世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

成人の日とお振袖

2016年01月11日 | 日常の生活


<ご近所のお寺の境内に咲いている蝋梅>

成人の日が1月の第2月曜日のハッピーマンデーとなってからはや16年。

それでも未だに成人の日は15日という記憶がインプットされている私です。

今日は「成人の日」。全く関係のない日になってしまいましたが、今年はふとしたことで成人の日を意識することに。

こちらは長女の成人のお祝いの前撮り記念写真です。

このお振袖、当時レンタルも考えましたが、結局長女と足を棒にして探し回り、大枚を叩いて購入しました。

成人の日、大学卒業時の謝恩会、何回かのお友達の結婚式と充分元は取れたと思ってはいますが、高かった~

そして先日、娘から「私の成人式の写真を携帯で撮って送って」というラインが入りました。

孫娘が来年の高校の卒業式に袴を着るというのです。(現在高校2年生)

え~高校の卒業式で?と驚きましたが、孫娘の通う県立高校は伝統ある自由闊達な校風で私服通学。

このような高校では卒業式に袴を着て出席することは珍しくないとか。

そこでいまや箪笥の肥やしとなっていた娘のお振袖登場となりました。私も長女も袴を着た経験はありません。

長女のために私たち夫婦が大枚はたいて用意したお振袖に孫娘が早くも手を通すことになるなんて!

Rちゃんも、もうそんな年齢になったのですね。なんだか感無量、嬉しいような寂しいような。

 

そういえば、孫の七五三のために私の母が用意してくれたお着物も母にとっては曾孫にあたるRちゃんを筆頭に、

4人の曾孫が手を通しました。(母はその可愛い姿を見ることはできませんでしたが・・・

姉の娘たち、私の娘を合わせて7人が着たことになります。玄孫とこれからも続くのでしょか。大事にしなければ。

こんなに役に立ち、きっと今の私と同じように母もとても喜んでいることと思います。

普段は全く着物を着ない私ですが、久しぶりに広げたお振袖に、日本の美と月日の流れを感じ、

成人式を迎える若者にエールを送りたい気持ちになりました。

自由と規律と責任を!祝 成人!

 

 

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コメント (4)
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