ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

これからも仲良く

2011-08-09 20:45:49 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
一昨日少し部屋の片づけをしたら、昨日は撃沈してました。
起きたら首周りが重い、首から肩が痛い、腕が重い、手が使いづらい。
あ~、ちょっとまだ無理があったか。。。
動くのもしんどくて、1日の大半をごろごろして過ごしてしまいました。
仕事復帰の予定は迫るけど、こんなんで大丈夫なのだろうか?

今日はリハビリ。
昨日よりはだいぶ落ち着いた感じです。
いつもよりちょっと念入りに首肩まわりを解してもらいました。
やっぱりほぐしてもらうと楽になります。

リハビリは今回も肩の運動を重点的に。
腕を伸ばしたままの挙上訓練を繰り返し。
肘を曲げた状態で挙上して肘を曲げ伸ばしする練習。
挙上するときにどうしても入ってしまう手の力を抜く練習。
洗髪対策として頭のてっぺんのほうをさわり、手を動かす練習など。

理学療法士さんに「これが出来るようになったらとかあったら遠慮なく教えて」と言われたのだけど、どうもすっとは出てこない。
今までが出来なすぎたから、どこまでできるのが普通なのかが分からなくなってるのかも?
車のトランク(軽自動車)も背伸びせずに自分で閉められるようになった!そんなことから進歩を感じているわけで。
初回の事故の前と比べたらまだまだのところもあるはずなんだけど、術前と比べたらだいぶ動かせるようになっているし。
う~んと考えた末、もう少し右手も上げられれば、高いところのものとか取るのに便利かなとは思うけど・・・と答えました。

というわけで、最後はちょっと右肩の挙上練習を繰り返し。
次回も右側を重点的にやることになりました。
歩行はあんまり変わりないか・・・まだ右足が前に出ずらい感じはあるけれど、ふらつきが殆どなくなっただけ良いかなぁと思う。
採骨部の下あたりの痛みが最近また気になると話したら、「あんまり気になれば整形で見てもらってもと言われたけれど」、主治医にこの間話して「あなたは痛みに弱いから」と言われた経緯を話したら、それ以上何も言えないですよねという結論でした。

仕事復帰までって話を考えるとリハビリもあと3回。
ラストスパートって感じになってきました。
長くお世話になったので、何だか終わりが見えてくると寂しいです。
理学療法士さんは「仕事に行ったらメチャメチャリハビリになるんじゃないですか」というけれど、ディスクワークだからどうだろう。
最初は座ってるだけで疲れて撃沈してるかもだけど、肩の運動とかはなかなか難しいかなと思う。
う~ん、成果が見えてきただけにもう少し続けたかった気もするけど、仕事しながらリハビリ通うのは難しいもんな。
とりあえず、残りのリハビリを精一杯頑張ろう。

リハビリの後は約束とおり、今日も病棟へ遊びに行きました。
メールでも連絡を貰っていたけど、2人とも明日退院することが決定しています。
今日もひとしきりお喋り、病棟に上がる前に1階で会ったエイドさんに「まだいたの?」とあきれられるほど長居。
話題はやっぱり先生のこと、手術のこと、退院後のこと、外来のこと、今後のことなど。

明日退院の2人のうち1人がリハ担当者から聞いた話…どうも私たちの主治医はかなりすごい先生らしい。
頚椎とか腰椎とかなかなかそこまでのオペができる先生はいないらしく、いつテレビ取材とかが来てもおかしくないと。
そのうちスーパードクターとかいって紹介されてたりするのかな?
先生を頼ってくる患者さんがたくさんいるのは入院してから知ったけど、そこまでの先生とは知らなかった。
知らずに、でもそんな先生に主治医になって頂けてた私たちって幸運なのかなと、そして遠い将来に万が一再オペなんてことになったときのために主治医に引けを取らないぐらいの後継者をぜひ育てておいてもらわないとと話す3人なのでした。

そうこうしてたら、今日も途中で回診が。。。
先週会ったのとは違うもう1人のほうの先生。
入院患者さんたちに「大丈夫ですか~?」と声をかけつつ、私にも「大丈夫だよね~?」と声をかけてくれた。
その後も2人とは散々お喋り、今日も夕食の配膳前まで滞在してしまいました。
そして、ときどきメールで近況報告をしあう約束をして、そのうち皆でまた会ってお茶とかしたいねと話をして。
同じ病院で同じ先生による頚椎のオペを受けたつながりの3人、「これで終わりじゃなくて、これが出会いで始まりってことで、今後も仲良くしようね」と話して帰ってきたのでした。

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