畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

小学生四人組がやってきた(その2)

2016-09-12 04:33:31 | 暮らし

 大きな荷物を背負っての来宅でしたが、さすがにゴム長まではありません。
スニーカーの上に、レジ袋をはめて対応。おっと、片足が脱げちゃったぞ。



 スニーカーに土が入らないように、足カバーも着用。
歩くのには、少し不便なようでした。

 この後、掘ったサツマイモやニンジンをもって急いで帰宅。
じつは、引率の先生方による家庭訪問の時刻が迫っていたのでした。



 先生方が面会を終えられて帰った後は、農天市場にサツマイモを運んで全員で洗いました。
そして、最初に約束をしていた温泉へ引率。

 「家の風呂もリフォームしたばかりなんだけれども、サービスするよ」なんて言うと、
「えー、良いんですか」なんて声をそろえて言います。サービスをちゃんと理解してくれていましたね。



 入浴を終えて、外に出て時刻を見たが予定の夕食時間にはまだ時間がある。
そこで、家とは反対方向の山の上の「木沢」集落を超えて、山古志方面を案内。



 引き返す途中のビューポイントで車を止めます。
山また山の、風景には驚いたようです。



 ここから見下ろす、我が家のある地域です。
こうして、高いところから見ると、いかに山に囲まれた盆地であるかが分かりますね。

 残念ながら、我が家は右手の峰にさえぎられて見えません。
よしっ、夕食の準備も終わったころだぞ、家に帰りましょうか。

           (続く)
              
コメント (3)
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山の畑に秋が来る

2016-09-12 04:12:47 | 自然

 猛烈な暑さが続いた9月でしたが、それでも秋はやってきています。
ススキの穂の向こうには、秋の空、秋の雲が広がっています。



 いつの間にか畑の脇の山栗も実の重さで畑に倒れ掛かって来る。
小さいけれども、美味しい美味しい、山栗です。



 山栗に限らず栗はイガの針が交差するようになると実が充実してきた証拠。
もうすぐ、笑割れて実がこぼれ落ちるようになります。



 畑の向こうのススキも穂を盛んに出して秋の演出。
春にはあそこがカタクリのお花畑だったなんて信じられません。



 サツマイモ畑の向こうの蕎麦畑ももうすぐ花が満開になるでしょう。
いつの間にか、暑かった夏も過ぎ去り、冬の雪も心配される秋の深まり行くさまです。
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