わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

疲れに効くのは、「のはらうた」、おしゃべり、酢の物

2010-07-18 01:46:02 | 花・猫
 選挙期間中、気になりながら手入れできなかった庭仕事を14日、水曜日行いました。ジャングルのように生い茂った裏庭の雑草を刈り、アジサイもばっさり切り戻しました。その時、ハチに腕と太ももを刺されてしまいました。ずっと気になっていた花苗の植え付けも雨の中強行しました。そのうちハチに刺された部位が真っ赤にはれ上がり、熱を持ってきました。金曜日に皮膚科を受診し、土曜日夜にようやくおさまり始めました。

 選挙の疲れが抜けないうちにハチに刺され、まさに「泣きっ面にハチ」。
そんな時にふと思いついたのが、小学校に勤めている時、子どもたちと勉強した くどうなおこさんの「のはらうた」の中の「けっしん」という詩です。私は、くどうなおこさんの「のはらうた」が大好きで、写真にあるように版画版の詩を印刷し、子どもたちと楽しんだものです。やさしい言葉で短い詩ですが、くすりとさせられたり、しんみりさせられたり、あったかい気持ちにさせられたりします。そして、版画版の絵と文字が、詩を一層味わいのあるものにしています。

 金曜日は、知り合いの人を尋ねる用事があり、おしゃべりして少し元気が出て来ました。また、以前訪問した「グループホームあさひ」へお礼のご挨拶に出かけたところ、ここでまたホーム長から介護と人材育成にかける熱い思いを聞き、元気が出て来ました。土曜日は、25年くらい前に勤めていた材木町小学校の職員の毎年恒例の懇親会があり、楽しくおしゃべりできました。「人と語り合うこと」が元気回復の秘訣と納得。

 暑くなると食欲が衰えがちになりますが、野菜と酢を体が欲しがるような気がして、意識的にとるようにしています。ズイキをゆでて酢に浸したもの、きゅうりの酢の物を作り置きして食べています。きゅうりの酢の物は、少し砂糖を入れ、みょうがのみじん切りと生姜の絞り汁を入れます。これは私の叔母がよく作ってくれた私の好物です。田舎の実家では、夏、きゅうりとみょうががたくさんとれるので、ふんだんに使います。

 学校に勤めている時は、疲れても子どもたちから元気をもらうことができました。今はその子どもたちがいない寂しさはありますが、「のはらうた」、おしゃべり、酢の物と、元気回復する手段を自分で見つけなくてはいけません。

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