「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言うけれど、ハイ、全くその通りと言わざるを得ない。
あるホームセンターの、ニンジン種「紅香り」を買い占めてしまうほど沢山仕入れて播きましたから。
一か月余りかけてその大量のニンジン種を播き続けたけれど、間引きが間に合わない。
最悪の畝は、込み過ぎたニンジンの葉が枯れ始める始末。
先日、そう台風に伴う雨が降り続く中、引き抜きやすいチャンスとばかりに間引き。
夫婦二人で山ほどのニンジンを間引く結果となった。これはほんの序章。
序章その2は黄色のニンジン「金美EX」です。
昨年は数種類、赤・黄色・白・紫・真紅と色々な種類を播いたのだったが今年は三種類。
しゃがみこんでニンジンと葉を切り離す仕事は腰がつらいとスベルべママ。
要望に応えて、採ったいや間引いたニンジンを軽トラの荷台に上げます。
それにしても凄いなー、山ほど採ってもどこを間引いたのかさえ分からない。
例のピーターラビットもスベルべの大切なキャベツや白菜なんて食べないでこっちを食べたらなー。
帰宅して、スベルべママは朝食の支度。
そして、スベルべトーちゃんはせっせと水道水でニンジンの泥落とし。
夜なべ仕事で、袋に貼るポップをパソコンで作成。
今朝は、水が切れて乾いたニンジンをサイズ別に分けて袋詰め。
スーパーに山補と出荷してきたけれども結果やいかに。
お昼休みを兼ねて、所要のために外出。
スーパーに立ち寄り、買い物をしレジ係に「ごめんね変なニンジンを出して」と言う。
レジ係曰く「このニンジンって甘いのよねー」と美味しさを知って話されたお客さんもいたとか。
期待するところ大ですね。
昨日は夕方日が沈むまで、種蒔きと水やりでニンジンを間引く暇もなかったけれども・・・・。