わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

卯辰山春のマナーアップ清掃活動で春を見つける

2010-03-28 11:48:31 | 花・猫
 3月28日(日)、「「卯辰山春のマナーアップ清掃活動」に参加してきました。家を出るときには、小雨もぱらつき、風が冷たかったです。東長江から空き缶などを拾いながら坂道を登りました。

 ウグイスやシジュウカラの鳴き声が聞こえ、ヒヨドリやカワラヒワ、セグロセキレイの飛ぶ姿を目にしました。道端にはつくしやヨモギがびっしり生え、背の低いすみれも群生していました。学校現場にいるときは、小学校1,2年生の子どもたちとよく「春みつけ」に出かけたことを思い出しました。集合場所の卯辰山運動公園の桜はつぼみがふくらみつつありました。野山を歩くことで久しぶりに自然に触れ、うれしくなりました。特に、カワラヒワの群れに出会え、15年くらい前、森本小学校で子どもたちとバードウオッチングに夢中になったことを思い出しました。
 卯辰山は材木町小学校に勤務していたころ、縦割り遠足、史跡めぐり、写生会など、日常的に親しんだ場所です。

 3年前は大量のごみが集められましたが、昨年から少なくなりました。卯辰山トンネルができてから、鈴見の山越えルートの交通量が激減したからでしょうか?
 山出市長をはじめ、市役所の幹部、職員の方がたくさん出ていらっしゃいました。
 久しぶりに外歩きをし、自然に触れあえたひと時でした。

小林 わかばさんに聞く「医療・福祉施策のこれから」

2010-03-27 21:22:30 | 視察・研修
 3月27日、午後1時から労済会館で、社民党県連女性局と瑞穂と一緒に国会へ行こう会・石川の共催で標記の学習会を開催しました。講師は、社民党政策審議会事務局次長 小林 わかばさんです。
 小林 わかばさんは、ご自身の両親の介護と子育てを同時にされた経験をお持ちになっていらっしゃいます。お子さんが1歳の時、育児休暇を取りながら長野の実家で介護されたそうです。地域医療で定評のある佐久病院で、ターミナルケア(終末期医療)のあり方を病院とともに先駆的に取り組まれたそうです。そのようなご自身の体験に基づき、医療や福祉の分野で精力的に政策立案・提言をされています。
 また、長野県は、健康寿命が長く医療費が低く抑えられていることから、医療制度改革の際は「長野に学べ」と称されたそうです。それは、医師が診療所で患者を待つのではなく、地域に出かけて行き、保健婦(当時)さんとともに、徹底して予防医学に取り組んだ成果だとのことです。

★世界最速の高齢化と人口減が同時進行
 1950年は19人で1人の高齢者を支えていた、1970年は13人で1人、2005年は3人に1人、2030年は1.7人で1人(予測)
 ○総合的な子ども施策、次世代育成支援策の強化が必要。
 ○労働力の確保(女性・高齢者・障害者の労働力)
  現在の子育て世帯の収入は、5年前に比べ子ども手当の支給分くらい減少しているため、現金支給も必要。しかし、保育所の待機児をなくす、放課後児童クラブを充実させるなどの現物支給も必要との意見に同感です。
  先日の報道で、子ども手当が支給されても半数は将来に備えて貯金するとの意向だそうです。雇用も安定していないため、そのような傾向なのでしょうが、やはり、本来は、今の子どものために有効に使われ、それが経済を刺激するものであるべきでしょう。
  東京都杉並区では、5歳までの子ども1人当たり年6万円の「子育て応援券」が支給されていたそうですが、子ども手当の支給に伴い、希望者に対して3,000円で1万円分の「子育て応援券」を支給するというふうに制度を変更するとのことでした。「子育て応援券」はたとえば、親子でヨガに参加することにも使えるということで、親子が気軽に集まり、さまざまな情報交換をしたり、育児相談をしたりする場を提供するとともに、そういった教室を運営するNPOなどを支援する役割も果たしていました。かなりお得とはいえ、買い取り制度になると、利用を控えてしまうという声も紹介されました。

★後期高齢者医療制度に代わる新しい高齢者医療制度創設までのスケジュール
 2011年1月~春 法案提出、成立(施行準備に2年間) 2013年4月施行めざす

★障害者自立支援法ー長妻厚労大臣が現法の廃止と新法を約束
 応益負担から応能負担へ。
 「障がい者制度改革推進本部」を設置
 「障がい者制度改革推進会議」のメンバー25人のうち、14人が障害者当事者や家族、議長・議長代理も当事者・・・これは画期的!と思います。

★子どもの貧困への対策
 生活保護の母子加算復活、子ども手当、児童扶養手当の支給対象を父子家庭にも拡大、高校授業料無償化

*「貧困は市民社会の足元をくずしていく」
 ・自殺、孤独死、児童虐待、少子化、治安の悪化
 ・若者層を直撃(本人の将来を奪う、税・社会保障の担い手層を細らせる)
 ・子育て世代の貧困(産めない、教育を子どもに受けさせられない、貧困の再生産)

 とても得ることの多い学習会でした。現政権は政治とカネの問題やもろもろの問題で支持率が急落しています。しかし、間違っても、自己責任の痛みを弱い人に押し付ける市場原理万能主義へと後戻りすることがあってはならないと思います。

神谷内インター開通式ー消防団小坂分団の勇壮な梯子登り

2010-03-27 21:08:06 | 地域
 3月27日、朝方は冷え込み、うっすらと雪が積もり、風が冷たかったけれど、良いお天気になりました。

 今日は、金沢東部環状道路(山側環状)神谷内インターチェンジ開通式がありました。これで、山側環状は全線開通となります。

 式典閉式後、地元アトラクションとして、かみやち保育園児による太鼓演奏と消防団小坂分団の勇壮な梯子登り(写真)が披露されました。両アトラクションとも、日ごろの練習成果を十分発揮されていました。小坂分団は、私の地元に住む団員により組織されていますが、団員も多く、練習が盛んで、とても高度な技を継承されています。

3月は別れと新たなスタートの季節

2010-03-24 20:36:00 | その他
 3月24日、本日、市議会は無事(?)日程を終えることができました。昨年は深夜12時過ぎまで議会で待機するも、金沢市議会史上始まって以来という自然流会となりました。

 小中学校では終業式、そして、教員の異動の発表の日です。3月は、卒業式を終え、担任している子どもたちとも別れ、同じ職場で苦楽を共にした同僚とも別れの季節です。気ぜわしい中でひとつの区切りの時期です。また、自分が異動となった場合は、今まで勤務した職場に別れを告げ、新しい職場への不安を抱える時期でもあります。30年近く学校現場でこのようなサイクルを過ごして来ました。市役所でも、35年以上務められた多くの方が退職を迎えていらっしゃいます。

 学校現場を離れ、そうしたサイクルとは無縁になりました。4月を境にして新年度へと入れ替わりその交代で一般の人が忙しい時期は、議員にとってはむしろちょっと自由な時間が生まれます。

 昨日は金沢大学の卒業式でした。私が卒業したのは1977年。就職は「超氷河期」「どしゃぶり」といわれていました。3月25日の卒業式は、その時期としては珍しく朝からみぞれが降っていました。
 翌日くらいには、不安な思いで赴任先の内灘中学校へ浅電に乗って行きました。毎年新卒の教員が5人ずつ配置されていることから、教員の平均年齢がなんと29歳という若さでした!
 若い教員ばかりということで、2週間の教育実習しかない私がいきなり1年生を担任することになりました。教員生活のこのスタートの1年間は、本当に忘れられない年でした。生徒たちと泣いたり笑ったり、いや、泣かされることが多かったです。10歳しか違わない生徒たちに「なめられにように」と肩ひじ張っていたこともありました。自分の経験のなさ、力のなさに落ち込む毎日でした。

 その後音信不通だったその生徒たちと、私の出馬をきっかけに再会しました。何とも言えず懐かしかったです!教員としては本当に未熟で迷惑ばかりかけていたと自分では思っていました。でも、自分では気付かなかったのですが、生徒にとっては年齢的にも近い教員の存在が特別なものであったことを知らされました。

 「悪ガキ達で先生をいじめてごめんなさい」「僕の15歳の時のヤンクミへ」などといったメールや手紙をもらい、30年遅れのラブ・レターをもらった気分でした。「もっと早く言ってよ!」という気分でもありましたが。
 教員って本当に幸せな職業だとつくづく思いました。

 もうひとつ、この時期になると思いだすことがあります。
 4年間、河北郡の中学校教員をした後、県外にいた夫との結婚で泣く泣く退職し、千葉県に移り住みました。千葉県の教員採用試験を受け、採用名簿に載ったということで退職したところ、千葉県では名簿掲載と採用は別と言われ、頭が真っ白になりました。教員の夢をあきらめきれず、通信教育で小学校の免許を取得しました。30歳近くになって再び石川県の教員採用試験を受け、合格することができました。
 2年間の千葉での生活を終え、飼い猫のキン太をバスケットに入れ、夫とともにJR金沢駅に着いた日も今日のように肌寒い日でした。
 当時大学生だった卯辰山ふもとの弟のアパートに泊めてもらい、翌日には、赴任先の材木町小学校へ行きました。浅野川、天神橋、雪を抱いた白山連峰を眺め、「金沢に戻って来れた!そして、何より、念願の教職に就ける!」と感慨深いものがありました。

 一年の節目のこの時期になると思い出すひとこまです。
  当時のようすは、HPの「同窓会」や「後援会」で見ることができます。20~30年前の写真もあります。
 

3月議会での一般質問ー少しずつ手ごたえを感じています

2010-03-23 20:20:40 | 市議会
 3月11日、一般質問に立ちました。質問全文と質疑はHPにアップしたので、詳しくはそれをご覧ください。市長や担当者に語ってもらうことを引き出すなど、質問のテクニックもほんの少し進歩してきたと自画自賛しています(笑)。
 質問日の3日前に、国際女性デーでDV被害者支援にかかわってこられた近藤恵子さんの講演を聴き、女性や子どもへの暴力の実態を知り、その根絶に向けての対策の必要性を痛感しました。なにしろ、DVにより3日に1人、妻が夫に殺されている、3日に1人、子どもが虐待により命を奪われているというのですから・・・

1.「金沢市DV防止基本計画」(3月策定)について
 ・基本理念は「配偶者等からの暴力のない安心して暮らせるまち」を実現する。
 ・金沢市ならではの特色
  ①配偶者からだけでなく、近年問題になっている恋人や交際相手からの暴力も対象とするということで、もっとも先進的である。
  ②中核市では、横須賀市と金沢市だけに設置されている児童相談所と「配偶者暴力支援センター」の連携を図ることで、被害者のお子さんに対しても適切な支援を行える。
 ・体制の強化・・・現在の女性相談室の相談員1名から3名体制になり、継続的できめ細やかな支援を行うことが可能となるとのこと。

2.児童虐待防止について
 先日奈良で、5歳児が食事を十分与えられずに餓死するという何とも痛ましい虐待死が起きました。子どもが保育所などへ通っていなくて、節目の乳幼児健診も理由をつけて受診していなかったことや地域からの通報がなかったことで、発見が遅れたようです。
 金沢市では決してこのような事態が生じないような体制が整っているかただしました。
 また、児童相談所一時保護所が開所して1年になりますが、その効果について尋ねました。入所枠が増えたことで、昨年度に比べ入所児童数は倍増したそうです。狭いエリアであるので迅速に対応でき、ケアの質が高まっているとのことでした。

3.小中一貫英語教育について
 金沢市では、小学校3年生から副読本を使用しての週1時間の英語の授業を行い、6年生の後半は中学校の教科書を前倒しして学習するカリキュラムです。5,6年生では「読む・書く」を段階的に学習するとしていますが、この時点で英語に対して苦手意識を持つ子が出てきます。中学校からの転入生については、その遅れを取り戻すことが大きな負担となっています。
 英語の学習においては、コミュニケーション能力を培うことが目的でありながら、児童英検、英語能力判定テストの通過率を競わされていることは、大きな問題です。

 しかし、金沢市教育委員会は、「学校教育金沢モデル」の大きな柱である小中一貫英語教育を見直すつもりはないようです。子どもたちの実態にもっと目を向けてほしいものです。たくさんのことを押し付けられ、点数で追い立てられ、自ら学ぶモティヴェーションがそがれています。

4.循環型社会に向けて
 「循環型社会の形成」のためには、石油のような限りある化石資源の消費を抑え、再生可能な生物由来の有機物資源であるバイオマスの利活用をさらに進めることが必要です。2009年9月には「バイオマス活用推進基本法」が施行され、今年度内にも基本計画案策定が予定されています。バイオマスの利用を進めるための地域の計画が「バイオマスタウン構想」で、現在、約240地区と広がりを見せています。金沢市はバイオマス利活用をもっとダイナミックに進めるべきではないかとただしました。
 市長からは、「バイオマス資源が有効活用されるよう研究していく。新しいテーマであり、それだけに興味もある。一生懸命取り組まねばと思っている。」との力強い答弁がありました。

5.花いっぱいのまちへ
 金沢市においては、市民と協働で「花のあふれるまちづくり」事業が継続されてきていることはとても意義のあることです。一方、観光施策としての恒常的な飾花にもっと力を入れるべきではないかと求めました。ヨーロッパへ行きますと、街の至る所で花が飾られ、花が町の魅力を引き立て、重要な観光資源になっていると感じます。(私の趣味でもあるのですが)
 市長より「金沢駅には、造園、園芸、生け花の各協会にお願いして金沢らしい創作的な飾花を行い、来外者をもてなしの心でお迎えしたい。」との予想以上に具体的な答弁があり、ちょっとびっくりしました。

シンタテ大学ーNPOバンクとは?

2010-03-22 17:54:25 | 視察・研修
 3月14日、新竪町小学校体育館で「シンタテ大学」と称するソーシャルデザイナー養成授業が開催され、終日参加してきました。NPOバンク、広告の作り方など、私にとって今まであまりなじみのない分野でしたが、新しい方向性として興味深く参加してきました。

「シンタテ大学実行委員会」は金沢のNPO3団体から成っています。そのNPO3団体とは、
・タテマチ大学・・・金沢市のタテマチストリートに学校の教室を模した空間をつくって、授業や部活やゼミをしているプロジェクト。「中心市街地の元気」と「若い人たちの気づきの場」の創出がミッション。
・金沢エコネット・・・金沢市からの委託を受けて、環境をめぐる学習活動や教育教材の開発を行う市民団体。様々な講座や教室を開催して、楽しみながらエコライフを考える機会を多くの人たちに提供している。
・ピースバンクいしかわ設立準備会・・・市民による市民のためのNPOバンク。市民が預けたお金がどんなふうに使われるのか、それが見えるしくみをつくって「志民」の「志金」を社会性のある事業に融資していく。2010年4月開設。

<特別講師>
田中 優さん:未来バンク事業組合理事長、日本国際ボランティアセンター理事。理想と現実を結びつける解決策を、広い視野と地域の足元からの活動から生み出している。国内外の幅広いネットワークから、平和・環境・持続可能な社会づくりの実践的な活動を支援する。

「NPOバンク」とは、耳慣れない言葉ですが、2006年ノーベル平和賞を受賞したバングラディッシュのモハメド・ユヌスさんが始めた「グラミンバンク」といえば、思い当たる人も多いでしょう。彼の言葉より
「既存の銀行システムは担保を基本にして、それを用意できない人々を拒絶しています。まさに銀行が貧しい人々におカネを貸さないために、10億人を超える人々が飢餓と貧困、そして病気と苦しみの中に打ち捨てられているのです。・・・グラミンバンクのような支援機関が貧しい女性におカネを貸すことによって、どれほど彼女たちを貧困から脱却させられることでしょう。グラミンバンクの貸出支出額は(1994年現在)ちょうど10億ドルに達しました。現在、200万人に貸し出されており、その94%が女性です。返済率は98%を超えています。」

 このような考え方のもと、石川の地で「人と街、モノをつなぐ、市民のための金融」NPOバンク「ピースバンクいしかわ」を設立しようとされているわけです。この日の午後、実際にエコ事業を考えている起業家4名の話を聞いて、バンクの融資審査活動を体験してみましたが、おもしろかったです。(写真)

 2月時点で出資金が500万円を超えたそうです。今までに決定した融資先は、
・「木麹商店」(金沢市東山)・・・180年続く老舗。国産原料のみ使用の木桶天然醸造味噌作り(総生産量の1.6%)を続けている。8代目店主の夢は「味噌を仕込むための土蔵を建てたい」
・「オーガニックごはん屋 竹の四季」(金沢市片町)・・・一汁三菜を基本にした自然食のお店であるとともに、まちなかと里山をつなぐアンテナショップでもある。
・NPO法人輪島土蔵文化研究会(輪島市)・・・能登半島地震により、輪島のまちなかから多くの土蔵が消滅したが、震災前に戻すのではなく、新しい方向性を持ったまちを創造することを活動目標とする。土蔵をコミュニティレストラン、左官技術研修場、ライブラリーカフェとして蘇らせ、街に新たな魅力を付与することを目指し、改修を始めている。

<特別講師>
マエキタミヤコさん:広告メディアクリエイティブ サステナ代表。エコ・ライフスタイル・メディア「エココロ」編集主幹。1994年からNGOの広告に取り組む。「100万人のキャンドルナイト」「ぬりえピースプラカード」新聞広告などで国内外広告賞多数受賞。

 「商品を売り出す場合、ネーミングは重要。分かっていない人、分かってくれない人に共感すること。・・・人はどうしたら参加してくれるか。かかわりたくなるよう思ってもらうことが大切。」主張や運動を押し付けるのではなく、関心を持ってもらい、巻き込むことも必要だと思いました。
 

雪割り草が咲きました!

2010-03-22 15:57:17 | 花・猫
 1昨年前の1月ごろ、近所の「やちぐさ作業所」さんへ金沢の伝統焼き菓子を頂きに行った折、玄関にたくさんの雪割り草の鉢があるのを見つけ、1鉢頂いて来ました。大した世話もしないでいたのに、名前の通り、雪が終わるころ可憐な花をつけてくれて、うれしくなりました。牧町のやちぐさ作業所さんのまわりは雪割り草が自生しているのでしょうか、喫茶コーナーの名称が「雪割り草」です。

 3年前の3月25日、能登半島地震が起きました。門前町の人たちは「雪割り草祭り」のために家の外にいたことが、人的被害が少なくて済んだと聞いた記憶があります。
 

クリスマスローズが咲きました!

2010-03-22 15:40:28 | 花・猫
 昨年の春だったか、あこがれのクリスマスローズの鉢を季節はずれで安くなったときに買いました。晩秋になり、路地植えし、冬の間は雪の下になっていたものが、昨日、花をつけているのに気がつき、うれしくなりました。
 ほかの種類のクリスマスローズも欲しいなと思っています。安くなった鉢に遭遇できるといいのですが…

 居間の出窓に冬越ししていた観葉植物をサンルームに移動しました。観葉植物やシャコバサボテンは更新し、挿し芽で増やしたいのですが、最適な4月下旬から5月中旬は家を空けることが多いので、いつもせかされる思いを抱えています。

萌えいづる「春」到来

2010-03-22 15:24:17 | 花・猫
 20日(土)は最高気温25度にもなり、初夏の陽気になりました。
 午前11時から社民党の街宣で香林坊アトリオ前で約1時間、街宣車の上に立っていると、風が結構強かったです。午後2時から、全国一般労組の皆さんとともに、労働相談についての街宣を約1時間。そのあと、シネモンドで「未来の食卓」を観ました。

 21日(日)は、風、雨、黄砂と、大荒れの1日でした。家に閉じこもり、たまった新聞の切り抜きなどをして過ごしました。

 22日(月)は、暖かな日差しの穏やかな日和となりました。家の裏の南側に冬越ししていたコンテナを玄関に移動しました。(写真)
 よもぎもぐんぐん大きくなり、アジサイの新芽も芽吹き、つくしも伸び、ものみな萌えいづる「春」となり、気分も明るくなりそうです。

ここが聞きたい!-医療と福祉ー

2010-03-18 02:13:51 | お知らせ
 社民党石川県連合女性局主催の標記の講演会が開催されます。
 少子高齢化社会の日本が抱える医療と福祉のさまざまな問題。私たちが人間らしく生き生きと暮らしていくには、どのようなしくみが必要なのでしょうか?
 介護保険制度、後期高齢者医療制度、障害者自立支援法などの問題点、今後の改定や運動の方向性などんついて、政策通の社民党政策審議会事務局次長の 小林 わかばさん よりわかりやすくお話ししていただきます。
 どなたでも参加でき、無料ですので、多くの方のご参加をお待ちしています。

・日時 3月27日(土)13:00~15:00
・場所 労済会館3Fホール
・講師 小林 わかば(社民党政策審議会事務局次長)
    「憲法」を愛する女性ネット世話人。共著に「赤ちゃんを産む場所がない!?」(ジャパンマシニスト)、「ふれあいの医療ガイド」(学陽書房)、「働く女性の出産・育児」(双葉書房)など。