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食いしん坊夫婦の日記

日々楽しかった事や美味しかったものなどを紹介していく日記です!
簡単な家庭料理もやってます☆

三女と陸斗とお買い物

2011年04月30日 | 孫のこと

4月30日 (土)


朝 のんびりと起きて 甘~いホット抹茶オレを飲んでいます
寝起きの体にはこんなドリンクがいいわ~
体中の臓器が目覚める感じ 

今日も穏やかで素敵な一日になりますように 

昨日は久しぶりの長~い投稿を終えた後は家のお掃除 洗濯などをしているとすでに昼前 

昼食はこんな物を作っていただきました

先日の残りのシチューで作成したドリア



白ご飯を塩こしょう、ケチャップと醤油少々で炒めておいたものをグラタン皿に平らに入れて
その上にちぎったチーズ
そして残りのシチュー 最後にパン粉をパラパラとふりかけてレンジのグラタンボタンをピッでお任せ 

出来上がりを三女と一緒にハフハフ頂きました
これって結構腹持ちもするしね

あともう1品

美容院のお友達が 実家が韓国にあるお友達の所へおよばれに行った時に出た料理

何でも鯖を水とキムチで煮込んだものがあってすごく美味しかったそうな

そこで 鯖とちょうどキムチもあったので想像して作ってみました 

まずはじめにフライパンで塩をした鯖を焼きます
その中に水とスープの素
これは家にあるものでかつおダシの素を使いました
そこにオイスターソースとみりん 酒を加え 少し煮て ここで残り物のキムチを加えて
コトコトと煮込んで しっかり鯖とキムチを一体化させます

そうして出来たのが 鯖のキムチ煮



これはかなり美味しかったのでおススメです 

人からちょっとしたヒントも貰って料理は日々発見ね



孫の陸斗は誕生から3か月と18日経過

首もほぼ座りました



いないいないばぁ~がお気に入りで

キャー とか ウンゲゲ ウンゲゲとか言いながら 口を大きく開けて笑います 

でもあんまり笑わせ過ぎると後が大変
興奮して逆に大泣きしないかと・・・

そうそう 初めて ゆきちを陸斗の近くに連れて行くと
ゆきちは陸斗の前でごろ~んとひっくり返ってお腹を見せていました

その様子を見て陸斗はケケケと笑います

すご~い すでに陸斗はゆきちに認めて貰ってるじゃん

しかし 今だにぽんたはゆきちを人間だと認めてないので 吠えます 



陸斗が写真で着ている この実家に置いているベビーロンパースは誕生後の退院する時に来ていたものなので さすがにハリハリで・・・
手も足もツンツルテンなのよ 

だからまた帰って来た時用に一回り大きなロンパースを午後から一緒に買いに行きました


陸斗はドライブが好きで車に乗ってる間はいい子してます

お店で色んなものを見てる時も珍しいのかご機嫌 

基本 三女が抱っこ紐で抱えています

可愛い柄のロンパースを3枚購入

その後はドラッグストアでミルクを買ったり その他 三女と私の要るものを買ったり


買い物をしてる間は何も考えてないけれど車に乗った瞬間何故だか?ふとナマステの事を考えるのよね

「本当に父さん居なくなったんじゃね~」 って

もし 父さんが居たら陸斗を買い物してる間抱っこしてくれてるだろうに・・・

もう少し大きくなったら 色んな所へ連れて行ってくれてたよね


「もし 父さんが病気になってなかったら ゴールデンウィークなんて色んな所へドライブに行ってたじゃろ」

そう三女が言います


「うん 絶対に計画してどっか行ってたと思う」


「前にブログで 日曜日のスーパーは悲しくなるって書いてたよね」


「あ~ そういう頃もあったな~  今はそれほどでもないけどね」



三女「○○ちゃん(長女)は夏に生まれる孫を父さんに見てもらいたかったじゃろ~ね」


私「ほんとだね~」


「陸斗は父さんに見てもらえて幸せよ」  陸斗に語りかける三女


こうしてたま~に ナマステの事を ふと思い出して 肩を落としつつ懐かしむ私達です



次にいつも行くお店で服を見てみました

も~ 可愛い服がいっぱい    春 春 春 

今年はフリフリ系 レース系の女の子らしい 可愛い服が流行りね

三女も気に入った服があったようで一枚購入
私も仕事に来ていく ドット柄の涼しそうなブラウスを一枚購入

その間 抱っこされていた陸斗は眠ってしまいました
赤ちゃんて眠ったら岩のようにずっしりと重くなるのよね 


食料品売り場に移動したら今度は私が陸斗を抱っこして三女がカートを押してお買い物です

ゴールデンウィークはいつも混雑しているスーパーが ウソみたいに割りとガラガラ
やはり皆さん行楽地へお出かけなのでしょうね

行楽地は殺人的な人の多さでトイレに行こうにも大行列だけど、逆に近場のいつも生活圏内にあるお店はほんと
ゆったりと過ごせますわ~ 


この日は二人共 お昼に食べたドリアがきいてあまりお腹がすかなかったので

冷凍ビーフンを買って帰る事にしました


最近 三女はビーフンがお気に入り

冷凍をそのままチンじゃ ちょいとショボイので
はじめにキャベツ ネギ ポークビッツをゴマ油で炒めて塩こしょう、オイスターソース少々
その中にレンジでチンしたビーフンをプラスしてサッと炒めてお皿に盛っていただきました



ビーフンは本当に美味しいわ 


さぁ 今日はどのように過ごしましょうか?

お昼から海猿のDVDでもゆっくり見ましょうかな

映画館でも 八日目の蝉や 阪急電車が始まっているでしょうね


ゴールデンウィークは映画館もいっぱいだろうな~ 


  辛いことも悲しいことも料理をしている時には その時間だけでも不思議と忘れている
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宝石のように大切な日々の日記

2011年04月29日 | 友人と食事


4月29日 (金)


やっと待ちに待っていた最初の連休に突入しました
職場のお休みはカレンダー通りなので2日と6日を休めば10連休です
休みたいけど、さすがにそれは出来ませんが・・・

それにしても今年ってゴールデンウィークの当たり年ですね

ナマステとの想い出を振り返ってみたくなるとブログの過去記事をさかのぼって読みます
去年の今頃はどうしていたかなぁ~って
去年の今頃は長女夫婦と私とナマステと向こうのご両親で初顔合わせの食事会をしていました

この頃のナマステは手術を終え退院して抗がん剤治療をしながら闘病をしていましたが
体重も増えて比較的元気でとても余命宣告されるくらいの病気だとは見えませんでした

この人は必ず奇跡を起こすと心のどこかで希望を持っていたけれど
やはり現実は現実でした

しかし日が経つごとに私の心にも少しづつ変化が現れてきて
そりゃ 今でも悲しみはふとした瞬間襲ってくるけれど それを乗越えてまた目の前の道を一歩づつ大切に進んで行けてます


今日はここ数日の記録を残しておこうと思うので かな~り長くなってしまいそうです


4月23日

この日はお昼から友達の美容院へ行って来ました

去年あたりから白髪の発生率がすごくて
今までは探しに探してやっと 「6本見っけ!」 程度なくらいに 白髪とは縁が無かったのですが
やはり老化は確実です
抜け毛も・・・

これからは出来れば月に一度くらいは美容院へ行きたいなと思っています
それに何よりこの気さくな何でも話せる大好きな友達に会いに行くのが楽しみなのです

ここにも行くところがあって 本当に彼女の存在にはずっと感謝です
いつまでも そして可愛いおばあちゃんになっても店を続けて欲しい
私もシワシワのおばあちゃんになっても キレイキレイしてもらいに通い続けるから・・

色んな話をしていても絶対にいつの間にか食べ物の話になってる
いつも 「あれ?また話が食べる事に行ってるね!」 と何度二人で笑うことでしょう


そんな日の晩御飯は健康的にこのような物で簡単にすませました

鯖の塩焼きに豆腐と長ネギたっぷりのお味噌汁



先日 お友達から頂いた 食べる青唐辛子もご飯にたっぷりとつけて



お友達のご主人が単身赴任先から愛する奥様のところへ帰る途中、SAで購入されたものだそうです

癖になりそうなくらいに美味しい



日付は変わって 24日 (日)



この日は私の生まれ故郷の宇部の姉妹のような大親友と待ち合わせて広島市内で一日楽しく過ごしました

その日の朝 コーヒーを飲みながら テレビをつけながら身支度をしていると
何やら興味深い番組があったので歯ブラシを持ったまま食い入るように見てしまった

永平寺での修行僧達の様子でした

食に関する話題が主で ナマステにお供えするお霊供膳と同じお膳に乗った精進料理を目にして
何だか惹かれるように・・・
生きたお坊さん達の修行中の時にも必ずこのようなお膳をいただくんですよと以前聞いていたのです

これが仏様にお供えするお霊供膳の器




修行僧達のお膳も同じような煮物五種があったり・・・

こちらでは右上の器には必ず煮豆を入れます
修行途中の体には甘い物が欲しくなるそうです

その永平寺の番組の中で 三徳六味と言う言葉がとても印象的でした
お料理をする上でとても大切な言葉だそうです

三徳とは 「軽くあっさり」 「清潔でさっぱり」 「正しい手順で丁寧に」 と言う意味で

六味とは 「淡い」 「塩辛い」 「辛い」 「甘い」 「酸い」 「苦い」 だそうです

以前からこのブログを読んでくださってる方は分かると思いますが

今回は全部う~そさ! なんて言いませんからね

本当にある言葉の意味です

三徳六味


これを意識することで自然と見た目も良く栄養的にも優れた 心身を養う料理になるそうです
食育と言う言葉がまさにコレですね

中でも永平寺の食事では 「淡味」と言う言葉を特に大切にされていました

一口噛んで感じる味ではなく じっくり噛んで出てくる本来の食材の持つ甘さなどです

人間にも一人一人色んな 持って生まれた個性がある
最近ではマヨネーズが流行れば何でもマヨネーズ 皆が真似をしていたら子供の中にも個性と言うものが消えて皆同じ人間になってしまう・・
その中でそのような説法もされていました

久しぶりにいい話を聞いたな~と思ってしまった

ここでは食事も一口分 器の外に置きます
それをお坊さんが回収して歩きます

他の人にも施しを分けてあげる そんな他人を思いやる気持ちも大切だと
回収した食べ物はこのお寺では鳥達に与えるそうです

食べ物を頂くということは命を頂く
深い言葉のような気がします


お話は永平寺にすっ飛んでしまいましたが  ちなみに お寺の格と言うのは塀だったか?門だったか?
そこに引かれた線の多さで表されているようで
永平寺はさすが やはり線がダントツに多いそうです

話はやっと戻りますが  お友達と再会して まずはランチを市内のリーガロイヤルホテルで頂きました

6階にある なにわ と言う鉄板焼きのお店です

ランチコース 2500円

まずは バラエティーに富んだサラダ


野菜の上に目の前で炒めたシーフードが乗っています 



ドレッシングとも絶妙にマッチして 美味しかった

続いてはフィレステーキと野菜
手前はカリカリの にんにくチップ



お肉が柔らかいのなんのって

他にはお味噌汁にご飯 お漬物

食事が終わるとデザートブッフェの席へ案内されて何種類ものミニケーキや グラスに入ったゼリーなどを好きなだけ頂けます

甘い物は別腹なのでほぼ全種類を制覇しました

お腹がパンパンになったことだし ここらで運動がてらショッピングね

この日の二人の目的はたくさんお喋りすること
それから 靴とバックを買って帰ることでした

私はいつも 卑弥呼の靴を愛用して何年でも ヨレヨレになるまで履いています
ナマステとのドライブでも時には山道などでもたくさん歩きました
しかしヨレヨレになってもどこも破れないのよね
足に吸い付くようにフィットして 安心して履けるから大好き

仕事中は夕方になると足が浮腫むのですが、卑弥呼の靴を履いた瞬間はキツイと思っても
数歩あるけば靴が足に馴染んでむくみが気にならなく歩ける


今回 困った事に気に入った靴が一足以上あったので 二足買ってしまいました



黒い靴のほうはお花が取り外せるのですよ

これで少なくとも3年間は靴は買わなくてすむわ


それから私の大好きなキタムラで普段持つ大きめのバックを購入しました




キタムラと言えばこれまでは全体が皮と言う印象がありましたが今回は所どころが皮のやつ

とにかく飽きがこずにたくさん入るところが気に入ってこの鞄に決定
これもクタクタになるまで愛用することでしょう


中に小さなバックも入っているのでお昼休憩にランチに行く時にはその小さな鞄にお財布と携帯だけ入れてさっと出られるので
便利です


買物を終えると珈琲の青山と言うお店で二人でクリームソーダを注文して飲みながらまた色んなお話をしました

本当はケーキセットでも頼みたかったけれど夕食が入らなくなったらいけないので我慢




久しぶりに飲んだクリームソーダ

水分補給をして 足を休めて 生き返ったわ~

お茶をした後はさらにまたお買物です
今度は食料品ね


少しでも長く一緒にいたかったので晩御飯も食べてから帰ろうね!と二人で決めていたのです

広島駅前福屋のレストラン街でこの日の締めくくりのディナーです

この年になると 歩き回った後は とにかくのんびりと食べたいので お店の雰囲気も重要

和食のお店に入りました

座敷の個室で こんな風景が広がっています



広島駅前



ランチにお肉を食べたからお腹はあまりすいていなかったけれど

料理を目の前にすると 胃が活動を始めて空きスペースをせっせと作ってくれます



とっても美味しく頂きました

ゆっくりとお話も出来ました


また会おうね! と再会の約束をして 姿が見えなくなるまで手を振って別れました



月曜日からまた早起きして仕事です

そんなある日 お友達からこんな美味しそうな焼き菓子が届きました

早速 ナマステにお供えして頂きました

私はイチゴジャムの乗ったお菓子が一番好きなのですが それは「ビクトリア」と言う名前だそうです



以前から食べ応えあるロシアクッキー大好きでした
まさにそのロシアクッキーのお味です

この焼き菓子と一緒に カードにメッセージが書かれていました
いつかご旅行へ行かれた時に バングラデッシュで購入された最後の一枚のカードだそうです
ナマステがネパールが大好きだったので、そのナマステの雰囲気に合うのでないかと



ナマステに報告してずっと位牌の隣においてあります

本当に心のこもった贈り物を有難うございました



えっと~ まだまだ 長くなりそうなのですが よろしゅうござ~ましょうか???


記憶は 日を追うごとに悲しいかな薄れてしまうので まとめて投稿です (汗)



4月26日 (火)


三女と孫の陸斗が帰って来ました

仕事が終わって新幹線駅まで迎えに行き連れて帰りました

晩御飯は鍋焼きうどんが食べたいと言うので簡単におうどんで

おうどんだけではあれなので 久しぶりにちくわの磯辺揚げと 魚肉ソーセージの天麩羅もしました



今回はカリッと揚がる天麩羅粉は使わずに普通の小麦粉と卵を水で溶いたもので

衣が柔らかくて美味しかったです


鍋焼きうどん



最初に甘辛く煮たネギと油揚げをトッピング そして卵も落としてフタをして加熱
鍋焼きうどんって本当に手間がかからなくていいわ


陸斗は最高によく笑うようになりました

何時間でも抱っこをして話しかけて笑わせたくなります

やはり娘達が帰って来てくれると 家に一人ぼっちじゃないと それだけでも嬉くホッとする


次の日は普通に仕事があるので昼中は娘も陸斗もお留守番

この日の昼休憩は前から約束していた若いお友達とランチです

この友達の従兄弟が板前さんをしているお店だそうです

昼間からこんな贅沢なランチをまたもや個室の座敷でいただきました



前に居た課の子なんだけれど仕事の用事で行った時に会うと 「ランチ行きましょうよ~」って
可愛く誘ってくれるのよ・・・
おばちゃんはそんな笑顔を見ると断れないからいつも二つ返事で  「うん!うん! 行こうや~」



長女とほぼ同じ年なので私にとったら娘友達のような存在
おばさんに とっても優しくしてくれる若い子って本当に可愛いわ


この日は帰ってから ずっと前にキャベツたっぷり入りのスコッチエッグを作った時のタネの残りを冷凍していたので
それを使ってチーズ入りのハンバーグにしました



それから ポークビッツと鶏手羽肉入りのクリームシチューで晩御飯



シチューの素は ハウスの ふうふうで


三女達は来週の半ばまで居てくれるようです

久しぶりに私も家で楽しく過ごせそうです


こんな感じで ナマステが居なくなって一人になっても 笑いながら元気に過ごせています
そんな宝石箱のような日々に感謝です


ここまでお付き合い下さった皆さん    かなり疲れたでしょ~
読んでくれて有難うね


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第1回目の食事会

2011年04月23日 | 友人と食事

4月23日 (土)


朝から雨です

先週の今日 四十九日だったけれど本当に晴天で良かった


昨日は仕事が終わってお友達と海辺のレストランで食事をして来ました




そのお友達とはここ数年まともに話しをしていなかったので 久々にゆっくりと一緒に時間を過ごせて
話は尽きませんでした

お店を出た後も何だか帰るのが名残惜しくて、今度はファミレスに移動してデザートにシフォンケーキを食べながら
またひとしきり 話は盛り上がります

再開された第1回目の食事会は日付が変わるまで延々とお喋りをして お開きとなりました

第2回目も楽しみだな 



少し心にもゆとりが出てきたので先日久しぶりにテレビドラマと言うものも見ました

火曜日の10時からの 「グッドライフ」 良かった~
最後 涙が溢れてきて あの小さな男の子にはやられましたわ

韓国ドラマのリメイクだとか・・・

いつも途中で眠りこけてしまう私が 最後まで眠くならなかった

悲しいドラマだけど これから毎週見てしまいそうです


ナマステは新聞は絶対に毎日読まなくては落ち着かない人

私は恥ずかしながら読まない人でした

これからは勿体ないから私も毎日見なくては!と思って読み始めると結構癖になり
毎日楽しみになるんですよね

今は活字の大きい朝日新聞を取っているんだけど
その中で毎日連載されている 「七夜物語」を読むのも楽しみの一つです

夜の世界と 現実の間にある世界だとか・・・
何だか神秘的な不思議な物語です

何となくナマステがいる世界を想像してしまい惹かれます


今日はお昼から美容院へ行く予定です
年を重ねるごとに身だしなみもちゃんとしておこうと思っています


そうして明日は 私の生まれ故郷から友達が来ます
市内で会って楽しく過ごして来ようと思っています


娘達にとっても母親が一人で落ち込んでじっとしている姿は絶対に嬉しくないと思う
母親が楽しく過ごしていたら 自分もそんな家に帰って来たいと思う
先日 そんな事をある人から聞きました

本当にそうかもしれないな!と思った
十分過ぎるほどいつも気にかけてくれている気持ちは伝わってくるけれど
私が子供達の立場だったら やはり母親にはメソメソして欲しくないと心のどこかで希望してしまうと思う

やっぱり私はいくつになっても娘達の頼れる親で(実際はボケまくって頼りない親だけど)ありたいと思う
 
どんなに年を取ってボケても ほんの一部でもいいから親には親らしい部分を残しておいて欲しいと勝手な願いを自分自身もずっと抱いていたから・・・


今日も天から与えられた一日に感謝して時間を大切にして過ごします
人間て明日はどうなるか分からないから・・
今に幸せを感じて生きなくてはね


これは先日のお休みの日に作って食べた トマトとツナのスパゲティです




ミンチの代わりにツナ缶を使います

ツナの臭みを取るためにツナをフライパンで焦がさないように焼いておきます

見た目は悪いけどそれなりに美味しかったです  


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桜の花びら散るたびに、届かぬ思いがまた一つ・・

2011年04月21日 | 日記
4月21日 (木)


数日ご無沙汰をしておりました

何とか元気でやっていますよ!

コメントのお返事もまだですが いつも楽しみに読ませて頂いています
感謝です


先日、近くのお友達がコブクロのCDをコピーしてプレゼントしてくれました

「最近また ふと昔よく聴いていたコブクロの桜が聴きたくなってね~」

そう言うと コブクロの大ファンの娘さんに頼んでくれたのです

今週はずっと通勤途中、車の中で聴いています
他にも好きな曲はたくさん入っているけれど今の私の心に染み渡るのは 桜 です
久しぶりにサビのメロディーを耳にすると 心をグッっと揺さぶられて 思わず涙が溢れてきました

それから何度も何度も繰り返し聴きました
歌詞をじっくりと味わって確かめました

大切な人を亡くしてしまった私の心に強く訴えかける 今の私にとっては最高の曲です

寂しくなった時には 明るい曲を無理に聴くよりもこう言う曲を聴いたほうが心も落ち着く時もあるのです
昔、ナマステからの電話の着信音にこの曲を設定していたような気がします


桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまたひとつ

涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった

追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは

いつまでも変わることのない

無くさないで 君の心の中に 咲く LOVE・・・


人はみな 心の岸辺に 手放したくない花がある

それはたくましい花じゃなく はかなく揺れる 一輪花

花びらの数と同じだけ 生きていく強さを感じる

嵐 吹く 風に打たれても やまない雨はないはずと・・・



あの綺麗に咲いた桜は 無残にも散っています

今年 満開の桜の時期は私にとっては去年と比べ物にならないくらいに短かかった
いつも隣にいるはずだったナマステが今年は居なかった
だから余計でも桜の時期は短く感じられたのかもしれません

桜と共にナマステも去って行きました
でも来年 また会いに来てくれる そんな気がしています

今年の桜よ 本当に有難う
色んな思いを私に残してくれて・・・
悲しい思いのほうが多いけど それでも確かに今まで二人で歩んできた

平成23年の春   一生忘れないでしょう


このCDをプレゼントしてくれたお友達 有難う 
当分の間 エンドレステープのように毎朝聴いてしまいそうです

ちょっと傷ついた心を そっと包み込んでくれそうです


そうして また少しづつ前に向かって進んでいきます





今日は仕事帰りに ふとあるお店の前を通ると と~っても良い匂い・・・

家にあるインスタントラーメンでも食べておけばいいやと思っていたけれど、
急にお腹がすいて来て これが食べたくなったので帰って作って食べました

親子丼



お店のいい匂いは 甘い優しい匂いだったのです

すき腹に染み渡った


よし! 今週もあと一日 頑張るぞ!!


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桜吹雪と黄身がトロ~リのステーキと・・・

2011年04月17日 | 肉を使った料理

4月17日 (日)


昨日は私にとっては一大イベントであったナマステの四十九日の法要も何とか無事に終わりました


法要は午後からだったので 朝 私一人でお墓に花を差しに行って来ました

駐車場に車を置いて長い石段を登っていると突然 桜吹雪が舞いました   
石段の一番上、門の手前に大きな桜の木があるのです
私を出迎えてくれるように 急に風が吹いて桜の花びらが顔に降りかかるように舞ったので一瞬嬉しくなりました

「今日は父さんの四十九日  旅立ちの日だからね
皆で送り出すから  私も喪主としてちゃんとしっかりと頑張るからね」

改めて心の中で呟いたのでした


桜は残念ながらかなり散って葉桜になりつつあります

午後からの本番では写真を撮ってる余裕なんてないから 前もってゆったりと景色をおさめて来ました


ナマステと桜を見ることを闘病中の次の目標としてきました




あるお友達が 桜の花が散る頃になるときっと ナマステの事を思い出してしまいそうよ
そう言ってくれました

来週あたりは完全に散ってしまうのかな?

これからは 毎年桜の季節になると 私も強く思い出してしまいそうです
ナマステと一緒に過ごした闘病生活の事を

そして去年の今頃 抗がん剤治療の合間で比較的体調の良い時期を狙って行った たくさのドライブの事を・・・
前向きな人だったので本当に助かりました

あの絶望的な状態の中、少しでもたくさん 想い出作りをしたいから私と一緒にドライブをするんだと
無我夢中で張り切っていました
もし私だったなら その状況の中でとても真似は出来ないと思う

最後まで希望を持って・・・ 悔いの残らないように 時間の許せる限りに精一杯 時間を生きたこと
本当に短かったけれど 素晴らしい人生を全うしたのではないかと思います






ナマステが生活の一部として見て育った瀬戸内海です



造船所やフェリー乗り場があります  丁度 フェリーが出港したところでした 





お寺でお経を貰って納骨を済ませ その後は会場を移してそこでもお経を頂き
用意しておいたお料理を親戚一同で食べながらゆったりと過ごし、法要もお開きとなりました
その会場と言うのはナマステと私が結婚式をあげた会館です
当時ナマステの兄二人も同じ会場で結婚式を挙げています

田舎は地元意識が特に強いのです 


「父さん! 私 ちゃんとやらなくちゃいけない事 頑張ってやってるでしょ  何とかここまでやってこれたよ!

まだまだ片付けなくてはならない事がたくさ残ってるけれど一つ一つ終わらせていくから
これからも力を貸してよね 」




話は金曜日にさかのぼります

この日は二女が一足早く帰って来てくれました

一緒に買い物をしたのですが 私に誕生日ケーキを買ってご馳走してくれました 


夕方は最後の七日法要でした

今回の煮物はちょっと時間までに急な予定が入ったので慌てて作りました 

五種入れないといけないのにあと一つ具材が足りなかった
何をいれようか? と考えていたら 先日 職場のお姉さんから頂いたちくわがあった   ほ~っ 

カボチャ 人参 さつま芋 大根 ちくわ



お霊供具膳 お団子 お花 仏様の支度をこんなに短時間で終わらせたのは初めてです 



法要が終わって 二女とゆっくりと夕飯をとりました

久しぶりのステーキです

安い肉だから固いだろうな~と思ったけれど 意外と柔らかくて美味しかった



付け合せはスナップエンドウとピーマンのソテー&半熟の目玉焼き

この目玉焼きをステーキの上に乗せるでしょ~




そしてナイフで切って黄身がトロ~リと流れ出したところでステーキと一緒に口にほおばると
これがまた 美味しいのなんのって 



黄身の甘さと肉の旨み スパイスがお口の中で絶妙なハーモニー 


二女は普通に食べていたけれど・・・ 二人で美味しいね!と夢中で久しぶりのステーキを堪能しました

次はミニ鉄板に大根おろし 甘いタレを作って和風ステーキで食べようかな 



四十九日当日 三女も家族で無事に帰って来ました

陸斗に会うのは2週間ぶりかしら?
3か月になったばかりなのに一丁前に人見知りも始まり 感情をしっかりと表せるようになりました




しかし どんなにグズっていても外へ出るのが大好きで
いつもだけど大勢の人が集まる場ではグズらずに終始いい子してくれてるので助かります

お経の間もとっても静か   寝てしまったり 
お坊さんのお経を唱える声や どうも木魚のポンポンって音も好きみたいです

長女のお腹の中の子供も順調に育っています

時々旦那さんが 長女の体を心配して かばって言葉をかけているところ
聞いてても可笑しいやら 心が暖まるやら・・・
あ~ 夫婦で子供の誕生を楽しみにしてるんだろうな
きっと良い家族になるな そう安心します


こうして 回りの人に助けられて 何とか 前進してこれている私です 


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愛する人達に見送られて永遠の旅立ちです

2011年04月15日 | 日記
明日(16日)はナマステの四十九日です。
今夜、最後の六七日(むなのか)法要が無事に終わりました。

最初の頃は、もの言わぬお骨がある、陽が落ちた家に帰るのが怖かった。
慣れて来たけどそれでもまだ怖い。
でもそれは長年連れ添って来た信頼するナマステの変わり果ててはいるけれど身体には違いない。
そう考えると明日、居なくなるのが寂しいような気もします

毎朝、家を出る時にお線香をあげて遺影と、骨箱に話しかけていました。
玄関を出る時に小走りで仏間の入口から
「じゃあ、父さん言ってくるからね~
家をしっかり守っておいてよ~」
そう仏壇に向かって手を振っていました!
その時は本当に居てくれるようで頼もしく思えたのでした。

お墓は、桜の名所の山の上にあり、瀬戸内海が見下ろせます。
ナマステが小さい頃に遊び場にしていた海です。

家から海水パンツにはきかえて、走って国道を渡ってそのまま飛び込んでいた海。

後になってから学校で禁止されたけど友達と船底くぐりをしていたそうです。

金づちの私からすると考えられない遊び

当時はスナメリが船の後をついて泳いでいたんだって。
結婚生活の中で幾度か聞いた話しです。
そんな海を眺めながら新しい家でのんびり過ごして下さい。

あっ!思い出した。
結婚前に私が遊びに来た時に夜の海の防波堤を一緒に歩いたっけ!
ワシの生まれ育った海を見せたかったって

ある時は喧嘩して、ナマステが出て行って私は慌てて靴も履かずに裸足で後を追っかけたっけ

だって知らない土地でまだ親戚にもなってない家族が居る家に一人おいてきぼりされるかと思ったら不安じゃん。
そんな時代もあった…

夫婦の歴史の縮図を見るようです…
短か過ぎたのが本当に残念。
相棒が居なくなった今…

明日はかろうじて頑張って咲いている桜を眺めながらお墓へと続く石段を昇って行く事でしょう。

暑くも寒くもない1番良い時期です。
ナマステがそんな時期を計算してくれていたのかも。

亡くなってから、やらなくてはならない事はたくさんあったけど割りとスムーズにここまで来れたのは、今思えば手を貸してくれてたのかもしれない。

今頃はきっと天国行きの切符をもらって準備をしている事でしょう。

忘れ物をしないように気をつけて行ってらっしゃい
私も先で行くからその時は迷子にならないように門の所へ迎えに来てね…

私がこっちでしなくちゃいけない天から与えられた使命をやり終えて、寿命をまっとうしたその日まで

私は天国はあると信じています。

みんなで心を込めて見送るから、安らかな永遠の世界へ…
行ってらっしゃい

今まで本当に有り難う。

でもお盆にはまた帰って来れるよね

しばしのお別れ…
名残惜しみながら心を込めて送り出すから

感謝いっぱい・・涙のバースデー

2011年04月13日 | 日記

4月13日 (水)


今日は仕事帰りに先月頼んでおいたナマステの正式な位牌が出来上がったのでそれを地元の仏壇屋さんへ受け取りに寄り
買って来たタコ焼きと先日、お友達からもらったぬたで夕食を取っていました

すると・・ピンポーン   玄関チャイムの音


うるうるママさん からの誕生日プレゼントでした
ビックリしました

毎度ママさんには本当にやられてします
今回も暖かい気持ちを私のところへ運んできてくださいました

初めて目にする可愛らしいものでした

フラワーケーキ



私がまだ悲しみの中にいるのではないかと お祝いをどうしようか悩んだこと
一つはナマステにお供えしてくださいとの事

体を大切に、そして長く長くお誕生日が迎えられますように
私もいつまでもお祝いが出来るようにがんばりますね

そんなメッセージが添えられていました

中をそっと取り出すと可愛らしいケーキのラッピングになってるんです



説明書通りにお水をやって お花を大切に可愛がってやりたいと思います
金曜日は最後の七日法要です
ナマステの仏壇にお供えします

本当に有難うございました
どんなにお礼の言葉を並べても足りません
うるうるママさん ずっと応援しているのでこれからも皆で一緒に歩んでいきましょう



そして 殆ど同時に今度は近所の友達がケーキを持って来てくれました

ニコニコ優しく微笑みながら・・・ これお誕生日のケーキね! 1個しかないよ! 食べてね 
いつもの茶目っ気たっぷりの口調でした



ご飯は済ませていたけれどこのケーキを見ると も~ たまらなくて結局すぐに食べてしまいました

本当は2個ペロリとお腹に入りそうだったけれど1個は明日まで我慢

誕生日と言っても普通通りに家に帰って普通にご飯を食べて、当たり前にお風呂に入り寝ていたと思う

でもこのケーキを食べてる最中に ふと 今日は49年前に私がこの世に誕生した日
本当ならナマステと二人でお祝いしていただろう

大切な節目のバースデー ・・・・・


そう考えたら 何だか急に泣けて来て 泣けて来て・・・

今日は朝から大阪に住む短大時代の友達からのお祝いメールを始まりに 色んな友達からメールを貰いました
昼休憩なんて(受信中)の文字が連続でした

こんな私のために、有難いことだよね
ブログを読んでくれて、皆が心配してくれて誕生日を祝ってくれて

そんなたくさんの感謝がこの時間になるまでどんどん蓄積されていって
ケーキを食べた瞬間に 全てを気付かせてくれた・・・

もう涙もどっと押し寄せてくる 

今夜はメールのお返事をじっくり打つつもりで投稿はしない予定だったけれど
やっぱ投稿しなくちゃ    有難うを伝えなくちゃ 

一人だけどたくさんの人々の暖かい気持ちのおかげで本当に記念に残る誕生日になりました
ナマステが居なくなって初めて一人で迎える誕生日でした

来年もきっと元気でこうしてブログが打てますように・・・


実は一昨日 ナマステの夢を見ました
久しぶりの夢でした   亡くなってから4回目の夢です

ナマステは行方不明でした

携帯に電話してみようか? でももし電話に出なかったら死んでいるかもしれない

病気だからもうそのまま亡くなってしまってるんじゃないだろうか?

電話してみたいけれどもその事実を知るのも怖い・・
悩んだけれど結局は電話しました

コール音が何度も鳴ります    でも出ない

「この電話は現在使われていません」 そんなアナウンスも流れない

でもやっぱり 本当に亡くなったんだと・・ 思い知らされる夢でした

今でも死んだと言う気はしていなかったのです
あまり深く考えないようにしていました
どこかへ旅行に行っていて またいつか帰って来る 会える そんな感覚に身を任せていました

しかしその日の朝は仕事へ行く途中、もうこの世には この同じ空気の中にはナマステは居ないんだな 身体はどこにもないんだな
そんな事を実感して胸がキューッと締め付けられて 悲しくなりました

妙に桜の花が目に染みました
こんな気持ちの時に目に入る桜は 本当に消え入りそうに悲しげに写ります
まるで泣いているみたい


今日? 今日はもうそんな夢の事は忘れかけてしまいましたよ

いつか夢の中で笑っているナマステと会いたい
笑う日はいつ来るかな?

それを楽しみにこれからも生きていきます

さぁ お風呂から上がって寝るまでにメールのお返事を打ちましょう
感謝の気持ちを込めて・・・
もしも 万が一、途中で眠りこけていたらごめんなさい
続きは明日の楽しみに打ちます
本当にありがとう

ブログを通してさらに大切なお友達の輪も広がりました

ここへ来て下さる見えない方々も私の大切なお友達です
勇気を貰っています 守られているんだと・・・

これからもこんな私ですが一生懸命に生きていきます
どうぞよろしくお願いします

そしてもう一つ これからもどなたかの献立に少しでも参考になれるように私自身も無い知恵を働かせて
色んなお料理を紹介していければよいと思っています


 辛いことも悲しいことも料理をしている時には その時間だけでも不思議と忘れている
そんな私の励みにこれからも応援をよろしくお願いします               

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一人だって食欲だけは二人分・・・ヤバス(涙)

2011年04月11日 | 日記

4月11日 (月)


今日は午後から突然 館内放送が流れました
大地震から1か月経ちました  今から1分間の黙祷をささげましょう

その言葉に続いて全員で目をつぶって犠牲者にお祈りしました
ついでにナマステの事も・・・
どうか安らかに眠ってください

そうして仕事が終わって家に帰ってとりあえずテレビをつけると また震度6の余震があったと言う報道
一体いつまでつづくのか?
もういい加減落ち着いて欲しい・・
何だか日本全体が怪しく不気味です



少し前になりますが横浜在住のブロ友さん 浜メシのみきさん からグルメ便が届きました

中華街のフカヒレまん



そして一昨年の10月頃 大好きな ロータスオリジナルカラメルビスケットをブログで紹介したのですが
それを覚えてくれていたらしく その大好物のビスケットも入っていました



いちごチーズケーキ柿の種は 受けを狙って入れてくれたそうです
大のチーズ好きの私だから・・・
チーズと言う言葉だけでも弱い

もちろん あっと言う間に無くなりました
美味しい味と共に みきさんの暖かい気持ちにも嬉しくなった私です
彼女はナマステの入院中にも大好きなネパールの本を送ってくれました

病室で少しでも退屈せずにすむようにって
今、そのネパールの本は仏壇の横に立てかけて飾ってあります

病気が発覚して短い余命を宣告された頃、ナマステはベットの上で 「あ~ もう一度 ネパールに行ってみたかったの~」
そうポツリと言っていました

片道だけのネパールの航空券を取ってそのまま向こうで静かに最後を終えたい
そんな事まで考えていたようです
もちろん、実際、それは叶わぬ夢です

でも旅立って体が軽くなって自由になった今、案外 ネパールに行っているかもね


みきさん 色々と本当に有難うね



昨日の日曜日は朝、常会の公園の草取りに参加後、知り合いのお見舞いに行き
他にも用事を済ませて前から約束していたお友達と一緒に出かけてきました

とっても天気が良くて一度に気温も上がって どこもお花見真っ盛りでした

桜で有名なある公園なんて入口付近から駐車場に入るのに何百メートルも順番待ちの車の列でした

ビックリしながらその光景を横目で見て 私達は目的のお店へランチを食べに行ったのでした


職場に近いお店なのでたま~にお昼、食べに来ます

割烹ホテルの1階にあるお店です


座敷に座ると庭園が見渡せるので癒されます
ちょびリッチな気分ね



池の側にあずま屋があるんだけど 何とも好きだわ~


20年くらい前に篠ひろ子さんが 世羅正則さんと不倫関係にあるドラマがあって

京都のほうだったかなぁ~?  大きな湖に浮かぶ 雪見堂で会うシーンが印象的でした

その篠ひろ子さん演じる人妻が 夜中にアイロンをかけながら 好きな人の事を思いながら涙するのよね

憧れましたわ~

深夜にアイロンをかけながら泣いてみました・・・ ???


ある日の夕方 美しい篠ひろ子さんが家族から「今日の夕飯は何?」と聞かれて答えたのが 「今日はミートローフよ」

早速私も 家族にはそんな理由はまさか言えずに 一生懸命ミートローフをその気になって作りましたさ~ 

私って感化されやすいから 
 

当時 まばゆいばかりの美しさを持つスタイルの良い篠ひろ子さんは憧れでした

あんなテレビドラマにハマッタ時代もあったなぁ~

「愛していると言ってくれ」あの役柄の豊川悦司さんが大好きで 私は常盤貴子さんに成り切り ドラマの中に入り込み
いつも号泣しながら見ていました・・・っけ 

遠い過去の想い出です



頼んだお料理は 松花堂弁当です




これに 白ご飯 茶碗蒸し コーヒーが付きます


お喋りしながらお友達と美味しく頂きました

この日は私の誕生日祝いにご馳走してくれたんです

いつもスンマそよ~  


実はこのお店には今日もランチへ行って来たのです
職場のお弁当を注文しようと思ったけどメニューを見ると加工してある、あまり好きくないハンバーグだったので
丁度、職場のお姉さんも弁当を持って来てなかったので、食べに行こうか!と誘われてこの店へ行ったのです

さすがに前日も来たと言うことはヒミツにしておきました
平日は1000円の日替わり定食があるのです

今日のメインは鶏天麩羅でカリッとして美味しかったですよ 




話は戻りますが 優雅にランチを堪能した後は買い物をして家に帰りましたよ~

天気は良かったし、最高に気晴らしになる楽しい時間を過ごせたので感謝です

帰りに二人で美味しいと評判のお好み焼きを買って帰ったのです

とっても美味しそうな照りでしょ 



これは晩ご飯に頂きました

そして その日の夕方 今度は近くのお友達がおかずをお裾分けに持って来てくれました

酢豚 肉じゃが スパゲティサラダ ぬた です
デザートにフルーツ入りの牛乳寒天もありました



このお友達のご主人は単身赴任なのですが 時々家族が恋しくて(笑) 遠路はるばる帰ってこられます
旦那さんが帰る時には たくさんご馳走を作って持たせてあげているようです

友達も昼間は仕事で家を空けているし 子供も皆 立派に成人して働いているし
「普段は一人だから も~ 安気でいいわ~ 楽だわ~」 っていつも言ってましたっけ 

亭主元気なら留守でも良い 
そんなところかな?

このおかずは今日仕事から帰って美味しく頂きましたよ

自制心を無くしたら 全部食べてしまいそうだったので翌日に少し残しておきました
だって昨日から食べ過ぎもいいとこだもんね 


そして最後に 先週の土曜日に作ったスパゲティです

スナップエンドウのスパゲティ



材料は家にあったもので
スナップエンドウ キャベツ 魚肉ソーセージ

スナップエンドウ キャベツ 魚肉ソーセージは切ってオリーブオイルで炒めて塩コショウをしておきます
そこへ茹で上がったパスタを入れて
市販のキューピーの (パスタのためのオイルソース ガーリック&赤とうがらし) って名前のソースを入れて炒めただけです
春らしい美味しいスパゲティが出来ました 

スナップエンドウの あの歯ごたえがたまりません


何だか皆から食べる事で元気を貰っているような気もしないでもありませんが・・・
食いしん坊の私の弱点を知らず知らずのうちに突かれているような感じです
おかげでだいぶ元気になりました
寂しさもだんだんと慣れてきています・・・・・ と思います 


これからも美味しい物をしっかり食べながら頑張らなくちゃね
あまり太り過ぎないように・・・ 


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危険な美味しさ☆海老のマヨネーズ炒め

2011年04月09日 | 魚介類を使った料理

4月9日 (土)


今日は仕事がお休みなんだけど 朝5時を過ぎたあたりから 怪獣ぽんたに叩き起こされました 

私の顔の前を巨大な目と鼻が・・・・

頭をまたいだり、油断しているとガシッと顔を引っかかれそうなので布団をスッポリかぶってカバー 

それとは対照的に ゆきちは私が起きるまでじっとしています


そんな ぽんた&ゆきちが傍にいるおかげで何とか一人でもやっています


昨日は五七日(ごなのか)法要があったのでいつものごとくお昼から仕事を早退しました

まだ平日にしか出来ない用事が色々と残っています

昨日は役所で戸籍を取ったり、四十九日が終わってから発送する香典返しを注文に行ったり
そうそう、正式な位牌も出来上がったからあれも取りにいかなくては・・・

香典返しは町内のお店にしたのだけど店主がナマステの事を知っているので色々と話をされて注文の前に30分以上も付き合わされてしまいました
その方もすい臓ガンの疑いで先日検査をされて幸いにも何事もなく
しかし、奥さんは乳がんを患われて闘病されているそうです
闘病の辛さ、家族の気持ちは本当によくわかるんですよ~と何度も優しい口調で繰り返されていました

自分が代わって家事をしたけれど大変だと身にしみたそうです
私への励ましと法要などのアドバイスなど 結構参考になることもありました

座布団は縫い目のないほうを前に置くとか
お供え物の下に敷く半紙を三角に折るときには左を上にして折るとか・・
一つ賢くなりましたわ 

どう言って声をかけたらよいのかと最初思ったけど「奥さんが明るいので安心しました」
こんな風にもおっしゃってくださいました

「もう明るく生きて行くしかないんです」

私もそう答えたような気がします 



 
あと墓石の隣にある石にナマステの名前も彫ってもらったり
一人分、掘ってもらうだけで4万円かかるんですよ

お休みたんびに準備や手配などに追われています
手帳にやるべき事をメモしておくんです
終わったら、チェックしたり消したり

人が一人亡くなると本当に大変です

良い勉強にもなるけどこんな勉強は出来ればしたくありませんね  



昨日も用事が済んだら買い物をして家に帰って、簡単な掃除や仏様の支度です

煮物を作ったり、お団子の用意をしたり
坊さんに出すお茶やお布施の準備も・・・


長女が来てくれるのでおかずも作っておきました


これが食べたくてず~っと前に買っておいたんだけど タイミングを逃しててやっと焼いたと言う
みりん漬け



みりん漬けときゅうり生酢と炊き立てご飯があればそれだけでも幸せ~って感じ 



安い時に鶏のもも肉を買っておいたので 焼いてきじ焼き丼にしました

フライパンで先に炒り卵を作っておきます (溶き卵、砂糖少し)

塩コショウをした鶏肉を皮のほうを下にして焦げ目を付けて
ひっくり返して酒を少したらし、フタをして一番弱火で10分くらい焼きます

今度はタレの準備

砂糖大さじ1 みりん大さじ3 醤油大さじ3

これをあわせておきます

鶏肉が焼けたら一度、お皿に取り出し、油を捨てて、またフライパンに戻し今度はタレをかけて煮絡めます

ご飯の上に炒り卵をかけてその上に切った鶏肉を並べて完成





照りがなくて見栄えが悪くてしょぼくなったけど・・・・
美味しいですよ



今回、お霊供膳に入れた煮物五種はこれです

家に残ってた野菜を使いました

ジャガイモ さつま芋 人参 油揚げ
そして唯一、買い足したものは
味付け玉こんにゃく  長時間煮込まないと味が染みないコンニャクもこれなら時間がなくても大丈夫



年を取ると共に煮物の中で人参が大好きになりました

ある料理屋さんをされていたご主人から聞いた事があります
煮物が美味しく出来てるか出来てないかそれを判定するのは人参の味だそうです

人参を食べるとその人の腕が分かるって
人参を食べただけで煮物全体の味が分かるなんて・・・恐るべし 人参 

理由は 人参が一番、味が染みにくいんだったっけ??
忘れた 


五七日(ごなのか)法要が終わって長女と二人きりになったので夕食をとりました


食べた後に色んな話をしていたんだけど
長女は最近、モバゲーレシピを参考に作っているみたいです

その中で海老のマヨネーズ炒めが美味しかったと言うので私も作ってみました

丁度、半額になった小さな海老とアスパラとスナップエンドウを買っていてマヨネーズで和えようと思ってたから
このマヨネーズ炒めに変更

偶然にも材料を買ってたなんて もうこれは作りなさいって事だわね 


海老とアスパラだけ準備すれば出来ます

海老は片栗粉をまぶして油を引いたフライパンでこんがりと焼きます


ここからはもう自分流で

私は海老を塩でもんで、酒をかけておいてから片栗粉をまぶしました
油はオリーブオイルで


アスパラはさっと茹でてザルにあげておきます

海老が焼けたらアスパラも入れて火を止めて余熱でタレを絡めます


タレは 砂糖大さじ2分の1 マヨネーズ大さじ2 ケチャップ大さじ1 牛乳大さじ1 レモン汁少々(あれば)
これをしっかりと合わせておいたものです


美味しい海老のマヨネーズ炒めの完成

アスパラもコリンコリンして美味しいです



牛乳の買い置きがなかったので省略したけど、砂糖、マヨネーズ、ケチャップだけでも全然美味しかったですよ 

まぁ 簡単に出来るし 美味しい事と言ったら・・・
これは掘り出し物です 

マナステは中華を食べに行ったら必ずと言っていいほど海老のマヨネーズ炒めを注文するくらい大好きでした

これを作ったら 絶対に 「うん! 美味い」と言うだろうな 

教えてくれた長女よ 有難うね 



私 最近ナマステの夢を全然見なくて 亡くなってから連チャンで3回見ただけなのです

ところが長女は しょっ中見るらしい 

一番最初に見た夢は 家族みんなでバスに乗ってどこかへ行ってるんですって
ところが途中で父さんだけバスから降りてバイバイ~って残ったそうです

その後の夢はやはり家族で家で話しているとドアを開けて父さんが帰って来て、ふぅ~っとしんどそうに座るそうです

でも皆の頭の中には父さんは死んでると言う認識があるから、その姿を見て
えっ?? 父さん、生きとるじゃんって 不思議に思うんだそうです

場所は違っても死んだと思っていた父さんが現れて 「時間がない」  とにかく「時間がない」と言うそうなんです

ある時は やはりしんどそうに帰ってきて 「検査結果はどうかの~」と心配しているんだって

検査結果ってもしかして閻魔大王の最後の審判の事でしょうかね??


何だか不思議な夢を見る長女です

小さい頃から父親とそっくりだったから・・・
何か通じるものがあるのでしょうかね



いよいよ来週の金曜日は六七日(むなのか)法要、最後の七日法要になります
そして翌日の土曜日には四十九日の法要をする予定です

まだ少し、用事があるので今日は色々と片付けてこようと思っています

明日はお友達とランチへ行く予定です
久しぶりに美味しい物でも食べて買い物してきます

おとついの雨で道端やよその家の庭に咲いていた綺麗な見事なもくれんの花も道路に散って悲惨になっていました

桜はどうかなぁ??

今週末から来週末あたりにかけてお花見客も多いかな
でも今年は震災があったから、まだその渦中だから、花見も自粛される方もいるでしょうね
私の職場のお偉いさん方の花見も中止になったようです

皆それぞれに色んな事があって日々その日を生きてるのが精一杯で他の事に目がいく余裕はないかもしれないけれど
日本人にとって桜はやはり何となく心を落ち着かせてくれる
あ~また桜の季節がやってきたんだな~ って

今年の桜はナマステと見れなかったからちょっと悲しい想い出の桜になってしまったけれど

桜って悲しい一面を持ってる花のようでもあります
桜が咲くまで生きるんだとそう思いながら闘病を続けておられる方もいると思います
亡くなってしまったら・・ 毎年この時期になると 「あ~ あの時、桜を見るのを楽しみにしていたな~ この時期だったな~」 なんて
そんな思いを抱えておられる方は世の中には結構いらっしゃるのではないかと思うのです



しかし、やっぱり桜は 穏やかな心と優しい気持ち、そしてかすかな希望の光にも思われてきます
柔らかい雰囲気、可憐に咲く薄くピンクがかった白い花  甘く高貴な匂い
やっぱ好きだな~

そうそう4月13日 私はまた一つ年を取ります
長女はその前日の12日が誕生日です

随分と気候の良い時期に生まれた私達です
だからどんな事があっても乗り越えられるかもしれません
頭の中はいつも基本、春だから  


桜とは全然違うけれど、今ふと思い出しました

私の亡くなった母が昔、自分が苦労した時代の事を話すときに言っていました

『 私は雑草のように 踏まれても踏まれてもまた起き上がるのよ 』 って・・

暖かかった母の語り声が聞こえてくるようです


また今回も長くなってしまいました

また更新できるときに 更新したい時にマイペースで更新させていただきたいと思います

最後まで有難う 


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衝撃的な発見!!

2011年04月06日 | 日記
4月6日 (水)


春の日差しが柔らかくて過ごしやすくなりました

先週の日曜日に必要な書類があったので、ナマステの仕事部屋を捜索しました
寝室の横に一畳半くらいの小さな部屋があるのです

そこには机や本棚、ナマステが若い頃、バイトをして貯めて買ったお気に入りの大切なアンプなどが置いてあります

元気に仕事をしていた頃は毎日、帰ると仕事部屋に直行して着替え、5年日誌にその日の出来事を簡単に書き込んでいました

机の横の整理ケースの上のほうから開けてみると、茶封筒があったので中を確認しました

何だったと思いますか?

それは 離婚届でした

えっ??   一瞬、ビックリしました

その離婚届には、夫の欄にナマステが丁寧に書き込み、妻の欄だけ空欄になっていました

一体、いつ書いたのだろう?

思いあたるのは、4年くらい前かな? 事業の資金繰りにどん底まで追い込まれ、ナマステは一時、欝になっているような時期がありました

眠れない夜はついに、精神安定剤や睡眠薬を服用するようになりました


状態は悪化して四方塞がりになり、ついに会社をたたむ方向で暗い毎日を送っていた時
ある日、真剣な顔で私に話しを始めました

このままもし会社を閉めることになれば多額の負債のせいで、私達にまでも被害が及ぶから形だけでも離婚したほうがいいんじゃないか?と言う事でした

形だけでも??  たとえ、形だけでもって言われてもその時はビックリしました

その時に書いたものなのかな?


それかもう少し後に書いたものか?


その後、私達は精神的にも追い詰められていたせいもあり、しょっちゅう喧嘩をしていました
何度も何度も・・・   理由は他にもあったのですが
その時は私のほうから別れをほのめかすようなことも言っていました

もしかしたらその時に自分にけじめをつけようと離婚届を取ってきて、書いていたのかもしれません
どんな気持ちで書いたのか?
それは相当苦しんだのではないかと思います

結局、私に離婚届を見せることはありませんでした
もう亡くなってしまったので、聞いてみることも出来ません

ただ、衝撃的な発見だったのは事実です


私達は自分で言うのも何ですが、大恋愛で結婚しました

子供を育て、その子供達も巣立って行き、さぁやっと今度は色んな夢が持てるね!と思ったその頃に
結局は会社も倒産

それから二人で苦難はあったけれども貧乏だったけれどその中でも前向きに楽しみも見つけ頑張ってきました

ナマステはいつも前向きでした

私が不安を漏らすと、「ワシはまだこれが最悪な事だとは思わないよ」

内容は忘れたけど、そのような言葉に続けて私が安心するような事を言ってくれて・・・
その言葉を聞いているうちに、気持ちが軽くなり、この人となら何とか乗り切れる、頑張れる!!と思ったものでした

そのうちにブログも始めて、色んな所へ行きました

会社があった時には忙しくて一緒に過ごす時間は限られていたけれど、それが無くなってからは時間の許せる限りいつも一緒に行動をしていたような気がします

その中でも買い物へ出かけていた時間は本当に楽しかった

あの頃の唯一の楽しみは 二人とも、食べる事だったかもしれません

本当に良い夫婦になれたと思ったのも束の間、ナマステの病気発覚です


今、もし生きていたらこの離婚届の事を聞いてみたいな~

「あ~、あれか! あれはね 」 と笑いながら答えるような気がします


この事を大勢の人が目にするここで書くのはどうかとためらいもありましたが、反面聞いて欲しくてもあり ついに、さらけ出しました
長い人生  生きていれば色んな事がありますよね


今日、仕事帰りにふと思ったのよね

私には娘たちも居るし、優しい息子も出来た
職場には暖かい人がたくさん居て、仕事の合間に色んな話をして絶えず笑ってる
笑ってることが楽しいし、笑うことで自分に元気が持てるし、回りの人もきっと楽しくなる


ブロ友さんや近所のお友達、離れてはいるけれど昔からの親友がいる

そして、もし私が死んだら、向こうでナマステが待ってくれている

私って、もしかして、全然寂しくないじゃん

そう思いました

もちろん、寿命が来るまで生きます
娘達が、「もう母さん、居なくても大丈夫」って思うくらい・・ だんだんとボケて来てヤバクなるまで・・迷惑をかけるまで・・
しっかり生きてやりたいと願ってはいますが
そうしていつか向こうの世界に行ったら、ナマステの骨壷の中に私も入れて欲しいと思っています
また一緒に生活したいから・・・

ナマステは私にとって、生涯のベストパートナーでした
あの長い年月をかけて築いた二人の関係は 一生心の宝石箱の中に入れておきます



一人で生きていける人も中には居るかもしれませんが、私はやっぱり一人では無理です

だから私の回りに居て、話しかけてくれる暖かな人々の気持ちに日々、本当に感謝しています
これからも皆と楽しく生きていけたらいいなと思っています

今日はちょっとプライベートな、際どい話をしてしまいました 


あっ  一人だと帰る時間も気にしなくていいし、食べたいものを食べれば良いし  そりゃ、全く寂しくないと言えば嘘になるけどね・・
今日は499円の握り寿司を買って帰って食べましたよ

これからもこんな私だけど頑張ります
頑張って前を向いて歩いていくしかないじゃん 

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