1月31日、公務で国土交通省へ要望活動に上京しました。市役所朝6時半集合、夜10時到着というハードスケジュールでした。
要望活動の途中3時間ほど空いた時間があったので、駒場にある旧前田侯爵邸を視察しました。
都心にもかかわらず、緑豊かな公園内にその瀟洒な洋館がありました。
この建物は、旧加賀百万石前田家の第16代当主前田利為の本邸として昭和4年(1929年)に欧州建築の粋を集めて建築され、当時東洋一の邸宅と称せられました。東京都の有形文化財に指定されています。
建物のデザインは、イギリスのチューダー様式を取り入れ、重厚で落ち着いた雰囲気を漂わせています。
各室にはイタリア産大理石によるマントルピースや角柱、壁にはフランス産絹織物や壁紙を貼り、イギリス家具などを配したヨーロッパ調です。また、当時としては珍しい熱湯を循環させるセントラルヒーティングによる暖房設備が施されていました。
7人家族に対して使用人がなんと136人もいたそうです。
玄関の写真だけで、全貌を紹介できないのが残念です。
都会の中のオアシスのような森の中にあるとても素敵な洋館ですが、あまり知られていないのではないかと思います。
なんと、見学料は無料です。ボタンティアガイドさんが丁寧に説明してくださいました。
機会があれば、ぜひ訪れてみてください。中には、カフェもあります。
しかし、さすが、加賀百万石前田家の末裔だけあり、ずいぶんの贅沢な邸宅です。加賀百万石は農民の年貢で財を成したのでしうょね。水呑み百姓の末裔の私はそう思ってしまいました。
要望活動の途中3時間ほど空いた時間があったので、駒場にある旧前田侯爵邸を視察しました。
都心にもかかわらず、緑豊かな公園内にその瀟洒な洋館がありました。
この建物は、旧加賀百万石前田家の第16代当主前田利為の本邸として昭和4年(1929年)に欧州建築の粋を集めて建築され、当時東洋一の邸宅と称せられました。東京都の有形文化財に指定されています。
建物のデザインは、イギリスのチューダー様式を取り入れ、重厚で落ち着いた雰囲気を漂わせています。
各室にはイタリア産大理石によるマントルピースや角柱、壁にはフランス産絹織物や壁紙を貼り、イギリス家具などを配したヨーロッパ調です。また、当時としては珍しい熱湯を循環させるセントラルヒーティングによる暖房設備が施されていました。
7人家族に対して使用人がなんと136人もいたそうです。
玄関の写真だけで、全貌を紹介できないのが残念です。
都会の中のオアシスのような森の中にあるとても素敵な洋館ですが、あまり知られていないのではないかと思います。
なんと、見学料は無料です。ボタンティアガイドさんが丁寧に説明してくださいました。
機会があれば、ぜひ訪れてみてください。中には、カフェもあります。
しかし、さすが、加賀百万石前田家の末裔だけあり、ずいぶんの贅沢な邸宅です。加賀百万石は農民の年貢で財を成したのでしうょね。水呑み百姓の末裔の私はそう思ってしまいました。