本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

春の訪れ

2023-03-15 | 庭日記

西の方から桜の開花宣言もチラホラ聞こえてくる今日この頃。

こちらでもやはり、春の訪れは過去にないほどのはやさでやってきています。

今シーズン、一番最初の庭仕事は5日のクリスマスローズの古い葉を切る作業から始まりました。

その後、枯れ葉の整理、堆肥や肥料を施したり、鉢を配置したりの作業をゆっくりのペースで行っています。

咲き始めたクロッカスとクリスマスローズの写真は今日の様子。

紫色のクロッカスがかなり減ってきているようです。

 

さかのぼって、7日の冬越えしたビオラの様子。

12月から一度も水やりもしておらず(雪や雨でしのいでいました)、ましてや花柄もとってない状態からの春を迎えた様子。

それぞれ、花柄を整理しました。

 

3月になってグッと気温が上がり、2月もさほど大した降雪もなく過ぎましたが、1月の強烈寒波の影響で風除室のゼラニウムが痛手を被りました。

ゼラニウム・カリオペ・ホットピンク

アイビーゼラニウム・フォーカス・バーガンディ

ここ数年ゼラニウムはこの風除室で越冬していて、こんな状態になったのは初めて!

白いゼラニウムとペラルゴニウム・シドイデスに被害はありませんでした。

上記2種類は入り口側に置いていたせいかもしれないし、より寒さに弱い品種だったのかもしれません。

諦めきれず、バッチリ切り戻して様子を見ることにしました。

 

他にもここ数年は戸外で越冬していたニューサイラン・サンダウナーの葉の傷みが激しく根元まで切り戻しを行いました。

除雪作業で腰痛も悪化してしまったりということもあるので、少しゆったりした気持ちでガーデニングに向き合いたいと思っています。


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