今日も 遊びに来てくれて ありがとう
By ぽんた
2月28日 (月)
二月最後の日です
月曜日の朝は毎度、憂鬱ですが今回は特に昨夜から憂鬱でした
ナマステが土曜日に帰って来て我が家で過ごした後に、日曜の夕方、また送って行ったのですが
痩せて力なく、殆ど寝てテレビを見る程度だったし、見ていると何だか気分が沈んでしまって・・・
ナマステから話しかけることは殆どなく、たま~に私から話かけます
「父さん、また元気になったらいいね~」と言うと
「同じ事を何度も言うな~や~」と言われてしまいました
それだけ体がしんどくて先の事を考える気力もないのだと思います
自分で思うけど最近の私って、さっきまで普通だったのに
いつの頃からか? ふと気分が沈んでしまう
一日寝たら治るとか、時間が経てば気が紛れるとか・・・ かと言ってまた暗くなったりも。
憂鬱な朝でしたが仕事へ行けば何とかなると思って頑張って家を出ました
やはり、自分の与えられた仕事をする事
人と話したり、笑ったりするうちにおかげで元気も出てきました
ちょうど、更年期にさしかかったみたいだし、そのせいで去年の秋くらいから
トリートメントの時の脱毛はひどいし、生え際に白髪が急に増えて来たし
更年期特有の欝症状が出たり体の不調がこれからどんどん出てくるのかな~
そんな不安も重なっての気分の低下だとも思います
昼休憩に病室へ行くと検査数値は良いとは言えないけれど、とりあえず抗がん剤を打てたみたいです
しかし、打つ周期がやたら早く感じられて、今回も痛みが取れないまんま次の抗がん剤
すでに副作用が出てきていると言っていたので日ごとにまたしんどい思いをするのではないかと心配です
そんな一日も終わり、家に帰って片付けなどをしました
まだ月曜は帰ってからも動く元気があるのです
だからPCも開き、更新しようと思います
・・・と言っても昨日、予約投稿ですでに打っていた記事を編集しています
ここからが打って保存していた記事になります
最近 一人の時間はよく本を読みます
仕事で目を使い、帰ってからも目を使い読書
でも読む事がひとつも苦にならない、むしろ楽しい
でも目の酷使って絶対に良くないよな~ 最近、確実に視力がさらに低下している
もうじき免許の更新だと言うのに・・視力検査、絶対に引っかかりそう
後で大変な事にならないように目をなるべく休ませなくてはいけないとは思うけど
ついつい使ってしまう~ 目
先日から読み終わった本です
面白そうな本はないかなぁ?と本屋さんの中を楽しくタイトルを追って歩いていると
ふとこの本に目が止まりました
鳥取砂丘
鳥取砂丘はナマステと最後に行こうと計画していたところです
ここへは子供達がまだ小さい頃に家族で行きましたが
そこへまた行ってみようと話していました
この表紙のイラストが大好きでね~
電車の中にも日が射していい感じだし、窓の外には輝く青い空と海と砂丘
とっても爽やかな風を感じたんです
裏を見るとこんなあらすじ
何か面白そうでしょ
そんな理由で楽しく読ませてもらいました
最初のほうでは、京都が出て来ます
私達夫婦にとっては大変懐かしい 貴船川の川床料理の事も触れてありました
太っちょリーマンの苗字が鳥取さん
なんだ~ 鳥取砂丘とは関係ないの ・・・と一瞬ガックシしたけれど最後に鳥取砂丘が登場します
砂丘の先へ行くと急傾斜な砂丘の山があります
そこを 馬の背 と言うそうです
昔家族旅行で行った時はうちの長女が風邪気味で調子が悪かったので私と長女だけが馬の背に登らずに平坦なところで待っていて
ナマステだけがまだ3歳くらいの二女を連れて馬の背に登ったのよね
頂上に登って見る景色はそれはそれはすごかったそうです
それ以来、私はずっとその景色が気になっていました
この本には、『崖のようにストーンと砂丘が落ち込んでいて、海岸の白砂になった。
そして広大な海と、広大な空が無限大で広がっていた
風景の色彩は、空の透き通った青、海の深い青、砂浜の白、砂丘のベージュと四色が同じ割合で層をなしていた』
あ~ やっぱり見たかったな~ 馬の背から見下ろした その時の風景
色んな場所での出来事を読むのも楽しかったけれど、やはり希望に満ち元気をもらうような小説でした
この本の次に読んだのは、この西村京太郎の本
西村京太郎なんて久しぶりです、サスペンス劇場の世界ですよね
読んで見たかった理由は宮島と言う文字に惹かれて
去年、桜の頃に宮島へ渡ったのよね
懐かしい お土産物屋さんがたくさん並ぶ通り
人を全然恐れていない堂々とした神の使いの鹿たち
海に浮かぶ大鳥居 広大な厳島神社
そんな光景をまた懐かしく感じたかったのです
この本の中では 宮島の最高峰 弥山(みせん) と言う山の名前も出て来ます
今だに登ったことがありません
ロープウェーもあるんですが・・
岩惣と言う老舗旅館も登場します
知らなかったな~ そんな旅館があるなんて・・・
小説の内容は元より 場所にも惹かれて読んだのです
これは少し前に読んだ本です
毎日楽しみに遊びに行かせてもらっている釉さんの所で目にして興味を持った本です
電車の中で出会った人と人とが繋がって行き、勇気や希望を貰う
何だか元気が出てくるような楽しい感覚にもなれる本で、新しい事の始まる春には持って来いの物語だと思いました
この本をガイドブックのように手に持って阪急の駅を見て歩くのもオススメだと最後に書いてありました
4月公開される映画もいいでしょうね~
まだまだ読書生活は続けて行きたいな~
それにしても後から気付いたことだけどこの3冊の本は全部鉄道つながりだわ
線路ってどこまでも続いてる
毎日、色んな人生を抱えた人、色んな思いを乗せて走っている
夢や希望も一緒に乗せて走っている
そんな事をふと思います
読書とは関係ないけれど、家にあった材料でこんなおかずを作ってみました
野菜のうま煮
白菜 ジャガイモ たこカマ 合びきミンチ
フライパンで材料を炒めて砂糖、みりん、酒、醤油で味をつけてフタをして柔らかくなるまで煮ます
最後にオイスターソースも加えます
水は入れず、白菜の水分だけです
(28日月曜日)仕事から帰って今日は豆腐の上にこのうま煮をかけてレンチンして食べました
それと白ご飯とキムチもね
先日 横浜あんかけらーめんと一緒に紹介した GOOTAの担担麺を作って食べました
白菜のうま煮も少し乗せて・・
この冷凍の坦担麺はお肉たっぷりで、定番の青梗菜の他にも茄子も少し入ってるし
味もとってもよくて満足
昔、一時期私の回りで流行った事があり、ある日突然、冷凍食品の陳列棚から消えてしまって
エッ??売り切れ?って騒いだけど、またいつの頃からか、見かけるようになりました
からみ粉袋が付いていて、自分で辛さを調整して入れるのよね
私は半分入れます
辛いのはあまり得意ではないけれど、担担麺の辛さだけは大好き
辛さが心地よくでスッキリ爽快・・・
本当はスープも全部飲み干してしまいたいけれど、最後に3口くらいすすって諦めました
最近、食べ過ぎじゃ~
ナマステが食べられない分まで私が食べてる感じかも
今日もこれから早めにお風呂に入り次に読みたい本にとっかかって眠くなったら寝ようと思います
あ~でも明日の朝はまた仕事へ行くのが憂鬱になってるのかなぁ~
でも向こうへ行って一生懸命に仕事をしてまた一日を充実させた気分になって帰ってきます
ナマステ共々、頑張ります
どんな状況になっても落ち込みません!諦めません ナマステを励まして頑張ります
乗越えます!
これからも勇気を下さい! 私達の背中をたたいてください
三女も無事に出産を終えました! 孫も抱けました
今度は桜 去年見た桜の花を二人で見たい・・
桜の季節を目標に頑張って
たくさん家に帰って、ぽんた&ゆきちの頭をなでる事が出来ますように
夏に生まれる長女達の子供も見せてやりたい・・・
夢や希望は尽きません・・・まだまだ生き続けて欲しい
家族や孫の成長を見届けて欲しい
たくさんのお願いだけれど、これからも、応援のほど よろしくお願い いたします
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