常任委員会視察（静岡空港）

　視察続きで家を空けることが多く、久しぶりのブログです。
　10月27日から29日、産業企業常任委員会視察に出かけてきました。

27日（火）
　石川、静岡両県を55分で結ぶ小松ー静岡便が7月23日就航しました。
　これを機に、金沢市と静岡市は7月23日、交流連携都市協定を結び、今後、市民交流や観光推進、文化や産業の相互活用などで連携を進める予定です。金沢、静岡、那覇の「空のトライアングル協定」が成立しました。

　小松空港から7月に開港した富士山静岡空港へ飛び、フジ・ドリーム・エアラインズ関係者との意見交換会を行いました。静岡県では初めての空港開設ということで、空港の周りにはたくさんの見学者が訪れていてびっくりしました。静岡県では、空港が珍しいとのことで、県内からの見学者が押し寄せているとのことでした。空港の周りは茶畑が広がっていました。静岡市内からは車で約40分。

　搭乗者の状況は、ビジネスより観光目的の利用が多いそうです。注目の搭乗率ですが、目標とする65%を下回る50%程度ということで、予想以上に苦戦し、石川県としても利用促進に向けて10月から緊急調査を行うとのことでした。