思います。


帰路、いつもの場所にいつもの亀さんたち。年々増えていきます。亀の動きはのろまですが、見ていてあきません、面白い。

死んだように身動き一つしない亀!何がしたいのかゴソゴソ動き、それでいて一向に変化のない亀!

左端の子亀は重たい大きな亀に押しつぶされそう。なんとか脱出したいのでしょう。必死で暴れていました。

真中の2匹の亀は場所取り争いでしょうか。上になり下になりバタバタ!

意地悪にも、いえ手助けしたくなり、長い棒でつつきたくなった私です。

 

またこの公園で偶然にも楽しいお仲間との出会いがありました。そのお話はまた後日に。


コメント (6)
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