わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

シャコバサボテンが咲き始めました。

2009-11-27 00:48:57 | 花・猫
 シャコバサボテンが咲き始めました。写真は、さし芽をして2年目くらいのものです。

 オレンジ色のシャコバサボテンは、つぼみがふくらみ始めたところです。つぼみの頃は白くて、だんだん色を帯びてくる変化も楽しいものです。

 今日11月26日は、暖かく快晴でした。市役所の控室から中央公園の鮮やかな紅葉を目にすることができ、最高の眺望でした。最高のお天気とは裏腹に、12月議会の質問はどうしようかと悶々としておりました。

姉妹都市全州市訪問(4)

2009-11-26 01:06:41 | 視察・研修
 全州市は「韓紙」の産地でもあります。コウゾを原料に紙すきをするので、日本の和紙と同じです。

 しかし、韓紙の種類もとても多く、繊維として布や靴下、ネクタイなどに加工されているのには驚きました。紙製のドレスもありました。写真は紙製のシマ・チョゴリを試着させてもらったところです。後ろに見えるのは全て韓紙です。

 この韓紙を練りこんだ石鹸をお土産に買いました。肌にやさしいそうです。

姉妹都市全州市訪問(3)

2009-11-26 00:56:38 | 視察・研修
11月9日は市長表敬訪問の後、市内を視察しました。

 韓屋村(韓式家屋保存地区)は金沢で言うなら、武家屋敷や茶屋街といったところでしょうか。しかし、そのスケールが金沢とは比べ物にならないくらい広いものでした。

 鮮やかな黄色に紅葉したイチョウが街中を彩っていました。道端には将棋や碁を指すおじいさんたちが数多くいました。まだあまり観光化されていないこともあり、街中がゆったりとした雰囲気に包まれていました。

姉妹都市全州市訪問(2)

2009-11-26 00:49:02 | 視察・研修
 8日夜は、全州市議会議長主催歓迎晩さん会でした「韓定食」のフルコースでした。上品で、私たちの口にも合い、とても美味しかったです。

 全州市は「味の都」と言われるだけあり、訪問中頂いた焼き肉、キムチ、ビビンバもおいしく、野菜もたっぷりでヘルシーでした。

 写真は、全州市議会の女性議員です。民族衣装のシマ・チョゴリを着ていらっしゃいました。

姉妹都市全州市訪問(1)

2009-11-26 00:24:58 | 視察・研修
 11月8日から11日まで、金沢市議会代表団の一員として、姉妹都市である韓国の全州(チョンジュ)市を訪問しました。

 全州市は、人口62万人の全羅北道中部の市で道庁所在地。昔から味の都と呼ばれ、全州ビビンバが有名。歴史文化都市として金沢との共通点も多いです。

 全州市役所を訪問し、訪問団が市長を囲んで記念撮影しました。私の向かって左隣りが全州市長です。

 姉妹都市交流として、全州市役所の職員が金沢市役所へ半年間研修に来た実績があります。私の知り合いの市の職員が、研修のため来日した職員の方がとても意欲的であったとほめていました。今回は二人目の研修経験のある職員の方と食事で同席する機会がありました。その方は、福祉局で研修されたとのことですが、研修が決まってから一生懸命日本語の勉強をされたそうです。このときも電子辞書片手に、わからない言葉はすぐ調べる熱心さでした。このような職員の研修は両市の職員にとって、大きな刺激となることでしょう。

 金沢市はたくさんの都市と姉妹都市協定を結んでいますが、全州市が距離的にも近いことから、毎年交流し、その度合いが年々深まっているようです。

「末浄水場園地」国の名勝指定受ける

2009-11-25 23:55:28 | その他
 末浄水場は、教員時代、4年生の子どもたちと共に社会見学に何度か訪れたことがあります。白山の伏流水を水源とする水質は大変良質で、薬品を使わない緩速濾過水は、最近「金沢の水」として市企業局よりペットボトルで売り出されました。

 その末浄水場の園地が、国の名勝指定を受ける見通しとなったことから、11月16日、企業会計特別決算委員会で現地視察しました。

 この園地は1932(昭和7)年に浄水場の敷地内に竣工。前庭はフランス式庭園で、左右対称が特徴。中央に位置する「泉水」には梅花状の池にアーチ形の噴水があります。池には犀川の清流を取り入れ、コイや金魚の状態で水質を監視する機能も持っています。「東屋(あずまや)」と呼ばれる白色のコンクリートの塔もあります。

 水質を厳しく管理する必要がある場所であるので、希望があっても無制限に見学を許可することも難しく、公開日を決めて職員立会いの下で見学してもらうことになりそうです。

やっと植え替えが終わりました

2009-11-25 23:38:03 | 花・猫
 11月23日(月)、勤労感謝の日、珍しく予定が入らなかったので、ずっと気になっていた花の植え替えをやっと終えました。
 小春日和の暖かな日だったこともあり、ジャングルのように生い茂った草を刈り、立ち木を刈り込み、プランターをあけて冬の苗を植えました。
 クリスマスローズもやっと地植えしました。
 「今日しかない」とばかりに、丸一日ひたすら体を動かし、心地よい筋肉痛で眠りに落ちました。
植え替えたほとんどのプランターは、日当たりのよい家の裏側に移動しました。玄関は日当たりが悪いので、少しばかり置くことにしています。(写真)

 11月7日、韓国へ立つ前日に観葉植物は整理してさしてコンパクトに冬越しできるようにしました。
 狭いスペースのサンルームで冬越しできるグリーンは限られます。
 花好きには、冬はちょっぴりさみしい季節です。そのさみしさを埋めるようにシャコバサボテンが鮮やかな花をつけ始めました。

 10月から11月にかけて視察に明け暮れ、もう12月議会が近づき、焦り始めているところです。
 

晩秋の金沢

2009-11-25 23:15:58 | 花・猫
 私の自宅から市役所までの通勤路は、山側環状道路から鈴見橋、兼六園下経由です。

 11月21日、晩秋ではありますが小春日和の貴重な晴れの日、兼六園下では写真のように、雪つりを終えた木々と金沢城を仰ぎ見ることができました。信号停止している車の中から撮影しました。

 春には満開の兼六園の桜を楽しみながら通勤できます。最も金沢らしい風景を楽しみながら通勤できることは、とても幸せです。
 

常任委員会視察(福岡市)

2009-11-25 22:48:43 | 視察・研修
10月28日(水)は、愛知県豊橋市議会を視察し、博多で宿泊しました。
★(株)サイエンス・クリエイト
 産学官共同研究や地域産業支援のための事業を行う第3セクター会社。
★食農クラスター推進事業
 全国トップクラスの農業産出額を背景に、「食」と「農」をテーマとした農畜産物・技術等の新しい価値を全国へ発信している。

10月29日(木)は福岡市議会視察。
 福岡市は人口145万人の政令市で若者率20%、市街地から空港まで地下鉄で10分と便利であり、日本における東アジアの玄関口として物流、観光の面でも活況を呈している。
★アジアのビジネス拠点の形成について
 福岡市では、九州・アジア新時代の交流拠点都市づくりを進めており、九州における自動車・IT・半導体産業の集積や本市が有する物流拠点木のの強みを活かし、国内外の誘致を進めるとともに、地元経済団体との連携や上海駐在員事務所の活用により、地場企業が行う国際ビジネスを支援する。

★ロボスクエア(写真)
 ロボカップ2002福岡・釜山大会を契機に開設された、ロボットに関する産学官および市民の交流の場。音楽に合わせてダンスするロボット、会話するロボット、癒し系のロボットなど、41種類のロボットが常設展示されている。
 金沢工業大学の夢工房で使われるロボットはこちらから送られているとのことであった。

常任委員会視察(静岡市役所)

2009-11-25 22:26:26 | 視察・研修
 10月27日(火)、静岡空港に引き続いて静岡市議会を視察しました。
 静岡市役所の本館は、国登録有形文化財ということで、レトロで素敵な建築物でした。写真は議会応接室です。

 静岡市を代表する2つのイベントについて説明を受けました。

★大道芸ワールドカップ
 今回で18年目を迎える、静岡市を代表する市民参加型イベント。昨年も200万人以上の観客が来場。国内を代表する大道芸人はもとより、外国で活躍する様々な分野のパフォーマーを招待し、大道芸の世界的な祭典となっているそうです。
 大きな特徴は、市民ボランティアで構成された実行委員会と当日スタッフ2,000人で運営し、行政は事務的な手続きや裏方を担当しているとのこと。
 大道芸の世界的な祭典が日本で行われていることと、このように大掛かりなイベントを市民ボランティアで運営していることに驚きました。

★静岡おでんフェスタ
 静岡らしい活力ある街づくり、豊かな食文化の創設や新たな事業の展開への足がかり、人が集まるにぎわいの創出を目的に2007年から開催されているとのこと。静岡ではとにかくおでん屋さんが多く、駄菓子屋さんでもおでんを置いてあるくらいだそうです。
 「静岡おでん」の特徴として、牛すじからとった真黒なだし汁、黒いはんぺんを入れるなど、金沢のおでんとはかなり違っていました。夕食は「静岡おでん」をいただきましたが、やはり、金沢のカツオと昆布だしのおでんの方がおいしいと感じてしまいました・・・