A Torontonian Life

大学院留学、個人移民、カナダ企業でフルタイム正社員勤務。自然妊娠で双子妊娠・出産。現在、双子ワーキングママ。

物価の違い

2011-07-31 | カナダレポ

義理兄がBarrieに来ていたとき、みんなで『Transformers - Dark of the Moon』を見に行きました。

映画好きのダーリン達なので、いつも前売りのチケットをまとめ買いしています。このほうが3ドルくらい安くなるので。

Barrieに引っ越してきてから初めての映画館での映画。なんと、General Admissionが9.99ドル!!!最初、『あれ、こんなに安かったっけ?何かの間違いか・・・』と3人で困惑してしまいました。でも、Barrieではトロントとその近辺より2ドル安い!しかも同じ会社の映画館です!

いつも私たちはトロント北の映画館へ。そこやダウンタウンの映画館のGeneral Admissionは、11.99ドル。

カナダには、Rainbow Cinemaとか安い映画館もあります。でも、この映画館はメイジャーな映画館なのに。

でも、結局この映画は3Dなので、Admission料金が違うので、3ドル追加だったけど。でも、トロントで見るより安い!


他の物価はトロントと変わりないのに。しいて言えば、市バス料金がトロントのそれより安いみたい。でも、サービスが断然少ないから、当たり前と言っちゃ当たり前だけど。オンタリオ州の税金は皆平等に(収入によって)払ってるから、小さい町に住むといろんなサービス(図書館、交通機関、Social Services)が少ない点で、損っちゃ損だけど。

ちなみに、オンタリオでは何故か、小さい町に行くとガソリンがトロントより少し安いです。ナイアガラ方面やOwen Soundの方に行くと安い。私は反対に考えて、小さい町にガソリンを持って行くほうが、Transportation高くつくと思ったんだけど・・・。特に冬場は大変そうだし。

でも反対に、本当に北のほうに行くと、(ガソリンはわからないけど)ミルクやパスタが倍以上するそうです。TransportationにCostがかかるもんね。

 


Camping in Bruce Peninsula

2011-07-30 | 旅行-オンタリオ

Bruce Peninsula-数年前からずっと行きたかった場所。でも、トロントからは遠いので日帰りは無理。ホテルは高いし、キャンプ用品はないし・・・。

でも、Barrieに住んでるAdvantage-Bruce Peninsulaに近い!近いっていっても、Barrieから片道3時間半から4時間はかかります。それから、今年はBarrieに住んでいることもあって、キャンプ用品を買い集めました!テント、Sleeping bag、Tarp、ロープ、Mosquito coil、プラスチックのプレートとカップセット。

ただ問題が。キャンプ場を予約しようとしたら、Bruce Peninsula National Park内Cyprus Lakeのキャンプ場は大人気。7月、8月とも土日は全部埋まっていました。カナダ人は夏は金曜日も休みを取ったり、休みの会社もあるため、金曜日もいっぱいでした。平日も結構いっぱい。夏に1週間とか2週間休みを取ってる人が多いです。

3連休は近所の他のキャンプ場も予約でいっぱいでした。もう一度Bruce Peninsula National Parkのキャンプ場をチェックすると、金曜日の夜は2サイト空いていました。すぐ義理兄に電話して、強行突破でダーリンの仕事後にBruce Peninsulaまで行くことに。義理兄はFlexibleなので、トロントから金曜日の午後にBarrieにやってきました。夕方に出発して、休憩することなく運転して、ぎりぎり日の入りまでにキャンプ場に付きました。暗くなってからだと、テントの組み立てやBBQに時間がかかるので、よかったです。でも、結局BBQは夜中までかかっちゃったけど。

夜はキャンプファイヤーの上で、マシュマロを枝に突き刺して、ローストしました♪ カナダでは定番のこと。でも、実は本格的にキャンプファイヤーでマシュマロをローストしたのは初めて♪ マシュマロの外がローストされてちょっと硬くなって、中がとろ~り、おいしかった♪

チェアに座って空を眺めると、木々に囲まれた空から無数の星が見えました!!!最初は、薄暗いなか大きい星が1つ。それからだんだん暗くなると、もっともっと星が見えてきました!写真撮りたかったけど、私のカメラじゃ無理・・・。でも、しっかり目に焼きつけました。黒い空は、無数の星で敷き詰めたようで、天の川みたいな星のラインも見えました。星が多すぎて、夏の大三角とかどれがどれかわからなかった。すご~い!!

またふと空を見上げたら、今度は流れ星が見えた♪♪♪ 感激!!

もっと時間があったら、夜に星を見にいけたのになぁ。ほんとに感動。(これは朝の写真です)

カナダでの初キャンプ。興奮したのか、風で木々がサワサワなって、あんまり眠れなかった^^;

キャンプ場は広くて、プライバシーが結構あった。夜になると隣はぜんぜん見えない。

朝日のラインがきれい。

次の日は、目的のFlowerpot Islandへ。Fathom Five National Marine Parkの一部です。Bruce Peninsulaの北先端の町TobermoryのLittle Tub Harbourからボートに乗りました。朝はゆっくりしたけど、結構早く出てきたと思ったけど、Habourもボート乗り場にもたくさんの人がいました。Chip wreckを回るボートはあと2時間後くらいまでいっぱいでした。なので、TobermoryからFlowerpot Island直行便のボートに乗ることにしました。

 

湖とは思えないほどの広さ。このあたりは、Georgian BayとLake Huronのあいだです。

乗ってきたボート。湖の上を早く走るクルーズはとっても気持ちよかった。晴れててよかった。Look how clear the water is!! ボートのしたの水は透明!

Flowerpot Islandに着くと、Park staffがこの島にことやルールを説明してくれました。What is here stays here. 持ってきたものは持ち帰り、この島にあるものは持ち帰らない。これがゴミがひとつもない島をキープするための必要条件です。ゴミは持ち帰るか、ボート乗り場近くのいくつかあるゴミ箱(熊があけられないようになっています)に捨てます。このあと島内のTrailsを散策したんだけど、ゴミは全然落ちてなかった!すばらしい!

まずはSmall Flowerpotを目指してTrailを歩いていきました。ありました、Small Flowerpot!Trailからこの岩場を降りていきます。New BrunswickにもFlowerpot Rocksがあるみたいだけど、それと違ってここのはTideは上がってこないようでした。

The water was so beautiful that I couldn't stop taking pictures on this amazing island!!

Carribeanまで行かなくても、エメラルドブルーの水をビーチがここにあるじゃない。でも、ここの浅瀬で泳いだけど、水は冷たいです。白人の人たち(冷たい湖水に慣れてるんでしょう)は岩から飛び込んでたけど、日本の海の温度に慣れてる私は飛び込みは冷たすぎてできませんでした。気温は29度くらいあったけど、水は冷たくて、腰まで入るのに一苦労。

今日は、初キャンプに、初湖水浴!!

左がLarge Flowerpot。水の色が超きれい。

Picnic Area。なんて贅沢なピクニックエリア。

それから、またTrailを歩いて、Light Keepers Houseとビーチがあるところまで行って一休み。途中にCaveがありました。

 

Light Keepers House

Flowerpotsと反対側のビーチ。ここにLight Keepers Houseがあります。このきれいなビーチ(っていっても砂利なんだけと)を前でスナックを。水のカラーがグラデーションでIt really is a breath-taking view! I can just sit here forever!

最高の景色を眺めながらスナックを食べた後は、Mountain Trail with Steep stairs(地図にそう書いてあるのだ)をハイキングしながら、Beachy Cove Dockに戻りました。ビーチにはたくさん人がいたのに、このTrailには全然人がいませんでした。おそらく、多くの人たちはもと着たTrailから戻っていったんだと思う。Trailには私たちだけでした。緑がきれい。その合間からは青空がきれいに見えました。でも、階段は本当にSteepだった!

Beachy Cove Dock近くに戻ってくると、キャンプ場がいくつかありました。とてもプライベート。テントなどを持ってTrailを歩いてくるのは大変そうだけど、個人のボートで直接キャンプ場に来ているようなファミリーもいました。隣のキャンプサイトとも結構離れていて、プライベートなキャンプができそうです。

Beachy Cove Dockに戻ってくると、たくさん人がいました。でも、帰りのボートの時間までまだ時間があったので、近くに泳ぎに行きました。いつも湖に入るときは、水が冷たく感じるので、入ってしまうのに時間がかかる(笑)。でも、入るとこんなきれいな湖に浸かれて幸せ。

さて、ボートでLittle Tub Harbourに戻ってきました。Flowerpot Islandを満喫できました。

Ship wrecksを見れなかったので、Big Tub Harbourに行ってみることに。ここにLighthouseがありました。ピクニックしてる人やら、Kayakしてる人、Scuba divingしてる人がいました。でも、岩場からはShip wrecksは見れませんでした・・・残念。

帰り道にWiarton近くのBruce's Caves(Grey Sauble Conservation)に寄りました。Wiartonからの道のりからは、Bayが見えました。私たちが行く途中に車2台が帰っていき、駐車場に着くと車も人もいませんでした。私たちだけ。CaveまでのTrailがあったけど、1kmくらいで、案外すぐにCaveに着きました。このTrailも木々がきれいで、でも人が歩かないところには岩にコケがいっぱいついて、グリーンだった!

日も暮れかけて、立ち寄ったのがMeafordという小さな町。Bule Mountainの西にあるGerogian Bay沿いの町です。日暮れの海と空の色がロマンチック。老夫婦たちがベンチに座って、この景色を眺めていました。

今日は義理兄はBarrieにお泊りです。だいたい、BarrieからトロントにかけてのHighway400がすごく混みます。義理兄が金曜日に来るときも時速50、60キロだったとか。Long weekendはもちろんのこと、夏は普通の週末でも混んでます。Barrieに引っ越してから言われたことは、『Long Weekendには市内でもHighwayに乗らないほうがいい』ということ。ちょうどBarrieから分岐してアルゴンキンに行く人、Wasaga Beachに行く人と別れます。なのでこのあたりは渋滞。Wasaga Beach方面に行く人はHighwayを降りて、Barrie市内のBayfield St.を通るので、ここも車がいっぱいです。でも、私たちはトロントへ帰る人たちの渋滞を横目に、ローカルを通って家に帰りました。No more traffic!

Bruce PeninsulaとFlowerpot Island、とってもよかった!絶対また行きたい。今度はもうちょっとゆっくりしたいなぁ。

 

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新しいパソコン

2011-07-28 | LIFE

Acerのデスクトップ(そのときの記事はここ)がクラッシュしてしまった・・・。まだ買ってから3年にも経たないのに・・・(泣)。台湾製のAcerを信じていたのに・・・。

半年前くらいにウイルスに感染して、全部再インストールしました。その時にダーリンが私のRescueとしてデータをバックアップしてくれたので、今回の損害はひどくないけど。やっぱりパソコンが壊れると悲しい・・・。

ダーリンがパソコン買ってくれる、って言ってくれたけど、最近事情があって仕事をやめた身だし、一応ダーリンはノートパソコン2つ持ってるので(1つは兄からのもらいものだけど調子が悪い)、ダーリンに申し訳なくて・・。結局1~2週間ほどダーリンのノートパソコンを借りていました。でも、やっぱり写真とか自分のパソコンに保存しておきたい私。やっぱり新しいパソコンが欲しくなってしまいした。

ある日の夕方、銀行に行くついでにFuture Shopへ。ちょうど今日で終わりのSale。Toshibaのノートパソコンがセールで、しかもAcerのデスクトップ並に容量があって早い。もう一つの一回り大きくて、容量が小さくて、少し遅いToshibaのノートパソコンと迷ったあげく、早いほうをお買い上げ♪ ダーリンに買ってもらいました♪ ちなみに前のAcerのデスクトップは自分の稼ぎで買ったもの。大事にします。しっかり長年動いておくれ。大学時代にパパに買ってもらったToshibaは7年半もがんばったぞよ。それにしても、最近のノートパソコンの箱は超ちっちゃいのね!すごく小さくてびっくりした。


No No Boy

2011-07-28 | Book/Movie Reviews

『No No Boy』 by John Okada.

(画像Amazonより)

ジョン・オカダは日系アメリカ人作家です。シアトル生まれの2世。

1957年に最初に発行されたときは、あまり評価されなかったらしいのですが、1976年にFrank Chinらの活動あって、再度刊行されました。

 No No Boyとは、第二次世界大戦の時に、Internment campに収容されている日系人に対して、アメリカ政府から問われた2つの質問にNoと答えた人たちのことをさします。その質問とは、1.日本への忠誠を放棄して、アメリカに忠誠するか、2.アメリカ軍に入隊してドイツや日本相手に戦うか。

この本の主人公も、No No Boyの一人で、2年間Prisonに入れられます。でも、この本の作家であるJohn Okadaは、実はNo No Boyではなく、アメリカ軍に入隊して戦っています。

この本は、この主人公がPrisonから出てきてから、両親、軍隊に入って戦った日系アメリカ人たち、同じようにNo No Boyだった人たちとのかかわりの中で、自分のアイデンティティや居場所を探し葛藤する話です。

なかなかいい方向に行かなくて、ちょっとDepressingでしたが、いろんな人たちをかかわり会う中で、心優しい人たち、No No Boyだったことも関係なく扱ってくれる人たちとの出会いも通して、最後には少し希望が見えてきました。

ショックだったのは、日本人移民の両親の中には、まだ日本が第二次世界大戦に勝ったと信じている、あるいは信じたがっている、ということ。自分の祖国が負けるはずがない、自分の親戚や兄弟たちが、食べ物に困っているとは信じたくない、というのです。ネットで情報があふれかえっている今とは違い、そういう人たちも実際いたんだろう。

Generation gapはいつの時代や国にもあるが、戦時のアメリカで、さらに今のカナダのようにMulticulturalismを推奨していない時代・国での2世たちは、もっと苦悩したんだと思う。『What we all long for』にもGeneration gapや2世のアイデンティティ探しがテーマになってるが、舞台は現在のトロント。親の国の文化を維持してようが、言葉を話していようが、Multiculturalismが認められている町。日系アメリカ人たちの苦悩は想像を絶する。


Paintball & Mojito Night

2011-07-23 | おでかけ

Paintball。最初聞いたとき、ボール関係のスポーツかと思った。でも、Lazer tagの本格バージョンで、ペイントが入ったBulletsを銃で撃つスポーツ、というかゲームというか。

カナダでは結構聞くので、やったことある人も結構いるし、趣味としてよくやってる人も結構いるみたい。ダーリンも昔数回やったことがあるみたい。でも、Lazer tagと違って安くはないし、参加人数がたくさんいるので、今までしたことがありませんでした。

でも、今回フランス人の友達がPaintballをすることにしたので、参加することにしました。ここ、BarrieにもBarrie Paintballがありました。Barrieの西のゴルフコースを過ぎて、森の中に入っていきました。入り口に古い車が飾ってありました。ダウンタウンから10,15分ほどで、Provincial parkに来たかのようでした。

まずは、ペイントが目に入らないように、マスクを着用。でも、横もカバーされてて、見にくかった。それから、Coverallという『つなぎ』みたいな服をレンタルしました。Army柄のつなぎ。この日は気温28度まで上がって、マスクとCoverallにほんとに暑かった。でも、これでペイントのBulletsが当たっても、地べたに座っても大丈夫。

このペイントBulletsが当たると、結構痛いと聞いていたので、Coverallの下もヨガパンツをはきました。さすがに、長袖Tシャツは暑すぎたので、半そでシャツに。ペイントBulletsは野球のボールくらいを想像してたけど、卓球のピンポンの半分くらいでちょっと安心しました。

この日は土曜日にも関わらず、朝9時40分に集合。私たちは車で5分足らずだけど、トロントから1時間かけてたくさんの人が来ました。10時過ぎに目的に着くと、私たち10人と、他の10人くらいのグループがいました。

Paintballは大体、20人くらいでするそうです。なので、この知らないグループ相手に『戦う』ことになりました。私と他の女の子たちはPaintball初めてで、相手のグループがどこまで経験あるのかわからなかったので、最初はちょっとびびりました。

20人とレフリーがArmy柄のCoverall来て、マスクして、銃を持って、森の中のFieldsに入ってきます。1セッションは15分か20分で、自分たちのBase基地を交換して、同じFieldで2セッション行います。Fieldsはいろんな場所があって、ほとんどの場所にはShieldになるようなオイルバレル、木が積み重なったもの、木々、堀などがあります。場所によっては、古い車があったり、飛行機までも。相手の基地が丘の上で、そこを登って攻撃するFieldもありました。

ペイントBulletsで撃たれたら痛いのとペイントが出てきてブルーになるのでわかります。Fieldsによってルールがちょっと違ってくるけど、打たれると『Dead zone』に行くってゲームオーバー、あるいは基地に戻ると『生き返り』ます。

昼頃になると、もっと人がやってきました。子連れやアジア人のグループもいました。中には、自分専用のPaintball用の銃とBulletsを入れるケースを背中に持っている人たちも。自分専用の服も持っていました。子供でも持ってる子供たちもいました。ペイントBulletsは、2000Bulletsで160ドルもするのに、レンタル料とかいろいろ合わせると、中学生くらいには高いスポーツだと思うんだけど。。。銃も買ったら安くないと思う。

本格的に近いから、男性には人気があるんじゃないかな。

 

一番やりやすいと思ったFieldは、お互いのグループが自分たちの基地から攻撃して、Gas tankを取ってそれを相手の基地へ持っていく、つまり燃やすってことでしょ。距離が近かったので、相手の基地近くに行かなくても銃を撃てたので、撃ち甲斐がありました。でも、この場所だけ日当たりで、暑かったです。

朝10時頃から、ぶっ続けで、お昼前の最後のFieldは丘に登って行くFieldだったので、かなり疲れました。日々の運動不足が・・・。みんな疲れたので、そこでランチを取ることに。こういう場所だから高いかと思ったけど、ホットドッグが1.75ドルと、トロント市内より安かったです。1時間ほど休憩して、ラスト2セッションをすると、気がついたら3時過ぎていました。4時間ほども森の中で遊んだのね・・・。

私は大丈夫だったけど、みんな結構Bulletsの痕が、痛々しかったです。ダーリンの腕には今もすごいアザが。男の子たちは本格的に、匍匐前進してたしね。

 

Photo source

(よごれると思って、残念ながらPaintballにはカメラを持って行きませんでした。上の写真はお借りしています。)

 


それから、私とダーリンは家にいったん帰ってシャワーを浴びて、またみんなと合流しました。今日はフランス人友の家で、『Mojito night』です!

Photo source

ちょうどこの間、雑誌でMojitoの作り方を見て、作りたいと思っていました。テレビのFood channelでもよくMojitoのレシピを紹介してます。そのために、ミントのPlantを探してた私。

私の友達は、なんとMuddlerまで持っていました!すりゴマ潰しのあの波波がないものね。

1. Cane sugarをコップに注ぐ。

2.ライムとミントをMuddlerで押す。

3.ラムとPerrier、またはSodaを入れる。


ライムとミントがさわやかで、底のCane sugarが甘くて、暑い夏にぴったりです。

トマト、チップス、サルサ、Avocado hummus、キャロット、ピザ、春巻き、ミニキッシュ、クラッカーなどと一緒に。


私の一杯目のMojito、ラムが強かった。

気がついたら夜の11時くらいでした。それから、みんなでBarrieのダウンタウンにあるKensington Barへ。本当はクラブに行く予定だったんだけど、朝からPaintballでみんなお疲れ。中には金曜日も飲んでた人もいたので、今日はBarへ。またBarrieのダウンタウンにはたくさんの人が飲んで戯れていました。このBarで、今度はRum&Cokeを注文。家でMojito2杯とCorona beerも飲んだけど。

このBarで30代後半くらいの女の人が、一人のフランス人を口説いていました。

本当に今日は朝早くから運動して疲れたので、みんな家に戻ることに。前みたいに朝の5時までは無理だったわ。

Paintballの銃が結構重くて、もう右腕に筋肉痛が。次の日は、腕と太ももにも筋肉痛が・・・。


Rib Fest in Barrie

2011-07-10 | おでかけ

前日にLakeshoreに行って、この週末にRib festがあることがわかりました。以前にBarriでもRib festがあるって聞いていたので、毎年行っているトロントのRib festには今年は行きませんでした。でも、BarrieのRib festを逃さなくてよかった!私たちは毎年Rib festに行っています。ちょうど暑くなるので、夏、って感じがするし、Ribを食べるにはやっぱり外が一番!

それに、前日は飲んで車をLakeshoreに置きっぱなしだったので、この日は歩いてLakeshoreまで行きました。

トロントのRib festに比べたら、明らかにスタンドの数も少ないし、場所の狭いけど、同じスタンドもありました。普段は外でアルコールを飲むのは禁止だけど、こいうイベントの日は囲いの中でなら飲んでもOKです。もちろん持ち込み不可です。飲む人は入るときに、手首にバンドをしてもらいます。

Camp31でRibとPulled pork sandwitchを買いました。このPulled pork sandwitchが大好き。ダーリンのお兄ちゃんが何回か作ってくれましたが、オーブンでじっくりじっくり半日くらいかけて焼くそうです。

 

去年も食べた、Buterfly friesも買いました。チップスなんですが、この巻き巻きと揚げられてて、癖になります。カナダではケチャップとVinegarが主流です。

前日たくさん飲んだので、囲いの外へ出て、Lakeshoreまで行きました。トロントのRib festは広い公園内であるので、緑がきれい。ここBarrieはLakeshoreの近くなので、湖がきれい。湖沿いの石のところに座って食べました。

前回、Beachのほうはそんなに水きれいだと思わなかったけど、ここは(今日は?)水が透き通ってて、石もSeaweedも見えました。

途中から、Seagullsが食べ物に気がついて、やってきました。

湖ではジェットスキー、ヨット、ボートに乗ってる人たちが。こんな湖のすぐ近くでRibを食べて、気持ちよかったです。

 


The Ranch

2011-07-09 | おでかけ

知り合いが週末に誘ってくれました。『A couple of friends』フランス人の友達がトロントからBarrieに遊びに来るから、と。私とダーリンは夕方から参加しました。A couple of friends、って言っていたのでだいたい2~3人の友達が来てるのかと思いきや、ビーチに行くとなんとそこには13人くらいいました。これがA couple of friends?!

彼はフランス人なので、フランスからの人が多かった。あとは彼の友達が3人、フランスから2週間ほど遊びに来てました。トロントだけじゃなく、車借りてモントリオールやキングストンとかまで行っていました。みんなVacationは2週間くらいが普通のよう。日本から友達が来ても、せいぜい3、4日ってとこだもんね。さすがヨーロッパ、Vacationがたくさんある。いくらフランス語習ってたからと言って、フランス人が普通に話すと早くて意味はわかんない・・・。単語単語くらい。

それから彼のコンドに戻って、飲み始めました。彼らは昼から飲んでたと思うけど。用意してくれたのは、オレンジジュースにRum、バニラ、砂糖なんかを混ぜたカクテル。お鍋いっぱいに作ってました。甘かったです。

それから、Laser Tagをしに行きました。レイザーガンのゲームです。BarrieにLaser Tagができる場所がありました。Retro Planetというところです。ほかにはゲームセンター、ミニゴルフ、レストランがありました。知り合いはフランスでたまにしていたそうです。ネットで見たら、いかにも田舎のゲームセンターでしたが、Laser Tagはおもしろかったです!

私とダーリン、他にも何人か初めての人もいました。15分のセッションを2回しました。15人もいたので、2グループにわかれて対戦。二人だとこういうとこに来てもおもしろくないもんね。赤と青に光るベストみたいなのを着ました。そのベストにはLazer gunが付いています。Lazer gunを打つときは、下にある穴をふさがないと打てないようになってます。誰かに打たれると、Lazerの色がベージュに光って、打てなくなります。6秒たつと、また打てるようになります。そのほかに、相手チームのベースを攻撃しにいくこともできます。そして、打った数、ベースの攻撃などでスコアが個人的に出て、チームの勝ち負けも決まります。

1セッション目、私たちのチームが勝ちました!でも、2セッション目は負け・・・。スコアを見ると、後ろから撃たれてるのが多かったです。女の子は私も含め、走り回ってる子が多かったけど、男の子は壁やベースに隠れて、背中を隠して打っていたそうです。さすが~。ベースも攻撃したはずが、ちゃんと狙わないといけない所を打ててなかったみたいで、ポイント失いました。これは、私に限らず、たくさんの人が経験していました。この戦場暗いしね、よく見えなかった。暗い上に、スモークまで出るんだよ。

2セッション後は、みんな汗だく。でも、初めてのLazer Tagで、たくさんの人数でチーム別にやったので、とってもおもしろかった!

その後またフランス人の友達の家に行って、みんな適当に飲んだり、話したり、シャワー浴びたり。またオレンジカクテルを入れてくれました。

そして男同士で始まったのがコレ。Fast drink! いわゆる、一気飲み。でも、ビールじゃなくて、甘いオレンジカクテルで、ですが(笑)フランス人たち、フランス語で歌を歌いながら、最後に『ボワ、ボワ、ボワ Bois Bois Bois』と言いながら、一斉に一気飲みしていました。日本で言う、『一気、一気、一気』に当たるみたい。なつかしい。このボワ、ボワ、ボワ、っていうのも、フランス語を勉強してたときに聞いたことがある。

それから、軽く食べながら、今度はテキーラショット。ショット前です。テキーラショットすごく久しぶり。バンクーバー時代にテキーラショットクラブで飲んでたけど、最近はショット全然だったもんなぁ。ちゃんと、塩とライムも用意してありました。一回ショット飲んで、もういい、って言ったのに、2回目も参加させられました(笑)みんなよく飲むわぁ。

フランスのリカー、Richardっていうアルコールの水割りを作ってくれました。何倍飲ませるんや、って感じだね(笑)。私のは薄めに作ってもらったけど、ダーリンは男なので、強かったらしい。Lickerish Candyの匂いと味がした。変わった味。途中でダーリンにあげました。

そしてクラブに行くことに。The Ranchっていうカナダで一番大きいCountry club。11時頃行ったけど、すごい行列でした!この小さな町にこんなにも若者がいたのか、っていうぐらい!カレッジの学生か、あるいは他の町やトロントからも来てるかもしれません。私たちの15人のグループも4人以外はトロントから来たからね。トロントのクラブ並みの行列でした。昼間は、Barrieのダウンタウンにはあまり人がいません。昼間から飲んでる人くらい。この夜はすごかった。

私たちが列の間にいた友達のところに入ると、後ろのカナダ人男たちが怒ってました。『このフレンチが』とか何とか・・・。後ろにいた女の子たちが、女の子は並ばずにクラブに入れるらしいという噂があると教えてくれました。彼女たちに続いて、私たちもダーリンと男たちを列に置いて、先に入りました。だから、列に男が多かったのかな。

先に中に入って、私たちはまたテキーラショット。それから踊って男たちを待ちました。カントリーミュージックがほとんどだけど、たまに普通のクラブの音楽もかかってた。ホットパンツに、カントリーハットとブーツを履いてる人も。

The Bull PenっていうRide the Bullもありました!日本語で何っていったか忘れたけど、これ↓知り合いの友達が挑戦。女の子もミニスカートで乗ってたし。

久しぶりにいっぱい飲んで、踊って、足がだいぶ疲れてました。。。このCountry club、2時なったらあっさり閉まっちゃっいました。トロントでクラブの帰りには、まだ開いてるChineseやVeitnamese restaurantに行くのが多いけど、ここはBarrie。フランス人の家に戻って、寝る人やら、私たちはまたLakeshoreに歩きに行きました。全部歩いてすぐ近くなのがいい!トロントはさすがに歩けても、ダウンタウンのクラブからチャイナタウンまで結構歩かないといけない。

Lakeshoreで、話してると気が付いたら朝の4時半。一人はボトルを持ち歩いてまだ飲んでいました。あ、いけないんだぁ、ここはカナダ。ドイツではありません。外のみ禁止。一瞬、ドイツ旅行のせいで、クラブに行く前に『コップ持ったまま行けるやん』と思ったけど、はっとここはカナダだったと思い出した。

 私たちの車は夕方に来たときにLakeshoreに止めたままでした。私とダーリンは家まで歩いて20、25分くらいなので、このまま歩いて帰ることに。足が痛かったけど。。。飲んだせいだと思う。帰ったが朝5時でした。仕事しだして11時に寝るのが当たり前。こんなに夜更かししたのは何年振りだろう。クラブに行ったとしても、せいぜい2時くらいには帰ってたからね。

でも久しぶりに飲んでクラブに、楽しかった。

 

 

 

 


What we all long for

2011-07-08 | Book/Movie Reviews

友達が読んでて、読み始めた小説。Dionne Brandの『What we all long for』。ベトナム系カナダ人の家族問題、その友達の家族問題、民族、アイデンティティ、レズビアン、移民、Generation gap、メトロポリタン都市トロントを描いた現代小説。

興味があったのは、ベトナム系カナダ人が主人公だったこと。でも、AutherがDionne Brandっていう名前だったので、最初はフランス系白人が書いてるのかと思って、ちょっとびっくりした。ベトナム系カナダ人の経験やバックグランドが、とても細かく描かれていたから。なんで、ベトナム系カナダ人のAutherじゃないのかなぁと思いながら読んでいた。この前呼んだ『Banana Boys』は中国系カナダ人によって、中国系香港系カナダ人2世の経験が描かれているから。カナダにはたくさんの移民や2世Authersが自分の経験をもとに書いた小説がたくさんある。

途中で調べてみたら、なんとAutherはCarribbean Canadian!カリビアン系カナダ人がベトナム系カナダ人の、ベトナム戦争に伴う難民経験からベトナム系家庭のTypicalな問題まで描いていてびっくりした。でも、よく現実的に描かれていたので感心した。

読みすすめていくうちに、ベトナム系カナダ人の友達、カリビアン系カナダ人と、Blackとポルトガルのミックスの経験や家族問題も描かれていた。どこでもよく聞かれる問題は、どこの国から来たかに関わらず、1世の親と2世の子供の間のGeneration gapとCultural gap。それもただのGeneration gapじゃない。同じ国に育ってもGeneration gapはある。でもそれがカナダの移民家庭では、Generation gapに追加して、文化的な考え方が違ってくる。親は自国の文化的考え方をする傾向がある。2世の子供たちは、カナダ人の友達と同じようにしたい、子供にとっては”親の国”の言葉、考え方、服装、Etcは恥ずかしい。英語がしゃべれない親は恥ずかしい。特に思春期の子供にとって。子供は自分は『カナダ人』だと。カナダに住んでたら、どこにいても、たくさんの移民家族が通る道。どこにいても、こういうトピックに出会う。

もう一つ頭に残ったのが、『黒人(白人とのミックスだが、白人やアジア人からは黒人と見られる)がたまたま悪いタイミングで悪い場所にいるだけで、犯罪者扱いされる』、というのを姉が弟に言ったことば。カナダといえども、偏見やステレオタイプはある。それが日常的でNon-dangerousだけなものじゃなくて、犯罪や警察にまである、ということ。

本の最後は、思いがけずちょっと悲しい結末だったけど。トロントのダウンタウンを舞台に描かれてて、親近感がわきました。あたかも、本当に主人公たちが存在してるかのように。


Bass Lake Provincial Park

2011-07-01 | 旅行-オンタリオ

7月の3連休の話ですが・・・

よい天気。カヌーをしたかったので、Barrieから車で45分くらいのOrilliaにあるBass Lake Provincial Parkに行ってきました。カヌーは1時間、4時間、1日のレンタルでした。1時間じゃ少ないし、4時間じゃ多いけど、せっかくなので4時間借りることに。4時間で30ドルくらいだっと思う。それに、ベストはDepositだけで貸してくれます。

この湖はそんなに大きくないし、Dockがある側は、Bayみたいになっていて割りと小さめなので、初心者でも大丈夫です。でも、パワーボートもOKな湖なので、パワーボートが通ると、たくさんの波を作ってカヌーは結構揺れました。

ここのProvincial park内には小さなビーチとキャンプサイトがあって、ビーチには子供連れがたくさんいて、湖面へもよく声が響いていました。

この湖の周りにはコテージもたくさんありました。Provincial parkの一部の湖に面しているから、コテージオーナー以外の人たちも多いので、プライバシーはそんなになさそうだけど、でもコテージはやっぱり素敵♪

それにしても、カヌーで湖の上を行くのはとっても気持ちがいい♪ 浅いところでは水が透明なのがわかります。カナダの湖はだいたい水がきれいです。

魚釣りをしている人もたくさんいました。オンタリオのFishingのLicenceがいるので、私たちはできません。ダーリンは来年か冬に取る気でいますが。

疲れたので途中で休憩して、またカヌーで湖のいろんな場所へ行ってみました。私はカヌーを漕がなくても、湖面にぷかぷか揺られながら、湖や緑、空の景色を見てるのも好き♪

カヌーを超満喫した♪

Barrieに帰ってきてからBarrie Burgerっていうバーガー屋さんへ夕飯を取りにいきました。看板も古そうで、カナダにあるTraditionalなバーガー屋さんと思いきや。

Barrie Burger

151 ESSA RD, BARRIE, ON L4N 3L2
Phone: 705-725-1238

入ってみると、中国人の移民家族が経営していました。びっくり!それも、カナダに長くいる移民じゃなくて、最近(って言っても3~5年はいると思う)来た移民っぽかったです。Teenagerの男の子が注文取りとレジをしていて、奥でお父さんらしき人がバーガーを焼いていました。二人とも中国語のアクセントが。

はたまた、なぜこの小さな町で、バーガー屋さんの経営なのか?この町には中華レストランほとんどないので、(この町では、中国人はなぜかAll you can eatの日本食レストランを経営している)中華レストラン開けてくればいいのに。この町の人たちには、中華よりSUSHIのほうが定番で売れるのか?

もちろんお客さんは私たち以外全員白人で、経営者が東アジア人という、おもしろい構図。

でも、安くはないけど、ハンバーガーは普通においしかったです。

 

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