A Torontonian Life

大学院留学、個人移民、カナダ企業でフルタイム正社員勤務。自然妊娠で双子妊娠・出産。現在、双子ワーキングママ。

ベルギー、ゲントで飲む③<10日目の夜>最終日

2011-06-17 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

 ドイツとベルギーの旅最終日の夜、3人でGentのCity Centreへ向かいました。

今日も同じくBier Huisでビールです。

De Koninck。お店の屋根に載ってたのを見ました。

 

今日はおつまみも。ビールによく合います。お腹もすいてたし、ベロリと食べちゃいました。

それから、昨日のレストランの隣にある、Eetcafe Twilightへ。雰囲気はよかったけど、料理はどっちかというとモダンでベルギーという感じがしなかったけど。。。

まずは、やっぱりビール。ダーリンはFarmeliet Tripel。これ、8%らしいです。でも、今日とおとといは、ダーリンたちは11%のビールとか飲んでたので、これはまだ低いほう?!私はまた甘いビール。Franboiseラズベリーのビール。甘い、甘い♪

Scampi。フルーツのサラダとパスリーののったライスが付いてきました。

私のScampiはガーリックがのってて、おいしかった。

もっとベルギーにいて、Musselsを食べたかったよ~。

次の日は朝早く起きて、Brussels Airportに向かいました。電車は時間通りに進んでくれました。ドイツとベルギーのパン、チーズ、ハムの朝食ともお別れ・・・。その日はAirportでBreakfastを食べました。クロワッサン、スクランブルエッグ(卵は好きなように焼いてくれました)、ポテト、オレンジジュース、コーヒー。

帰りはBrusselsからMontreal経由のトロント行きでした。Montrealで1Stopしたんだけど、私たちはゲートで待つだけだと思ったら、1.5時間の間に、一度飛行機から降りて、入国審査して、セキュリティチェックして、またゲートに戻って来ないといけなかった・・・。それも、Montrealからトロント行きの飛行機の時間、わかんなかったし。聞いたら、1時間か1時間半くらいで飛ぶんだってさ。適当だな。全部済ませて戻ってくると、1時間ちょいくらいかかって、でも間に合った。また同じ飛行機、同じ座席!あのまま座らせといてくれたらよかったのに。

Montrealからトロントまでは1時間ちょいの飛行でした。今までなら、これであぁ到着~、バスと地下鉄ですぐ帰れたんだけど。なんせ今はBarrieに住んでる。ここからVanで1時間高速を走ります。ダーリンの会社からタクシーを手配してくれてたので、すぐ迎えに来てくれたのでよかった。

ちょうどカナダドル対ユーロの高いときに旅行しちゃったんだけど、楽しかった~♪ またヨーロッパ行きたい!!直行便なら8時間程度。

 

余談ですが、ミュンヘンのスーパーで買ったチョコ、友達のお勧めですが、特にGiottoがおいし~い♪ 有名なFerreroと同じ会社のようだけど、このGiottoもさくさく&Chocolatyでおいしかった~。HanutaはMutellaみたいだった。

ドイツのRadlerが気に入ったので、カナダで作ってみることに。レモネードとRichards Whiteを混ぜたけど、どうも本場の味じゃない・・・。レモネードがきつ過ぎる。ビールが薄すぎるのか?Radler飲みたい!

 

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アントワープ - ベルギー<10日目>

2011-06-17 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

10日間のドイツ・ベルギーの旅も最終日。最終日はアントワープへ行きました。

電車からのGentの町並み。ベルギーに来てからずっと思ってたんだけど、ベルギーの町の家は3,4階建てで、隣と連なって建っている。別に、連なって建っていることに不思議はない。ミュンヘンもそうだったし、トロントだってSemi-detachedやタウンハウスも多い。トロントは町自体も大きいし、土地がないし住宅の値段が高騰しているので、タウンハウスが多い。

でも、ベルギーの場合、すぐ町を出るとこんな風景が。土地はたくさんありそうだし、町自体は小さいのに、家が連なって建ててある。昔からこんな風に建てたのか。

ベルギーにも『Metro』新聞が!

Gentを過ぎて、次の駅Gent-Dampoortっていうところは、工業地帯になっていました。

Gentからアントワープまでは、通常45分くらいで行けます。しかし!何やら途中で、電車は停止したまま。それから車内アナウンスがフラマン語でありました。フランス語も英語もなし・・・。なんとか似た単語とかで推測してわかったのは、何やらTechnical issuesで10、20分停止するとか。ちょっとくらいならいいかぁ、とガイドブック見ていました。でも、なかなか進まない。10、20分の停止で、Technical issuesを直せなかったようだけど。

隣に座っていた老夫婦のおじいさんが、『ちょっとの間停止するみたいだよ』、と英語で教えてくれました。私は、『I think I understand』

すると、電車が動き始めました。そして今度は長いアナウンスが。

おじいさんに、『Do you understand?』と聞かれ、私は『No...』

おじいさんが教えてくれたのは、この電車はもうアントワープまで行かないので、アントワープの1つ手前の駅で降りて、アントワープ行きのローカル線に乗り換えなきゃいけない、ということでした。その駅からは5分足らずだそうです。親切にも、おじいさんたちもアントワープへ行くので、一緒に行こうと言ってくれました。

それから、『アントワープの駅はゴージャスだよ』と教えてくれました。ホームのほうは最近Renovatedらしく、モダンでした。ほかの半分は建築がきれいでした。

おじいさん達は、海沿いの小さな町に住んでるが、たまにアントワープに買い物に来るらしいです。なんと素敵な生活。それにしても、このおじいさん、とっても英語が達者。

アントワープの駅。

アントワープには、1時間半以上くらいかかってやっと着きました。駅前からDe Keyserlei、Meirとおりを歩いて、おじいさんの言ってたことがよくわかりました。ショッピングの町!駅近くには、たくさんのレストラン、ダイヤモンド屋さん、もう少し歩くと、洋服屋さんやデパートいっぱいありました。歩行者天国になってて、車も気にしなくていいし。

もうお昼を回ってたので、お腹がすいていたけど、通りすがりなので、まずはルーベンスの家Rubenshuisに行くことに。以外にそこまで大きくなくて、町の中心にあり、隣の建物と連なっていたので、これかな?とちょっと考えた。このまま入っちゃっていいのか迷ったけど、Admissionは、その前にある新しい建物の中で買えるとか。

このあたりにもたくさんレストランやカフェがあって、たくさん人がいました。

残念ながらRubenhuis内は写真撮影禁止。

庭にあるPillarは、当時からそのままらしい。

お腹がとてもすいたので、レストラン探し。これが、なかなか行きたいカフェが見つからなくて、歩きまわりました。

Meirから右に曲がって、Korte Keopoorstr.を歩きました。人通りが少なくなって、道も狭くなってきました。Information Centreで地図をもらったけど、このあたりは道が小さくて、工事もあって、レストランを何度か通り過ぎてしまいました。

やっと見つけたレストランは、De Taloorkes。ここまでがんばって探した目的は、Gratin au chiconを食べること!シコンっていう高級野菜のグラタン。シコンはベルギー原産らしい。シコンはハムに包まれていて、上にチーズを乗せてグラタンに。横の赤いのは、赤いマッシュポテトかと思ったけど、後でウェイトレスに聞いたら、ビートとポテトを混ぜてマッシュにしたものらしい。なので、こんなに赤かったのね!シコンはちょっと苦いんだけど、これ、すごくおいしかった~。頑張って歩き回った甲斐があった。

お腹もいっぱいになり、それから市庁舎へ。ブラボーの像が市庁舎前にありました。本当に手を投げてる!『巨人の手antを切り取って、投げたWerpen』という伝説から、この町はAntwerpenとなったそうです。

 この広場にはたくさんのギルドハウスがありました。

それから、ノートルダム大寺院へ。目の前にあるネロとパトラッシュの記念碑には、たくさんの人が座っていました。あまりにも人が多くて、見つけられなかった。おそらく、日本人観光客くらいじゃないから、これを見にやってくるのは。他の人たちにとっては、休憩場所?!

ここでは、たくさんのキリスト関係のルーベンスの絵画を見ました。パンフレットも充実してて、すごく勉強になりました。

『キリストの降架』Descent from the Cross

そして、肉屋のギルドハウスを通り。

それからステーン城Steen Castleへ行こうとしたら、大雨が。ステーン城を眺めながら、オフィスのビルで雨宿りしました。

このステーン城、前は海洋博物館だったそうです。

その横には、シュヘルド川Scheldeが。私は海や山、川が好きなので、晴れてたらクルーズに乗りたかったんだけど、夕方はあいにくの雨模様。来るときに時間もかかったので、クルーズは断念しました。Gentやブルージュの町は、運河が流れていたけど、ここアントワープは巨大な川。港町って感じがするわ。

ここをうろうろしてたら、たくさんの日本人観光客が馬車に乗ってやってきました。おそらく、駅から直行でここまで来たよう。それからガイドさんに連れられて、ネロとパトラッシュの記念碑を見に、颯爽と団体様が消えていきました。

フルン広場Groenplaatsへ。ルーベンスの銅像と後ろにノートルダム大寺院が見えました。

それから、また歩行者天国を30分ほどてくてく歩いて、アントワープ駅まで戻りました。

もちろん、これは忘れずに。

ベルギーワッフル。Belgaufra。チェーン店のようです。

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ベルギー、ゲントで飲む②<9日目の夜>

2011-06-16 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

今日もホテルで待ち合わせ。今日はGent市内を観光したので、私も早く帰ってきました。それから、またCity Centreへ繰り出しました。

今日は運河沿いのBier Huisに行きました。パティオに座ってたけど、今日の夕方はちょっと肌寒かったので、中に入ることにしました。

ダーリンたちはKasteelのWhiteとRed。ダーリンと同僚は、アルコール度の高いのばっかり飲んでます。

私は、Augustijn。どこかで見たことがあるから、これに。

Barはこんな感じ。

それから、またうろうろして、レストラン探し。今日はKoren Marktにあるレストラン、Monopol

ダーリンはTrappistが好き?!WestmalleのTrappist。修道院で作られたビールがお好き?!

私は、Leffe。レフ修道院で製造されたビールの製法を受け継いでるんだって。ブルージュで会った女性のお勧め。

ダーリンの同僚は、Gratin。日本で想像するグラタンに見えませんが。でも、おいしそう!

ダーリンは、Beef stew。

私は、ステーキ!お肉がむっちゃ大きい・・・。

3人とも、よく食べて飲みました。でも、まだ続きます、『ベルギー、ゲントで飲む』の巻。

これ書いてたら、またビール飲みたくなってきた!


ゲント - ベルギー<9日目>

2011-06-16 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

今日は昨晩にも夕飯を食べに行った、GentのCity centreに行くことにしました。またGent Sint Pieters Stationまで歩いて、そこからTram#1に乗って、Koren Marktまで行きました。

すぐにSt. Niklaaskerk聖ニコラス教会と右手にBelfortが見えました。

Koren Markt。建物がとってもキュート!

ここから東に歩いて、St.Michielsbrug聖ミヒエル橋を渡りました。橋の上には聖ミヒエルの銅像がありました。

橋下には、運河をはさんで、左手にKorenleiコーレンレイ。

そして右手には、Grasleiグラスレイ。

ぐるっと歩いて、両側のギルドハウスをじっくり見て回りました。

このGrasleiにある小さな家。ほんとうに小さい!そして、左隣にあるギルドハウスは傾いてる!

ここの運河沿いはとってもきれいです。クルーズもできるし、レストランやパティオもあって、ゆっくりできます。ここは昨日夕飯を食べたところです。

ここを過ぎて北に歩くと、大肉市場Groot Vieeshuisがありました。昨夜も通って、この建物何かなぁと思ってたの。今は、もう市場ではないけど、中にはお肉が天井からぶら下げてあって、端にはカフェがありました。このちょうど裏側は、運河に面していました。

お肉ときたら、次は魚。旧魚市場Oude Vismarkt。以外に小さくて、工事中だったこともあって、最初はなかなか見つけられませんでした。このすぐ向かいにフランドル伯居城があって、見逃してしまっていました。女性像と男性像、そしててっぺんには、海神ネプチューンの彫像がありました。

 それから向かいのフランドル伯居城へ。ここは、牢獄、造幣局、裁判所など、いろいろな場所として使われてきたそうです。鉄砲、弓、ギロチン、スタンプなどいろいろ置いてあって、とてもおもしろかったです。今日はGentだけの観光だったので時間もあったし、じっくり見て回ることができました。

フランドル伯居城の上からのGentの町を眺める。Gentの中心地はこじんまりしてるけど、とってもかわいくて趣のある町でした。

それから大肉市場の方へ戻って歩いていくと、Tramが歩道の真横を走ってる!トロントのストリートカーはこんなに歩道近くは走ってないので、びっくり!自転車は歩道を走っていいのかな?道を走るなら、危なさそうだけど。

ランチは、Broderieという自然志向のパン屋で食べることに。建物は小さくてわかりにくかった。しかも、中で食べてる人は見えたんだけど、B&Bって書いてあったので、B&B専用のレストランかと思った。

どれがいいかわからなかったので、Today's menuがあるか聞いて、Vegitarian riceだったのでそれにしました。このFried rice、でもMoistなFried rice、野菜がいっぱい入ってておいしかった。横のサルサみたいなスパイシートマトも私好みでした。もちろん、パン屋なので、パンもサービス。

Hoogpoort沿いを歩いて、市庁舎の方へ。途中、スーパーマーケットがあったので、入ってみることにしました。(外国へ旅行に行くと、必ず地元のスーパーマーケットに行きます。)Ricolaののど飴を買いました。カナダでもよく買うんだけど、友達に言われるまで、スイスのものだとは気づかなかった。

スーパーマーケットを過ぎて歩いていくと、市庁舎が見えました。二つの様式で、違う年代に作られた市庁舎。あたかも別の建物が隣接しているよう。

Belfort。今回は、フランドル伯居城で、Gent市内を眺めることができたので、今回はBelfortには上りませんでした。

そして、このBelfortの向かいに、聖バーフ大聖堂St.Baafskathedraalがあります。

ここは、『神秘の仔羊』The adoration of the Mystic Lamb BY ヤン・ファン・アイクJan van Eyckで有名。最初に行ったときは、このパネルが閉じられていて、小学生たちがこの絵について、先生らしき人に考えさせられる質問をされていました。ほかのところを回って、再びここへ。やっぱりこれを見ずには帰れません。今度はパネルが開けられていて、全部の絵画を見ることができました。

晴れたり曇ったりしてた今日。Koren Marktに戻って、お店を見たりしてると、夕方に夕立がありました。Koren Marktにいたたくさんの人たちが、一斉に広場から消えてしまいました。私もほかの人と混ざって、Koren Marktにあるシネマで雨宿りをしました。

それから、Tram#1の乗り場から、1ストップ歩くことに。Veldstr.っていうとおりには、H&Mとかショッピングエリアになっていて、歩いて見て回るのもおもしろかったです。このとおりにも、冬になったら、ライトアップされるよう。電球がカナダのみたい。


ベルギー、ゲントで飲む①<8日目の夜>

2011-06-15 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

ブルージュから戻ってきて、ダーリンと彼の同僚と合流し、Gentの市内へTram#1に乗って行きました。Koren Marktで降りると、Belfortや聖ニコラス教会がきれいに見えました。

私とダーリンは食べる気満々だったんだけど、どうもダーリンの同僚はまずは飲むだけのようでした。

ベルギーは第一のビール消費国。Beer paradiseです。私はドイツの方が消費多いのかと思ってたけど、実はベルギーらしいです。ドイツではRadlerを気に入って、ほとんどそればかり飲んでたけど、ベルギーでいろんなビールを試すことにしました。


Koren Marktにたくさんお店があったので、まずはそこのパティオで飲むことになりました。ブリュッセルで赤いビールを飲んでる人を見て気になったので、私はこのMystic Kriekenを頼みました。自然発酵ビールのチェリーのビールです。甘かったです。食前酒によく飲まれるということで、ちょうど食前酒になりました。

ダーリンたちはこれ。Charles Quint。お店やパティオの屋根に書いてあるのをたくさん見たので。ダーリンたちは、この後ずっとアルコール度の高いビールばかり飲んでました。飲むビールに最適なグラスに入れてくれる。ブリュッセルで、オーバルや丸い形のグラスを見て、とっても気になってたの。

平日なのに、たくさんの人たちがパティオで飲んでいました。向かいにある建物は、ガイドブックによるとショッピングセンターと郵便局でしたが、中に入ってみると、ほとんど何もありませんでした。せっかくこんなに豪華できれいな建物なのに。

それから、夕食を食べるレストランを探しました。Koren Marktの裏のグラスレイGrasleiの運河沿いにもいくつかレストランとパティオがありました。ちょうど運河と反対側のコーレンレイKorenleiが見えて、最高の場所でした。グラスレイとコーレンレイはたくさんのギルドハウスが立ち並ぶ場所。

ちょうどこのボート乗り場の向かいにあるRestaurant De Witte Leeuwというレストランで食べることにしました。


このレストランのウェブサイトに、Gentを紹介するビデオがありました。これがすごくいい!


まずは、やはりビールの注文です。私は、Orval。トラピストビールです。『グラスはOrvalじゃないけど、ビールはOrvalよ』、とウェイトレスは教えてくれました。

ダーリンはGentse Tripel。ビール瓶の絵柄は、Gentかな?とってもキュート。


友達にもお勧めされ、Gentで絶対食べたかったのが、このWaterzooi with chicken。鶏肉の入ったクリームシチューです。Gentの名物料理だそうです。じゃがいも、鶏肉が巨大。ちょっと塩辛かったけど、おいしかったです。

トマトソースのScampi。海老の種類のようです。これガーリックがきいてて、おいしいかった。ライスが欲しいところ。


ベルギーって海に近いことがあり、気温もそんなに上がらず、夜になると肌寒いです。ビールだけ飲んでたときは、パティオでちょうどいいくらいだったけど、夕飯を食べてると、ちょっと肌寒くなりました。でも、このシチューで温まりました。この写真は、9時か9時半頃かな。ベルギーもカナダと同じくらいのSun setです。

この後、薄暗くなってたけど、ちょっと町をうろうろしてから帰りました。夜のGentは、イルミネーションがきれいで、ロマンチックでした。ブルージュもかわいいけど、Gentもこじんまりしてるけど、かわいい町でした。

 


ブルージュ - ベルギー<8日目>一人旅の始まり

2011-06-15 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

今日からダーリンは研修。ダーリンと同僚は、朝早くに出かけて行ったけど、私はゆっくり起きて、のんびり一人でBreakfastを食べました。ベルギーのホテルのブレックファーストもパン、チーズ、ハム、シリアルが食べ放題でした。ドイツでパンにはまってしまって、ここでもパンにチーズとハムをのせて食べました。オーナーの女性がコーヒーを入れてくれて、卵は自分で好きな型さにゆでられるようになっていました。

 

それにしても、このGent Sint Pieters Stationの前には大量の自転車が。朝も夕方も夜中も、まったく自転車がなくならないんです!!ドイツにも駅前に自転車止まってたけど、夜中にはさすがに残ってる自転車はちらほらだった。日本の自転車置き場もそうだった。でのここの自転車ありすぎ!要らない自転車なの?駅に向かって、駅から帰る方向に自転車を乗ってる人ももちろん見かけた。この大量の自転車の中から、自分の自転車を探してる人ももちろんいた。たまに、かなり苦労してる人もいたけど。



さて、これから3日間は私一人でベルギーを回ることに。今日は友達お勧めのブルージュBruggeに行きました。ちょうど水曜日の朝にはマーケットが開かれてることも知りました。Gentから特急電車で20分ちょいでした。今日はちゃんと2等車に乗りました。すると、電車にはたくさ~んの老夫婦がブルージュに日帰りか1泊旅行に出かけているようでした。後でわかったとおり、ブルージュは日帰り旅行にはぴったりのかわいい町でした。


Information Centreで地図をもらって、聖母教会を目指して歩くように言われました。Oostmeersを歩いていくと、石畳と町並みがとってもキュートでした。

ショッピング通りのZuidzandstraatに出ると、こんなお店が↓ 極度乾燥(しなさい)Superdry Store.

Zuidzandstraat通り。St.Salvatorskathedraal 救世主大聖堂の近くです。

St.Salvatorskathedraal 救世主大聖堂。残念ながら付近は工事中でした。

ZuidzandstraatからSteenstraatになって、Simon Stevin-pleinという広場でハンガリーのStraw craftsを紹介しているテントがありました。実際に女性が作っていました。

 

 Marktに出るとマーケットが開かれていました。広場の真ん中にたくさんのお店が出されていました。お花、魚、お肉、野菜、チーズ、ソーセージ等など。Cataloupeの中はカナダのと同じだったけど、皮には縦のラインがありました。他にもカナダにはないような野菜やフルーツも少々。ホワイトアスパラガスも売ってました!いろんなカラーのPoenies。トロントの花屋には売ってなかったのに・・・。この花好きなので買って帰りたかった・・・。

これがソーセージ。そこに居た人に聞くと、とても硬いソーセージなので小さく切ってから食べるといいらしいです。朝ごはん付いてないホテルとかキッチンのあるホテルだったら、いろいろ買って帰るんだけどなぁ・・・今回は見るだけ。

 

それから、町全体を高いところから見るのが好きなので、ここではBelfortに上ることにしました。上からマーケットの屋根が見えました。


 

 ブルージュの町ってとってもかわいい!本当に小さなMedieval townって感じでした。救世主大聖堂St. Salvatorskathedraalとショッピング街のSteenstraatが見えます。


 

 ブルグ広場Burg, City Hallと小さな運河も見えました。

この町で気に入ったのが、Carillon。マーケットに居るときからこの美しい音色が聞こえてきてました。なんと15分おきくらいにこのカリオンが鳴ってて、町全体と溶け込んでいました。その音色もかわいくて、聞いてるだけで幸せになる音色でした。

このBrlfortで日本人女性に話しかけられました。そして一緒にランチを取ることに。彼女は50代の女性で、なんと私のお母さんより年上!しかも、とても驚いて感心したのが、彼女はツアーじゃなく、個人で旅行をしているということ!ずっと会社勤務されてるようで、年に一度の有給で、毎年海外に1週間から10日ほど旅行をしているとか。それもすべて個人旅行で、たまに現地のバックパッカーツアー(森林地とか)に参加するそうです。毎年海外旅行なんてうらやましい。よく行くのはフランス南部だそうで、もう何回も旅行したとか。私はフランス北部しか行ったことがないので、フランス南部もお勧めされました。今回は、ベルギー一カ国の旅行で、多くの人がブリュッセルに滞在するであろうところを、彼女はブリュージュに滞在していました。でも、ホテルからもこのカリオンが聞こえるみたいで、素敵。

ランチはHet Dagelijks Broodという自然志向のパン屋/カフェでSoup of the Day. ベジタリアンスープでした。

それから、彼女も私も乗りたかった運河ボートに乗りました。アジア人は見かけなかったけど、たくさんのヨーロッパ系の観光客や地元の小学生がいました。運河ボートは、とっても気持ちよかったです。

ここは柵があるけど、家や窓が運河のぎりぎりに建ってるところもいっぱいありました。運河の水は溢れないのかな?ボートで町の中心をほどんと運河沿いにカバーしてくれました。

それから、聖血礼拝堂Basilica of the Holy Bloodに行きました。City Hallのすぐ近くにあるんだけど、これが外から見るととってもこじんまりしていました。でも、中のステンドグラスはきれいでした。


それから、Marktに戻ると朝のマーケットがきれいに立ち去っていました。マーケットの時間に間に合って来れてよかったです。

ブルージュの町の中心部から少し離れたところに、古い風車があります。でも、夕方にはGentに帰るかもしれなかったので、そこまで行く予定はしていませんでした。でも、まだ時間があったし、日本人の女性は自転車を借りてたので、せっかくなので私も自転車を1時間だけ借りて、二人で風車を見に行くことにしました。

Markt広場からLangestr.をずっと東に走っていきました。石畳の上を自転車で行くのは、ガタガタしてお尻が痛かったけど、このかわいい町を自転車で走るのは気持ちよかったです。日本人女性の方は、車が右側通行なのに慣れてなくて(もちろん自転車も右側通行です)、道の左側を自転車で走ってて、運転手に右を走るように言われていました^^;道っていっても狭いんだけどね。

見えました、十字の門 Kruispoort!この後ろは運河です。この運河がぐるーと町全体を囲んでいます。ちょうど信号が青になって待っていた車が橋を渡り始めました。そこには船が一隻。もしかして、この橋、船が通れるように上がってた?

カナダにもそんな橋があります。もっとスケールが大きいけど、船が来ると車も人も渡れなくて、橋全体が上に高くあがります。そして船が通過し終わると、信号が青に変わり、車と人が渡れます。

この十字の門の近くに、風車がありました!ちょっと丘になってて、その上にありました、Bonne Chieremolen。自転車借りて、ここまで来た甲斐がありました。その後、運河沿い木々があるあぜ道を自転車で走るのは爽快でした。すると、もうひとつの風車St. Janshuismolenが見えました。こちらは赤く塗られていました。

そこにももうひとつ小さな橋がありました。船が止まっていたので、橋が上がるの見れるかなと思って待ってたけど、全然動く気配はありませんでした。残念・・・。その近くに古いタイプの橋もありました。これは、見るところによると、橋の片方が上がるような仕掛けでした。


帰りは小さな運河沿いを帰りました。最後のほうで、道はくねくねしていたのでMarktがどこにあるかわからなかったけど、地元の人に聞いたら教えてくれ、無事Marketまで帰ってきました。

それから、彼女のホテルでお茶をしてたら、ダーリンから電話がかかってきました。研修から終わって、そのままホテルまで戻ってきたそうです。ドイツの会社はあちらこちら観光や食事に連れて行ってくれましたが、ベルギーの会社はそうではなかったようです。日本人女性の方と連絡先を交換して、私はGentまで戻ってきました。

この女性と会って一緒にブルージュを散策して、とても楽しい刺激的な日になりました。また、自転車でブルージュの石畳を回って、風車まで見に行けて、本当によかったです。とてもすがすがしかった。


ブリュッセル-ベルギー<7日目>

2011-06-14 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

次の日はダーリンは研修がなかったので、二人でブリュッセルに行きました。昨日の件があったので、電車が時刻通りに出発するかPlatformが変更されないか心配だったけど、電車は時刻通りに出発し、遅れもなくブリュッセルのCentral Stationに着きました。ただ、電車のチケットを買って、Platformを確認して、電車に乗るまではよかったんだけど、間違えて1等車に乗ってしまいました。最初は、この電車のシート広くて、人があんまりいないなぁ、と思ってたら、車掌さんがチケットの確認をしにやってきました。そこで普通のチケットは2等車しか乗れないことが判明して、2等車に移動しました。2等車にはたくさん人が乗っていました。

まずはCity mapをもらうために、Information Centreを探して歩き出しました。駅構内にもなく、駅出たところにもなく、駅前のホテルに聞いたらだいぶ駅から離れていました。結局Information Centreは、Grand Placeの近くにありました。もうここまで歩きて来ちゃったので、地図要らなくなったけど。とりあえずもらいました。Information Centre探すのじ時間かかったら、駅で地図が欲しかった。

まずは王立美術館Musees Royaux des Beaux-Artsを目指しました。階段を上がったところからGrand Place方面がきれいに見えました。City Hallの塔が見えました。公園もありました。この辺りにはスーツを着たビジネスマンがたくさんいました。Finance系のConferenceが開催されてるようでした。ドイツ語の人たちもいました。

それから途中に楽器博物館Musee des Instruments de Musiqueがありました。バルコニーの柵に楽譜が。

マグリット美術館Magritte Muserumも行きたかったけど、王立美術館は広いと思って、今回は王立美術館だけにしました。でも、Closeしてたセクションもあったので、マグリット美術館も見る時間あったかも、と後で思いました。 ベルギー人の絵画をたくさん見ました。

 さて、やっぱり楽しみは食べ物です♪Grand Place付近のEspagne Pl.に戻って、パティオでランチを取ることにしました。La Rose de Roosというカフェで食べました。ハムとチーズのクレープ。

 シーフードのキッシュ。どっちもおいしかった♪

ダーリンはビールを、私はかなり疲れてたので、今日のお昼はジュースで。Loozaっていうのは、ブランド名らしい。

びっくりしたのが、Grand Place付近の小さな公園で、インド系やアラブ系の移民(女性と子供)が地べたに座って、ホームレスのようにカップにお金を請いでいたこと。でも、カナダにいるようなホームレスじゃなくて、家はありそうだけど、仕事をせずに、あるいは仕事が見つからないから、公園や街角の観光客やビジネス万が多い場所でお金をもらっているようでした。まず、最初にベルギーに移民がたくさんいるのは知らなかった。EU加盟国なので、EU国からの流入は避けられないが、お金を請いでいたのは、インド系やアラブ系。もちろん、他のEU国を経由して来た可能性もある。

カナダに帰って調べたら、最近はブリュッセルには移民が多いらしい。特に、中東系の移民。住民の過半数を占めるらしい。(トロントも過半数が移民だけど、ここまで中東系が半分を占めることはない。)最近では、アラブ系の「Mohammed」と言う名前が、ブリュッセルで生まれてくる男の子に付けられる一番多い名前だとか。これは、かなり多い数のアラブ系移民と2世だと思う。

後で知ったのは、私の知り合いのアルバニア人のいとこが、ブリュッセルとGentに住んでいるらしい。コソボ紛争のため、難民としてベルギーに移り住んだのだとか。

お腹もいっぱいになったところで、Rue de la Collineを通ってGrand Placeに行くことに。この通りにベルギーで初めてのチョコレート屋さん『La Belgique Gourmande』を発見。早速中へ入ってチョコレートを買いました。家の絵が描いてある缶がかわいかった♪他にもたくさんのチョコに、チョコレートファウンテンもありました。

ちょっと行くと、La boutique Tin Tinが。お店の外観はとてもシンプルだったけど、中にはたくさんタンタングッズが作者の写真もありました。

Grand Placeに着くと、左右対称でないCity Hallがありました。

やっぱりヨーロッパに建物は違うね。トロントのCity Hallもこんなのだったらいいのに(笑)

フラバン公爵の館 Maison des Ducs de Brabant

Grand PlaceからRue de l’Etuveを歩いていくと、そこは観光客のメッカ!中国人だけでなく、南ヨーロッパからの観光客もたくさんいました。もちろん目的はManneken Pis。それまでにもこの通りにはお土産屋さん、チョコレート屋さん、ワッフル屋などがたくさんあって、通る人の目を楽しませてくれました。Manneken Pisの前には観光客がいっぱい!もっと大きなManneken Pisを予想してたけど、以外に小さくてかわいいManneken Pisでした。

やっぱりベルギーに来たら、ワッフルを食べないと。ストロベリーと生クリームがのったワッフル。このクリーム超大きい。それでもちゃんと平らげた私とダーリン。

またうろうろして、Galerie St. Hubertに行くと、父の日が近かったので、PAPAの形のチョコレートが。これ全部食べるとかなりのチョコレートの量だね。結構分厚いし。

私たちはNeuhausのチョコを買って帰ることにしました。入れ物にはCity HallとGrand Placeの絵が描かれててかわいい。

夕飯を食べるお店を探してたら、本当に観光客を勧誘してるレストランが多かった。そんな中ある一軒のレストランにはお客さんがたくさんいたので、そこで食べることに。もちろんパティオで。こんこレストランはChez Leonっていうお店。

やっぱりMusselsが食べたくて、Mussels、Frites、ビールがセットになったものをオーダーしました。知り合いにも食べるように言われて、ダーリンも上司にMusselsを食べてこい、と言われたとか。 ダーリンはMussels、Squids、Shrimpsのトマトソース煮。う~ん、このMusselsの量に大満足です♪ シーフード好きにはたまらん。いいなぁ、海沿い地域は。トロントは海が遠いからね・・・。Musselsは白ワイン、セロリ、ガーリックで蒸してありました。ワインが濃いめで、セロリ入りがおいしかった。また食べに行きたい~!

今まで一週間歩き疲れてたので、今日は早めに帰ることにしました。でもGentに戻る電車を見つけたのはいいんだけど、それが各駅電車とは知らず乗っちゃいました。来るときにこんな駅止まらなかったのに・・・って思ってたら、各駅に止まってるみたいで、特急なら30分ほどで着くところを1時間30分くらいかかってしまいました。電車から田舎の町を眺めながらゆっくり帰宅。

やっとGentのホテルに戻って、ジャクジー風呂に入りました。ひさしぶり。ダブルルームを予約したんだけど、部屋が普通の2倍くらい大きくて、バスルームも2倍くらい。ホテル自体はFamily ownedで、建物もそんなに大きくないし、部屋数もそんなに多くないのに。この部屋にダブルルームが2部屋作れそう。でも、エレベーターは狭いの。バスソルトが欲しかったところだけど、ジャクジーで体の疲れがだいぶ取れました。


ドイツ最終日、そしてベルギーへ<6日目>

2011-06-13 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

ミュンヘン最終日の朝は、Karilspatzからノイハウザー通りを歩いてMarienplatzまで行きました。祝日ということもあって、歩いている人たちは観光客っぽかったです。デガレリア・カウフホーフに行ってみたかったけど、今日は祝日でお休みでした。教えてもらったルートヴィッヒベックというデパートの中にバウムクーヘンがあるらしけど、ここのデパートもあいにくお休み。ドイツって、日曜日もお店はお休み。そうすることによって、無理やり人々は休まなきゃいけないけど、用事があって、土曜日の買い物を逃すと、日曜に行けないのはちょっと不便よね。カナダでは土日もデパート開いてるし、祝日は休みのところが多いけど、最近では開ける祝日の日も出てきました。特に、移民がお店を夜遅くから祝日まで開けてるからね。働きものっていうか、お金儲けっていうか。

ノイハウザー通りは歩行者天国。途中、フラウエン教会を見ました。今はちょうど片方の塔が工事中でした。ここからも市内を見ることができるそうです。左がフラウエン教会。

ちょうど11時だったので、市庁舎の人形が動くのを見れました。騎士が勝つのは、もちろんBayernの騎士でした!そして、せっかくなのでダーリンにもミュンヘン市内全体を見せてあげたかったので、もう一度Peterskirche-Churchに上りました。この日は天気が悪いにも関わらず、前来たときよりもっとたくさんの人たちがいました。

まだダーリンはちゃんとMarienplatz周辺を見てなかったので、MarienplatzからResidenzまでくるっと歩きました。Opera House、Residenz、将軍堂、テアティーナー教会。それから、リシャルトでパンを買って、空港へ向かいました。

ミュンヘンからはルフトハンザでブリュッセルまで行きました。初めてのルフトハンザ。空港ゲートに無料のコーヒーや紅茶がありました。フライトアテンダント達もそこで飲んでた。

ブリュッセルの空港に着いて、鉄道のチケットを買いに並ぶのに時間がかかりました。駅の人たちも英語を話すので、便利でした。ダーリンの会社の同僚が、ブリュッセルの空港からGentまでの鉄道の時刻表を3パターン印刷してくれました。でも情報はすべてフランス語とオランダ語。なんとかフランス語はある程度読めたものの。チケットを買うところが混んでて、最初の直通鉄道を逃したので、次の便に乗ることに。

空港駅乗り場は、地下にあって暗いし、電車が来たら、なんとこの電車、超~~~古い・・・・・・・・・・。戦時中の鉄道を思わす古さに、ダーリンと私はちょっとショック状態でした。最新ドイツから来たのもあって、ちょっとびっくり。ベルギーの鉄道ってこんなに古いのぉ???

プラットホームが低いので、電車が開くと階段が出てきます。そこをスーツケース持って上りました。お年寄りとか大変そうだった。誰かに腕を持ってもらって降りたり上ったりしていました。

ブリュッセル空港駅からBrussels Midiまで行きました。ここで乗り換え。ホームで待ってるけど、全然電車が来ない。駅員さんに聞いたら、その電車キャンセルになったんだって。次の電車を教えてもらったけど、それは数分後!急いで別のホームまで階段でスーツケースを運ぶが、間に合わず。駅にホームはいっぱいあるのに、エスカレーター全然ないんだもの。電工掲示板があって、それで何とかまた別の電車を探しました。すぐ次のはまた数分後だったので、間に合わないと思って、その次の電車に乗ることにしました。結構電車の数も多かったのでよかったです。

やっとGent行きの電車が来ました。これは、空港からの電車より新しかったので、全部の電車がそこまで古くないんだとわかってちょっとほっとしました。

ブリュッセルからGentへ。ダーリンの研修がある会社がGentの郊外にあるので、今回はGentに滞在することになりました。ブリュッセルから快速電車で30分ほどでした。ブリュッセルを出ると、一気にFieldsが広がっていました。路線近くは工事中みたいで、柵がしてあったけど、誰も働いているようには見えませんでした。

Gentのホテルに着いた頃にはもう薄暗くなっていました。ベルギーも祝日だったので、駅前の1つのレストランしか開いてないと言われたけど、ここのレストランすっごく高い。別のカフェを見つけたけど、もう食べ物は出してないとこのこと。でも、反対側にあるMister Frietというファーストフードのお店を紹介してくれました。誰もいないし、もうすぐ閉まるのかと思って入るとまだやってるとこのことでした。

マックみたいなファーストフードをイメージしたけど、中にはいろんな種類の揚げ物が置いてあって、好きなものをその場で揚げてくれるそうです。私たちが注文したのは、ソーセージ、ビーフと玉ねぎの串揚げ、そしてFriets! ベルギーに来たことがある友達にお勧めされたのがベルギーのFrites。ここではマヨネーズをつけて食べるそうです。なので、私たちもマヨネーズをGravy sauceをお願いしました。見かけは、カナダでいうPoutineみたい。カナダではFrench friesにはケチャップ。でもこれがマヨネーズもいけました。ちなみに、右のビーフの串揚げもスパイスが効いてておいしかった。

Jupiterという缶が。これはビールだそうです。しかも1ユーロ!ファーストフードでもビールが売ってるなんてびっくり。

最初は人もいなかったけど、食べてる間にたくさんの人が夜食を買いにきました。ほとんどの人がTake outだったけど。ほんと夜食にぴったりだわ。私たちももう10時頃だったので、夕食というか夜食になっちゃったけど。最初はおいしいのか半信半疑だったけど、ここで食べてよかったです。お店の人にThumbs upで帰っていきました。


フュッセンードイツ<5日目>

2011-06-12 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

今日は待ちに待った、フュッセン。まずはMunich Central Stationにあるレンタカーショップへ。旅行の前に、ネットで予約しておきました。一番小さい車で、GPS付きで、オートマの車。車種は選べないんだけど、例として、ワーゲンのPoloか、FordのFiestaと書いてありました。他の会社も見たんだけど、なんせほとんどの車がManual。ネットで予約したときは、何も書いてなかったんだけど、今日になって、一番安いプランでオートマ車はないとか・・・。オートマ車はMercerdesだけだって!予約時に教えてほしかったよー。でも、Mercerdesにしても20ユーロプラスなので、それで行くことに。Manual車だったら、どっちにしろ二人とも運転できないし・・・。ドイツは90%くらいManual車なんだって。カナダはまったく正反対で、90%がオートマ車。

市内から高速まで出るのに不安だったけど、GPSもついてたし、高速までそんなに遠くなかったので、スムーズにいけました。ダーリン曰く、Mercerdesだと高速に乗るときに加速がスムーズで、飛ばしても安定感があるんだって。私たちの車よりエンジン大きいからね。最高速度制限がないいところでは、左車線からMercerdes、Audi、BMWがびゅんびゅん飛ばしてきました。車線変更時に後ろを気にしていないと、後ろから早い車に突っ込まれるらしい。

ミュンヘンからHighwayA96を運転して、私たちが滞在していたPensionがあったGermeringを過ぎて、Landsberg am Lechで初のRoundaboutがありました。ここで曲がるところを間違えて、フュッセンとはまったく反対方向の道を曲がってしまいました!高速道路なのですぐUターンできないので、次のExitで降りて、また南行きの高速に乗りました。で、またRoundabout。。。カナダ在住者には慣れませぬ、このRoundabouts。また行きたい道より手前で曲がっちゃって、結局別のルートでフュッセンに行くことになりました。おそらくGPSは一番早い道を選んでたけど、こっちの少し狭い道からでも行けそうなので、こっちから行くことにしました。ふ~Roundaboutsは慣れないと難しい・・・。KaufbeurenからMarktoberdorfを通って行きました。


高速道路からは緑に囲まれてて、牛がいたり、馬がいたり。そしてだんだん、山々が見えてきて、湖も見えてきた。We were very exicited!!湖と山々がとってもきれいに見えたので、ちょっと立ち寄ることにしました。後で地図を見てわかったのが、この湖はForggenseeでした。ここから出てるLech川がフュッセン市内を通過しています。とってもきれい~~~。来てよかった、晴れててよかった♪ もちろんカナダも広大な自然と緑と湖があってきれいだけど、アルプス付近は、湖と緑に加えて、山があるので、さらにきれい!こんな風景はオンタリオでは見られないもんね。高速道路からの風景もちょっと違う感じがした。おそらく木の種類が違うんだと思う。

この辺りでサイクリングしてる人たちがいました。今度はゆっくりこの辺りのPensionに泊まってゆっくりして、サイクリングしたいなぁぁぁ。


フュッセン市内に入る道は、車がいっぱいでした。おそらく私たちと同じようにノイシュヴァンシュタイン城を見に来た人たちだろう。Lech川を渡ると、この色!!エメラルドグリーンの川!!湖がそんなことなかったのに。It's amazing!!

そして、だんだんお城が近くなってきました。私たちの胸は高鳴りました。Finally!!見えましたノイシュヴァンシュタイン城!!最初にまずチケットを買いました。ネットで予約しておいてよかった。ほとんど待たなくてすみました。別の列には2時間ほど待たないといけない長い人の列がありました。そして、お腹が空いたので、ランチを取ることに。でも、あんまり時間がなかったので軽く食べたかったところ、ダーリンがWhite sausagesを見つけました。ちょうど軽いランチにいいし、時間もないし、White sausagesを食べることに。ここのレストランのPatioからホーエンシュヴァンガウ城が見えました♪

まずは、ホーエンシュヴァンガウ城に上りました。ここからノイシュヴァンシュタイン城もきれいに見えました。

ホーエンシュヴァンガウ城。この庭にはPoeniesが咲いていました。

城内は写真撮影ダメだったんだけど、このView! 湖が遠くに見えて、Very gorgeous!こんなきれいなところに、LudwigⅡは住んでたなんて、贅沢ですなぁ。

それからノイシュファンシュタイン城に行きました。歩くと40分くらいかかるそうなので、バスに乗って行きました。そこから少しあるいて、Marienbruckeに行きました。ここからのノイシュヴァンシュタイン城の眺めがきれいだと言われているそうです。橋にはたくさんの人がいました。特に日本人のグループ観光客がたくさんいました!それも元気な60代くらいのおばさま達。橋からのノイシュヴァンシュタイン城の眺めは、とてもきれいでGorgeousで、It took my breath away! 橋の下には、滝が見えました。滝まで行ってる人たちもいました。


このお城は、ディズニーランドのお城のモデルになったそうです。この山々の自然の中に建てられたこそ、よけいにきれいなんだね、きっと。

ノイシュヴァンシュタイン城まで行くと、今度はMarienbruckeと滝がきれいに見えました。

お城も美しいけど、私は周りの眺めにも感嘆しました。ノイシュヴァンシュタイン城からは、ホーエンシュヴァンガウ城と左にAlpsee、右にSchwansee湖が見えました。

I could stay here forever just to look out the view from the castle.

お城の内部のドアノブにも白鳥が使われていました。白鳥の首の形。

LudwigⅡof Bavaria

 

お城からバス乗り場まで戻る道にも、きれいなお城と湖、山々が見えました。それだけで幸せ♪ ふもとの建物(レストランやホテル)がとってもかわいいのだ。お花もたくさん飾ってあって、雨戸が緑で、壁にも絵が書いてあって。


さて、ノイシュヴァンシュタイン城を後にして、Wieskirche(ヴィース教会)へ向かいました。まったくまわりに何もないのどかなところに建っていました。ここへ来るときも、メインの道路から中へ入ってだいぶ運転したところにありました。ちょうど帰ろうとしていたドイツ語話者の夫婦がパーキング券をくれました。

それから、リンダーホーフ城へ向かう途中、Oberammergauというとっても小さい村を通過しました。この村では、10年に一度、村総出でキリスト受難劇を上演するので有名らしいです。町の中心の道路を探して、くるくる何回も回ってしまいました。道路のようで、歩行者道路のようなところでした。中心地には、家族連れや老夫婦がPatioでのんびりしていました。町外れの道路沿いの家には、赤ずきんやヘンゼルとグレーテルの絵がかかれた家があるとこのことでした。普通の道路なので、後ろから車が来ていたから止まれなかったんだけど、ヘンゼルとグレーテルの絵が書かれた家は見ました。

 

日も暮れかけてきたので、リンダーホーフ城へ急ぎました。これまた、メインの道路から西へ入って何キロも奥へ入っていったところにありました。ノイシュヴァンシュタイン城は南側に山があったけど、このリンダーホーフ城は北も南も山に囲まれたところでした。もう夕方だったので、城内は閉まっていたけど、庭を歩くことができました。ほどんと人もいなくて、私たちだけの庭のようでした。

パーキングからお城までも結構歩きました。のんびり散歩して、山々を眺めました。人魚の像があったんだけど、足は魚だけど、ちゃんと二つにわかれてた。

せっかくここまで来たので、昨日は天気が悪くて行けなかったGarmisch-Partenkirchenの駅まで行くことにしました。どっちにしろ帰り道の高速まで行けば、そこから南へ10キロほどでした。どれがZugspitzeなのかなぁ、と探しながら運転していきました。だんだん山が見えてきました。

Zugspitzeはトンネルを抜けたところにありました。登山鉄道にはもう遅いけど、駅からZugspitzeを眺めました。

帰ろうとしてたころ、ちょうど雲がとれて、Zugspitzeがきれに見えました。今度は登るぞ!

ミュンヘンに着いたのは10時頃でした。車を返すときの場所がわからなくててこずったけど、無事帰ってきました。日帰り距離だけど、今度はアルプス付近で1泊はしたいなぁ。


ミュンヘンードイツ<4日目>友達夫婦との最終日

2011-06-11 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

昨日の夜遅くまで飲んでたので、朝はゆっくり、朝食を食べて、私とダーリンはチェックアウトをしました。ミュンヘン市内のホテルにチェックインするため、友達夫妻にも手伝ってもらいました。

本当はこの日、ドイツ国境近くのGarmisch-PartenkirchenとZugspitzeに登山鉄道で上りたかったんだけど、天気が悪くて、上っても何も見れないということで今回はあきらめました・・・。プランBはドイツ博物館へ行くことに。地下鉄でLehe駅まで行き、そこからぶらぶらIsar川沿いを歩いていきました。川沿いに中州を歩いていくと、Sankt Lukas Kirche -Churchが見えました。川と緑が多くて、のんびりと散歩にはもってこいの場所でした。

地図に書いてあった”Beach”。泳げるようなBeachがあるのかと思って行くと、何もない小さな中州でした・・・^^;

やっぱりドイツ博物館の前に、腹ごしらえ。Isar川を渡ってすぐのところに中華料理を見つけました。Wok & Roll。ダーリンが中国語でオーダーしようとしたら、お店の人あんまり中国語ができないみたいでした。ドイツ語の方をよく使ってたので、ドイツ語のほうができそうな様子でした。ここの中華料理も高い!トロントの中華料理屋さんは安いので、ちょっとびっくり。トロントで二人分食べれそう。Euroが高い、っていうのもあるんだけど。でもオーダーしたDuck入りのヌードル、Duckの皮がパリパリでおいしかった!でも大、小のサイズがなくて、結構な量で、全部食べれませんでした。もちろん、このヌードルに、Radlerを注文♪Radlerうまい♪

さて、腹ごしらえも終えて、目的のドイツ博物館へ。1日かかると思って、この日はドイツ博物館目当てで行ったけど、結局あまり時間がなくて、でも見るものはたくさーんありすぎて、Oil and gas, mining, environment, Power machineryくらいしか見れなかった・・・残念。Miningは、階段を下りて地下に行きました。本当のMineのように作ってあって、労働者もあたかもそこで働いているかのように作ってあって、おもしろかったです。英語でタイトルしかなくて、説明は全部ドイツ語だったから残念だったけど。しかも、お昼からのRadlerがきいて、眠くなってしままった・・・!

夕方になったので、もう博物館は閉まってしまったけど、まだBMW Veltショールームがまだ開いてるとのことなので行くことに。ダーリンは1日目に会社の人に連れてきてもらったらしいです。博物館はしまってるけど、ショールームにはまだ人がたくさんいて、いろんな車やバイクの試乗(もちろん運転はできないけど)が可能でした。

一応ドイツにとっては、BMWもMercedesも国内車。タクシーもMercedesのタクシーばっかりだし、安いのかな???でもドイツの平均収入はカナダのそれより多そう、つまりドイツのほうが物価が高そうだから、カナダドルにしたら結局そんなに安くないかも。カナダでは、アジアよりBMWは安いらしく、たくさんの香港系台湾系カナダ人の若者がBMWに乗ってます。ドイツでは、ワーゲンも多かった。日本車はあまり見かけなかったなぁ。カナダは日本車多いもんね。同じ名前の車でもちょっと違うけど。たとえばカナダのオデッセイは、明らかに日本のオデッセイより大きい!パッソとかあのくらいの大きさや型の車はないしね。

バイクを欲しがるダーリン、バイクにも試乗して、これでちょっと満足したかな??左がBMWのHeadquartersで、右が博物館。このすぐ隣にはオリンピア公園とオリンピアタワーもありました。

歩きつかれて、お腹もすいたので、Marienplatzに戻りました。I couldn't go back to Canada without eating white sausages!ってことで、友達の旦那さんがいろんなレストランに聞いてくれたけど、土曜日の夜だったし時間も遅かったので、白ソーセージは出してないか、レストランもいっぱいか、高すぎるか・・・。カナダはレストラン一杯でも、並んで待ってる人多いんだけど、ここではそんなことしないのかな?ビール飲むから長居するから??

でもようやく見つけました!!City Hallすぐ近くにあるRatskellerっていう地下にあるレストラン。もともとCellarだったみたいで、お店にはBarrelもあって、天井もギリシャレストランのようにアーチになってた。これがすごーく広いレストラン!カナダのレストランって、こんなに広くないよ。チェーン店で近郊にあっても、ここまで広くない。でもドイツのレストランって結構大きいのだ。

私はRadler、ダーリンはFranziskaner Weissbier。気に入ったようです。

小麦粉と卵で作ったパスタみたいなのとクリームソースがおいしかった!

ソーセージのサンドウィッチ。

夜だけどリクエストして出してもらったWhite sausages!私たちのテーブルのウェイター、何度か注文を度忘れしたんだけど、わざとって感じや嫌な感じじゃなくて、とてもいい感じのいい人で、White sausaugesも持ってきてくれて、とってもいい人でした!

私は初White sausagesに舌鼓♪ 一足先に食べたダーリンが、このソーセージの食べ方を教えてくれました。まずはカットを入れて、そこから薄い皮をぺり~と全部剥いて、中だけ食べます。このソーセージが、普通のソーセージと違って、Herbsがきいてて、さっぱりしてておいしかった!!!さっぱり、やわらかいので、朝食に向いてるなぁ、と思いました。朝食に食べる習慣があるのもうなずける。おいしいわぁ、ほんとに!癖になる味。また食べた~い!!ソーセージをカナダに持ちこみできないのが、本当に残念・・・。

トロントに帰ってから、Sisi(オーストリア皇后エリザベート)の映画を見たら、朝食にWhite sausagesを食べてた!!前に見たときは気づかなかったけど。

そしてデザート。Apple strudelとBlack forest cakeがドイツのデザートらしいんだけど、Apple strudelはカナダでも食べられるので、ここはちょっと違ったものをオーダー。ちょっとミルフィーユのようでした。

友達夫婦とも最後の日。私たちはミュンヘン市内に泊まるので、駅まで一緒に行きました。この週末中、電車のMaintenanceのおかげで、Temporary stationを探すのに苦労しました。やっとPlatformを見つけたと思ったら、一番奥のPlatform。これを逃すと30分くらい待たないといけないので、4人で走りました。ぎりぎり間に合ってよかった!友達夫婦と一緒にミュンヘンを観光できて、とっても楽しかったです。ありがとう!


ミュンヘンードイツ<3日目後半>ダーリンも一緒に

2011-06-10 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

初めてダーリンも一緒に4人で市内観光することになりました。昨日聞いたお勧めのBrewery、Augustiner Bau Munchenでランチを取ることに。ミュンヘンで一番古いBreweryだそうです。やっと1LitreのRadlerを注文♪ダーリンをシェアすることに。でも、Lemonadeが入ってるから以外に飲みやすくて、時間さえあれば1Litreも飲めるかも(笑)おいし~い!昼からビールは贅沢ですなぁ。でもBreweryにはいっぱい人がいました。

ダーリンはお肉どーんとした料理を注文。よく食べるダーリンもお腹いっぱいになってた。さすがBayern。

私は久々に魚。White fish。ミュンヘンもトロントと同じで海が近くにないので、シーフードは高めなんだって。

それからTramに乗って、ニンフェンブルク城に行きました。ぐる~と一周近くの華麗な塀に囲まれていました。Servantsでも住んでたのかしら、塀につながった小さな建物には。

ここはルートヴィッヒ2世が生まれたところ。とっても広大!!正面の庭も広大、裏庭の超広大!中を見て、裏庭に出ることには、すごく晴れてきていました。ちょうど結婚式の写真を撮ってる花嫁たちがちらほら。芝生がきれいで、お花もあって、池もあって、とってもきれいでした。

鴨、白鳥、Geese、Water chickenがいました。雛もたくさんいて、かわいかった。一番面白かったのは、Water chickenが水にもぐって餌を取ってること!初めて見ました、Water chicken。ヨーロッパ特有の鳥だそうです。Chickenみたいで、水にもぐるから、Water chicken。雛も水にもぐってた。

広大な庭と、きれいなお城と、かわいい雛たちに和まされた後は、友達と旦那様全員集合でDinnerを取りました。やっと!!昨日はダーリンが会社の人たちと出かけちゃってたからね。Karlsplatzに戻って、そこからPinakothek der Moderneへ行くTramに乗りました。ミュンヘンにあるMax EssBarというドイツ/イタリア料理レストラン。とてもモダンでおしゃれなレストランでした。ほとんどの人がシュニッツルを食べました。私はBeefを茹でたものがクリーム系のスープに入ったのを頼んだんだけど、シュニッツルもすごくおいしかった!!日本でいうトンカツみたい。ドイツにも似たような料理があるのにびっくり。私は友達お勧めのドイツワインRiesling white。

フィンランド出身の友達も来ていました。彼女は、フィンランドよりドイツが住みやすくて好きだそうです。フィンランドもいい国かと思うけど。でも、もちろんこの数日で私もミュンヘンが好きになったので、彼女の考えはよくわかりました。ドイツはフィンランドより日が長いし、会社で入っている医療費は高いけど、それはそれでいいシステムらしいです。

たくさん食べて、たくさん話した後にSalsaに行くことになりました。でも、なんとその日は結婚パーティが行われてたようで、パブリックには開けてませんでした。残念!すっごく久しぶりのSalsaができると思ったけど・・・。そして皆で、バーを探しながらうろうろ歩きました。ちょうど金曜日だったこともあって、この辺りのBarはたくさんの人たち!!ドイツ夫婦の行き着けのBarは、立ち飲みや外飲みの人たちがいるほど混んでいました。いろんなBarをあたったけど、どこもいっぱい。でも、この辺りは人気のあるエリアだけあって、アパートも高いけど、レストランやバーがたくさんあって、にぎわっていました。特に若い人たちが多かった。大学が近いのもあるみたいだけど。でも、どこもおしゃれなお店がいっぱいありました。なんといっても、アパートから歩いて食べに行き、そしてそのまま飲みに行って、歩いて帰れるのがうらやましい!!

そしてやっと私たちもバーを見つけて、もう一杯飲みました。Bayern colour。

気がついたら、もう次の日になっていました。久しぶりにたくさん飲んだし。っていっても2杯だけど。最近は私たちは飲んでも1杯程度。

ところが、Pensionに帰るのに時間がかかってしまいました。というのも、金曜日の夜からこのLong weekendに、メンテナンスか何からしく、Munich central stationを挟んで、Marienplatzも含め、町の中心を走っている電車はクローズするとのことでした。そのため、地下鉄に乗って反対方向へ行き、そこからTemporary stationに行って、そこで電車を待つことになりました。これがなかなか来なくて、駅で待ちぼうけ。ここ最近毎晩、毎晩遅い帰りになっちゃったので、次の日の朝はいつもよりゆっくりすることになりました。そして、この日がこのPension最後の夜でした。


ミュンヘンードイツ<3日目前半>郊外編

2011-06-10 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

朝は、友達の旦那様の車で郊外に行くことになりました。電車の最終駅でもあるHersschingの近くのAndechsの丘の上にある修道院をたずねました。私たちが滞在していたGermeringから約25キロ南西にあります。Ammerseeという湖沿いに修道院はありました。今まで市内を歩いてたので、車で田舎に行くのはとても新鮮でした。高速道路に少し乗って、あとはローカルな道を行きました。緑が多くて、ちょこちょこっとオレンジの色の屋根屋根が見える小さな町が見えました。

写真から見ると、ここは男の修道院だったようです。薔薇が建物に沿って、大きくきれいに咲いていました♪すごく大きくて素敵!

Ammersee湖沿いの丘の上に建てられているので、上から湖が見えるかなぁと期待して探したけど、修道院裏の木々が多くて、湖は残念ながら見えませんでした・・・。でも、丘から見える景色は緑が多くてきれいでした。せっかく湖沿いなのに、どうして湖が見えるように建てなかったんだろう・・・。誰もが湖の見える場所は好きだと思うけどな。

ここにはBreweryもありました!!修道士たちがビールを作っていたのです!今でもレストランがあり、Breweryではワークショップ(ツアー?)も行われていました。坂を上ってすぐに、見つけたのがこれでした。ビール瓶の蓋!!

ダーリンは今日は工場見学のみで、お昼に終わるということなので、Pensionで待ち合わせしました。なので、お昼はおあずけしてGermeringに戻りました。途中、友達の旦那様が湖が見えそうなところを探してくれました。あいにく、止まれそうなところは見つからなかったけど、車の窓からAmmerseeを眺めることができました♪(なんと言っても、海と湖が大好きな私。)

Pensionに戻ったら、ダーリンはもう戻っていました。なんと、今朝、工場で白ソーセージを食べたそうです!!ううぅ、私はまだ食べれてないのにっ。。。もともと、朝に食べる習慣らしく、今でも12時や1時までしか白ソーセージを出していないレストランもあるそうです。

それにしても、私はこのPensionがとって~も気に入りました♪GermringにあるPension Lenzっていうんだけど、外観もとってもキュートで、バルコニーからは、近所も見えるけど、緑も見えて、とってものどか♪ちょうど私たちの部屋は角部屋で、窓がたくさんありました。でも、カーテンの数が少ないな・・・とレースのカーテンだけ閉めてたんだけど、実は外の雨戸を閉められるそうです。ずっと知らずにチェックアウトの日までそのままでした・・・。オーナーの女性は、あまり英語ができないんだけど、とっても親切で、ドイツ語が話せない私にも、一生懸命コミュニケーションとろうとしてくれました。またミュンヘンに来たら、ここに泊まりに来たいです。このPensionがどれくらい市内に近いかとか便利さとかわからなかったので、土日はミュンヘン市内のホテルを予約したんだけど、こんなに素敵で市内Day passの区間にもぎりぎり入ってるし、駅も近くて便利だったので、知ってたら土日もずっとここに泊まったのになぁ~♪残念。友達によると、普段はドイツ人のお客さんが多いみたいです。でも、こんな素敵でローカルなPensionに泊まれて、とってもよかったです。Breakfastものんびり静かにハムとチーズが食べれたし♪

友達と待ち合わせの前にちょっと部屋で休憩したんだけど、バルコニーに座って、とっても幸せ♪私もこんなところに住みたい♪


ミュンヘンードイツ<2日目>もう一人の友達に再会!

2011-06-09 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

PensionっていうB&Bみたいな宿に泊まりました。ドイツの会社の人のお勧めです。ミュンヘン近郊にあって、閑静な住宅街にありました。でもミュンヘン市内へ行く電車の駅にも徒歩すぐなので、とっても便利でした。駅には自転車がいっぱい止めてあって、通勤してる人も多いみたいでした。

朝食にはパン、シリアル、いろんなハムとチーズのBuffetでした。パンを半分に切って、チーズをハムをのせて食べると、すっごくおいしかった♪この先、この滞在中ずっとはまってしまうのでした。カマンベールをパンに塗ってもおいしかった!朝からゆっくり1時間ほどかけて朝食を食べるなんて、なんて幸せ♪

次の日は、友達夫婦とPinakothek der Moderne、現代アート美術館に行きました。車からパソコン、家具、絵画までいろいろありました。なかでもびっくりしたのが、これ。お母さんがこれとまったく同じタイプライターを持ってた!私も小学校か中学校くらいのときに、このタイプライターでアルファベット打ってた!!

午後からミュンヘンに住んでる友達をMarienplatzで待ち合わせ。7年振りに再会しました!大学時代の友達3人が、ミュンヘンで再会!お互い『変わってないねぇ』と(笑)。それから、ランチを取りに近くの上階にあるCafe Glockenspielに連れて行ってもらいました。これまたびっくり。エレベーターに開きドアがついてて、自分であけないとエレベーターに入れないのだ。カフェからはMarienplatzとCity Hallが見える、おしゃれなカフェでした♪私は、念願の白アスパラガスのキッシュとスモークサーモンを注文。久しぶりのスモークサーモン、キッシュもおいしかった♪例のE Coliの話があって、サラダ大丈夫かなと心配だったけど、大丈夫でした^^;

それから案内してもらったのが、Peterskircheという教会。

狭い階段は結構きつかったけど、上からはミュンヘン市内がよく見えました!!City Hallもきれに全体が見えたし、オレンジ色の屋根がとってもキュート。市内は、ビルの高さの制限があるみたいです。

ちょっと小さいけど、BMW本社とオリンピック塔も見えました。左の建物は、フラウエン教会。

 次に行ったのが、Alois Dallmayrというデリカテッセン。お惣菜、チーズ、お肉、ワインなどいろいろありました。このコーヒー豆の入れ物がかわいい!

アメリカに行ったドイツ人が始めたというSan Francisco Coffee Companyで、ちょっと休憩。ミュンヘンで見かけたのは、こことStarbucks Coffeeくらいかな、コーヒー屋さんは。背もたれがないローソファがいっぱい置いてありました。このBabyblueとBrownのカラーコンビが私好み♪

そしてResidenz前のHofgartenを通って、English Gardenまでたくさん歩きました。なんと公園の川でサーフィングをする人たち!!なぜかここの大量の水が流れてて、大きな波を作っています。こんな狭いところでよくできるわぁ。なんか暗黙のルールがあるようで、一人が失敗して流されたら、右の端から並んでる人がサーフして、また流されたら、今度は左から並んでる人がサーフする、っといったように。橋の上からは、私たち以外にもサーファーたちを眺めている人たちがいました。

この公園、とっても広い!!晴れてる日には、たくさん人が寝転がってるみたいです。中国タワーでは、バンドが演奏したり、暖かい日にはここでビールを飲む人がたくさんいるらしいです。いつでも、外でもビールが飲めるのがうらやましい!!カナダは厳しいので、お酒をサーブできる時間帯が決まってたり、どこでもお酒飲めません。それはそれで、酔っ払いたちや若者たちのトラブルを防ぐことには役立ってると思うんだけど、ドイツは16歳からお酒もタバコもOKで、若者たちもビール瓶を持って電車や外にいるけど、でもミュンヘンは安全な町!ドイツ人ってルールに従う民族だとは聞いたけど、飲んでもトラブルは起こさないのかしら。それなら、それはすばらしい!!

タバコの自動販売機もあって、誰でも買えるじゃん!と思ったけど、IDカードをスワイプしないといけないみたいです。日本もどこでもお酒飲めるし、タバコの自動販売機もあるけど・・・と後で思い出したけど、カナダ滞在が長い私はびっくりしました。

公園にHorseback ridingの標識が。このあぜ道が馬用なんだね。すごーい、公園で乗馬できるなんて。

歩きつかれたので、ミュンヘンに住んでいる友達の家でちょっと休憩させてもらうことに。ドイツ人の旦那様にもお会いしました。アパートは道路側に面しているんだけど、内側にバルコニーがあって、緑もあって静かでした。この辺りのアパートは大体5,6階の建物で、隣とくっついてるけど、レストランもバーも近くにたくさんあって、素敵なエリアでした。歩いて食べにも飲みにもいけるのがうらやましい!夜中に女性一人で歩いても大丈夫だそうです。びっくり!町にはたくさん車が駐車されてたけど、近所の人はよく自転車を使っているようでした。スーパーに行くにも。

スイスからの友達リクエストの日本食。しかも近くに最近オープンしたラーメン屋さん『匠』があるので、5人で行くことに。日本人が多いことで有名なデュッセルドルフにあるお店が、今回ミュンヘンにもオープンしました。ラーメン好きのダーリンも居たらよかったのになぁ^^今日もドイツ人の会社の人がレストランに連れて行ってくれるらしいので、今日もみんなと会えませんでした。ドイツの会社に人はほんとに日本みたい。空港までピックアップしてくれて、食事に連れて行ったり、ホテルもおすすめしてくれたり。至れり尽くせりだわ。ダーリンに後で羨ましがれるだろうなぁ・・・と思いつつ、私たちはAuthenticなラーメンに舌鼓。でもこのラーメン、結構な値段・・・カナダドルが安いのか・・・>< お店には日本人のウェイトレスがいました。日本とドイツのBusiness peopleの人たちもいました。トロントのラーメン屋さんはKoreanが運営してるので、ここのほうが日本っぽい!それに私たちは日本食といえば、Sushiなので、ラーメンと餃子はほんとに久しぶりでした。


ミュンヘンードイツ<1日目>友達と再会!

2011-06-08 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

ミュンヘンに着いて、ダーリンとその同僚は、会社へ急ぎました。近郊のGermeringから電車で市内のMarienplatzまでスイスから来てくれた友達夫婦に会いに、一人で行くことに。ホテルの人に、一人用のDay passを買ったらいいと言われて、ドイツ語で書いてもらって、金額も教えてもらいました。駅の自動販売機で買おうとしたんだけど、わからなくて困ってると、一人の年配女性が助けてくれた。でも、彼女は英語できなくて、私はドイツ語ができなし。ドイツ語で書かれたのを見せて、探してもらったけど、彼女もわからず。でも、もう一人の男性に聞いてくれて、やっと買えました!英語話せないのにも関わらず、助けてくれて感激。

Marienplatzに到着。スイスから来てくれた友達夫婦に会いました。約5年振りの再会、そして旦那様とは初対面。何より、二人が幸せそうで、よかったです♪

そして、まずは腹ごしらえ。DonislというMarienplatz付近のレストランに行きました。ドイツっぽいものを食べたかったんだけど、昼から大きいランチになりました。でも、おいしかった!ポテトの団子の大きいようなもの、Dumplingとマッシュポテトのようなもの、そしてカリッとした皮が付いたPork。この皮がほんとに分厚かった。隣の客には、野菜がのってる。メニューの写真には、野菜付いてなかったけど、追加しないといけないのかな?もう一つ驚いたのは、ドイツのレストランでは、お水がタダで出てこないってこと。カナダでは、アルコール飲んでも飲まなくても、まずは水が出てくる。それが当然だったし、アルコール飲まないときは、水だけだったけど。ここでは、飲み物も頼まないといけない。でも、カクテルとかは高かったけど、なぜかビールはジュースより安かったしするのだ。それなら、ビールを飲もかってことにもなるよね。それとも、ドイツ人にとっては、ビールはお水代わり?!

それから、MarienplatzからOdeonsplatzまでうろうろしました。いろいろ目新しいものが多くて、初めて見るものや、変わったものを見て、私は興奮しました。久しぶりの感覚♪ これがとても新鮮で、だから私は旅行が好き♪ピンクの受話器の公衆電話とか、虫の形したチョコとか、ソーセージとプレッツェルのお菓子(?)とか。

ヴィッテルスバッハ王家の宮殿であるResidenzの博物館に行くことに。気になったのが、この壁。Paintされてるんですけど・・・。立体的に見えるように。でも、本当に立体的なデザインでないのは何故?

ダーリンは、会社の人がBMWのショールームとレストランに連れて行ってくれるということなので、3人で有名なHofbrauhausに食べにいきました。すご~い、人、人、人!!平日にもかかわらず、たくさんの人がいました。このレストランは、3000人も収容できるんだって!真ん中には、バンドがBayernのライブ音楽を演奏していました。I liked the music! そこには、たくさんのBusiness peopleがいました。日本、韓国、中国(香港かな)などなど。スーツのまま、会社帰りにつれてきれもらったんだろうな。私のダーリンももしかしたら、このレストランにいるんじゃ(笑)

ミュンヘン有名の、白ソーセージを注文。その後、キッチンのカウンターの載せられたたくさんの料理がガッシャーン!!!という大音とともに床へ落ちました。その中に白ソーセージも!!それから、ちょっとしてウェイトレスがやってきて、白ソーセージは売り切れだと。ガーン!!あの落ちた中にあったのでは?!(笑)それで、他のソーセージを頼んで、スープをキャンセルしてと言ったけど、英語ができるようで、できなかったのか、ちゃんと聞いてなかったのか、結局ソーセージもスープも持ってきたウェイトレス。ま、いっかと思いつつ、でもI was too full after all the food and the beer!

本当は友達夫婦お勧めのRadlerを飲みたかったけど、1Litreしかないとこと。さすがに一人で1Litreも無理なので、別のWhite beerを頼むことに。Radlerを一口もらったんだけど、これがさっぱりしてて、ちょっぴりLemonyですっごくおいしい!!Radlerは、レモネードとビールを半々に混ぜたものらしいです。Radlerはまります~♪

 

 


ミュンヘンードイツの印象

2011-06-07 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

ヨーロッパに行く予定はしてなかったんだけど、たまたま会社の研修でダーリンがミュンヘンとベルギーに行くことに。ちょうど、仕事してなくて、引っ越したばかり!Good timing! これはついて行くしかないでしょう!今まで通り仕事してたら、今回ヨーロッパに行けなかったもんね。

今まで、Vacation daysを使うのは、日本に帰国する時ばかり。カナダに来てから、ほとんど”海外”に旅行に行ってなかったので、とても楽しみでした。ずっと『今まで行ったことない国に行きたい!!』と思い続けていたのが、ようやく叶って、本当にうれしかった!

まずは、ドイツ、ミュンヘン。研修がなかったら、自分で行こうと思わなかったと思う。でも、これが行って大正解!I am totally in love with Munich!! しかも、スイスから友達夫婦もミュンヘンに来ることに!そして、もう一人の大学時代の友達が今もドイツに住んでて、しかもミュンヘンに住んでることがわかり、ミュンヘンで会うことになりました!I was very excited! 5年振り、7年振りに彼女たちに会えて、とてもよかったです。旦那様たちにも会えたし。ミュンヘンでの旅は、とても楽しく、思い出深いものになりました☆

ミュンヘンの公共交通機関に、カナダから来た私とダーリンは、とても感心させられました。町自体は、トロントよりも小さいのに、電車はきれいだし、電光掲示板はどこにもあるし、アナウンスもあるし、時間に正確だし(遅れたときもあったけど)、地下鉄も多くて(トロントは南北線と東西線のみ)、市内を網羅している。Tram(カナダでいうストリートカー)は、とってもスムーズ!乗り心地がいい!Tramと車の車線が別みたいで、Tramも早い。Tramの止まるとこにも電光掲示板が!トロントはストリートカーと車が同じ道を共有してるから、ガタガタ言うし、ダウンタウンでは、ストリートカーに乗ってても、車でも、時間がかかる。時刻表なんて、あってないようなもの。日本から直接行ってたら、そこまで感じなかったかもしれないけど。トロントもミュンヘンの公共交通機関を見習ってほしい・・・。

 

ダーリンが気に入ったのは、ドイツの高速道路。市内やトンネル近くは、Maximum80キロとかなんだけど、他の場所では、120キロとか、最高速度制限がないとか!!ミュンヘンに着いた日、ドイツの会社の方が、車で迎えに来てくれました。私もホテルまで連れて行ってもらいました。ミュンヘン空港から、私たちが泊まった、Germeringという市まで、結構距離があったのですが、このPeterさん、なんと時速180キロまで出しました!それ以外でも、時速140キロとか。眠たいのも、一気に目が覚めました。この数日後、ダーリンは、時速210キロを経験したそうです!高速道路も、とてもきれいに整備されていて、私たちは本当に感心しました!ドイツも雪が降るらしいけど、雪溶かす用の塩は使わないのかな?トロントは、毎年雪溶かし用の塩のせいで、道路や高速道路の傷みが激しいです。毎年すべての道路を整備することもできないし。でも、ドイツの高速道路は、とってーーもきれいでした!久しぶりのトンネル!日本みたい!カメラもあるそうです。オンタリオ州、トンネルないもんなぁ・・・^^

 

さすが、ドイツ・・・。技術もさることながら、働き者のドイツ人、という印象を受けました。でも、休むときはちゃんと休む!Vacation daysは、1年目でも、1年に5週間ほどあるそうです!うらやましい!!カナダは、たった2週間!!ダーリンと話してたんだけど、4,5週間休みがあって、1年に2回ほど休暇が取れたほうが、仕事の能率もよくなると思うけどなぁ。