ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

怖かった…

2010-06-19 12:16:31 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は午前中半休。
H先生の診察日でした。
リハビリの後、しばらく待って診察。

「どうですか?」と聞かれ、最近梅雨のせいもあってかイマイチだったので「あまり調子よくないです」と話した。
そしたら「う~ん、調子良くなれば良いんだけどね~」と言われて、握力を計ることに。
今日は右11キロ、左19キロでした。
カルテには落ちていることを示す↓の記載が…
気付けば診察室に隣の診察室で外来診察中のはずの主治医の院長先生も来ていて看護師さん2人も揃っていて。

真っ直ぐにこちらを向いて「手術はまだ考えない?」とH先生。
体調改善がなかなか感じられないのと、さんざん病院中から言われてるのもあって正直気持ちは揺らいでいる。
ただ、まだ「やります」という気持ちにはなれないので、「前よりは考えても良いのかなとは思うようになりましたが」と話したら、「握力も前の半分ぐらいに落ちてるし徐々に下がってきているからね」と言われ、「手術はやるかやらないかで中途半端はないから、やると言えばやりますから真剣に考えてください。決心したら言ってください」と言われました。

そして「このままだらだら行っても僕は構わないけど、調子悪くても薬を出すだけで、ごめんねとしか言えない」
「決心しずらい性格なのは自分でも分かってるだろうけど真剣に考えて」
「今ならまだ改善する可能性は残っていると思うけど、状態悪くなって動けなくなってから手術しますではなかなか改善しないし、手遅れになることもあるんだからね」
と諭すようにかなり強い口調で立て続けに…あまりの迫力に「はい…」としか答えられず泣きそうになってしまいました。
正直なところ、かなり怖かったです。

できればやりたくないが今も正直な気持ちですが、ここまで言われるとやらなければならないまでの状態なのかなって思ったり。
でも、怖さと、今自分が持っている役割と仕事と、考えれば考えるほど悩ましい。
あと、前に別の先生に「手術するようなものじゃない」って言われたのも引っ掛かっている…主治医にはえ~、そんなこと言われたの?って前に言われたけど、主治医は別としてH先生もその先生も脊椎脊髄病を専門にしてる先生だし。

友達からはセカンドオピニオンは?って話もあっただけど、現在3人に継続して診てもらってるから既にサードオピニオンまで行ってるような感じだしなぁ。
多数決で決めるわけじゃないんだもの、また違う意見聞いてわけ分からなくなるだけな気も。
たぶんあとは、周りとの調整と、自分の決断次第なんだろうと思う。
とはいえ、月1診察の先生にも読まれてる通り、なかなか決められないのが私の性格で。
いつも考えても堂々巡りを繰り返すのです。
主治医には諦めが悪いと思われてるみたいだし困ったもんだ。

最新の画像もっと見る