わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

武雄市図書館視察―公立図書館のあり方は?

2014-02-09 03:40:59 | その他
先週5日~7日、福岡、熊本へ個人で行政視察に出かけてきました。
内容は実に有意義でしたが、この期間九州は思いのほか寒く、コートなしを少し後悔しました。

5日は、賛否両論渦巻く佐賀県武雄市図書館。館内は撮影禁止。この写真はネットからとったものです。
視察は5人以上でないと受け入れられないとのことで、直接質問などはできないので、いろいろな疑問が残りました。
入り口を入ると、蔦屋書店とスタバとTSUTAYA[レンタル、その奥に図書館。
平日にもかかわらず実に多くのさまざまな層の人たちが、思い思いにゆったりと過ごしています。
しかし、4m前後の高さで、梯子に上らないと届かない高い書架は何なんでしょう?
「係員に声かけて」との表示はありますが、自分で自由に手に取って見るための開架であるべきだと思います。
児童図書コーナーは最も奥にあり、日当たりはいいが、トイレから遠い位置です。読み聞かせ部屋がなくなったとも聞いています。また、児童用図書は販売用と貸し出し用が隣接していて間違えそうです。子どもにとっての図書館の機能はどうなのでしょうか?

卓球大会、珍しく3回戦まで勝ち進む

2014-01-25 23:03:13 | その他
1月25日、10時からいしかわ総合スポーツセンターでの金沢市教職員厚生協会主催の卓球大会。
私が所属する書記局チームは、珍しく3回戦まで勝ち進みました。私以外のメンバーが健闘したおかげです。私は女子シングルスだったのですが、ジュースまで行きながらサーブミスで自滅したり・・・
汗ばむスポーツはなんと1年ぶりの身で、3試合連続フルセットでちょっと疲れや筋肉痛が出てしまいました。卓球は練習は好きだけど、プレッシャーのかかる試合は苦手です。

餅つき名人に学ぶ

2014-01-16 01:59:02 | その他
1月15日、この時期金沢では珍しい2日続きの晴天。地元の餅つきの達人のやり方を学ぶために、山王保育園へ行ってきました。
夕日寺公民館の文化祭ではもち米がなかなか蒸しあがらなくて困りました。達人は、せいろを使い、強い火力で蒸し上げていました。もち米を二晩浸す、途中で差し水をするなどの技がありました。小突きは餅つき機を使い、そののち杵でつき、伸びのある餅ができました。保育園の子どもたちが楽しそうにお餅を待っていました。地域の方のおかげで子どもたちに豊かな食文化が伝えられていきます。

お昼は教育会館の鏡開きに参加し、ぜんざいと本場の野沢菜づけをいただきました。これがまたとびきりおいしく、私はぜんざいの小豆汁をもらうためにいつもタッパー持参です。食べながら、それぞれの地域の雑煮についておしゃべりしました。珠洲では岩のりをいれるとのこと。私の夫は北海道出身なので、我が家ではこんぶを細く切ってたっぷり入れています。

晴天の下、金沢市消防出初式

2014-01-05 15:49:51 | その他
1月5日、金沢市消防出初式が金沢城公園でありました。
珍しく晴天で暖かな日差しもありました。吹雪やみぞれの日が多かったことを思えば、本当にありがたいです。
日頃から市民の安全・安心のためにご尽力いただき、感謝申し上げます。
私の地域の小坂分団は来賓席の真ん前に位置し、素晴らしい演技を間近で見ることができます。

実家で母とともに餅作り

2013-12-30 10:01:16 | その他
12月29日、七尾の実家で餅作りをしました。
今まで母に任せっぱなしでしたが、母も高齢になり、今のうちに伝授してもらおうと思いました。
私が子どもの頃は、一家総出でうすと杵での餅つきが恒例の年末行事でしたが、今は餅つき機です。
1斗(10升)の米を母が前日にといで水に浸してありますが、蒸すのに結構時間がかかります。
白い丸もち、ヨモギと白のあんこもちを作りました。
さあ、これでお正月が迎えられます。

しいのき迎賓館でのマルシェ・ド・ノエルでクリスマス気分

2013-12-23 21:35:15 | その他
12月22日、しいのき迎賓館で開催されているマルシェ・ド・ノエル(フランス伝統のクリスマス市を再現したイベントに出かけてきました。
金沢とフランス・ナンシー市の姉妹都市提携40周年を記念したイベントとです。25日まで開催されています。
山小屋風屋台「シャレー」では、クリスマス雑貨、ホットワイン、ナンシー市のあるアルザス地方のお菓子や郷土料理が販売されていました。
私は車で来たので、ホットワインを試飲することはできず、クリスマスオーナメントやクッキーを買いました。
ドイツロマンチック街道のローテンブルグへ行ったとき、市庁舎のすぐ近くに常設のクリスマスショップがあり、店中がクリスマス雑貨でいっぱいだったことを思い出しました。
家族連れや若い人でにぎわっていました。

デコパージュにチャレンジ

2013-11-27 02:16:29 | その他
デコパージュ講習会に参加しました。
石鹸に紙ナプキンの絵柄を特殊な糊で貼り付けます。
石鹸は使えるそうだけれど、もったいないので飾って、香もともに楽しむことにします。
簡単にできるので、かわいい図柄にも惹かれて3個作りました。
私の後援会イベント・わくわく活動でコーナーがありましたが、やっと体験できました。

「泉鏡花文学賞」受賞式

2013-11-18 00:52:09 | その他

金沢市主催の「泉鏡花文学賞」受賞式に参加。会場は市民芸術村。
泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞者のお一人が、元教員の国見 朝子さん。
退職後短歌を始められたそうですが、短歌を「湧き出ずる感情を盛る器」と表現していらっしゃいました。

泉鏡花文学賞受賞者は、磯崎 憲一郎さんの「往古来今」(「古今往来」ではありません)
磯崎さんは2009年、「終の住処」で芥川賞受賞。
スピーチで、自分は小説に書かされている、小説の力を借りて書いている、文が文を呼ぶと、自分の執筆スタイルを表現していました。

選考委員は、五木 寛之さん、村松 友視さん、嵐山 光三郎さんなど。
今年は村松 友視さんが、選考委員のお祝いスピーチ。
泉鏡花文学賞誕生のいきさつ、過去の受賞者についてのエピソードなどを語られました。
井上靖さん、瀬戸内寂聴さんも選考委員だったことがあり、どなたも長い間選考委員を引き受けてくださるのは、金沢のまちの魅力から来ているのではないかということでした。

天下の名園「栗林公園」を巡る

2013-10-29 03:01:49 | その他
28日の交流協定締結後は、山野市長による「創造都市 金沢のまちづくり」と題する記念講演。
そのあとは、金沢のライオンズクラブの代表者や高松市の創造都市推進局の担当者と昼食会。20階の会場からは、穏やかな瀬戸内海が一望に。瀬戸内芸術祭が開催中で、内外からたくさんの人が訪れているとのこと。

次に、広い栗林公園を知り合いの高松市議に案内していただき、船でも巡りました。松が実によく手入れされた見事な庭園でした。桜や紅葉の頃はさぞかし素敵でしょう。