A Torontonian Life

大学院留学、個人移民、カナダ企業でフルタイム正社員勤務。自然妊娠で双子妊娠・出産。現在、双子ワーキングママ。

ブリュッセル-ベルギー<7日目>

2011-06-14 | 旅行-ドイツ&ベルギー June 2011

次の日はダーリンは研修がなかったので、二人でブリュッセルに行きました。昨日の件があったので、電車が時刻通りに出発するかPlatformが変更されないか心配だったけど、電車は時刻通りに出発し、遅れもなくブリュッセルのCentral Stationに着きました。ただ、電車のチケットを買って、Platformを確認して、電車に乗るまではよかったんだけど、間違えて1等車に乗ってしまいました。最初は、この電車のシート広くて、人があんまりいないなぁ、と思ってたら、車掌さんがチケットの確認をしにやってきました。そこで普通のチケットは2等車しか乗れないことが判明して、2等車に移動しました。2等車にはたくさん人が乗っていました。

まずはCity mapをもらうために、Information Centreを探して歩き出しました。駅構内にもなく、駅出たところにもなく、駅前のホテルに聞いたらだいぶ駅から離れていました。結局Information Centreは、Grand Placeの近くにありました。もうここまで歩きて来ちゃったので、地図要らなくなったけど。とりあえずもらいました。Information Centre探すのじ時間かかったら、駅で地図が欲しかった。

まずは王立美術館Musees Royaux des Beaux-Artsを目指しました。階段を上がったところからGrand Place方面がきれいに見えました。City Hallの塔が見えました。公園もありました。この辺りにはスーツを着たビジネスマンがたくさんいました。Finance系のConferenceが開催されてるようでした。ドイツ語の人たちもいました。

それから途中に楽器博物館Musee des Instruments de Musiqueがありました。バルコニーの柵に楽譜が。

マグリット美術館Magritte Muserumも行きたかったけど、王立美術館は広いと思って、今回は王立美術館だけにしました。でも、Closeしてたセクションもあったので、マグリット美術館も見る時間あったかも、と後で思いました。 ベルギー人の絵画をたくさん見ました。

 さて、やっぱり楽しみは食べ物です♪Grand Place付近のEspagne Pl.に戻って、パティオでランチを取ることにしました。La Rose de Roosというカフェで食べました。ハムとチーズのクレープ。

 シーフードのキッシュ。どっちもおいしかった♪

ダーリンはビールを、私はかなり疲れてたので、今日のお昼はジュースで。Loozaっていうのは、ブランド名らしい。

びっくりしたのが、Grand Place付近の小さな公園で、インド系やアラブ系の移民(女性と子供)が地べたに座って、ホームレスのようにカップにお金を請いでいたこと。でも、カナダにいるようなホームレスじゃなくて、家はありそうだけど、仕事をせずに、あるいは仕事が見つからないから、公園や街角の観光客やビジネス万が多い場所でお金をもらっているようでした。まず、最初にベルギーに移民がたくさんいるのは知らなかった。EU加盟国なので、EU国からの流入は避けられないが、お金を請いでいたのは、インド系やアラブ系。もちろん、他のEU国を経由して来た可能性もある。

カナダに帰って調べたら、最近はブリュッセルには移民が多いらしい。特に、中東系の移民。住民の過半数を占めるらしい。(トロントも過半数が移民だけど、ここまで中東系が半分を占めることはない。)最近では、アラブ系の「Mohammed」と言う名前が、ブリュッセルで生まれてくる男の子に付けられる一番多い名前だとか。これは、かなり多い数のアラブ系移民と2世だと思う。

後で知ったのは、私の知り合いのアルバニア人のいとこが、ブリュッセルとGentに住んでいるらしい。コソボ紛争のため、難民としてベルギーに移り住んだのだとか。

お腹もいっぱいになったところで、Rue de la Collineを通ってGrand Placeに行くことに。この通りにベルギーで初めてのチョコレート屋さん『La Belgique Gourmande』を発見。早速中へ入ってチョコレートを買いました。家の絵が描いてある缶がかわいかった♪他にもたくさんのチョコに、チョコレートファウンテンもありました。

ちょっと行くと、La boutique Tin Tinが。お店の外観はとてもシンプルだったけど、中にはたくさんタンタングッズが作者の写真もありました。

Grand Placeに着くと、左右対称でないCity Hallがありました。

やっぱりヨーロッパに建物は違うね。トロントのCity Hallもこんなのだったらいいのに(笑)

フラバン公爵の館 Maison des Ducs de Brabant

Grand PlaceからRue de l’Etuveを歩いていくと、そこは観光客のメッカ!中国人だけでなく、南ヨーロッパからの観光客もたくさんいました。もちろん目的はManneken Pis。それまでにもこの通りにはお土産屋さん、チョコレート屋さん、ワッフル屋などがたくさんあって、通る人の目を楽しませてくれました。Manneken Pisの前には観光客がいっぱい!もっと大きなManneken Pisを予想してたけど、以外に小さくてかわいいManneken Pisでした。

やっぱりベルギーに来たら、ワッフルを食べないと。ストロベリーと生クリームがのったワッフル。このクリーム超大きい。それでもちゃんと平らげた私とダーリン。

またうろうろして、Galerie St. Hubertに行くと、父の日が近かったので、PAPAの形のチョコレートが。これ全部食べるとかなりのチョコレートの量だね。結構分厚いし。

私たちはNeuhausのチョコを買って帰ることにしました。入れ物にはCity HallとGrand Placeの絵が描かれててかわいい。

夕飯を食べるお店を探してたら、本当に観光客を勧誘してるレストランが多かった。そんな中ある一軒のレストランにはお客さんがたくさんいたので、そこで食べることに。もちろんパティオで。こんこレストランはChez Leonっていうお店。

やっぱりMusselsが食べたくて、Mussels、Frites、ビールがセットになったものをオーダーしました。知り合いにも食べるように言われて、ダーリンも上司にMusselsを食べてこい、と言われたとか。 ダーリンはMussels、Squids、Shrimpsのトマトソース煮。う~ん、このMusselsの量に大満足です♪ シーフード好きにはたまらん。いいなぁ、海沿い地域は。トロントは海が遠いからね・・・。Musselsは白ワイン、セロリ、ガーリックで蒸してありました。ワインが濃いめで、セロリ入りがおいしかった。また食べに行きたい~!

今まで一週間歩き疲れてたので、今日は早めに帰ることにしました。でもGentに戻る電車を見つけたのはいいんだけど、それが各駅電車とは知らず乗っちゃいました。来るときにこんな駅止まらなかったのに・・・って思ってたら、各駅に止まってるみたいで、特急なら30分ほどで着くところを1時間30分くらいかかってしまいました。電車から田舎の町を眺めながらゆっくり帰宅。

やっとGentのホテルに戻って、ジャクジー風呂に入りました。ひさしぶり。ダブルルームを予約したんだけど、部屋が普通の2倍くらい大きくて、バスルームも2倍くらい。ホテル自体はFamily ownedで、建物もそんなに大きくないし、部屋数もそんなに多くないのに。この部屋にダブルルームが2部屋作れそう。でも、エレベーターは狭いの。バスソルトが欲しかったところだけど、ジャクジーで体の疲れがだいぶ取れました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿