ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

忘れたの?

2008-07-11 23:18:38 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休みでした。
昨日はあり得ないくらい忙しかったからお疲れ・・・今朝はゆっくりな起床でした。
でも、ちゃんと睡眠時間が取れたわりに、疲れは抜けていない感じなのですが・・・。
身体もいっぱいいっぱいという感じになってきているのでしょうか?

今日は昼過ぎに車屋さんに行ってきました。
先月の安心点検でファンベルトの交換をした方が良いと言われまして・・・
部品が届いたとの連絡が先週末にあったので今日その交換に。

その後はいつものクリニックに行きました。
今日は金曜日なのでリハビリ+診察を受けてきました。
クリニックに着いたときには待合室にけっこう人がいたので、先にリハビリとなりました。
でも15分のリハビリを終えて待合室に戻ると半分以上減っていて、待ったのは5人ぐらい、自分が呼ばれたときにはだいぶ空いてました。

名前を呼ばれて診察室に入ると、ひと波過ぎた混んでいない時間帯に入ったところで余裕があるからか?今日は何だかいつも以上に和やかな雰囲気で診察スタート。
「どう?」と腕を上げるジェスチャーをする先生に、上げようとして見せるがやっぱり上げられない。
「ダメ?上がらない?」とY先生、“やっぱり上がらない・・・ですね”
「力は入ってる?」と聞かれたので“入れてるつもりなのですが”と答える。
実際、自分的にはけっこう本気で力は入れているつもり。

「う~ん?」と言いながら先生が確認するけれど、いつものごとく「力は入ってるんだよね」と、でもどうしたって上がらないんだよなぁ。
先生が私の腕を手に取り他動で前方、側方に挙上してみる。先生に動かされれば180度近くまでさほどの痛みもなく上げられる。
で、90度あたりや180度近くで手を離されても止めていられずにストンと落ちることはない(時間が長いと辛くなってきますが)。
90度のあたりまで上げて、上から先生が軽く押すのに対抗することもできるけど、その高さまで自分の力では上げられない。
そして今日初めてしたんだけど、腕を伸ばした状態で先生が手を添えて上まで上げたところで手を離して、「ゆっくり手を下ろして」って言われたんだけど、それがかなり大変だった。というかなかなか降ろせず途中で先生も断念。
ストンと力が抜けて落ちることもない代わりに?自力で下に降ろすこともままならず、腕を伸ばしたままでは手を離された位置から上にも下にもまともに動かせないという不思議な状況。
・・・ここからどうしたらいいの?という感じでしたよ。

「人に上げられると上がるんだけど、自分では上がらないんだよねぇ・・・力は入っているんだけど」と先生も悩ましげ・・・私の右腕の挙上困難は謎が多いのか?
そんなこんなで「上げ方忘れちゃったのかな?」と先生が言う。
“どうなんでしょう?”忘れたつもりはないけれど、身体が忘れているなんていうこともあるのだろうか?
忘れちゃったの?については先生はたぶん冗談で言ったんだと思うけど、ちょっと考えてしまいました(笑)

でもって座った状態でダメだったから「横になれば上げられる?」と先生。
“たぶん上まではいかないと思います・・・”と私。
実際に診察用のベッドに仰向けに横になりベッドに腕を沿わせながらの側方挙上をやってみることになったけど、案の定。
顔なじみの看護師さんに「頑張れ、頑張れ」との応援の声かけを受けつつ「ここまで頑張って」と90度のあたりを示されたのですが。
ゆっくりゆっくり、途中で呼吸を整えながら力を加えて頑張ったんだけど、その半分ぐらいまで何とか上げたところでどうにも動かせなくなりギブアップ“もう限界です”。
先生に「もういいよ」と言われてそこまででストップ、続けてといわれても自分ではもうどうにもならない感じでしたが。
自力では上がらないしある位置からは動かないんだけど、痛みがすごく強くなるとかではないから(多少はあるケド)、これ以上動かないというところでどうしたらいいのと困った感じで笑いが出てしまいました(苦笑)
「もっと上げられたときもなかったっけ?」と先生・・・“もう少し上げられたときもあったと思います”
でも今日はこれが限界、看護師さんは「もう疲れきっちゃってるんじゃない?」と、その言葉に先生は「仕事かぁ」と笑う。
クリニックのY先生と看護師さんは私の仕事の状況も多少わかっているので・・・可動域の減少の原因が仕事かどうかは分かりませんが、疲れがたまっているのは事実だとは思います。
日ごろからのかかりつけのクリニックだから出てくる会話ですね(笑)

ベッドから起き掛けに、一昨日の話をちらっと。
水曜日、なぜか分からないけど両足が痛くてしょうがなかったんです。
今日はもう何でもないのですが・・・その日は歩きかががおかしいって言われたりもして。
実際、痛みのあまり抜き足差し足みたいな、何かが手近にあればつかまり歩くみたいな状態でした。
とはいえ、今日はもう下肢症状は全くないということで、話題に上げただけで終わりましたが。
先生は「なんだったんだろうねぇ」と看護師さんは「若い証拠だね」と、とりあえず症状がなくなっているから大丈夫かなという感じでした。
とりあえずこちらについては1,2日限りで症状がなくなっているのでいいとして、またそういうことがあったら考えましょうという感じ。

その後は先週のS先生の診察の話題が出て、「S先生も少しずつでも続けた方が良いって言ってたよね」と看護師さん。
今日のY先生の診察で、ベッド上での沿わせながらの側方挙上は少しなら何とかできたので「できるかな?」という話になりS先生のリハビリ+で少しやってみることに。
「身体の向きを変えれば前方挙上もできるかな?」と口頭で言われたけれど、患側を下にしてやればいいのかな?
そんなわけで自宅での自主リハビリが追加になりました。
「やらないよりは良いと思うからこれもためしに少しやってみて」と先生。
看護師さんには「あんまりやるとまた痛くなっちゃうからほどほどにね」と声をかけられ今日のところは終了でした。
自分のためにまた頑張らないとです。

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