活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

冷房効かせ過ぎでは?

2008-08-07 01:19:18 | 体の変化
 こう暑いと、予報で30℃なんて聞いても『今日は楽だな…』
と思ってしまう。
体が慣れてしまったのだ。

 部屋で読書したりPCを操作する時など、29℃位が適温か
なと思うが、夕方過ぎるとそれでも冷え過ぎかな?と感じるこ
ともあり、ある程度汗ばむくらいの方が落ち着く。

 扇風機の風でさえ、近くから直接当たるのは不快で、べたつ
く不快感さえなければ、汗をかく方がずっと気持ちがいい。

 それなのに最近(というより以前から?)の電車等の冷房のき
つさはどうだろう!
 短時間ならともかく、20分もいると上着でも羽織らなければ
寒くなる程である。
 然し車内を見渡すと、そんなエアコンの効き過ぎた中でも半袖
で平気そうな人もいる。
 以前知っている人に聞いたことがあるが、そんな人達は、普段
から冷房の効かせ過ぎのオフィスで働いていたり、或いは「汗を
かくのは嫌!」とのことで、自宅でもガンガン冷房を効かせている
ようである。

 然し汗をかかない体というのは、それだけ濁った血液がろ過さ
れてないのだから、不健康そのものだし、寒暑風雪を避けてば
かりの生活では、まるで温室育ちの野菜か養殖された魚の如く
で、質の良くない体ということになり、それこそくも膜下出血にも
罹りやすくなるので、アブナいことこの上ない。

 もっと季節を感じられる生活をすべきではないか?



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