本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

6月上旬に咲くバラと宿根草など

2022-06-04 | バラ

6月に入ったというのに寒くてヒーターを入れています。

そのうえ一昨日、昨日と時折の激しい雨風で、満開を迎えつつあるバラがどんなに散り急ぐかとハラハラしていましたが、大きな被害もなくホッとしているところです。

 

今日の庭の様子から~

バフ・ビューティはピークを迎えました。

写真を撮った後、退色した花柄を香りのシャワーを浴びながら切り取りました。

 

気温が低いせいか、マチルダのピンクが濃く出てきて、とても可愛い~♪

周りではエゴポディウムやラムズイヤーの花茎も立ちあがってきています。

ラムズイヤーは増えすぎるので冬前に少し整理したら、ちょっと物足りなくなってしまいました。

アルケミラモリスの小花は可愛いし、雨をはじく葉っぱも心惹きつけます。

 

4年目を迎えたブルー・ランブラー(ファイルヘンブラウ)が次々に咲き進んできています。

昨年、花後の剪定のやり方がわからず迷ったのですが、かなり枝が伸びてくれてフェンスに広がるように咲いてくれました。

清々しく上品な香り、大大大好きです(✿◡‿◡)

庭一面にこの香りが漂って、さらにバイオレットブルーの花色が目に飛び込んできて、至福のひとときを過ごせます。

 

ヤマブキショウマのたおやかな花穂が趣を添えています。

 

つるサマースノーも満開に近づいてきています。

アリウム・ニグラム・マルチバルボサムも花開き、遅咲きのポンポネッラの開花はあと一息。

 

遅咲きと言えば、ボニカ‘82もスピードアップに余念がありません。

 

 

 

大好きなカンパニュラ・サラストロや他の宿根草の蕾も次々に膨らんできて、バラの一番花の終わりに向けて出番を待ち構えています。


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