ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

受診×2

2009-03-27 23:27:28 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日は仕事の後にいつもの整形外科と歯医者さんに行ってきました。
本当なら残業して月末の書類作成がしたいところでしたが・・・
そんなわけで今日は全くできませんでしたよ(泣)
送迎から戻ってきたら終業時間5分前だったしね(苦笑)

まずは18時までだから整形外科のクリニックへ。
今日は薬がなくなったのでリハビリ+診察も受けてきました。
受付に行くと既にリハビリカードは出しておいてくれていたんだけど、診察もとお願いしたら先に診察となりました。
ちょうど最後の患者さんがXP撮影の準備を待っていたときみたいで、「じゃぁ診察が先」と受付で言われて、間髪いれずに診察室に呼ばれちょっと驚いてしまいした。
カルテの方が気持ち後から来たぐらいだったもの(笑)

「どう?あんまり変わらない?」といういつもの会話から。
“う~ん、変わらないかなぁ”という感じ。
後遺障害の異議申し立てのこともあったから、改めて自分の今の症状をメモ書きにして渡してきました。
いつも診察の時に気になっていることだけになりがちで、2週間の間に起こったこととか言いそびれてしまうことも多いから、全体的に把握してもらっておいた方がいいなぁと思いましてね。
でもおかげで話が嫌な方向に・・・余計なことを言ったかなぁと思ったりもしてしまいましたが(苦笑)。

ふと「MRIのフィルムあったっけ?」とY先生。
看護師さんが探しに行くと、昨年撮った右肩のMRIフィルムはあったけど、首のMRIフィルムとレントゲンは保険会社に貸し出したまんまになっているらしい。
症状固定の頃だからもう2年近く・・・「もう終わってるのに返してきてないのはおかしい」と先生。
とはいえ返ってきていないのは事実なわけでクリニックにはありません。
返してもらうように言った方が良いか聞いたのには、「でも古いからもう一度撮ってみても良いかなぁとも思うんだよね」と言われてしまいました。
「S先生(大学病院から来る先生)には診てもらったんだっけ?」との話しもありましたが、フィルムの貸し出しがS先生の診察を受ける以前だったから診ていないという結論に。
S先生には手の痺れとかは聞かれるけど、肩をメインに診てもらっている感じですものね。

それはさておき、書き出した症状を見た先生。
いつもは小出しに伝えていたのをまとめて伝えたせいでしょうか・・・
「これだけの症状があるんだよねぇ。症状は主に右側?」と言う先生に
“そうですね。殆ど右だけ”と話しましたが、
「でも左手にもしびれがあるんだよね?」と
左手のしびれはいつもいつもではないけど度々ありますね。

そんな会話をしていたら・・・
「あとは積極的に手術を検討していくかかなぁ」と言われてしまいました。
「どう?嫌?」と言う先生に、だいぶ前に言われたときと同様に“できればしたくない”とはお伝えしましたが・・・
最近1年以上話題に上がっていなかったから安心していたけど、また話題はそこに戻ってくるのねという感じ。
「手術じゃなきゃ後はこのまま行くか・・・」とも言われましたが。
現状維持ができればこのままでも良いかなぁって思うところです。
やっぱり場所も場所だから怖いし、今すぐどうこうっていう状態でもないから余計に嫌なんだろうなぁって思う。

「明日来る先生が手術を積極的に考えてくれる先生なんだけど」って言われたけれど、明日が仕事なのを良いことにさらっと流してきました。
「今後についてまた相談しましょう」とは言われましたが・・・。
いつものように2週間分の薬をもらい、その後はリハビリを受けてきました。
来週はS先生の診察があります。今後どうなって行くことやら・・・


そしてその後は、一息ついては19時半からの予約の歯医者さんに行ってきました。
最初は抜くことも候補に話されていたんだけど、結局私が抜く決断がつかないうちに先生が治療する方向で決断した左下の親知らず。
歯自体はまっすぐに生えているんだけど、神経の通り道が90度近くにまがっているらしく、私は口を開いているだけですが、先生は神経の治療と格闘中です。

今日は「完全装備でいくよ」と拡大鏡を使用して、わくわくする子どものように治療スタート。
今日はだいぶ神経の通っていた道を広げられたとのことで、嬉しそうな様子の先生。
「痛い?痛て?大丈夫?」と何度も声をかけてくれながら、「ごめんね。いじめてるわけじゃないんだよ。でも奥まで通ると嬉しくてさ」と話しておりましたよ。

そして「こんなこと患者さんに言っちゃいけないんだけど、90度とかに曲がっていると泣きたくなるんだよね」と患者の私に向かって言う先生。
“すいません・・・”と思いつつ、そういうことも話してくれる先生だから良いのかなって思う。
「でもやってみるもんだね。奥まで通るとだいぶ嬉しい」と本当に嬉しそうに話して下さいました。
さじを投げずに、何回にも分けて時間をかけてでも頑張ってくれた先生に感謝です。
左下の親知らずの治療ももう一息というところです。

歯医者さん大嫌いだった私が今まで通い続けていられるのもこの先生のおかげかなぁと。
たぶん他の先生だとだめかなぁって思うんだけど、いつも診てくれるこの先生のときは緊張せずにいられるんですよね。
せっかくここまで続いてるんだから、最後まで頑張ろうって思います。

最新の画像もっと見る