畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

江分利満スベルべの多忙な日々

2016-09-17 05:10:54 | 暮らし

 一日の終わり、4時からのサツマイモ掘りで仕事を終える。
昨日は朝4時少し前に起きて、先ずはブログのアップ。

 終えて、5時少し過ぎ、暗いうちにライトをつけて家を出発。
クレソン畑に早く行き、明るくなったらすぐに収穫を始めるためです。

 その後帰宅して朝食の後、準備していた野菜を取りに来た八百屋さんに渡し、後は袋詰め。
袋詰めを終えて、スーパーへ出荷。この日はクレソン、安納芋、山本ナス、オクラでした。



 帰る頃は曇っていましたが日没で辺り一面に夕闇が迫ってきます。
スーパーへの出荷を終えて帰ると、少し休んで山の畑に行き、畝立て。

 もっとも広かったジャガイモ畑の後を最後まで畝立てして完了。
大きな畝を3本立て終えて、早めに帰宅してホームセンターで買い物。



 買い物をしてきたのは白菜40株。
我が家の白菜は虫に食われたり、成長が遅かったりで心許なかったのです。

 午後は一番にその白菜の苗を植え付けて後は種蒔き。
せっせと、葉物野菜の種を播き続けたのでした。



 最後に作った畝の方向から見た全体です。
黒く見える筋は、まいた種の上に播いた、焼いたそば殻です。



 最初に播いた野菜の種は高温のために発芽率が悪いですね。
それでも、絶対量が多いので、これからは間引きや、雑草取りが課題になります。



 最初に播いた大根は、もうこんなに大きくなっています。
今日は間引いて束ね、農天市場に並べましょうか。

 実はこの日はスベルべママは臨時のパートで1日不在。
でも、一人でも朝早くから夕方日が沈む前まで働いた江分利満スベルべです。

 山口瞳さんの書いた所の「江分利満」氏に近い暮らし、平均的な暮らしだとは思っている。
でも、ちょっと忙しいし、働き過ぎかなー、なんて自分で思うところもありますね。
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農村体験最終は中学生の7人娘(その2)

2016-09-17 04:46:46 | 暮らし

 ニンジンの間引きをしている間にスベルべはサツマイモの蔓を切って準備。
そして、マルチシートの端を引っ張って剥ぎ取ってもらいます。



 「長年の経験で、マルチにちょうどよく土をかけているのでこんな風に剥げます」。
「見事に剥ぎ取られたら拍手ー」なんて解説のスベルべトーちゃん。



 はい、見事に取れましたよー。
皆が拍手です。



 さて、準備は完了。
7匹の子豚、いえ7匹の子ウサギ達は並んで一斉に芋ほり開始。



 掘ってもらったサツマイモは「安納芋」です。
途中で止めようかとも考えたけれども、スベルべママの提案で一畝の最後まで掘ってもらいました。

              (続く)
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