わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

朝日中学校同窓会、和倉で開催される

2012-08-12 23:40:39 | その他
 8月11日(土)、和倉・あえの風で、オリンピックの年に開催されることになっている朝日中学校の同窓会がありました。
 お盆休みに入る日であり、お孫さんが帰省するのでそちらを優先する同級生もいて、総勢28人の参加でした。
 宴会の後は写真のように部屋に集まり、深夜まで思い出話や近況など語り合いました。在学中も今までの同窓会でも話したことのない同級生とも初めていろいろ話すことがきました。

 七尾市では子どもの数が減少することにより、小中学校の統廃合が進んでいます。
 私たちの出身校朝日中学校と七尾市街地中心部の御祓(みそぎ)中学校との統合計画が進んでいるとのことです。
 効率性のみを優先し、児童生徒数が少ないことの弊害を強調し、「切磋琢磨」の掛け声とともに統廃合へと傾斜することには慎重でなくてはなりません。
 子どもが育つ上で地域の果たす役割は大きいものがあります。「地域で子どもを育てる」ためには、目に見える範囲の地域が必要です。
 デンマークの一般的な国民学校は、小中9~10学年で200人程度で、徒歩で通学していました。1クラスの人数は20人程度。このクラスサイズは、欧米で一般的です。少人数できめ細やかに、一人一人を大切にした教育を行うためには少人数学級が必要です。

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