食いしん坊夫婦の日記

日々楽しかった事や美味しかったものなどを紹介していく日記です!
簡単な家庭料理もやってます☆

魔女のスープ

2014年11月03日 | 読書
急に寒くなって来たので、そろそろコタツの準備もしなくちゃな~!なんて思っています。

三連休初日に本屋さんで何気に目についた本d(⌒ー⌒)!

手に取ってパラパラめくってみると、読みやすくて面白そう




購入して帰り、実際に読んでみると、やっぱり、面白かった(゜∇^d)!!

阿川佐和子さんって、食べる事を上手に楽しんでおられるんだな~とつくづく感心しました

これまで経験された様々な身近な出来事も書かれており、そのあたりも興味深く拝見させて頂きました!

読み終わった後、試しに作ってみたくなった料理がいくつか…(o^-')b !

それから、やたら、ワインが飲みたくなったな~

そしてパンもかじりたくなった


これは、クロワッサンに連載されているエッセイを集めて作った本の第2弾だそうです。

他の本も読んでみたくなりました。

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人生のこつあれこれ2012

2013年07月30日 | 読書
先日読んだ吉本ばななさんのエッセイです


読み進めると止まらなくなり休憩をはさみながら、一気に読んでしまいました


吉本ばななさんは去年、ご両親と友人を亡くされています

だからこの一年間を通したエッセイの中にもその時の様子などが所々で綴られているんです


吉本ばななさんの場合、他の小説の中でもそうなんですが
亡くなった人との思い出の中に、ハッとするような文章が何か所も出てくるのですよ


その文を読んでしまう度に心が詰まり、ページを開いたまま胸の上に置いて
自分と重ねて回想してしまうのです


ある一文には

別れると分かっている人と過ごす時間が一番辛かったとあります

今考えると本当にそうでした

全てが終わり時間が経過するとともに同じ辛さでも違うものに変化して来たような気がします


このエッセイは時間がたっぷりある時に、もう一度じっくりと最初から読んでみたいと思っています


この時期は自然に逆らえず不思議と亡くなった人の事を考えてしまいます

蝉やひぐらしの鳴き声がやたらその思いを掻き立てるような気がするのです


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箱庭図書館 (はこにわとしょかん)

2011年07月19日 | 読書

7月18日 (月)

昨日の暑さが嘘のように朝から 時々降る雨

台風の影響が気になるな~ 



この三連休はゆっくりと読書も出来ました

かなり前に朝日新聞で紹介されていた 《箱庭図書館》 と言う本

一度 本屋さんで見かけたけれど 何だかまだそのような空想の小説はその時は今一読む気がしなくて買わなかったけれど
先日 本屋に足を運んだときに やっぱりこの本に目が行って買ってしまった

月日が流れるごとに心境も変化して来て 今では空想であろうがどんな小説でも大丈夫!

この本を持った感触も好きだし この立体感のある文字のデザインも何だか好きなのよね

シンプルだけど 何かいいな~ こう言うの 



この本に収録されている作品は ある出版社の企画 「オツイチ小説再生工場」から生まれたそうです

読者からボツ原稿を送ってもらい作家の乙一さんが面白くリメイクされた6つの物語で構成されています

内容も読みやすいし どの物語も面白いので飽きません

それに途中で意外性も出てきて 最後まで 一体どうなるのか? と 吸い込まれて行きます

一度読んでも もう一度 読み返したくなる物語です

私は中でも 「コンビニ日和」 「青春絶縁体」が結構面白かったな 


まだまだ読みたい本はたくさんあります

今 読んでいる本もあります


先日 ブロ友さんが 面白い本を送ってくれたから それも休憩時間などに読んでるんです


本は心に栄養を与えてくれるし 心を落ち着かせてくれるし・・
何かしら勉強にもなります


これからも良い本に巡りあいたい  そう思っています 



今日は洗物をするついでに 明日からのお弁当のおかずを少し作っておきました


春雨炒め  チャプチェ?




ピーマン 玉ねぎ カニカマ 茹でた春雨を焼肉のタレで炒めたもの



私 昔から ナスの辛子漬けや ワサビ葉漬けとか そんな類のものが大好きなのよね

だから 夏野菜の旬になると ナスを見ると即席の辛子漬けを作りたくなるのです
 


ナス1本ときゅうり1本を塩もみしてしっかり絞って

砂糖 みりん 酒 醤油 チューブ辛子を合わせたものに漬け込みます

ナス1本ときゅうり1本を絞ったら断然ナスのほうが小さくなり量も少なく見えるし・・・ 


明日からは仕事なので そろそろ体調も整えておかなくちゃ


意識して野菜はしっかり摂りたいと思っています

だから平日の夜は 夕ご飯にはまずは 具だくさんの野菜スープ

とりあえず 4日分鍋に作っておきました

脂肪燃焼スープは キャベツ 人参 ピーマン セロリ 玉ねぎ トマトの六種類

そして味付けはナシか、申し訳程度の塩だけ


・・・・・・・・なんだけど~  それは無視して 


キャベツ レタス トマト ピーマン 人参のスープにしました

味付けは ダシの素と 塩 醤油の優しい和風味



甘い調味料は何も入れてないのに 驚くばかりの野菜から出る甘さ
 
すごよね~ 野菜って・・

やっぱ~ 身体に良いからと言ってもあんまりマズ過ぎたら食事も楽しくなくなるしさ
暫くはこんな味付けでやってみようと思っています



さぁ 明日(19日)からまた遅刻しないように支度して仕事だ~ 


毎度 お付き合い有難うです 

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有難うございました 






最後の一日

2011年05月06日 | 読書

5月6日 (金)

久しぶりの予約投稿です



5月5日 三連休最後の日ももうすぐ終わりに近づきます

今日はのんびりと家で過ごしました

久しぶりに作ったポテトサラダ




そして夕食はまたまたカラフル塩さば



他には食べる青唐辛子ときゅうりのぬか漬け2切れ




家の片付けを一通り終えて読書です

活字に引かれて手に取って購入した一冊の単行本です

最後の一日



色んな状況での別れへの最後の一日が10の物語として綴ってあります

私は中でも3つの物語に共感しました

一つは 「虹」と言うお話

二つ目は 「愛しの猫」

そして三つ目は 「君といつまでも」

君といつまでも・・

この物語は愛する妻と別れることになったけれど でも どうしても諦められない
毎日その妻を尾行してしまう

ある日一人の男が現れてあたなのしている行為はストーカーだから止めなさいとなだめる

それでもどうしても もう一度妻と話しをして元の生活に戻りたい

しかし そこには見えない事実が隠されていた

自分の身体(夫)は一年前に事故に遭い 脳死状態で管につながれてベットに寝たきりだった

親や親戚はもう楽にしてあげようと言うけれど、妻は「まだこんなに手も暖かいのに」そんな事は出来ない
そう決心できずに日々 想い出を求めて二人で行った場所を歩いていた

自分が植物人間であると気付かされた夫に 男が言う

「あなたは生霊となって奥さんから離れられずにいる」

「このままだと奥さんはあなたの想いに引きづられて 一生あなたを振り切ることが出来ない

一歩も前に進めず 死ぬまで苦しみ続けることになる」

夫は決心します  「もう菅をはずしていいよ」ってメッセージを残します


どうかもう泣かないで。 僕の想いは消えたりしないから。

時には星になって瞬き、時には雪になって君の肩に降り積もり

時には花になって咲き誇り、 時には大地になって君を抱きしめる

君が幸せだったら、俺もずっと幸せだから ずっとずっと幸せだから・・・


ナマステとの数え切れない程の想い出のワンシーンが次から次へと頭の中を駆け巡り
涙が止まりませんでした

泣くだけ泣いたらまた立ち直り 前に向かって進んでいかなければ・・・


いつか明るく楽しい小説が読めるようになるまでもう少し時間はかかりそうだけれど



辛いことも悲しいことも料理をしている時には その時間だけでも不思議と忘れている
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たくさんの声かけを本当にありがとう

2011年03月21日 | 読書
3月21日 (日)


PCを開くのは最後に投稿をして以来です

メッセージに何件か、私を気遣ってくれる嬉しいお便りがいていました
すぐに気付かなくてゴメンナサイ
まだ返信は今からですが気持ちがひしひしと伝わり、暖かく涙もでました
もう少し時間はかかるかもしれませんが必ずお返事します
私のために、本当に感謝です

そしてコメント欄にも色んな方が一生懸命に言葉を打ってくれて・・・
出来るものなら見えない本人の前で手を握って「ありがとうね」と言いたいくらいに感謝しています


丸々一週間お休みを貰っていた職場へ先週の火曜日から行って来ました
初日は挨拶しても 会う人それぞれが返事はしてくれるけれど、すごく気を遣って顔を見ないようにするとか、そそくさと立ち去るとか・・
そんな中でも数名の方は 今まで通りに心配しながら声をかけてくれたり
声をかけてくれた人は後から思えば何故か?皆さんB型でしたわ (笑)
こんな時は声をかけてくれるほうが絶対に嬉しいのです

私のお姉さん的存在の大先輩は相変わらず暖かくて
ランチ行こう!と誘ってくれて、私の大好きなカレーをご馳走してくれました
その時に 「あの時皆ビックリして、本当に心配していたんだよ~」と当時の皆の様子を教えてくれました・・・
それを聞いて、心から有難いと思った
通夜の晩、式が始まる直前に涙が溢れ出て顔をクシャクシャにしていた私の横に来て肩に手を置いて励ましてくれたこの先輩を見て余計に泣けてきました
上司達も代表で、遠路はるばる、一山越えて参列して下さいました
隣の県に住む私の幼な友達も駆けつけて傍で支えてくれました
この場を借りてたくさんの方々にお礼と感謝です

そんな訳で、今日はかなり長くなってしまいそうです


2日目、3日目と日を追うごとに色んな人が普通に接してくれるようになり
私も仕事があるから何とか頑張ってこられた
寂しさに溺れて苦しくならずにすんだのです

職場は暖かい春のお花畑に居るようでいつも暖かで穏やかな風が吹いています
そんな職場を与えてくれて有難う

またメールでもたくさんのお友達からいつも励まされています
今の私があるのは、私にとって、この世で唯一血の繋がる三人の娘達、そしてお婿さん!本当の息子が増えた気分だよ
昔からのお友達、ブロ友さん、そしてコメント欄に来てくれる嬉しい方々
更新していないにも関わらず、いつも覗きにくてくれているたくさんの方々の存在のおかげです

平日は仕事が終わると初日は少し遠回りをして帰りました
ナマステとの想い出を辿っていました
このお店、一緒に行ったよな
味覚障害で食べられなくなったけどこのお店のピザは食べられてたよな
運転しながら「~だったよな~」とため息交じりに、独り言をずっとつぶやいていました
それは一人で運転している時は今でもです

2日目からはまっすぐに帰っていました
帰るとまだ若干明るいのですぐに仏間へ行き
「父さん!ただいま~ 今日も一日有難う」そう言ったあとに
「じゃあ、お休み~」
そう言ってすぐにドアを閉めて朝まで開けません

朝はまたドアを開けて「父さん!おはよう」と挨拶してお線香を上げてお祈りします
お祈りした後は写真をずっと見て、次に写真の前のお骨に目が行き
こんな姿になってしまって・・・
そう思いながら暫く固まってしまいます

今はとにかく外が明るいとホッとする
暗くなると気分も滅入ってしまう
どんなに信頼していてかけがえのない旦那様でも骨になると怖い
一人で骨の待つ家に帰るのが怖い
なんて冷たい嫁なんでしょうね

父さん!ゴメンネ  あっ、でも昔から私のこんな大の怖がりの所はよく分かってるから怒ってないよね?


週末は三女が陸斗を連れて帰って来てくれました
あ~ 誰かが家に居る・・・
本当に安心します

そして二女も今日は日帰りで遊びに帰って来てくれます

だから、本当に一人ボッチの週末はまだ未経験なんです
そこには、落ち込んでしまう自分が居るのではないかと ふと心配になるけれど、そんなに弱い自分じゃいかんね
娘達にも心配をかけてしまうし


昨日は20年来の友達が遊びに来てくれました
長女の同級生のお母さんで、時々、一緒に買い物やランチをしていた間柄です

その友人は平成7年にご主人を亡くされています
二人の子供さんもまだ小さくて、寂しさを感じている暇もないほどに一人で子供達を育てあげてきました
大変だったろうな・・・

色んな話をするうちにこんな事も聞きました

「お父さんが亡くなってから色んな事があったんだよ」
「何か困ったことがあったら必ず良い方向へ向かった気がする」
「仏壇を拝んでいたら次の日に自分の心配ごとが解決してビックリした」

そのような事でした

「きっとお父さんはこれからもずっと見守って絶対に力を貸してくれるからね!」

そう私に話して、教えてくれました


その友人とは読み終わった本の交換などもしています
今回も何冊か交換したのですが、私が貸してもらった中にこの本もありました



これは本屋さんでよく私も見かけていました

いつも惹かれながらも買わずにいた本でした

そこには92歳のお婆さんの詩がいくつか紹介されています

どの詩も奥が深く・・・
このお年でこんなにも繊細で女性らしい素敵な可愛い心を持っておられる
そんな所にも本当にビックリしました

まだ一度しか読んでいません
さらにじっくりと奥に隠された気持ちを想像しながら読み返すつもりですが・・・
一度読んだ中で心にひっかかる詩がいくつかありました

これもその中の一つです


返事

風が 耳元で 「そろそろあの世に行きましょう」なんて 猫撫で声で誘うのよ

だから 私 すぐに返事をしたの

「あと少しこっちに居るわ やり残した事があるから」

風は困った顔をして 
すーっと帰って行った

風と言うのはきっと 亡くなった身内 そしてご主人の事でしょう


私が前の記事で「後追い」なんて言葉を打っていたばかりに多くの方に心配をかけてしまいましたが
大丈夫ですよ

まだまだやらなくてはならない事がたくさんあるので・・・
こらからは自分のため、娘のため、孫のために生きていこうと思います
少なくとも今は、そう自分に言い聞かせています

もちろん、寂しさや孤独も いつ大波のように襲ってくるかもしません
困難な事も、私一人の力ではどうにも解決できないこともたくさん出てくるでしょう

けれどもくじけずに 必ず脱出する方法はあるから
そう思って乗越えます

だって 家族を突然亡くして・・家も流されて避難所生活をされている多くの方々もいるんですもの
私はまだ住み家があるので幸せ者です

ナマステが亡くなりショックが大きい中、追い討ちをかけるように大地震
テレビ報道を見る度に心が壊れて奈落のどん底に落ちてしまいそうでした

そんなある日亡くなってから初めてナマステが夢枕に立ちました

その時の様子は何故か、投げやりな口調でした・・・
きっと地震の事を心配して現れたのでしょうが

それから数日後、また夢を見ました

白い着物を着て、しんどそうな黒い顔で横たわっていました
口のあたりに四角の白いシップのようなものを貼っていました

それから間をおかずにもう一度夢を見ました

いつか一緒に行った山だと思います
私の前を歩いていたナマステが突然、フェンスをよじ登り飛び降りようとしました

そこへ何故か?コーヒー屋のおじさんが現れて飛び降りを止めて
「まぁ私のお店でコーヒーでも飲んで行きなさい」と声をかけてくれたので、ナマステは素直にお店に行ったような気がします

夢だから何だか訳の分からない内容です
何故、コーヒー屋さん?????

しかし、どの夢も暗い顔でした

いつか笑顔のナマステが見られるようになるかな~

まだまだ心配ごとが耐えないって事なのでしょうね

不思議と私が夢を見るのは一人の晩です
三女が帰ってくれているここ数日は夢は見ませんでした


これからまだ毎週の7日法要があと3回残っています
それが終われば49日で喪が明けます

まだまだしなくてはならない事などが残っています
一つ、一つ、終わらせてナマステを送り出してやりたいと思っています


コメント欄に来て下さった多くの方へ


ロロさん!     いつも有難うね。 26日は行けそうにないけれどCDがあれば聴いてみたいです

ののこさん!    あたたの優しい言葉 いつも感謝していました

ちゅんちゃん!   毎日ブログを見てるよ~  皆頑張ってるね

七星さん!     七星さんの所へは春の陽だまりを感じに行っています・・ 優しくて暖かい

トンママさん!   強い励ましが嬉しかった・・ 私にとって、とっても心強い存在です

クウ母さん!    本当に有難う  いつかまたブログを再開して欲しいです  そしてこれからもメル友で!

とんとんさん!   とんとんさん、ポラリスさん、そしてみきちん、三人でいつも応援してくれていた様子が有難かったです

釉さん!      いつも有難う ブログを毎日みています 早く日本中に穏やかな日々が戻りますように・・・

銀べぇさん!    親しみある励ましの言葉が嬉しかったですよ こらからも負けずに頑張ります!

マーヤさん!    マーやさんいつも心配してくれて有難う! そちらもまだまだ震災の爪あとで大変でしょう

檸檬さん!     毎回、嬉しかったです 檸檬さんの存在も私の力になりました 今回はれもんの文字が変換できた!

zerocoさん!    調子が悪くなれば病院へ行く事も考えて見ますね! いつも自分の事のような心配に感謝の涙です。

しゃあさん!    同年代のご夫婦だったのですね! ずっと読んでくれていた事、とっても嬉しかったです

安野うんさん!   あなたの優しい気持ち、ずっと伝わって来ていますよ  またブログにも遊びに行きます!

ハナちゃんの母さんへ! いつも暖かく見守ってくれて嬉しいです! ハナちゃんの母さんのブログでも元気をもらいますよ!

のんさんへ!    とっても仲良しのご夫婦にいつも心がジンとします。これからも私達の分まで一緒に素敵な人生を☆

うるうるママさんへ! うるママさんの存在も私にとってはかなり大きいです! これからもずっとお友達で居てね!

ちぃさんへ!    ずっと心配してくれて有難う!大丈夫ですよ。これからも支えになってください 出来ればメールしたいね

さおりさんへ!   初コメ有難うです!「こういう夫婦になりたかった」その言葉が嬉しかったです。夫婦冥利につきます

かれんさんへ!   かれんさんにもずっと応援してもらいました。私達夫婦は幸せです これからは想い出を大事にします

みこちゃんへ!   地震怖かったね!ブログを読みました。旦那ちゃんが一緒に居てくれて私まで嬉しかったよ

ロボタンさんへ!  ロボタンさんのブログはナマステに教えてもらいました!山が大好きなナマステだったから・・・

通りすがりの名無しさんへ! あなたのコメントも本当に嬉しかったですよ! 皆さんからこんなにも暖かさを頂いて涙です。

みっちゃんへ!   長女の結婚式の頃からコメントで励ましてくれていましたね!確か介護施設にお勤めだったと?頑張ってね

masarinさんへ!   ナマステと一緒に拝見させてもらっていましたよ! よく夫婦の話題にも昇っていました 懐かしいです

チェリーさんへ!  チェリーさん!妊娠中に地震は特に怖かったでしょう。 無事で良かったです。新しい命、楽しみだね

みきちんへ!    みきちん、いつも私の娘のような妹のような存在で居てくれて有難う。いつかお弁当をご馳走するよ

yasuminへ!     長男さんの結婚式は無事に終わったかな?いつもブログを見てるよ また気が向けばメールしてね

らいん屋親父さんへ! 親父さんから頂いたTシャツを最後まで着て頑張りましたよ!やっと痛みから解放されました

チカちゃんへ!   チカちゃんからもいつも変わらぬ応援をしていただきました 心強い存在でした。こらからも・・・

あけみさんへ!   お久しぶりです!いつかは避けては通れないだろうと思っていた現実がやって来ました。でも強く生きます

道楽さんへ!    最後まで応援を有難うございました。 あの痛みや苦しみからやっと解放してやる事が出来ました

オリーブさんへ!  近くに住んでおられるのでいつも親しみを持ちながらブログを拝見させて貰っています。 頑張ります!

ももちゃんへ!   ももちゃんも体に気をつけてね!これからもずっとここに居るので遊びに来てね!


今回は皆さんへのお礼と感謝の気持ちを伝えたくて更新しました

まだまだ他にもたくさんの方々にいつも見守られています

まだね!時々 ナマステがこの世から居なくなったのが信じられないのよ
ふとした瞬間、そろそろ電話があるだろうとか・・
帰ってくるだろうとか・・ ほんの一瞬だけど思う事があります

その度に あ~本当に居なくなったのか!と寂しくなりますが・・・


まだまだ関東以北では、震災の悲しみや 生活の不便さが続いています

早く全ての人に穏やかな日々が戻ってきますように

これからも仏壇に手を合わせていきます




 

 


夢と希望は線路に乗せて果てしなく・・

2011年02月28日 | 読書


今日も 遊びに来てくれて ありがとう 

                      By ぽんた 



2月28日 (月)


二月最後の日です 


月曜日の朝は毎度、憂鬱ですが今回は特に昨夜から憂鬱でした 
 

ナマステが土曜日に帰って来て我が家で過ごした後に、日曜の夕方、また送って行ったのですが
痩せて力なく、殆ど寝てテレビを見る程度だったし、見ていると何だか気分が沈んでしまって・・・

ナマステから話しかけることは殆どなく、たま~に私から話かけます

「父さん、また元気になったらいいね~」と言うと

「同じ事を何度も言うな~や~」と言われてしまいました 

それだけ体がしんどくて先の事を考える気力もないのだと思います

自分で思うけど最近の私って、さっきまで普通だったのに
いつの頃からか? ふと気分が沈んでしまう
一日寝たら治るとか、時間が経てば気が紛れるとか・・・ かと言ってまた暗くなったりも。

憂鬱な朝でしたが仕事へ行けば何とかなると思って頑張って家を出ました
やはり、自分の与えられた仕事をする事
人と話したり、笑ったりするうちにおかげで元気も出てきました

ちょうど、更年期にさしかかったみたいだし、そのせいで去年の秋くらいから
トリートメントの時の脱毛はひどいし、生え際に白髪が急に増えて来たし
更年期特有の欝症状が出たり体の不調がこれからどんどん出てくるのかな~
そんな不安も重なっての気分の低下だとも思います 


昼休憩に病室へ行くと検査数値は良いとは言えないけれど、とりあえず抗がん剤を打てたみたいです
しかし、打つ周期がやたら早く感じられて、今回も痛みが取れないまんま次の抗がん剤
すでに副作用が出てきていると言っていたので日ごとにまたしんどい思いをするのではないかと心配です 


そんな一日も終わり、家に帰って片付けなどをしました
まだ月曜は帰ってからも動く元気があるのです

だからPCも開き、更新しようと思います 
・・・と言っても昨日、予約投稿ですでに打っていた記事を編集しています


ここからが打って保存していた記事になります 


最近 一人の時間はよく本を読みます 
仕事で目を使い、帰ってからも目を使い読書
でも読む事がひとつも苦にならない、むしろ楽しい

でも目の酷使って絶対に良くないよな~ 最近、確実に視力がさらに低下している  
もうじき免許の更新だと言うのに・・視力検査、絶対に引っかかりそう 

後で大変な事にならないように目をなるべく休ませなくてはいけないとは思うけど
ついつい使ってしまう~   目 


先日から読み終わった本です 


面白そうな本はないかなぁ?と本屋さんの中を楽しくタイトルを追って歩いていると
ふとこの本に目が止まりました



鳥取砂丘

鳥取砂丘はナマステと最後に行こうと計画していたところです
ここへは子供達がまだ小さい頃に家族で行きましたが
そこへまた行ってみようと話していました

この表紙のイラストが大好きでね~

電車の中にも日が射していい感じだし、窓の外には輝く青い空と海と砂丘
とっても爽やかな風を感じたんです 

裏を見るとこんなあらすじ



何か面白そうでしょ 

そんな理由で楽しく読ませてもらいました

最初のほうでは、京都が出て来ます
私達夫婦にとっては大変懐かしい 貴船川の川床料理の事も触れてありました

太っちょリーマンの苗字が鳥取さん

なんだ~ 鳥取砂丘とは関係ないの ・・・と一瞬ガックシしたけれど最後に鳥取砂丘が登場します

砂丘の先へ行くと急傾斜な砂丘の山があります
そこを 馬の背 と言うそうです

昔家族旅行で行った時はうちの長女が風邪気味で調子が悪かったので私と長女だけが馬の背に登らずに平坦なところで待っていて
ナマステだけがまだ3歳くらいの二女を連れて馬の背に登ったのよね

頂上に登って見る景色はそれはそれはすごかったそうです
それ以来、私はずっとその景色が気になっていました

この本には、『崖のようにストーンと砂丘が落ち込んでいて、海岸の白砂になった。
そして広大な海と、広大な空が無限大で広がっていた
風景の色彩は、空の透き通った青、海の深い青、砂浜の白、砂丘のベージュと四色が同じ割合で層をなしていた』

あ~ やっぱり見たかったな~ 馬の背から見下ろした その時の風景 


色んな場所での出来事を読むのも楽しかったけれど、やはり希望に満ち元気をもらうような小説でした


この本の次に読んだのは、この西村京太郎の本



西村京太郎なんて久しぶりです、サスペンス劇場の世界ですよね

読んで見たかった理由は宮島と言う文字に惹かれて

去年、桜の頃に宮島へ渡ったのよね
懐かしい お土産物屋さんがたくさん並ぶ通り
人を全然恐れていない堂々とした神の使いの鹿たち

海に浮かぶ大鳥居 広大な厳島神社

そんな光景をまた懐かしく感じたかったのです

この本の中では 宮島の最高峰 弥山(みせん) と言う山の名前も出て来ます
今だに登ったことがありません
ロープウェーもあるんですが・・

岩惣と言う老舗旅館も登場します

知らなかったな~ そんな旅館があるなんて・・・
小説の内容は元より 場所にも惹かれて読んだのです



これは少し前に読んだ本です

毎日楽しみに遊びに行かせてもらっている釉さんの所で目にして興味を持った本です




電車の中で出会った人と人とが繋がって行き、勇気や希望を貰う

何だか元気が出てくるような楽しい感覚にもなれる本で、新しい事の始まる春には持って来いの物語だと思いました

この本をガイドブックのように手に持って阪急の駅を見て歩くのもオススメだと最後に書いてありました

4月公開される映画もいいでしょうね~


まだまだ読書生活は続けて行きたいな~

それにしても後から気付いたことだけどこの3冊の本は全部鉄道つながりだわ 

線路ってどこまでも続いてる  
毎日、色んな人生を抱えた人、色んな思いを乗せて走っている
夢や希望も一緒に乗せて走っている
そんな事をふと思います




読書とは関係ないけれど、家にあった材料でこんなおかずを作ってみました


野菜のうま煮

白菜 ジャガイモ たこカマ 合びきミンチ
 


フライパンで材料を炒めて砂糖、みりん、酒、醤油で味をつけてフタをして柔らかくなるまで煮ます
最後にオイスターソースも加えます
水は入れず、白菜の水分だけです

  (28日月曜日)仕事から帰って今日は豆腐の上にこのうま煮をかけてレンチンして食べました
それと白ご飯とキムチもね 



先日 横浜あんかけらーめんと一緒に紹介した GOOTAの担担麺を作って食べました

白菜のうま煮も少し乗せて・・ 




この冷凍の坦担麺はお肉たっぷりで、定番の青梗菜の他にも茄子も少し入ってるし
味もとってもよくて満足 

昔、一時期私の回りで流行った事があり、ある日突然、冷凍食品の陳列棚から消えてしまって
エッ??売り切れ?って騒いだけど、またいつの頃からか、見かけるようになりました

からみ粉袋が付いていて、自分で辛さを調整して入れるのよね
私は半分入れます

辛いのはあまり得意ではないけれど、担担麺の辛さだけは大好き 
辛さが心地よくでスッキリ爽快・・・

本当はスープも全部飲み干してしまいたいけれど、最後に3口くらいすすって諦めました 

最近、食べ過ぎじゃ~
ナマステが食べられない分まで私が食べてる感じかも 


今日もこれから早めにお風呂に入り次に読みたい本にとっかかって眠くなったら寝ようと思います 

あ~でも明日の朝はまた仕事へ行くのが憂鬱になってるのかなぁ~
でも向こうへ行って一生懸命に仕事をしてまた一日を充実させた気分になって帰ってきます
ナマステ共々、頑張ります



 どんな状況になっても落ち込みません!諦めません  ナマステを励まして頑張ります
乗越えます!
これからも勇気を下さい! 私達の背中をたたいてください
三女も無事に出産を終えました! 孫も抱けました
今度は桜 去年見た桜の花を二人で見たい・・
桜の季節を目標に頑張って
たくさん家に帰って、ぽんた&ゆきちの頭をなでる事が出来ますように
夏に生まれる長女達の子供も見せてやりたい・・・
夢や希望は尽きません・・・まだまだ生き続けて欲しい
家族や孫の成長を見届けて欲しい
たくさんのお願いだけれど、これからも、応援のほど よろしくお願い いたします  
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フルーツメール









八日目の蝉  角田光代

2011年02月15日 | 読書


今日も 遊びに来てくれて ありがとう 

                      By ぽんた 



2月14日  (月)

これは予約投稿の記事です


雪と風邪のために職場の近くの駐車場から出戻って来て、さらにこの寒い中、ぬか床を買いに走ったマヌケな私のその後・・・

夕方の4時くらいから寝室で読書をして布団に暫くもぐり込んでいました 

ウトウト ダラダラと眠っていたら携帯電話の音で目が覚めた

聞きなれたナマステからの着信音です

少し話しをして「今何時?」と聞けばもう7時になると言うではありませんか
確かに外を見たら暗いし・・

その後、布団から這い出て台所へ行き楽しみにしていたぬか床からキュウリを救出  

今回はキュウリ1本と半分使って残していたハンパのキュウリを漬けたのだけど
ハンパのキュウリだけ取り出して、あと1本は明日の朝救出することにしました 


梅干茶漬けとぬか漬け



えっ? お茶漬けってこんなに美味しかったっけ 

キュウリのぬか漬けがこれまた パリンシャリン とっても良い歯ごたえで
水分がプシューっと口の中ではじけ新鮮ですごく美味しい 

何とも言えない味だよね! ぬか漬けって 

しっかしこの寒いのに毎日氷のように冷たいぬか床をせっせとかき混ぜる生活を選んだ私ってほんっと アホよね 


冷凍庫に長いこと眠っていた ホッケも焼いて頂き、満足満腹の晩ご飯でした 

梅干茶漬け 飢えた子のように 勢いに任せて2杯ペロッと食べたけどね 




最近は普段一人の時間に、特に寝る前に小説を読むのが大の楽しみです 


つい昨日読み終えた 「八日目の蝉」と言う本

これは先が知りたくて一気に読みたいくらいに面白い本でした



不倫相手の子供を身ごもり、その相手が奥さんと別れる準備をするから今回は子供を諦めてくれないかと言う言葉を信じて
子供をおろしてしまったのだけど、離婚準備をすると言うのは全くのウソで
それから暫くして奥さんの妊娠を聞かされたと言う

生まれた子供の姿を見て全てを諦めようと思って不倫相手の自宅に忍び込み
赤ん坊を見てるうちにどうにも心を止められずにさらってしまう

中絶をしたために子宮内が癒着してしまい 二度と子供を生めない身体になった女


子供をわが子のように愛し育てながらの逃亡生活が第1章

誘拐犯として捕まり、今度はその子供が親の元に帰り成人してからの様子が第2章


読んでいるうちに、この先は一体どうなるんだろ?
どんな結末が待っているの?

そんな気持ちが先行して、先へ先へと思わず読み進めなければ気がすまなくなるような小説でした


最初の出だしが・・・

「ドアノブをつかむ。氷を握ったように冷たい。その冷たさが、もう後戻りできないと告げているみたいに思えた」

これを最初に持ってこられたら、えっ!ってワクワクしながらすでに入り込んでる 

作者は角田光代さんって言うんだけど、なかなかやってくれますね 


映画になり、出演が井上真央ちゃんと永作博美さんで 4月29日に公開されるみたいだけど
きっと面白いんじゃないかな~

見に行く気はないけど、DVDを手にする機会があれば、小説と比較して楽しみたいと思っています

「八日目の蝉」と言う言葉も出て来ますが
蝉は7年土の中で生き地上に出てからは、たったの7日で死ぬんですってね

八日生きた蝉は他の蝉より、一日新しい物が見られる
そんな意味と連動させているみたいです

色々考えさせられる良い小説だと思います 

しかし、本屋さんへ行って真新しい本を手に取ってあらすじを読んでると

「あ~ これもいいし、こっちもいいな~」とか
楽しくて時間が経つのが早いこと 

次に読みたい本もすでにゲットして、一人になった時に時間を見つけては読んでいます

仕事のある日はベットに入り、2ページくらい読み進めたら睡魔が襲って来て
翌日~ってなるけど
絶えず身近に本がないと何だか寂しく落ち着かない毎日です

また読み終えたら報告したいと思っています
せっかく「読書」と言うカテゴリーも作っているので 


それでは今日 ゆっくりとさせてもらったので余程の事がない限り、明日からまた仕事頑張って行って来ます 


抗がん剤投与後のナマステの体調も気がかりですが、あまりダメージを受けないですむように・・
また見守っていきたいと思っています


 どんな状況になっても落ち込みません!諦めません  ナマステを励まして頑張ります
乗越えます!
これからも勇気を下さい! 私達の背中をたたいてください
三女も無事に出産を終えました! 孫も抱けました
今度は桜 去年見た桜の花を二人で見たい・・
桜の季節を目標に頑張って
たくさん家に帰って、ぽんた&ゆきちの頭をなでる事が出来ますように
夏に生まれる長女達の子供も見せてやりたい・・・
夢や希望は尽きません・・・まだまだ生き続けて欲しい
家族や孫の成長を見届けて欲しい
たくさんのお願いだけれど、これからも、応援のほど よろしくお願い いたします  
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映画「悪人」の原作本を読んで・・・

2010年09月19日 | 読書


今日も 遊びに来てくれて ありがとう 

                      By ぽんた 



9月18日 (土)


最近 必ず夜中の2時頃になると目が覚めます

そこから なかなか眠れずに ついつい転がったまま小説を読む癖がついてしまった  


だから 寝室はひと晩中電気つけっ放しってことも しょっ中です  


さてさて 一番最近 と言うか今朝方読み終わった「悪人」と言う映画の原作本
特に下巻は引きこまれるように読み進み もう止まらない状態でした 



吉田修一さんのこの作品は 朝日新聞の夕刊に連載されていたそうです
だから かなり年配の方も読まれていらしたのでしょうね 


カバーが2重になっていました

上は この二人の写真入り  美男美女~


このカバーの裏側には 説明がびっしり書いてあるんですよ 



その二人のカバーを外すと いかにも「悪人」ぽい このカバーが出て来ます






もうひとつおまけで この小冊子もついていました


読者からの一番心に残ったシーンが紹介されています 

途中 切なくなるようなモノクロ写真も何箇所か 






下巻のクライマックスあたりになると じっくり じっくり 一枚づつ食い入るように読みました 


最後まで読み終えると 真実はどうなんだろう? 色んな事を考えさせられました

もう一度初めから読んで たくさんの出来事を頭の中で整理して 一つ一つ、つないでいきたいくらい


心に何とも言えないやるせなさが残るような複雑な余韻の残るものでした



それにしても あの高感度ナンバー1の 妻夫木聡ちゃんが こんな役をするなんて
何だか 似合わない 

あの甘~いマスクからして たとえ悪人であったとしても好きになってしまいそうですわね


もし この映画を見られた方がいらしたら 感想を聞かせていただけると嬉しいです 




昨日の一人夜ご飯は 大根おろし&ツナスパゲッティにしました 


一人だと 一日1回しか (いや全くと言う日も)  まともにブログに出せるような料理を作っていません 




アスパラとしめじを炒めて 茹で上がったパスタを加え 塩コショウ 昆布だしの素を振りその他モロモロ隠し味をいれて炒め お皿に盛り

たっぷりの大根おろしと ツナを乗せて 


上から味ぽんを どぼどぼ~ 




ぽん酢ではなく めんつゆでも美味しいです 

アスパラの コリン&シャリンの歯ごたえが たまらん




残ったツナで 今日のお昼は ツナの炊き込みご飯を作りました 




お米 水 酒 ダシ醤油 塩を加えて炊き上げます


私はこのご飯を 韓国のりとエゴマの葉醤油漬けで巻いて食べたけどね 




病院の晩御飯はソバ 

菜っ葉のお浸し

味噌汁の味のしない 何か変な味の味噌汁 ← 感想のままに



 ナマステは 抗がん剤の副作用と闘っている最中です

喉がおかしい 呼吸が苦しい 痛い ダルイ・・・

原因不明の左足首周辺の腫れ

かなりしんどそうですが何とか頑張っています 


来週は娘達とモーニングを借りに行ったり


そしていよいよ さ来週は結婚式です  


少しでも体調が安定して長女夫婦の式を見届けてやって欲しいと家族で祈る思いです 





  
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本を読んでも食欲の秋

2010年09月17日 | 読書


今日も 遊びに来てくれて ありがとう 

                      By ぽんた 




9月16日 (木)


かなり涼しくなったので 家事をするのもあまり苦にならなくなりました 

今日は朝一で庭の草むしり  
しかし デッカイ蚊が の~の~と腕に止まってるのを見て
パチンと潰し これ以上刺されたらたまらんと 急いで家の中に入りました  
長袖を着とけばいいって話だけど・・・
でも服の上からでもあいつらは刺すでしょ 


その後 Tシャツにパンツ一丁で風呂掃除をして フローリングを拭いたりしていると
宅配便が来たのでスカートを履いて しとやかな奥様を気取って 荷物を受け取りました 


ついでに 溜まっている郵便物を再度チェックして 要らないものは処分してるといつの間にか12時を回っていた 


家が少~しでも片付いて昼ごはんを食べると気持ちいいよね 
さぁ~ 明日は まずは あそこの整理だな 



仕事が休みになってからと言うもの 家で一人の時間は 読書をしたりDVDを見て過ごします  

昔は興味が無かったけれど 最近は 映画の原作本を読むのが好き 


映画は見に行けないけれど いつかDVDを見るときに本と照らし合わせて
この部分はこう表現してあるとか そこを見るのが楽しみなんです 



以前紹介済みですが さくら色(おかんの嫁入り)




これは買って来たその晩と 次の日の午前中で読んでしまった

この本を読んでいると やたらとお好み焼きが食べたくなるシーンがあるのです 




ふたたび
 




ハンセン病を患って55年間隔離生活を送っていた祖父が突然家族と生活することになり
最初は戸惑っていた孫息子が その祖父の55年間思い続けた恋人を一緒に探す旅に出る話

きっと映画で見ると心がジーンと熱くなるだろうな 

お爺ちゃんが あの大好きな 「きびし~~ぃ!」 の 財津一郎さん
息子は   こんな雰囲気の子って好きだなぁ~  鈴木亮平さん 

ベットで転がって読んだから そのまま眠りこけて寝相の悪さで? 帯がビリビリに破れちゃってて 
いつもは帯を外してから読むんだけど・・



夜明けの街で





東野圭吾さんの小説です 

これは映画にはなってないけれど、是非、テレビのサスペンス劇場でやって欲しいわ 


東野圭吾さんは本当に面白い  それに何より どの小説も読みやすい   

自分は絶対に浮気をしないと思っていた男性が派遣の子と不倫をしてしまった
しかし この不倫相手が殺人事件の容疑者かもしれないと言う事がわかり
色んな事を考えながら 心を揺れ動かすを言う展開
奥さんにバレたかな?と ビクビクしながら家に帰る描写も毎回面白い 

先がどうなるのか 知りたくて これも一気に読んでしまった 




そして極めつけがこれ

またまた 東野圭吾さんの小説 「秘密」





妻と娘の乗ったスキーツアーのバスが 崖から転落事故を起こし
妻だけが亡くなった 
娘も意識不明のままだったけれど幸いにも意識を取り戻した
ところが娘に宿っていたのは死んだはずの妻だった 


これは何年か前に映画であったのかな? 広末涼子さんが出演されたみたいです

最後にオチ(秘密)があるのだけれど 本ではそれが詳しく説明されてありますが
映画では 見る側に想像をさせるようです
だから余計でもショックを受けるだろうな 


この本も分厚いけれど 3日くらいで読破


内容が面白いだけではなく 私にはもう一つ 興味が湧くことがあったのです


その場その場で出てくる食事のシーン  (献立)

これを目にする食べに 私も食べた~い ってなるのです 



奥さんが数日留守にするので おかずを作って冷蔵庫に入れてあるのだけれど
それが 唐揚げとポテトサラダ 

またそれが 詳しく書いてあるから 読んでるうちに 「 あ~ 食べたい  」


そしてまず作ったのが 唐揚げ 


たまに食べたくなる ドレッシング唐揚げにしました





今回はこの 2種類のドレッシングをブレンドして 




ドレッシングの中に切った鶏肉を半日以上漬けておきます
その時に青海苔も入れてまぶしておく

汁気を切って薄く片栗粉をまぶして油で揚げます




青海苔がドレッシングを吸収して鶏肉の味もよくなるし 風味も良い 



ポテト&スパサラダ



ジャガイモが少なかったので 切ったスパゲティも投入




そしてある日は タケノコご飯 茶碗蒸し ブリの照り焼き

う~ん これも美味しそう 




はまたまある日は 『 おっ、今夜は親子丼か 』鼻をひくつかせて平助(小説の中の主人)は言った。

『 当たり 』

『 プラス、あさりの味噌汁 』・・・と直子 (奥さんが憑依した娘)


そこを読んで 久しぶりに親子丼食べたいな~ と・・・
ある日の昼に作って食べた 親子丼

 

この親子丼は玉ねぎ1個と鶏肉を グテグテになるまで煮詰めました


アサリの味噌汁はあまり好きじゃないのでパス 

アサリってどんなに塩抜きしても ガリッと砂を噛むからどうも苦手 



確か どこかのシーンの夕食で しば漬けもあったよな 


しば漬けと言えば ふじっ子 



ここのしば漬け 昔から大好きなんです 

ふじっ子の漬物は全部美味しい・・・


そしてもう1か所 目を引いたのが

芋茎の煮付け 鰺の塩焼き 三度豆のおひたし


芋茎と言うのは里芋の茎の事で ハスみたいにスカスカしたような食感

昔うちの父が庭で 鉢植えで作ってたのだけれど 「ハスイモ」って父は言ってたけれど
多分 あれが芋茎じゃないかな?

その時は酢の物に料理していたけれど 煮物でもいけるんだ 


ところで 三度豆って何?と思って ネットで調べると サヤインゲンの事なのですね  
一年に三度収穫されるから 三度豆と言うそうな  なるほど~

いい勉強になったわ~ 


この他にも読んだのは 「縞模様のパジャマの少年」
これはお友達のブログで紹介されていて 私も是非読んでみたいと思った
娘達とDVDも見ました

その本は二女が持ち帰り読んだまま まだ私の手元には戻っていない 
もちろん 私は読破済み

アウシュビッツ強制収用所の中の少年と 収容所長の息子との 電流の流れる鉄の柵を挟んでの友情などが描かれています




小説により当たり外れがあるけれど 夕食の献立などが出てくると やたらそっちが( も )気になってしまう私です 
 


今はすでに 映画が始まってるけれど 「悪人」を読んでいます
これを読んで食べたくなったのは まずは博多らーめんかなぁ 
あと ブリの刺身

これも結構 ソソラレル食卓です

上巻と下巻があるのだけれど 昨夜上巻を読み終わったところ
ここからが面白くなりそう!と言うところで終わっていました

下巻を買わなくては
 





 
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