３月になって

井の頭公園の梅も満開で、梅林の近くでは、風に運ばれて良い香りがしてきます。

杉花粉症の人にとっては辛い時期ですが、体癖的には三・五・六・八種が入っている人が対象になります。

対策としては、肩甲骨周囲のつかえを取ることが第一になりますが、その前提として中頚(首の中間あたり、左右)の緩みや、L5(腰椎五番)の可動性のあることが必要になります。

また腕の付け根前後左右4カ所のうち、特に右前部の脇の厚みを取っておかないと、これからの時期の体調を崩す元になります。
D7(胸椎7番)との関連で、アキレス腱の硬直があれば、緩めておくことも大事なことです。

この時期の活元運動は、花粉症の人は、意識して肩甲骨の活元運動をすると、症状が和らぎます。

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