わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

生ごみ変身術「ダンボールコンポスト」

2010-05-01 23:51:13 | 環境・エネルギー
 4月24日から30日まで韓国へ出かけていたので、しばらくブログをお休みしていました。
 5月1日、第81回石川県統一メーデーが中央公園であり、出かけて来ました。しばらくお天気が悪くて心配していたのですが、さわやかな五月晴れとなりました。
 今年のメーデーは、土曜休日ということで家族参加型のイベントの模擬店や展示ブースが並んでいました。また、今年は「環境」をテーマにするとのことで、主催者の連合石川から私を通じて金沢市の環境局から出展の依頼があり、快諾していただいたので、そのコーナーにも出かけてみました。

 リサイクル推進課の担当者が「ダンボールコンポスト」の実演・説明を行っていました。ダンボールコンポストについては、以前、内灘町鶴が丘小学校を視察した折、見せてもらい、興味を持っていました。私は10年くらい前までは、家の裏で家庭菜園をやり、地面に置くコンポストも使っていました。ところが、なかなか発酵が進まず、たい肥としては使えなかった経験があるので、手軽にたい肥が作れる方法は大いに興味があります。

 段ボールを使って簡単にでき、燃やすごみを減らすことができ、においが出なくてたい肥ができるというからぜひやってみたいものです。4人家族で約3カ月(約60㎏)の生ごみをたい肥にできるそうです。土にいる微生物が何ごみを分解するため、かさが増えないそうです。作り方は次の通りです。

 段ボールに基材(ピートモスとくん炭)を入れ、混ぜて水を入れしっとりさせる。「新鮮な生ごみ」を入れて基材をかぶせる。1日1~2回よくかき混ぜて空気を入れる。

 詳しく知りたい方は、「金沢市役所リサイクル推進課」(220-2302)へお問い合わせください。グループ、町内会などへの出前講座も行っています。写真は、パンフレットの表紙です。

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