今年の冬のニュースであちこちの大雪を目にしましたが、こちらは3度ほど「ウワァ~」と落胆する積雪があっただけで、除雪車も5、6回(内2回は必要性を感じない積雪でしたが、、、)出動しただけでした。
3月中旬には晴れの日が続いてバラの芽吹きも早く、桜の開花もどんなに早いだろうと思っていたのですが、その後寒さが戻り雨も続いて肩透かしを食らっています。
結局こちらの桜の開花は昨年より遅く、2、3日前からちらほら始まりました。
そんな中最初に咲いたのが、毎年恒例の紫のクロッカスとクリスマスローズ。
2025.03.25
紫のクロッカスはこれしか咲かず、かなり減ってしまいました。
秋に球根を足そうか、このまま様子見するか思案中。
ヴァンガードは、この辺りの宿根草を昨秋植え替えして掘り起こしたせいでかなりばらけてしまったような気がします。
2025.03.25
ピックウィックも減ってきたような気がします。
2025.03.29
雨が続いて、ピックウィックはアッという間に溶けてしまいました。
白いジャンヌダルクは1輪しか咲かず、今年のクロッカスは残念ながら不調に終わりました。
南側花壇に昨秋新しい球根は追加しなかったので、代り映えのないメンバーですが記録にとどめます。
2025.04.05
チオノドクサ・ピンクジャイアントは、バラの足元両脇に植えていたものを1ヶ所にまとめボリュームが出ました。
ピンクジャイアントより少し遅れて青紫のチオノドクサも咲き始めました。
2025.04.08
この場所も昨秋の植え替えに伴って、チオノドクサが植えてある所にトレリスを埋め込んでしまって、球根を傷めてしまった感があります。
地中を見通させないので、球根草花周辺の植え替えはリスクが伴いますね、、、
アイスバーグの足元に植えているプシュキニア・スキロイデスはその肥料の恩恵のせいか、変わらず生育旺盛。
2025.04.08
2025.04.11
一緒に植えているアネモネの開花はもう少し時間がかかりそうです。
2025.04.08
この周辺で長年楽しませてくれたルリタマアザミがどうやら枯れてしまったため、昨秋地中の球根が見えない状態で宿根草の植え替えを行い春の芽吹きを心配していたのですが、シラー シベリカ・スプリングビューティは思いのほか沢山咲いてくれました。
けれど、植え付けたゲラニウム・ジョンソンズブルーがシラー シベリカに埋もれるようにして芽吹いてしまいました~
ゲラニウムをほかの場所に植え替えるかどうか迷いましたが、今しばらく見守ることにします。
それにしても、シラー シベリカ・スプリングビューティの煌めくような青紫の美しさに見惚れる~♡
植えっぱなしで20年以上経つけれど、当初は今ほど心惹かれていませんでした。
ここ数年で、大人っぽい雰囲気の静かな佇まいに魅了されて一押しの球根草花となっています。