昨日は小学生を送り出し、その直後に今年の農村体験受け入れの4回目の最終回でした。
曇り空と言う天気予報に反し、朝から雨は止みません。
それでも、スベルべは朝食前に一人で山の畑に行き草刈り。
少しでも良い条件で、自然を満喫してもらいたいという気持ちからでした。
大型バスは予定時刻通り、9時ちょうどに到着。
でも、その時は雨が降り続いていたので、バスは山までの予定を我が家の前で終わりにしました。
雨が小やみになったきたことを確かめて、ピストン輸送。
7人ですから、5人乗りの我が家の乗用車と軽トラで、一回では済まない。
先ずは先発隊4人を道路上に栗の落ちている場所まで送ります。
歓声を上げて栗を拾う子供たちを後ろに、次の3人を迎えに山を下ります。
ピストン輸送を繰り返し、最後は自動車を畑に停めて途中まで出迎えます。
前には、マックスが駆け下りてきた坂道の農道を歩いてくる女生徒たち。
最後の3人が畑にやってきました。
美味しい空気、フィトンチッドと言うんだよ。なんて教えます。
さて、さっそくお手伝い。
農業体験の開始です。
手が汚れないうちにと、作業手順を考えトマトのもぎ取りから始めます。
次いで、ニンジンの間引き。「赤いのがニンジンで黄色いのはキャロット」なんてオヤジギャグ。
「えー、キャロットってなんだっけ?」なんて声も。
「ニンジンだよ」なんて声に「私、英語苦手なの」なんて可愛いですね。
さて、次はいよいよ待望のサツマイモ掘りですよ。
皆がニンジンを間引いている間に、サツマイモの蔓を切るスベルべでした。
(続く)