活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

6月になって

2017-06-04 21:31:00 | 体の変化
Yahooニュースによれば、「日本列島は少雨傾向が続き、東京の5月の降水量は1か月で49ミリと、1876年からの観測史上最も雨が少ない5月となりました」
井の頭線の線路沿いの紫陽花はだいぶ咲いてきましたが、公園の紫陽花は(少雨の所為か)少し遅めです。

天気予報では、1週間後位から雨の日が多くなってきそうですが、梅雨らしく雨が降って欲しいものです。
呼吸器の弱い六種体癖の人(色白で、衣紋掛けの様な肩または少数ですが、なで肩)には過ごしにくい季節ですが、湿度が高くなると特にD7(胸椎七番)の状態の如何が体調に影響して来ますが、D9(胸椎九番~肝臓)も湿度の影響を受けやすい部分で、それ故肝臓が弱っている人は湿気が苦手です。
又後頭骨や坐骨等も、注意すべき部分ですが、側腹部が薄く緩んでいるのは、血行障害の兆候です。
血液が濁り頭は働きませんが、脳血栓になる人もいます。
例えば汗をかいた身体に冷たい風を吹きかけることを繰り返していると、D7は陥没しやすくなりますが、その状態で急に水に飛び込むと心臓麻痺を起こします。
D7凹の人は、風邪や咳が長引きます。
D7を元に戻すには、徹底的に愉気をするか、うんと汗をかくことですが、誰にとっても、梅雨を快適に過ごすには、たくさん汗をかくこと、そして減食することが大事になります。
汗をかき足りないと、夏や秋になって全力が発揮できません。