2月12日から19日までドイツへ行政視察に行ってきました。ベルリンで6連泊しました。ドイツでは厳冬(つい最近ー18℃)の時期を脱したとはいえ、最高気温0℃~4℃、連日曇り空から粉雪が舞い、その雪がいつまでも解けない寒さで、防寒が欠かせませんでした。また、食べ物のボリュームが大きいことに圧倒されっぱなしで、その割に値段が安いことはうれしかったです。連日てんこ盛りのスケジュールで、実に充実した視察となりました。
視察団は教組出身の議員を中心とした7人です。企画の中心は同僚議員の森 一敏さんです。
テーマは「ドイツから脱原発と戦後補償政策を学ぶ」
脱原発法のロードマップを再確認したエネルギー政策と、ナチスの戦争犯罪被害者への個人賠償を制度化した『記憶・責任・未来』基金に代表される歴史認識と戦後補償政策から学ぶことを主たる目的とする。
ベルリン郊外にあるザクセンハウゼン強制収容所の視察をしました。アウシュビッツ以外にもこのような強制収容所がたくさんあることを全く知らなかったことに愕然としました。そして今なお加害責任から目をそらすことをしないドイツと日本との違いについてもつくづく考えさせられるものがありました。
風力発電を積極導入したエネルギー村を視察した際には、ドイツの主要メディアが取材に来ました。
報告したいことはたくさんあるのですが、23日から25日まで東京、26日は私の後援会総会、そして、3月議会の準備と続き、なかなか思うにまかせません。
とりあえず、元気に帰国した報告をします。写真はおなじみのブランデンブルグ門前で。撮影は写真を趣味とする古河白山市議です。
視察団は教組出身の議員を中心とした7人です。企画の中心は同僚議員の森 一敏さんです。
テーマは「ドイツから脱原発と戦後補償政策を学ぶ」
脱原発法のロードマップを再確認したエネルギー政策と、ナチスの戦争犯罪被害者への個人賠償を制度化した『記憶・責任・未来』基金に代表される歴史認識と戦後補償政策から学ぶことを主たる目的とする。
ベルリン郊外にあるザクセンハウゼン強制収容所の視察をしました。アウシュビッツ以外にもこのような強制収容所がたくさんあることを全く知らなかったことに愕然としました。そして今なお加害責任から目をそらすことをしないドイツと日本との違いについてもつくづく考えさせられるものがありました。
風力発電を積極導入したエネルギー村を視察した際には、ドイツの主要メディアが取材に来ました。
報告したいことはたくさんあるのですが、23日から25日まで東京、26日は私の後援会総会、そして、3月議会の準備と続き、なかなか思うにまかせません。
とりあえず、元気に帰国した報告をします。写真はおなじみのブランデンブルグ門前で。撮影は写真を趣味とする古河白山市議です。