8月末の大切な時期に全く雨が降らず困った年もあった。
だが、今年は大違い、順調すぎるほどに秋雨が降り続く。
種を播いて薄く土をかけ、その上に焼いたそば殻を掛けています。
普通はもみ殻を播くのですが、手持ちが無くなり、そば殻を掛けたのです。
何とか、芽は出るのですが育ちはもう一つ良くない。
「今年の秋野菜はふったちが悪い」なんてスベルべママ。どうも育ちが良くないのです。
まー、最初に播いた大根などの成長はそれなりになっているから贅沢は言えませんけれどもね。
でも、どうも長期予報で言われたエルニーニョ現象収束の年の異常気象が当たっているように思えます
これは「最上蕪」かな、いや「味美菜」かなー。
いずれにせよ、派手な虫食い模様は無農薬の象徴でもありますね。
ほら、ブルーのウサギ除けのネットのこちら側には紫色の水菜「紅法師」が採り頃に。
悪天候と、害虫の食害にもめげず、育っている秋の野菜もあるのです。
ところが、先日はこの長雨のために大変な目に遭ってしまいました。
軽トラのバック運転を誤り、柔らかくなった畑にタイヤを捕まえられてしまったのです。
どうしても、自力での脱出は無理で、スベルべは草生す旧道を駆け下りてトラクターを回送。
四駆のトラクターの力でようやく、脱出させた軽トラでしたが、スベルべには筋肉痛の後遺症が残りました(笑)。