11月6日(水)18時過ぎに塩尻市にある「信州放射能ラボ」へ。
珠洲市議の北野進さんの大学時代の友人が開所。長野には現在7か所の市民測定室が存在。https://www.imeasure.jp/
スキャナの開発設計者から1999年に独立し、会社経営。3.11を機に、科学を学んだ一人としてやむにやまれぬ気持ちで9月に食品放射能測定器を注文し、12月に開所。コンセプトは、セカンドオピニオンとして公以外の「第2の測定の場」の用意。高額な測定機購入などから、経営は残念ながら赤字だとのこと。
「汚染食材の放射能による内部被ばくのリスクから信州の子どもたちを守りたい」という熱い思いとともに、科学者らしい冷静な姿勢が伝わってきました。
チェルノブイリ医療にかかわった菅谷松本市長が福島からの避難者を受け入れていることに触発されたこと、県内大学医学部の学生がボランティアとして測定にかかわるなど、いい動きが出てきていることなどを、夕食交流会の中でお聞きしました。
珠洲市議の北野進さんの大学時代の友人が開所。長野には現在7か所の市民測定室が存在。https://www.imeasure.jp/
スキャナの開発設計者から1999年に独立し、会社経営。3.11を機に、科学を学んだ一人としてやむにやまれぬ気持ちで9月に食品放射能測定器を注文し、12月に開所。コンセプトは、セカンドオピニオンとして公以外の「第2の測定の場」の用意。高額な測定機購入などから、経営は残念ながら赤字だとのこと。
「汚染食材の放射能による内部被ばくのリスクから信州の子どもたちを守りたい」という熱い思いとともに、科学者らしい冷静な姿勢が伝わってきました。
チェルノブイリ医療にかかわった菅谷松本市長が福島からの避難者を受け入れていることに触発されたこと、県内大学医学部の学生がボランティアとして測定にかかわるなど、いい動きが出てきていることなどを、夕食交流会の中でお聞きしました。