A Torontonian Life

大学院留学、個人移民、カナダ企業でフルタイム正社員勤務。自然妊娠で双子妊娠・出産。現在、双子ワーキングママ。

Willy's Jerk

2011-10-30 | レストラン-Asian

カナダ全土のチェーンレストランは同じ値段ですが、この小さな町のエスニックレストランは量が少なくて値段が高めです。つい最近、町唯一のベトナム料理レストランがつぶれた、と聞きました。残念・・・!この町にはエスニック食料品さえ売ってないし(カナダ化されたメジャーなものは売ってますが)、やっぱりそれぞれの民族自体の数が少ない。エスニック料理の材料や調味料はやっぱりトロントから仕入れてこないといけないんじゃないかな。

そんな中、引っ越してきてからすぐ見つけて気になっていたジャマイカ料理Jerk ChickenのTake out restaurant、Willy's Jerk。小さなプラザの中にあります。ダーリンの上司が1度食べたことあるそうですが、何十年もこの町に住んでいる彼も1度きり。

外から見ると、中に人があまりいなくて入りづらい様子でした。入ってみると白人の女の人がレジをしていて、奥には黒人らしき人たちがいました。お客さんは一人黒人の女の人。久しぶりのJerk ChiekenとRice & Beansを頼んで待っていると、もう一人白人の常連らしきお客さんがやって来ました。

やっぱりトロントのJerk Chickenに比べると値段が高い!!二人で20ドル。トロントのダウンタウンにあるJerk Chickenは時間帯にもよるけど、4~5ドルだよ!

でも、熱々のJerk Chickenを持って帰って食べてみると、なかなかおいしい!久しぶりのJerk Chicken、Enjoyしました♪ これで値段が安ければ、文句ないんだけどなぁ。やっぱり値段が高いとなると、結局トロントまで行って食べる、ってことになるんだよね。

 

Willy's Jerk

304 Dunlop St W, Barrie, ON L4N 7L2

(705) 728-1026

 

 


1st Wedding Anniversary Part 2

2011-10-23 | ダーリンと私

結婚式してから1年経ったなんて、本当に月日が経つのは早いっ!

さて、今日はお家で手作り3 course dinnerでお祝いすることにしました。

まずはお買い物。いつもと違うスーパーに行くと、白アスパラガスを発見しました!さっそくこの白アスパラガスを調理することに。

Menu

アピタイザー:フレンチオニオンスープ + フランスパンとスイスチーズ

メインディッシュ:牛ステーキに白アスパラガスを添えて

デザート:Pecan pie(これは出来上がりを買ってきたものです・・・)

出来たてを食べるために、作りながら食べるのは大変だったけど、楽しかったしおいしく作れました♪ フランスパンにスイスチーズをのせて食べるのが超おいしい♪ ドイツとベルギーの朝食を思い出すわ~。

 

9月の結婚記念日のとき↓

1st Wedding Anniversary in September 記事

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村


Diamond Sushi

2011-10-22 | レストラン-Japanese

私たちよりいろんな日本食レストランに行っているフランス人カップル。今日はDiamond Sushiをお勧めしてくれました。このあいだ教えてもらったAkira(記事)より安くていい、とのこと。プラザの一角にあって、誰かに薦めてもらわないと入らなさそうなお店。レストランは小さめだったけど、結構人が入っていました。アジア人ファミリーも発見。東南アジア系っぽかった。もちろんオーナーは中国人。

食べ物はAkiraと同じようかな。Akiraのほうが種類がある気がする。中華も含めてたけど。刺身の質は同じくらいだけど、Diamond SushiのRollsはちょっと小さめ。味はまぁOK。サーモンはおいしかったです。イカ焼きが小さくて残念。ちょっと期待しすぎたかな。

刺身、お寿司、手巻き、Rolls、Teppanyaki、Tempura、Teriyaki、あげだし豆腐(日本のあげだし豆腐が食べたいっ)などがありました。私がEnjoyしたのは、Salmon&Avocado rollsとサーモンの刺身かな。天ぷらはころもが付きすぎでした。でもエビはおいしかった。Cuttlefishの鉄板焼きは小さかったけど、おいしかった。あげだし豆腐は家ではなかなか作れないので、とりあえずそれらしきものが食べれてよかった。カナダのSushiレストランはだいたいそうなんだけど、TunaやRed Snapperの刺身が半冷凍なのが残念。内陸やからしょうがないんやけど・・・。イカの刺身はよかった。

 

Diamond Sushi

516 Bryne Drive
Barrie, ON L4N 9P7
(705) 739-0888

レストラン内のある絵。『和民』の看板が。懐かしい!

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村


TEAOPIA

2011-10-22 | スイーツ/カフェ

ショッピングモールに買い物に行くと、あるお店で友達カップルに遭遇!このカップルには以前にもレストランでばったり会ったことがあります。年齢がほぼ同じなので、行くところが似てるのかな。それプラス、人口12万人の町。トロントよりも会う確立は高いと思います。

ショッピングするつもりだったけど、お茶でも・・・ということになって、モール内のティーショップTEAOPIAでティーを飲みながらお話。実は、このティーショップ初めて行きました。

ここ数年ほど、健康志向からか、トロントでもティーショップが増えていました。Davids Teaをトロントではよく見ます。でも、東アジア人の私たちからすると、Green teaとかお家でも飲めるし・・・っていう感覚があったので、行ったことがありませんでした。外で喉が渇いたら、コーヒーショップでコーヒーかHerbal tea、場所によってはバブルティーでした。

今日はSuperberry white teaをゲット。White teaはGreen teaやBlack teaより高いみたいです。Green teaには抹茶、煎茶、玄米茶とかありました。やっぱりGreen teaは私たちからすると珍しくないね・・・。Oolong teaもありました。Superberryはブルーベリー系の味がしました。まぁ、どこかで飲んだことのあるようなフレーバーです。お店はおしゃれでかわいいし、たくさんあるお茶の中から選ぶのは楽しいけど、お茶は普通だね・・・という結論に至りました。

その中でもクールなものを発見しました!

写真:ウェブサイトよりお借りしています。

このTea Master。20ドル。お茶っ葉を入れて、数分待ちます。ここまでは他のEnglish tea用のポットと似ています。葉を下に押して、カップに注ぐときに葉が入るのをふせぎます。これは、このTea Masterをカップの上に乗せるだけ。自動的に下からカップの中へとお茶が注ぎ出されます!

お店には金閣寺の写真がありました!なつかしい!

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村


Albanian Dinner

2011-10-15 | LIFE

今日はダーリンと、トロントから車で約1時間西のOakvilleの元同僚の家に行ってきました。アルバニア人一家でのDinnerにお呼ばれです。

旦那様に会うのは2回目だけど、お家に伺うのは初めてでした。新しく開発された地域にあるかわいいタウンハウスでした。タウンハウスっていっても、結構幅広く、奥行きも広かったし、広々としていました。

息子さんたちもきちんと挨拶してくれて、長男は男前、次男はとってもキュートでした。(同僚がいつもかわいがっているだけのことはあります^^)

料理はもちろんアルバニア料理。東ヨーロッパ系の料理です。1つがSpinach Burek。これは私の大好きなメニューでもあり、レシピをもらって作っていました。(その時の記事)やっぱり彼女の作るBurekは最高です!

他には、葡萄の葉っぱでGround Beefとごはんを巻いたものも作ってくれました。そいういや、Jewishの教授宅に行ったときも、こういう料理があったなぁ。東ヨーロッパでよく食べられるみたい。ギリシャにもそういう料理があるみたいです。プレーンヨーグルトをかけて食べるのがおいしいらしいです。

こんな感じ↓

Dolmathakia: Greek Stuffed Grape LeavesThe source

ほかにもこれ↑に似たCabbage rollsも作ってくれました。

そしてデザートも東ヨーロッパ系のデザートのパレード。彼女はアルバニア料理と呼ぶけど、まぁ一般に東ヨーロッパでよく食べられているものだそうです。

結局いろいろ話が盛り上がって、夜の12時くらいまでお世話になりました・・・。子供たちもまだ起きてたけど。『Sleep over』って言って、長男は金曜日に友達の家にSleep overしたらしく、次男は土曜日に友達を呼んでSleep overしていました。でも、結局友達といると、寝ないで遊んでるので、『Stay up』になってるとか(笑)


Fastasy Eatery 銀星小廚

2011-10-09 | レストラン-Chinese

銀星小廚 Fastasy Eatery
Address: 550 Hwy 7 East, Unit 108-109,Richmond Hill (in Times Square)
Phone: (905) 889-7288

ずっと前に義兄に連れて行ってもらたレストラン。安くてシーフード料理がおいしかったのですが、自分たちで行こうとしたけどお店を見つけられなかった・・・。Plazaの端にあるので、道路からちょうど見えないのだ。

ここ最近はまた何回か行きました。この間はランチコンボKun Bo (Kung Pao) Shrimp宮保蝦仁を注文して、ピリ辛ですごくおいしかった♪

今日はちょうっと違ったものを注文しました。

魚の頭

 

カエルの足のフライ(超久しぶりのカエルです・・・)

卵白の上に豆腐とシーフードがのったもの。

 

ポーク。これは定番かな。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村


Toronto a la carte

2011-10-08 | レストラン-Asian

トロントが他民族都市としてのBenefitを生かすために数年前に始めた、Pilot project-Toronto a la carte。でも、これが失敗らしく、Toronto a la failureと言われているほど。市に払うお金が高いとか、いろいろRegulationsが厳しいみたい。

今年でこのプロジェクトは最後みたいだが、先日Yonge&Finchで残り少ないカートを見つけた。カートの上にはToronto a la carteの名が。

そして売っているものはKorean系の料理。この辺りは新しいKorean townだからね。さっそく私たちもトライしてみました。

韓国のモチをGrillして辛いソースをつけたもの(右)とイカとエビ。イカっていってもPasteされたイカっぽい。

 モチはGrillされているので、そこがパリッとしておいしかったけど、イカとエビはいまいち。ソースが普通って感じ。ソースがもうちょっとおいしかったらイケルかも。この後、普段お腹を壊さない私のお腹がちょっと痛くなった・・・。エビが半生だったのか?

Food ChannelのEat St.という番組を見てると、アメリカにはいっぱいフードトラックがあって、いろんな食べ物が売られている。でも、トロントはホットドッグとプーティンばっかり。それらはおいしいけど、他民族都市であるトロントにももっと民族フードトラックがあってもいいのでは。もちろん衛生関係は大事だが。 

 

Toronto Starの関連記事

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村


ヘアカット&カラー

2011-10-08 | Health & Beauty

いつもはKorean Townで髪の毛を切ってたけど、今日は久しぶりにカラーもしたかったので、新しい美容師さんのところへ行ってきました。いつもは日本に帰国時にカラーをしてたのですが、時間がないので。今回も日本人の美容師さんです。いつも切ってもらう美容師さんはワーキングホリデーの人たちなのですが、今日の方は移民の方でした。しかも、私と同じ頃にカナダにやって来たことが判明。場所はYonge & Finchの近くで、Korean Townに行くより近いので便利です。

日本人美容師さんがいる美容院へ行くときの楽しみは、『日本の雑誌』と『日本語で話すこと』♪ 最新の雑誌があるわけではないし、読みたい雑誌があるわけではないのですが、それでも日本の雑誌を読むのが楽しみです。トロントでも日本のファッション雑誌は買えるけど、だいたい20ドルくらいするので、手が出ないです・・・。

日本の雑誌を読みながら、いつも日本の雑誌は細かいなぁと感心させられます。だって北米の雑誌は、写真ばっかりかエッセイ的なもの。日本のは超細かい。トピックもいろんな種類があって楽しめたり、役に立ちそうなトピックもあります。

さて、日本のように頭皮マッサージとかはないけど、カットもカラーも満足。それにしても、もっと手軽に安く日本語の本が手に入ればいいのになぁ・・・。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村


Cities I've Visited

2011-10-06 | 旅行
 

<script src="http://www.tripadvisor.com/MemberTravelMap?a=EMBED&amp;mode=js&amp;id=g197879F7EE9803FC07C77A2191BE92C8&amp;want=map,favorites">// I don't write all the travel logs of the places I've visted in the past. But I thought it'd be nice to map it on here just so that I will remember all the good memories!]]></script>


By the River Piedra I Sat Down and Wept

2011-10-04 | Book/Movie Reviews

Bthe River Piedra y I Sat Down and Wept by Paulo Coelho

By the River Piedra I Sat Down and Wept

 

Paulo CoelhoのThe Alchemistを以前に読んでたので、ちょっと期待して読んだら、この本はあんまりでした。The Alchemistのほうが私は好きだし、いろいろInspirationがあった。

Front Cover

 

By the River Piedra I Sat Down and Weptだが、まず1つに、キリスト教の影響がとても強くて、Godの話ばかり。それにまつわるLoveの話なんだけど、宗教色が強すぎたと思う。さらに、キリスト教じゃない人にはわかりにくいと思った。

それに主人公の女の子PilarはとてもSelfishなイメージを受けた。自分の心に素直じゃないから?主人公の男の子や出会う人々の言葉を素直に受け入れない、感が多々あった。それは彼女自身がLifeやLove、Trustに対してAfraidだから?

でも、作者がこの本で言っている、『自分の心を素直に聞く』というのは、キリスト教に関係なくみんなに言えることだと思う。

それに、いくつか心に留まったExcerptsを紹介。主に男の子の言葉。

""は主人公男の子の言葉

"The Other is the one who taught me what I should be like, but not that I am."

"I am just like everyone else who listens to their heart: a person who is enchanted by the mystery of life. Who is open to miracles, who experiences joy and enthusiasm for what they do. It's just that the Other, afraid of disappointment, kept me from taking action." - まさに主人公の女の子がThe Otherであった。その後、少しずつ変わっていくが。

"From the moment that I ousted the Other from my life, the Divine Energy began to perform its miracles."

 

それに対し、女の子はこう感じている。

He seems to be talking about my fears, my insecuritym and my unwillingmentss to see what was wonderful ...

 

 

""は主人公男の子の言葉

...the universe always soncpires to help the dreamer...

"The Universe always help us fight for our dreams, ..."

Truth resides where there is faith!

"Faith as tiny as a grain of sand allows us to move mountains."

"Only a man who is happy and create happiness in others."

 

 

 

 にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村


Outliers

2011-10-03 | Book/Movie Reviews

Outliers: The Story of Success by Malcolm Cladwell

Outliers: The Story of Success

 

作者の注目の仕方はおもしろいなぁと思いました。でも、途中The stody of successというよりは、あまり関係ないのでは・・・というChapterもあったり、こぎつけている様な箇所もありました。

彼の言うOutliers are those who have given opportunities. 彼はこうとも言っている-Ability, opportunity and utterly arbitrary advantage. Bill Gatesなどは裕福な家庭から出てきているので、高校時代からコンピュータが使えたり、仕事のコネがあったりというOpportunitiesとUtterly arbittrary advantageはたくさんあったと私も思う。

でも、彼が言うにはそれだけではダメだという。The 10,000 hours ruleがあるという。どんなに有名なピアニストやヴァイオリニストでも、10,000hoursは練習しての成果だとういう。でも、この10,000hoursを達成するためには、You can't be poor. というのも、Part-time jobをして生活費を捻出しながらの練習ではなかなか10,000hoursには達成しない。子供の頃からそんなに練習するには、なんと言っても親の努力(Concerted Cultivation)と練習をできる環境、お金が要る。子供を夏休みにヨーロッパなどにMusic Campに送り出せるのは、お金があってこそ。週に1回のレッスンじゃ、10,000hours達成には長年かかる。

彼曰く、Bill GatesやBill Joyが成功したのも、高校生、大学時代からプログラミングをし続け、ゆうに10,000hoursを達成した結果らしい。

これで思い出したのは、中国人のオリンピック選手や音楽家。彼らは学校から引き抜かれたり、大人になっても仕事もせずに小さい頃から練習ばかりしている。カナダ代表のアスリートはオリンピック選手である以前に、普通の生活や仕事がある。これ2つを比べると、やはり中国人には10,000hoursを達成するのは容易。これを考えれば、作者の言うThe 10,000 hours ruleは十分理解できる。(でも、小さな子供たちを学校からまで引き抜いて、他の勉強をせず練習ばかりするのは極端すぎて、どうかとも思うが)

極端な例で、本に書いてあるChris Langanという人は、IQ180とか。でも、Bill Gatesのように成功していない。それは、IQは関係ないかららしい。平均的、あるいは平均より少し上くらいで十分なんだとか。皮肉なことに、Working classで育った彼、田舎の学校の先生や周りの人たちは、彼のIQの高さに気づかず、反対に何を言っているんだこいつ、みたいな状況があったらしい。彼がもしMiddle class以上の家庭に生まれていれば、IQの高さを早くに発見され、それを生かした教育や環境を与えられたかもしれない。Bill Gatesらに比べると、Opportunitiesを得にくく、親のコネクションも無いに等しい。このことから、成功にはIQだけでなく、『Practical intelligence』も必要だという。People Skillsが必要なのね。

日本は文化的に違うと思うけど。アメリカのMiddle class以上の家庭では、Concerted CultivationというParenting styleがされている家庭が多いとか。それに対し、Working classはNatural Growthらしい。どちらがいい悪いことはないが、Concerted Cultivationによって、子供が小さい時からSense of entitlement-大人や地位の高い人たち(医者など)にもRespectを持って同等に話していいこと等を自然に親に教えてもらっているらしい。親も、Foster and asess their children' skills, talents and options. これがもっとOpportunitiesを得ることや、結果的にThe 10,000 hours rulesにつながる。

作者はユダヤ人の成功も取り上げている。ユダヤ人と聞くと迫害されてきた民族でもあるが、カナダでもユダヤ人は成功している人たちが多い。トロントの北部やトロント近郊のVaughanにもたくさんのユダヤ人が住んでいる。それも大きな一戸建ての家が立ち並ぶ、治安のいい場所。毎週末には家族揃って、礼拝に行く姿を時間帯に限らずよく見かける。男性は黒のスーツと帽子。女性も黒のスカート、カーディガン、タイツなど。女の子も黒などのConservativeは服をちゃんと着て出かけている。そういや、ベルギー、アントワープに行ったときも、駅近くのダイアモンド屋さんはユダヤ人が多いとか。一般に、頭がいいというステレオタイプもあるし、HardworkingでGood work ethicがあるのかもしれない。

本によると、ヨーロッパでも昔からユダヤ人は土地を持つことを許されなかったらしい。そのせいで、彼らはFarmで働くよりも、TradesやProfessional occupations(当時はSewingなども含む)に就いたらしい。19世紀後半や20世紀はじめにアメリカに移民してきたユダヤ人は、この経験を活かし、Garment industryで富を築く。作者によると、いいタイミングで移民してきたこと、ヨーロッパでの職業経験が役に立ったとか。おもしろいことに、1世はGarment Industryを開業し、2世はそれを継ぐ、3世からはたくさんのLaywersとDoctorsが出ているらしい。もちろん2世が親の頃になると、お金もあっただろうし、作者曰くなんといっても時代のタイミングにもよるらしい。そしてこのLaywersたちが当時やらせてもらえなかった(ユダヤ人だからと言って)件以外のことをやっていた。そして数十年前に企業買収などが広がり、その経験を持っていたこのユダヤ人Laywersたちが活躍する時代がやってくるのだ。

その他、PDI(Power Distance Index)についてもHigh PDIとLow PDIの文化を持つ国を比べておもしろいことを書いている。でも、これがThe story of successのタイトルに直接当たるかは疑問に思ったが。ちなみにアメリカはLow PDIで、韓国、コロンビアはHigh PDIの文化。アメリカと韓国はとても頷ける。

東アジア人が数学に強い、というステレオタイプが北米にある。作者は米栽培と関係があると言っているが、本当にそうか?What about South East Asia? South East Asiaも米を作っている。東アジアの移民の子供たちが北米の学校で数学ができるのは、早くに覚えるから。九九だって丸暗記だし、塾にも行くし。カナダの学校は習うことも少ないし、年齢的にも遅い。だから移民の子供たちが同じ学年に入ると、早くに覚えてきた彼らは数学(算数)に関して、1年~2年Advancedなのだ。でも、結局英語があまりできないとかで、飛び級できなくて、同じ学年をリピートすることになったりする。そうするとさらに他のカナダ人より数学に関してはAdvancedになる。別に頭がいいとかではなくて、厳しい学校や先生によって、ちゃんと勉強しただけ。

作者は算数の掛け算や足し算は、東アジア人にAdvantageがあると言っている。それは言語のせい。英語は『セヴン』とか『イレヴン』とか音韻が長いけど、中国語や日本語はそれより短い。九九を覚えるには向いているかもしれない。でも、大きな数になると、紙に落として計算すれば、言語なんか関係ないじゃないと思う。

昔のヨーロッパでは、春夏にFarmをして、冬は働いてなかったらしい。でも、東アジア人のFarmerたちは冬にも別のことをしたり、365日近く働いていたらしい。そのせいで、東アジアのProverbsには、EffortやHardworkといったことにEmphasisが置かれている。ロシアはその反対らしい(冬が長いといえばそうだが)。そのおかげか、やはり文化の違いか。Work ethicが違う気がする。今でも東アジア人は働き者、というイメージがある。祝日や夜遅くまで働く中国人。


Birthday Party

2011-10-02 | おでかけ

ダーリンの同僚の誕生日パーティに行ってきました。

場所は、Michael & Marion'sというカフェ&Bar&レストラン。Side Door Barと一緒になっているようです。外観はSemidetachedの家をRenovatedされたもので、何度も前を通ってたけど全然気づきませんでした。でも、ライトグリーンの外観がおしゃれでした。Semidetachedなので、家1軒分がレストランかと思ったら、2軒分でした。

ダーリンの同僚は50歳に、そして来年初めに『おじいちゃん』になるそうです。こんなナプキンが。

 

他にもダーリンの同僚何人かに会いました。ダーリンの同僚の婚約者はトロント近郊出身だと知って、Barrieに住んでる人はBarrie出身者が多いのかと思ってたので、親近感がわきました。トロント近郊とBarrieの違いとか話が盛り上がりました。

ウェイトレスがRefreshmentを1品1品持って来てくれて、Barでお酒も飲めました。

せっかくなので、まだ飲んでなかったBarrieの地ビールCraft Beerを。名前も変わってるんです。Flying Monkeysっていうの。以前は別の名前だったとか。ちなみにトロントでも飲めるそうです。C'est What?というバーで飲めるみたいです。つい最近、Beer Weekやってて、いろんなビールの味見ができるみたいでした。

味は普通でした。Whiteで、さっぱりした軽いビールでした。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

 


紅葉@Algonquin Park

2011-10-01 | 旅行-オンタリオ

Ontario ParksのFall Colour ReportによるとAlgonquin Provincial Parkでは、紅葉が90-100%のPeakだと。今年は近場に行こうと思ってたけど、義兄と義ママが行くと言うので、一緒に行ってきました。

朝8時にBarrieを出て、そこから2時間半でAlgonquin ParkのWest Gateに着きました。ここで公園のPermitを買います。車一台につき16ドルくらいでした。(後でこのPermitを買っていない車が警察に違反チケットを切られていました!West Gateには柵も何もないので、Permitを買わなくても入れると言えば入れますが、ちゃんとPermitを買いましょう。罰金の方が高いです。)

ここでたくさんの中国人と日本人を見ました。トイレも行列でした。観光バスが並んでたので、おそらく日本からの観光客だと思います。この時期にカナダ東部に来るのはメープル街道とやらで人気があるのかな?そいういや、去年10月に一時帰国したときにも空港で観光帰りだという老夫婦に会いました。

この日はBarrieで朝の気温が3℃。West GateでPermitを買いに車から出ると、超寒いっっっ。しかもWindy...トレンチコートを着てきたけど、冬のコートを着てくればとちょっと後悔・・・。マフラーは持ってきたけど、Glovesも持ってくればよかった!

驚いたのが秋用のAlgonquin Parkのパンフレット。この時期にAlgonquinに来たのは初めてだったんだけど、まさかパンフレットに日本語が載ってるとは!!ちなみに英語とフランス語のほかに、ドイツ語、中国語、日本語と韓国語が載っています。中のTrailsの案内にもそれぞれ言語が。そんなに観光客が多いのね!夏にキャンプに来たときは、地元の中国人はいたけど、日本人は見なかったもの。

それにしても私の手足はFreezingだし、すごく寒いので、West Gateからほど近いTea Lake Damに行って温かいものを飲むことにしました。ここはダムがあって、川が流れています。ピクニックエリアもあって、人も少なく静かでした。 

地面にはたくさんの落ち葉が。

 

少し温まった後、Hardwood Lookoutにハイキングに行きました。ここは1kmのハイキングコースですが、実は今日初めて行きました。Trailのふもとのの駐車場にはたくさんの車が!(これは人気の夏の時期にも見られない現象です!)路上駐車もたくさんありました。Trailもいつもよりたくさんの人たちが歩いていました。

Lookoutにたどり着くとまたたくさんの人々が。でも、この景色を拝むことができました♪ Tea LakeかSmoke Lakeかな?ちょっと見にくいけど、湖の向こうの山はオレンジ色に染まっていました。こんな山全体がオレンジなのを見たのは初めて。アルゴンキンの緑の森が、秋にはオレンジの森と化すのね。やっぱり湖沿いは紅葉もきれい。

それからThe Portage Storeへ。暖かかったらカヌーをしながら紅葉を眺めたかったんだけど、今日はちょっと寒すぎ。Backcountry Campingに行く人くらいしかカヌーをしてませんでした。でも、この時期にBackcountry campingもすごいね。今夜は寒そう・・・。

Canoe Lake沿いでお惣菜の韓国寿司を食べました。いつもキャンプに行くときは準備万端だったけど、今日はお水をオレンジジュースしか持ってこなかった私たち。それに比べ、義兄はキャンプ用のストーブ、コーヒー、Tea、チップスなどなど準備万端でした。

それからやっぱりまだ寒いので、The Portage StoreのCafeでコーヒーとApple pieを注文。窓側の席から湖が見えるし、コーヒーですっかり温まりました。

ESLの学生らしい団体がやって来ました。日本人もたくさんいました。どうやら、ここでカヌーの漕ぎ方を習って、カヌーに乗るみたいでした。でも、初心者にしたら今日は寒そう・・・。

Highway60を走っていると湖の向こうはオレンジ色できれいな場所を発見。Lake of Two Riversです。路肩に車を停めて、写真を撮ってる人たちもたくさんいました。ここから見える半島にはコテージがいつくかあるそうです。いつか泊まりたい♪

そして、やはり人気のLookoutへ行きました。ここの駐車場も満杯。路上駐車しまくりです。

この間来たときは、たった1ヶ月ほど前なのに、緑の葉っぱが黄色、オレンジ、赤にグラデーションになっていました。まだ緑の葉っぱもあったけど、でも反対にHighway60は葉が落ちてしまっている木々もありました。場所によるのかな。Trail内はまだ葉が落ちきってしまった木々はHighway60より少なかったです。

やっぱり毎回このLookoutに来ずには帰れない、人気のTrailです。湖左の山はオレンジ色に変わっていました。他はどっちかと言うとまばらです。でも、やっぱり1ヶ月でこんなに景色を変えるなんて、自然はすばらしい。天気も良かったので超きれいでした。

Chipmunkを発見!口いっぱいに食べ物を入れて、行ったり来たり走り回っていました。後ろ姿からも口がいっぱいなのがわかります(笑)。Trailにはたくさん人がいたし、私たちがChipmunkを見てるのに、Chipmunkに気づかない人たちばっかり。普段なら、Trailで誰かが生き物を発見すると、後ろからやって来た人たちも一緒になって見てるのに。

 

それからVisitor Centreへ。Beaversの家がどうなってるのか見ました。模型です。湖の中から入って、水の上に入れるようになってます。

Sunday Creek。緑も多いけど、向こうの山がオレンジ色に。

 

最後に、East Beach Pacnic Pavilion(Lake of Two Rivers)に行きました。Highway60から見てた所はこの右側です。写真では奥です。ちょうどビーチにピクニックテーブルがあったので、また腹ごしらえです。今日はずっと食べてる気がする・・・。午後も半ばを過ぎると一番気温が高くなって(トロントの夏の最高気温はだいたい3~5時です)日も当たってたので、ちょうど気持ちよい気候になっていました。でも10℃ほどだったんじゃないかな。温かいTeaを飲んでちょうどいいくらいでした。

なんとここの駐車場の紅葉が一番間近で見れて、一番きれいだったんじゃないかな。

駐車場のおかげで、うまく太陽が葉に当たるからかも。森の中は木のてっぺんは赤や黄色に染まってるけど、下のほうがまだ緑だったもん。

 

低いSugar Mapleがきれいに染まっています。

Sugar Maple。赤、オレンジ、黄色、グリーン。グラデーションがきれい♪

いつもはピークが週末に重ならないし、トロントからの日帰りはちょっと(できないことはないけど)遠いので、この短い紅葉の時期にアルゴンキンに行ったことがありませんでした。でも、今年はちょうど週末に重なって、天気もよかったし、トロントより北に住んでるので、ちょうどよかった。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村 ランキング参加中です。ポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村