わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

緊急「雇用とくらし・生活相談」

2009-02-24 00:18:21 | 雇用・労働
 2月22日(日)10:00~15:00、労済会館で社民党県連主催の「緊急 雇用とくらし・生活相談」が行われました。

 昨今の経済状況・雇用状況の深刻化を受けて、弁護士、社会保険労務士、自治体議員が労働・生活相談に対応するとともに、職場の労働条件の改善などにも取り組むという内容です。

 当日は、10時になると同時に相談電話が鳴り、相談者が応対しました。また、面談に訪れる方もいらっしゃいました。

 この後も、電話相談を受け付けていますので、必要な方はぜひご相談ください。     
 2月23日より月~金、10:00~15:00
 相談ダイヤル:076-234-2260 (後日、改めて面談させていただく場合もあります)

<雇用、労働相談>
・突然、解雇通知を受けた  ・賃金・時間外手当、退職金の未払い  ・労災が適用されない  ・退職強要やいじめを受けている  ・労働組合を作りたいなど・・・

<くらし・生活の法律相談>
・サラ金など、金銭問題  ・土地・不動産に関する問題  ・離婚等、家庭の問題  ・交通事故  ・損害賠償など・・・

夜間の交通安全・防犯用LEDバッジ

2009-02-24 00:00:16 | その他
 金沢市内のベンチャー企業(株)「カエル博士」が開発したLEDを使ったバッジです。ボタン電池を電源とするスイッチを入れると、明るく点滅します。夜間に約150m先から認識できるそうです。

 オリジナルの絵柄を入れることができるので、写真のように、私のロゴを貼り付けたものを作成しました。
 ボタン電池1個で、1日約1時間の使用で、3~5ヶ月使用可だそうです。LEDはこのような活用方法もあります。

 「カエル博士」の連絡先は、076-266-0223 です。

四国視察(4)松山市:サンシャインプロジェクト

2009-02-22 01:14:54 | 視察・研修
 2月6日、松山市役所でサンシャインプロジェクトについてお話を伺いました。

 年間2,000時間を超える日照時間を生かし、今後期待される自然エネルギーとしての太陽光発電を積極的に取り入れています。

 公共施設や学校の耐震改修時に校舎屋上にソーラーパネルを取り付けてきていて、今後も設置が計画されています。

 太陽光発電に対する市民の関心も高く、太陽光発電システムを設置する市民は年間300世帯近くおり、設置率は全国でトップクラスです。

 それでも一般家庭の設置は頭打ちで、補助額の高い100キロワット以上の事業所での設置が施策によって進んできているとのことでした。一般家庭では補助が40万円あっても自己負担が200万円ということで20年で回収できるとはいえ、普及は簡単ではありません。やはり、ドイツのように、電力会社が自然エネルギーを高価で買い取る義務を負う制度を採用するといった大胆な政策が必要です。

 この日の朝、ホテルでテレビを見ていたら、「四国電力が松山で大規模太陽光発電所増設」のニュースが飛び込んできました。CO2排出量が年間2,000t抑制できるそうです。

四国行政視察(3)光の村土佐自然学園

2009-02-21 23:55:13 | 視察・研修
 2月5日、土佐市にある私立養護学校と障害児者福祉施設「光の村土佐自然学園」を訪問しました。

 理事長、学校長の西谷夫妻は、「私立」養護学校ということで公的な補助は受けずに、私財を投じて施設を立ち上げ、さまざまな経営の困難に立ち向かいながら、知的障害のある子どもたちを受け入れ、その自立をめざして全寮制の24時間体制で育て上げるという実践を長年積み上げてこられました。

 広い敷地内の校舎、寄宿舎、通勤寮、授産施設としてのパン工房、せんべい工房、竹の割りばし工場、牛舎などを見学しました。

 心身の鍛練を目的とした毎朝の5キロマラソン、そして、その集大成としての高等部卒業旅行のトライアスロン(3キロの遠泳、155キロの自転車、フルマラソン)など、強い意志力がないととうてい継続・達成できそうにないことです。

 このようなことから、卒園生の社会的評価は高く、一般就労の割合も高いそうです。西谷ご夫妻はじめ職員の方たちの献身的な努力は、昨今類を見ないものです。
 しかし、中学生時代から親元や地域から離れた寮で生活し、社会に適応するために鍛錬する、そうしないと生きていけない社会とは・・・といろいろ考えさせられました。

四国行政視察(2)徳島県工業技術研究センター

2009-02-21 23:27:38 | 視察・研修
 その後、LEDによる新産業創出活動の現場である県工業技術研究センターを訪問しました。

 LEDは、電力消費が少なく、電球のような球切れがほとんどなく、耐久性に優れ、直線的な強い光を放ち、極寒地でも気温に左右されず光るという特性を持っています。

 そのため、照明はもとより、ショーケース、波長によっては害虫防除や医療技術への転用、農業分野、防災機器、防災施設の表示など様々な分野での用途が期待されています。体育館の天井照明、トンネル内での証明など、取り替えに困難でコストがかかる部位への活用は、すでに始まっています。

 このセンターでは、企画を提案してきた事業者に対し、製品開発を支援しています。すでに市場に出た製品は10点ほどだそうです。一番の課題は、LEDの単価と電球のそれでは100倍以上の開きがあることですが、量産が見込まれれば実用化も夢ではありません。

 写真は、木製のドアの裏からLEDにより文字を浮かび上がらせるという活用方法を実演しているところです。

四国行政視察(1)徳島市:LEDを活用したまちづくり

2009-02-21 22:48:25 | 視察・研修
 2月3日午後から6日まで3泊4日のスケジュールで、会派社民の3人(平田誠一代表、森 一敏市議、私)で四国を縦断しての視察に行ってきました。
今回のテーマは、LED、太陽光発電といった省エネルギー、自然エネルギー政策、今流行の「グリーンニューディール」と障害児・者教育です。

 四国は交通の便があまり良くないため、半日がかりの移動が続きました。しかし、その分、電車の窓から温暖で豊かな自然を楽しむことができました。農村では、必ずと言っていいほど橘類がたわわになっている風景が目に入りました。

 2月4日、最初の訪問地は、「発光ダイオード(LED)を活用したまちづくり」をテーマにした徳島市です。
 徳島県阿南市に発光ダイオードの開発で実績のある日亜化学(青色発光ダイオードを開発した社員との特許問題で話題になった)があることから、県をあげて発光ダイオードを活用したベンチャー事業育成に取り組んでいるのでした。

 徳島市役所エントランスでは、写真のようなLEDを利用した市民によるワークショップ作品が展示されていました。徳島市のLEDに関する事業の柱は、LEDを市民に浸透させること、公園などの公共施設にLEDによる光の演出を施し、その効果を体感してもらうことでした。
 その後、市中心部を流れる新町川の水際公園のLEDを活用した夜間親水空間を現地視察しました。幻想的な夜の光を実際見ることができなかったのは残念でした。

国際女性デーお知らせ

2009-02-15 23:33:13 | お知らせ
 2009国際女性デー石川県集会が3月6日(金)18:05~20:00 地場産業振興センター本館第1研修室で開催されます。 記念講演は、弁護士・派遣労働ネットワーク代表の中野 麻美さんによる「非正規労働とジェンダー平等について」(仮題)です。

 私は実行委員会のメンバーで、運営にかかわっています。昨年9月に「反貧困シンポジウム」で中野さんの講演を聴き、感銘を受けたことから、女性デーの講師として依頼したところ、お忙しいにもかかわらず承諾を得ることができました。
 「女性デー」という名称ですが、男女だれでも参加できますし、例年男女ほぼ同数の参加です。より多くの方のご参加を期待しています。

 「国際女性デー」はどんな日?
 1907年、3月8日、ニューヨークで女性が「パンをよこせ!」「女性に参政権を!」と、政治的自由と平等・独立を要求して立ち上がった日を「国際女性デー」と定め、「女性の人権デー」として今日に受け継がれてきています。

 

通信第4号ができました

2009-02-15 23:10:41 | お知らせ
 2月13日、「ゆきこニュース第4号」ができ、発送しました。おもな内容は、12月議会報告、九州視察報告、インタビュー(中山間地での地域おこし)、わくわく活動日記、ゆきこ徒然日記です。

 編集スタッフの方々と共に何回か会を持ち、校正を重ねてやっと発行にこぎつけました。編集会議では、いかにわかりやすく読みやすく、という点でご意見をいただき、私としてもずいぶん勉強になります。

 2月の上旬に3泊4日の県外視察があったので、その前後は徹夜に近い状態で校正し、視察先のホテルからファックスで校正を送るという綱渡り状態で、編集スタッフの方や印刷屋さんにはいつもながらずいぶんご迷惑をおかけしました。

 地域へは時間を見て手配りでお届けしようと思うのですが、なかなか思うにまかせません。このブログをご覧の方で、もしお届けを希望される方がいらっしゃったらお知らせください。

後援会総会

2009-02-15 22:45:16 | その他
 なにやかやでしばらくブログはお休みしてしまいました。
 
1月31日、「ゆきこパーティWITHスマイル」という名称の私の後援会総会がホテルKKRで開催されました。応援していただいている方々に集まっていただき、プロジェクターでの活動報告、グループ紹介、クイズなどを行い、楽しいひと時を過ごし、新たな活動へのエネルギーをいただいたところです。

 写真はグループ紹介の場面で、地元の方々、七尾高校同窓生の皆さんです。マイクで話しているのは、80歳になる私の父です。金沢在住の50代~70代の父の教え子の方も出席してくださいました。

 千寿閣社交ダンス愛好会の方々による社交ダンスのアトラクションががとても華やかでした。60代~80代の方々ですが、連日レッスンに励まれ、背筋がピンと伸びて確かなステップでとてもお元気です。