わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

昇龍道プロジェクトシンポジウム参加、明日から委員会視察

2013-07-30 00:15:18 | 視察・研修
7月29日(月)13:00~金沢市アートホールで、「昇龍道プロジェクトシンポジウム」がありました。
「昇龍道プロジェクト」とは、中部・北陸9県が官民一体となって外国人観光客誘致を推進するプロジェクトです。
國島 芳明高山市長から「昇龍道の心~おもてなしの街、飛騨高山~」と題する事例報告がありました。
昭和61年に「国際観光モデル都市」に指定された後、「国際観光都市宣言」をし、9言語による散策マップ、6言語による観光パンフレット、11言語によるホームページ、景観に配慮した多言語案内標識など、「外国人観光客がひとり歩きできるまちづくり」を進めてきました。
また、平成23年に「海外戦略室設置」、24年に「海外戦略ビジョン」を策定するなどした結果、右肩上がりに外国人宿泊数が伸びています。

 30日から8月1日にかけて経済環境常任委員会視察です。世田谷区役所は「再生可能エネルギーや省エネ・創エネに関する施策について」、鹿児島市役所は「鹿児島市未来戦略について」が視察テーマです。
 保坂展人世田谷区長は、区役所から始める節電、不透明な値上げをめぐり東京電力へデータ開示要求、電力の自由化とエネルギーの地産地消をめざす「世田谷電力」の計画など、自治体の長だからこそ提案できる施策を次々に実行に移してきています。(「闘う区長」集英社新書)
世田谷区への視察は、委員長としての私の強い希望が実現しました。短い時間ですが、保坂区長との懇談の時間も取ることができてとても楽しみです。
 また、鹿児島市において新たに策定された観光戦略の取り組みについて視察するとともに、九州新幹線開業の効果をこの目で確かめてみたいと思います。

山王第1町会の夏祭り

2013-07-27 23:37:27 | 地域
27日(土)夜は、私の住む御所1丁目町会と山王第1町会の夏祭りに参加。
 山王祭りでは、ステージが設営され、よさこいソーラン、カラオケ大会がにぎやかに開催されていました。消防小坂分団による梯子のぼりの披露もありました。写真は、子ども梯子のぼりの中1年生による演技です。よく練習しており、技がぴたりと決まっていました。
 昨夜、奉燈を押して町内を練り歩いているとき、激しい雷雨に見舞われたとのことでした。
 そのあと、御所のバーベキュー大会に参加。1年ぶりにおしゃべりするご近所の方も。

女性部学習会―少子化問題から日本を考え直す

2013-07-27 23:31:47 | 雇用・労働
7月26日(土)13:30~教育会館「県教組金沢支部女性部学習会」
約240人の女性部組合員が会場を埋め尽くしていました。

「女性が元気に働き続けられるために~少子化問題から日本社会を考え直す~」
 メインテーマとサブテーマのつながりがどうか?ずいぶん大仰なサブテーマと思いながら、最近考えてきたことをお話ししました。
 キーワードは「女性」「働き方」「貧困」「少子化」「ワークライフバランス」

 24日の朝日のテレビ番組紹介にあった「woman」を観ました。「シングルマザーには風俗にいくか再婚するかしかない」と友人に言われるシングルマザーの過酷な日常が描かれています。

「フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由」(横田増生)
 シングルマザーでも所得が高くなくても4人の子どもを育てられる国・フランスと、共働きでも子育てに経済的な不安を感じてしまう国・日本との違いとは?
 フランスでは、70年代に「育児休業法」「妊娠を理由とする採用拒否の禁止法」「男女平等賃金法」が成立。
 これらの手厚い権利は、5月革命によるフェミニズム運動、労働運動の結果かちとられたものである。フランスでは、今でもデモやストが日常的に起こり、市民は不便を忍んでもそれらを支持しているという。
 そこには、日本やアメリカの「自己責任」とは対極の「社会連帯」が存在している。

観葉植物・トラデスカンチャ

2013-07-26 00:26:50 | 花・猫
我が家の観葉植物ラインナップ。30年くらいの間ずっと挿し芽をして更新し続けています。
写真の3種は全部トラデスカンチャというツユクサの仲間。
紫のトラデスカンチャは、今の季節なら水に挿すと一昼夜で根が出るくらい繁殖力旺盛です。

太陽の光と気温、土と水と肥料で成長する植物の力。
日教組組合歌の一節「伸びゆく命育みて♪」を連想します。

夜のニュースで福島党首辞任を知りました。お疲れ様でした。ひとつの時代が終わりました。




100円ショップのガーデニングコーナーへ

2013-07-26 00:22:32 | 花・猫
100円ショップへ文房具を買いに行ったところ、ガーデニングコーナーでプランターや植木鉢を買ってしまいました。
そして、また懲りもせず挿し芽をしてしまいました。
プランターに植わっているのは、挿し芽をしたコリウスの寄せ植えです。

粗品でもらい種から育てたバジルとイタリアンパセリも食べごろとなりました。
バジルは、トマトとモッツレアチーズのサラダなどに重宝しています。

志賀原発を廃炉に!訴訟 第5回口頭弁論

2013-07-26 00:19:50 | 脱原発
7月25日13:30~「志賀原発を廃炉に!訴訟 第5回口頭弁論」があり、その後、北陸会館で報告集会がありました。

北野原告団長:選挙結果にかかわらず再稼働阻止の運動を続けよう。
意見陳述人(古河尚訓・前白山市議):「倫理」で原発が止まるドイツと、「お金」で止まらない日本、同じ敗戦国でも、いつから違う道を歩み始めたのだろう。
弁護団陳述:地震動に起因する重要機器の破損の可能性について

次回は9月30日8月)13:30~ 被告側の反論が始まります。

植物の生命力に癒される

2013-07-25 00:37:22 | 花・猫
やっと気になっていた花の手入れをしました。
ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)は1日花ですが、毎日花をつけてくれます。
挿して殖やしたコリウスや観葉植物をご近所の方やお友達におすそ分けをして少し整理しました。
捨てるのがもったいないと挿したものが旺盛な生命力を見せてくれるのはうれしいことです。

メガホン街宣で訴えるー1%の富裕層のための成長戦略でいいのか?

2013-07-20 01:27:44 | 社民党
盛本県議、清水内灘町議とともに、武蔵が辻で久しぶりのメガホン街宣。明日の土曜日は、朝は兼六園下、昼は武蔵が辻、夕方は香林坊の予定。
私の後方で赤い帽子をかぶっている人は、ビッグイッシューの販売者さん。この場所で街宣するときにいつもビッグイッシューを購入しています。販売者さんから、憲法改正を特集しているスタジオジブリの「熱風」をいただきました。宮崎駿監督は「憲法を変えるなどもってのほか」と主張しています。

 7/19週刊金曜日「村岡和宏(国会議員秘書)の政治批評」より
「政権と民意は『ねじれ』」ている 衆参の『ねじれ』を解消したら 民意はますます届かなくなる」
・・・自民党が選挙で勝ったらどうなるか。法人税減税、労働規制緩和など1%の富裕層のための成長戦略を推し進め、原発、TPP、憲法・・・と国民から委任されていないことも数の力で我を通してくるだろう。その先に広がるのは、ずたずたになった社会である。選挙で負けたのは国民だった、ということになりかねない。
 だから、ムードに流されたり、白紙委任したりしてはならない。意思を示す1票を必ず投じよう。

 同じく週刊金曜日「自民は”争点ぼかし” どうなる重要政策」で、普光院亜紀・保育園を考える親の会代表は次のように主張していて、これにも同感です。
 「3年育休」は現実離れ 見えてこない子育て支援
・・・マタニティ・ハラスメントの防止、男女ともの長時間労働の是正、正規・非正規にかかわらず育休・時短が希望通りに取得できる環境づくり、いつでも保育園に入園できるようにする待機児童対策ー。「3年育休」の前にすべきことは山ほどある。
・・・特に待機児童対策では、面積要件の緩和や保育者の無資格化といった安易な方法ではなく、本当に子どものことを考えたものかどうか。
・・・自民や公明の掲げる「幼児教育の無償化」については、そちらに財源を割かれて待機児童対策が失速することにならないか。
 男女ともに働きながら育てられる環境が標準装備されてこそ、安心して子どもを産むことができる。そのための具体的な施策が求められている。

自民党の暴走を許さないために、あきらめずに投票に行こう!

2013-07-18 07:29:03 | その他
民主党の参議院議員候補・神本美恵子さんのFBからシェアします。私もまったく同じ考えです。

 報道によると、参議院選挙の投票率は、50%前後といわれているようです。という事は、5割の人の中には、もう政治には期待できない、どうせ何も変わらない、もう結果は決まっているのだから自分の一票でどうなるわけでもないと思っている人たちがいらっしゃると思われます。
その人たちに、訴え続けます。
 このままマスコミ予想のような結果が出れば、向こう三年間自民党の暴走を許してしまう事になる、こんなはずではなかったと後悔しないように、投票にいきましょうと。
 アメリカの戦争に加担するために憲法が変えられる、グローバル競争に勝ち抜く為に労働者を使い捨てにできる労働法制が導入される、財政再建と称して、自助自立、自己責任第一で、社会保障が聖域なく削減される。
その結果、真っ先に犠牲になるのは、子ども若者、社会的弱者です。
後3日しかない、でもまだ3日あります。
子ども若者たちに平和と安全と共に生きる社会を手渡すために、諦めずに投票にいきましょうと訴え続けたいと思います。

金沢市・ナンシー市 姉妹都市提携40周年記念

2013-07-16 21:58:05 | 市議会
金沢市・ナンシー市 姉妹都市提携40周年記念 友好交流合意書調印式および市民交流会
フランス・ナンシー市は、パリの東、ドイツ国境に近いロレーヌ地方にあるフランス第5の金融都市。普仏戦争でドイツ領になったりフランス領になったりした国境の街です。人口5万人だから、日本に比べるとこじんまりした街でしょう。
金沢美大とナンシー国立高等美術学校との交流、創作活動にかかわる若者の交流などが合意書で交わされています。
ロシノ市長は、何と、在職30年!
ロシノ市長は、青年の交流や質の高い協力関係により世界平和に貢献しようとあいさつしました。
「世界平和」という言葉を2度も強調されました。姉妹都市とは、単なるビジネスだけではなく、顔の見える関係を作ることにより、世界平和につなげることなのでしょう。