ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

整形外科→内科再診4

2011-11-11 19:46:16 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は2ヶ月ぶりの主治医の診察でした。
外は雨、気温も冷え込んでいるせいか、今日のクリニックは空いていたような。
主治医の診察は予約制だからあまり関係ないけど、院長先生が診ている一般の患者さんの出足が少なかったのかもしれない。

受付を済ませて待合室の椅子に座っていると、受付越しに事務長さんが話しかけてきて少しお喋り。
診察の前にまずはレントゲンの撮影、この間看護師さんからデジタル化されたような話を聞いていたけど、今日のはフィルムだったような?
まだ使いこなせていないって話していたから併用しているとかなのかな?

撮影準備はいつものように事務長さんがしてくださいました。
先生が撮影しにくるまで、体勢などを作りながら聞かれるままに少しお喋り。
仕事のこと、体調のこと、などお話してました。
事務長さんとのお話は楽しいので嬉しい。

レントゲンを取り終えたら少しして診察室に呼ばれました。
撮影した画像を前に、「写真は前回と変わらずだから大丈夫だよ」と先生。
前回のときにほぼ固まったからもうあまり心配ないとは言われていたけれど、2ヶ月開いた写真でも大丈夫で安心しました。
この前どじって立ち上がりながら頭上の棚に頭ぶつけたりしたのも大丈夫だったみたい。

「調子はどう?」と聞かれて最近の症状を話す。
前よりはいいとは思うんですけど、やっぱり首の右側から肩甲骨あたり、右肩から上腕、あと腰が痛いです。
最近冷え込んできたせいか、ちょっと痛みがきつくなってきました。
「う~ん首とか肩の辺りはなかなかね。腰は悪くないんだけど、敏感になってて痛むんだろうね」とのこと。
腰は頚椎のミエロのときに診て悪くないことが分かったので、腰痛も頚椎由来ということらしい。

「術前より悪くなってる感じはないんだよね?」と先生、全体的にはよくなっているんだとは思います、前は触られるとダメだったのも、今もまだ嫌な感じはありますが、絶対ダメって感じではなくなってきましたし、と私。
「手はどの辺がしびれてる?」と右手小指側の指先から肘辺りと左手は小指側の指先から手首辺りと伝えたら、「前と同じあたりだよね」と、ほぼ前と同じ範囲です。

「ちょっとでも良くなってる感じがしてるなら良かったとして許してかな」と先生。
「術前に悪い状態で置いていた期間が長かったから治りずらいんだよね。それに交通事故が関係してると余計にだから」と。
許してって・・・面と向かうと照れくさいしなかなか言えないんだけど、手術して良かったと思ってますよ。
先生は患者さんが良くなることが一番嬉しいって思っている先生って分かっているから、痛みの訴えとかばかりでなかなか良い報告ができなくてすみませんって思ってしまいます。

今日も恒例の握力を測りました。
右が12キロ、左が18キロぐらい・・・うん?微妙に下がってる?
先生に「なまけてるな!?」って言われてしまいました。
日常生活で動くようにはしているけれど、特別握力鍛える運動はしていないからなぁ。
「あんまり戻ってきた握力が下がったりとかないんだけどねぇ」と先生。
・・・そうなのですね。こちらも期待に沿えずにすみません。

リハビリに通わなくなったから、自分で動かすようにはしているけれど、肩の可動域もそこから先は自分では改善できてないことも話したけど、先生にも謎の可動域制限だからなかなかね。
毎度の事ながら、体力つけるように頑張って動いて、と言われました。
動いてないつもりは無いんですけど・・・もともと運動嫌いだし、頑張りすぎると翌日撃沈するし、加減が難しいのです。
ぼちぼちこれからも頑張らないとと思います。

薬については「今ぐらいの薬ならしばらく続けても良いと思うから」とのこと。
「胃の調子は大丈夫?」って聞かれたけどたぶんそれは大丈夫。
「最近血液検査した?」って聞かれて、9月の健康診断で異常なしだったと話したら安心したみたい。
先生曰く、貧血とか出てくる人がいるそうで・・・
どちらも問題なさそうだったので、ノイロトロピン1回2錠1日2回、メチコバール1回1条1日2回、ロキソニン1回1錠1日2回、ガスロンN1回1錠1日2回は継続になりました。

次回予約は2ヵ月後のレントゲンチェック、というわけれ薬も2か月分処方されました。
それから湿布も月が代わったから処方できると思うとのことで、今回も120枚処方してもらいました。
8週間後というわけで、次の主治医の診察は年明け早々の金曜日です。
年末年始の休み明けて数日だろうから、クリニック混みあいそうですね。

最後に、労基署から届いていた書類について聞きました。
そろそろ症状固定の時期が近づいていると考えるが、主治医の今後の治療の方針、症状改善の見通しを聞いて連絡して欲しいというもの。
たしかに、いつまでも労災で治療を続けるというわけにはもちろんいかないのは分かっているし、そういう連絡が来てもおかしくないとは思う時期に入っていました。
これが自動車保険の任意保険ならとっくに打ち切られているでしょうしね。

説明するのも難しいので、主治医に書類を見せてどう返答したら良いか聞きました。
一緒に送られてきていた症状固定用の書類も持ってきてはいましたが、主治医はまだ症状固定には時期尚早との判断でした。
「事故からの期間じゃなくて、手術をしたので手術から1年ぐらいは継続で良いと思うよ。ただ、いつまでもずっと労災で治療継続というわけには行かないから、術後1年になる来年の4月ごろをひとつの区切りとして症状固定にしましょう。そのときになったら後遺障害診断書など必要な書類は書きますから」とのお話でした。
「労基署には、術後1年まではしっかり経過を観察したい期間なので来年の4月までは労災で継続と言われた。術後1年を過ぎたら1つの区切りとして後遺症の診断書など必要なら書くと言われたと話せば良いよ」とのことでした。

症状は残っているし、たぶん当面しばらく経過観察と薬を貰うための通院は続くのだろうけど、どこかで区切らないわけにはいかないですしね。
健康保険に切り替わって実費負担が出てくるのは痛いけど、病気とは一生付き合っていかなければいけないのだし仕方のないことです。
その時期の判断については、先生にお任せすることにしましょう。

診察室を出るとき、「じゃあ頑張ってね!!」と看護師さん。
それにのって、先生も「頑張って体力つけてね」と。
はい!頑張ります!!
次回は今回よりも良い報告が出来るように、良い数字が出せるように。

帰る前に受付でインフルエンザの予防接種の予約をしてきました。
予防接種は主治医がいなくても大丈夫なので、来週の月曜日の仕事帰り。
ワクチンの1パックの量が2人分みたいで、予防接種は2人1組なんですよね、と受付の方。
2人のうち1人キャンセルが出て1人しか予約が入っていなかった月曜日に良かったらとお勧めされたのでOKしました。
仕事を定時でさっさと切り上げて17:50ごろまでには行かないとです。

その後は薬局に行って処方された薬をもらいました。
湿布120枚はけっこうなボリュームで、けっこう重たい。
今日の診察の内容を聞かれて、話していたら、「体力つけると握力も上がるんですかね?」と。
もっともな疑問・・・ボール握ったりしてというわけでもないし。
全体的に動かせってことですかね?って話にまとまりましたが言われてみればです。

整形外科からはしごして、帰り道にある内科に行きました。
先月末に引いた風邪から咳がまだ治まりきれない。
前回受診したときよりはよくなってきている気はするけれどすっきりはしない。

診察室に入ったらなぜか立ち話のまま先生と話がスタート。
「まだ治まらない。すっきりしないもんねぇ。検査した方がいいのかな?」と先生。
う~ん、前よりは良い気もしますけどどうでしょうね?と言いながら咳き込んでるし、私。
「マイコプラズマも流行ってるからさ。もう2週間になるから心配だし、そろそろ検査してあげてもいい時期だしね」と。

でもふと思ったらしく、「レントゲン、いっぱい撮ってる?撮らない方がいいのかな?」と先生。
どれぐらい撮ったら害があるのか???ですが、どうなのでしょう?
「撮らないで薬、前より強い抗生剤を使っちゃうって手もあるけど、あんまり無駄に抗生剤飲むのも良くないしねぇ・・・胸のレントゲンは最近撮ってる?」と先生。
いえ、術前だから今年の2月にとって、健康診断でここ(今日かかった医院)で9月にとってからは撮ってないです。あとは首のレントゲンはたびたびありますけど。
「う~ん、もう2週間になるし、何かあっても困るから撮っておこうよ、ね」と先生。
先生が必要だとご判断されるなら、はいです。

たぶんいつものように風邪の後の咳が残ってるんだろうなぁぐらいな気持ちでもう少し薬を継続かなと思っての再診。
念のためレントゲンと言われて、あらまそういう展開?という感じ。
インフルエンザの予防接種をしてきておいて、これでマイコプラズマとか診断されたら笑えない。
咳は残っているけど咳が残るのはいつものことだし、引いてから2週間経っているから風邪自体は大体治っているかな、ってことで予約してきたんだけど、そうなったらキャンセルしないとですよね。
咳止めと痰の薬ぐらいなら影響ないだろうけど、抗生剤飲んでて予防接種もどうかと思うし。

「レントゲン撮りま~す」と先生が看護師さんに声をかけ、看護師さんにレントゲン室に連れて行ってもらう。
上だけ着替えて、台に乗って準備をしつつ、馴染みの看護師さんに質問されるまま頚椎の調子についてや仕事についてお喋り。
「息を大きくすって~止めて」で1枚、撮影終了。
着替えて戻るとすぐに呼ばれた。今はデジタル化されてると早いですね~。

診察室に呼び込みつつ「大丈夫だったよ。9月に撮った写真とも変りないし」と先生。
安心しました。やっぱりいつもの風邪の後に残るだらだら続く咳、だったみたい。
「根本に喘息の気があるから、すぐそう気管支炎みたいになっちゃうんだろうね」とのこと。
画像に異常なしだったのでさほど心配されるものもなさそうということで、「症状を和らげる薬で落ち着いちゃえば良いんだけど」とのお話。
「レスプレンとムコダイン、今回は10日分出しておくからこれで様子見てみて。フルタイドとかもしっかり続けてね」とのことでした。
看護師さんには「早く治しなよ~」と言われて帰ってきました。
今度こそ、落ち着いてくれるといいなって思います。