ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

決めようよって言われてもなぁ。

2010-09-09 12:48:57 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事はお休み。
というわけで、午前中にいつものクリニックへ。
H先生のいる日だったから診察を受けようか迷ったのだけど、先週受けたばかりだし混みあっていたので次に仕事がお休みの土曜日に主治医の診察を受けることにした。

で、リハビリへ。
今日のリハ室の担当は事務長さん。
世間話をしつつちょっかいを出される。
リハビリが終わって立ち上がろうとしたとき、話しの流れ?で後ろからふいに右肩をポン!と叩かれたとき、その場にしゃがみこんでしまった。
だから右はダメだって…

その後何とか荷物の置いてある椅子まで移動。
右半身がおかしい…何だか腰が抜けた?ような力が入りずらい感じ
しばし座り込み、しばらく立往生。
看護師さんや事務のお姉さんに大丈夫?と聞かれ、原因が分かってるから大丈夫と答えるが、身体の方は変な感じが抜けない。
看護師さんには「少し横になる?」とも聞かれたけれど、横になるために移動するよりもじっと動きたくない感じだったので、そのまま座って様子をみることにした。
で、結局は見兼ねた事務長さんの勧めで結局はH先生の診察を受けることになった。

「今日はどうしました?」と聞かれ、とりあえず先程の出来事を話す。
さっき事務長さんに右肩を叩かれてから右半身がおかしいんです…
「もともと首が悪いからねぇ…」と困った顔をされる。
立つように促されて握力を測定。
右8.5キロ、14キロ、前回と同じだから大丈夫とのこと。

「もう手術やるって決めようよ」と先生。
「手術しないなら10年たっても20年たっても変わらないよ。こうやってずっと薬を出すだけで、良くしてあげることはできない。」
「画像でも脊髄が悪いって出てるんだからね。年数がたって、骨の形が変わって良くなると思う?形は変わらないよね??むしろ年をとれば悪くなる可能性の方が高いよ。」
「20歳を越えたら老化は始まるの。ここ1年間良くなってる?なっている感じはないんでしょう?現に握力は落ちてきてるし。これから転んだとか重いものをもったとか、ちょっとしたことでも悪くなりますよ」
「怖いとか、そういう気持ちは分かるけど、そうやってだらだら逃げている人の方が治りは悪いんだからね」
「今なら労災でたぶんできると思うけど、そうじゃなくても自分の身体のために真剣に考えて」と
真っすぐにこちらを見て言われ、返す言葉がなくただ「はい…」と頷くしかなかった。
「ご両親も身体のこと心配しているんじゃないの?手術を決めれば親御さんを含めて詳しい話をしますから、ご両親は話をして分からない人じゃないでしょう?」とも。

そしてミエロの検査の話をされた。
「手術を考える気があるなら、隣町のK病院で一泊入院で予定を組みますから」と。
検査入院は一番早くて今月末にっちゃうけどって、それだとけっこうすぐじゃ…
ミエロは腰から針を刺して造影剤を入れて脊髄の状態を見る検査とのこと、同意書は書くことになるけど、怖い検査じゃないからと言われました。
前回の診察では手術の決心してからじゃないと検査はしないって言ってたのに今日は、
「このままじゃ埒が空かないでしょう?手術を決めるのは検査の後でも良いから、とりあえず検査だけ受けておくというのでも良いから考えてきてくれますか?」と言われました。

そろそろいずれにしても決断を出さないといけないのかもしれない。
煮え切らない私に先生もそろそろシビレを切らしてきた感じ?
先生の真剣さを見ると、私のことを考えて言ってくれているというのはすごく良く分かるんだけど…
将来のことを考えたらってのもあるけど、でもやっぱり怖いよなあ。
どうしよう…

最新の画像もっと見る