わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

働く子育て家庭へのサポートーろうふくきょう・子育てネット

2011-06-01 08:55:23 | 子育て支援
 県労働者福祉協議会は、働く子育て世代を多面的にサポートする「労福協・子育て支援ネットワーク」を始めます。
 各市町で行われるファミリーサポート事業の利用者への補助と親子ふれあい事業、生活情報の配信の3つを柱に据え、6月から会員を募集します。
 利用対象は、県内各市町のファミリーサポートセンターで利用会員として登録している子育て世帯。
 ひとり親の場合は同センターを通じて子どもを預けると利用料が半額補助となり、共働き世帯はは病気から回復途中にある「病後児」を預けた際に半額補助となります。
 補助の上限は、、子ども一人当たり年間17,500円。 また、会員には、いも掘りやケーキ作りなどの親子体験イベントを案内するほか、教育ローンなどの生活情報も提供されます。
 県労働者福祉協議会は、2005年度から昨年度まで厚生労働省の委託事業として、働く親の申し出を受けて時的に子どもを預かる「緊急サポートネットワーク事業」をしていました。利用者からは、働き続けるために本当に必要なサービスであるとされていました。この委託事業が終了し、各市町のファミリーサポート事業へ移行されることになりました。利用料については、今までの補助がなくなると、利用会員にとっては負担増となることを懸念していました。しかし、このたび、このネットで、半額補助となるので、金沢の場合は、利用料が1時間700円が半額の350円で利用でき、従来の「緊サポ」と変わらないことになり、会員にとっては利用しやすいことと思います。
 子育てしながら働く続けるために、ぜひ、会員登録を!
 問い合わせは、県労働者福祉協議会事務局(076-264-4699)

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