goo blog サービス終了のお知らせ 

今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめるも
昨今膝の痛みの日々から練習もままならず。
どこまで走れるかとにかくがんばるしかない。

祝島顛末記

2009年08月10日 | Weblog
とちゅうで、いろんな港に立ち寄って夕方祝島到着。
港についたら、さっそく受付と宿の案内をかねて
翌日のゼッケンをもらいました。

民宿に泊まりです。部屋にいくと4人部屋無論男ばっかし相部屋
ちょっと、緊張気味でした。

おじさん一人できてはる方がいてて、この方Fさんとは
仲良くお話。(さみしいもの同士です)

あとの二人は、各カップルで女性陣は隣の相部屋です。(気の毒に)

17時半から、コース下見ツアーで4キロほど案内。
これが命とり!!

おじさん、そのまんま13キロ全部、走ってしまいました。
スタートしてからフラット2キロ
それから標高200メートルのぼり2キロ、下り3キロ あとはフラット。
山かけあがり、くだり あとは海岸を一気にゴール。

もう島のみなさんは、ランナーをみたら笑顔で挨拶してくれます。
島全体が、ようこそ~で感激でした。


海岸を走ってると、道路のいたるところでカニさんが横断中。
とっても面白い風景です。
道の端には、が5~6匹集団でのんびりたそがれてました。
ぼっちゃんが、そば走り抜けてもおかまいなし。
これまた、のほほんでした。
民宿の夕飯は、その日宿泊のランナーさん全員で
テーブルかこんでいただきました。
ちょっと、遅れていきましたがなんかわいわいと
合宿にきてるみたいで、これまたとってものほほんです。


さすがに相部屋は、ぐっすり寝れませんでした。
耳栓もっていったのですが、これは問題なかったのですが
あまりに早い10時消灯では・・体がなじめず
寝たような寝ないような~で朝5時すぎに起きて散歩

港から今日トライする山をのぞむと雲がすぐそばに
どんよりですが、なんとか天気はもちそうです。


朝早く、漁船がぽんぽん音だしながら出漁していってました。
堤防には、テント二張り・・いっしょに船できたおじさんたちの
テント、ランナーですが釣りも楽しみながらの参戦
これまた、風流ですわ。

それから、堤防に座って朝食のお兄ちゃん。
彼は、公民館みたいなところで寝袋宿2000円くらいかな
食事は自前コースにきてはったみたいです。
いろんな形の参加者、当日朝つく船からも参戦
13キロランは男性100人くらい女性が30名弱
やはり、年配の方が多い。
さすが、不老長寿マラソンです。
走るのを楽しむためにみんな参加だから
完走一番ですよ~
そんなぼっちゃん、実はのぼり快調で
くだりを飛ばしすぎて・・・
4キロ手前くらいから右足ふくらはぎに痛みが!!

やばいぞこれは~と速度落として回復ランに
しかしだんだん痛みがましてきてもうあきません
おじいちゃんにも抜かれたりしながら
最後、小学校がゴールですがそこには
急勾配の石段・・地獄の階段
もう、一段あがるごとに苦痛
なんとか、完走はしました
順位は43位 タイムは1時間13分45秒

次回への教訓・・
下りは飛ばさない 下見ランはフルコースやめましょう でした。

帰りは、同室の広島からきたFさんにご無理なお願いをして
室津港から柳井駅まで送ってもらいました。
今度の再会は、今治シティーマラソンを誓いました。
また、下関からきてはったカップルさんとは
11月にある下関海峡マラソンで会いましょうと誓って
お別れしました。

そうそう、忘れてはならない
大会で走って間中、島のみなさん全員
走っているわれわれに応援コールしてくれはりました。
足が痛くて痛くてたまらなかったですが
この応援コールでなんとか完走できました。
とってもあったかい島のみなさんの元気
いっぱいもらって松山に帰ってまいりました。

あとは、このふくらはぎに痛み・・後遺症でまったく走れてません。
じーと、ひたすら今は耐えております。
いつ、復活できるのでしょうかね・・とほほ