ととろとそばと温泉と～（とろろそばでおまへん）

この土曜日は、出張の足を延長して
山口県は長門市で有名な温泉につれていってもらいました。

道後温泉からきたおじさんでおますが
たった一軒しかない温泉ホテルでおますが
中にはいると、仰山の人
ちゅうことは、人気スポットなんですやろうね


楊貴館でおます

ここが、今回のメインでおまへんでっせ
そう、おそばですがな。
ここから、５キロ山奥ちゅうことですが
山道で細いので、旅に危険はようおまへん
ホテルの車で送ってもらいました
そばたべるのに、送迎つきやなんて
ものすごいですわ～

ここがおそば食べさしてくれるお店でおます。
昔の庄屋さんのおうちでおます。
火事でやけはって再生したそうですばい。

おそばめちゃおいしゅうございましたが・・・
だしがちょっと濃ゆいみたいで、あとでもらった出汁のほうが
２階のムードたっぷりの部屋に案内してもらったのに
おばちゃん集団でやかましいこと
料金半額にしてほしいくらいでしたばい
山の中の一軒家・・いつも込んでる名店ここにありですばい。


お店の前にある、ちっちゃな倉庫を改造したギャラリー
ここは、火事でやけなかったゆいいつの昔のまま
いったいなんの電話番号？？？
気が付いたあんたはえらい






何気に天井みると・・・
ここに住んではったんですですのん





ととろふうおじさんでおます。
ここにととろがいてはった。ぜったいそうやでー



ととろの里

ととろバス停まで、迎えにきてもらいホテルに戻って
温泉につかって、まったりして元気もらいましたばい。
ほんま、ここええとこでおますな～

今度、いつか誰かと泊まりにこよーとむふふ

９０．８キロ旅日記

真っ暗の道を、ヘッドライトつけて走ること
スピードはまったくだせません。

足元しっかり照らしながら、後ろから車に注意
前から来る車にも注意

車がまったく通らない道もまた、暗闇からがさがさ音が
するとどき！！

ただひたすら、暗闇の中をもくもくと走る続ける
真夜中に会う人は、カラオケ喫茶から出てくる人
真夜中にコンビニで買い物するひともであう

約５時間ほどすると、やがて夜があけてくる
やがて出会う人は、新聞配達の人
早朝散歩のおじいさん、おばあさん
出会うたびに、おはようございますと挨拶

だんだん、日があがってくる・・

しっかり、距離をかせいでおこうとただひたすら

エイドでの休憩も５分くらい

走って走って、時計をみるとまだ朝の９時
これから、どんだけ走ったら目的地につくことかと
少し弱音がでてくる

道に迷いながら最終のエイドついたのが１２時くらいかな
もうこのときは、気温が３０度を超えてる
ところがエイドには誰もいない
ここで、少し休んでいくつもりが
お姉さま、もうまたずにいきましょかと
ソイジョイ１個を食べてすぐに出発と
なってしまった
ところがしばしいくと、行き止まり
道まちごうてます
そうしてるうちにエイドからの電話が
エイド作ったから、きなさい
いそがんでええよ～早すぎやしと
しかし、お姉さま許さず
タイムをやけに気にしてはる
おじさん、これでも男子
弱音はかずに、ついていくことに
これが、命とりでおましたばい

ふらふらしながら、お姉さまのあとついていく
残すとこ１０キロくらいのとこで
通称めがね橋これ、めちゃきつい
ぐるぐる上り坂です

お姉さま、私歩くからおさきに走ってどうぞと
おじさんに薦めて、とことこ歩きはじめたのですが
おじさん、よたよた走っていこうとしても
お姉さまの歩きに追いつかず、どんどん離される
これで、心が折れてしまい

この坂道だけは、もう走ることできず歩き
くだりになると、ゆっくりではあるが走りに
変更

下って、さーもう１０キロだと・・
ここからが、めちゃくちゃしんどい
ふらふらと走っても走っても
（実は、歩いてほうがはやいくらいの走り）
それでも、歩くことは自分の中でゆるさず
ただひたすら

そうこうしてるうちに、弁天町の矢印が

ここはおじさんのジョグコース

いつもの走ってる道にはいり（予定とは違う道ですが）
ひたすら海遊館に・・・

１４時すぎ　もう炎天下の最高潮でしたですな～このとき

で、肝心のゴールがみつからずあきらめて
海遊館前で食べた、かき氷（レモン）
最高にうまかったでおます

終わってみたら、誰も応援のいない夜道～９０キロ

大会のウルトラ１００キロよりは、ぜったいこの９０キロが
厳しいと感じるおじさん

めがね橋以外は、ゆっくりだけど走り続けてことで
自信をもらいました。

ありがとうさんです、日本１００マイルクラブのみなさま

車で、移動エイド大変ですよね。
でも、２０キロくらいいっては、そこで待っててくれて
味噌汁やら、おにぎり、きゅうりやら
もう元気の素いっぱいいただけて感想できました。

また、いつか参加させてくださいませ。

それまでに、おじさん　もっと修行しますから。
お姉さまとせめて、横に並んでゴールできるくらいに
なること夢みてがんばりますから。

（90.8続き） ゴール探して三千里ですがな

90.8キロの旅はこないなコースでおますばい

和歌山港　　　　　　00：30スタート
　28.7キロ
岬公園　　　　　　　04：35　到着
　17.4キロ
りんくうタウン　　　07：09　到着
　22.5キロ

８時３０分頃

ラン中に煙がいっぱい、消防車がどんどん。
海を見るとなんと火事！！えらいこってす。
これみてて、約１０分ほどおさぼりでおました。

浜寺大橋　　　　　　10：30　到着
　22.2キロ
海遊館　　　　14：40に着いたのにゴールは15：30

本当なら所要時間は、　14時間１０分。
ゴールテープ切らんとあかんそうで。
だって、ゴール場所教えてくれてへんもん

２０分ほど探してみつからへんで、なんも食べてへんし
３０度の倒れる寸前、ここはやっぱりカキ氷でおますわな
ゴールの場所かいといてくれはったらよかったのに～

苦しい途中のお話は、またあとで～お楽しみ

月曜朝 6時に松山へ帰ってまいりやした～

や思ったら、なんじゃこの１４日の天気
で30度近い温度でおまへんか。

集合場所和歌山港へ渡るために、松山からバスで遠征して徳島港に
土曜日2１時30分ころに到着。

南海フェリーのターミナル待合（２階）にあがっていくと
想像はしておましたが、ベンチの上でごろん
ベンチの下でごろん、ベンチに座って足の手入れ
２４０キロチームが（２４０－９０キロ）をすでに海遊館から
淡路島を渡ってここまできて、フェリーをまっておりやした。

初心者おじさん、こそこそと近くにいき
初心者もんですが、よろしくお願いしま～すと
愛想ふりまいて、すみっこに座って船に乗るまでひっそりでおます。

さすがに、ベテランさんたちは、ここまで一緒に走ってきた
戦友ですから、団結力ぽい感じしてますばい。

船の中で、いざ戦場へと気分たかぶってお着替え
もっこりタイツでおます。

しかし、真夜中1時出発で、寒いのか暑いのか、ようわからん
ので何きようかと迷うとこ。
やがて、和歌山港について待合までいくと
事務局の人たちに迎えられ・・
総勢　９０キロ参加者3名　・・うち一名ドタキャンがあったそうで
代わりに、さん参加です～

めちゃ、ベテランふうでおます。腰に日傘をぶらさげて走るすがた。
頭には、夜間ライトをつけてますばい。
もう1名は、若いお兄さんも夜間ライト頭につけています。
おじさん、ぼろいペンライトひとつ。（使うつもりなし）

ところが、説明されるなかで　夜間の道真っ暗なので必需品やと。
ちょっとなめてたおじさん、反省しきりでおます

ないもんはしゃーおまへん。灯りのもってる人の前後ちょろちょろ
それから、全身黒ずくめ衣装できたおじさん、これまた注意
夜間は、白い服をきること。危ないですから！！

これまた、おっしゃるとおりですばい。すんません
一応、反射ベルトを買ってきたので、これでええかと・・・

何かと、ノーハウいりますんですわな～。

２４０キロチームのお方、ここで2名脱落で帰られたそうです。
そりゃ、そうですわな　ほんましんどいでっせ。

全員そろったちゅうことで、少し早いスタート０時３０分スタートです。
（当然、海遊館ゴールは１６時３０分までにちゅうことに）

はい、いまから１６時間走り続けるんでおまっせ・・

生きて帰れるんでおますやろうか

　続きは、またあとで～

いよいよでおます

今は土曜日21時半すぎ
場所は徳島南海フェリー乗り場でおます
18時前に松山を高速バスで出発でした
待合いにつくと240キロか140キロの大先輩たちがベンチでごろん
すごい迫力でおます

おじさんは挨拶してベンチのすみっこにひっそり
みなさん歩くとき足ひきずってますがな
初心者おじさん90キロの部
午前１時和歌山港をスタートです
フェリーは午前零時に到着し受付です
なんかどきどきしてきましたばい

ちょっとひつこいようですが・・・

やうやく、おじさんの写真ができあがってきました。
ちょっと、オールスポーツコミュニティー様の写真集から
拝借しましたです。
お許しください。おじさんの分は買いましたので・・
ほんと、自分の姿をこないに撮ってくれはって
いい記念になりましたです。
ちょっと帽子は脱がないほうがよかったと
あとで反省しておりますばい。

完走できた感動、苦しかった分写真みるたびによみがえってきます。





そして、この下の写真のおじさんの恋人ではおませんです。
そう、あのおじさんの後ろからさっそうと抜きはった
ものすごいでおます。
もう、なんかめちゃべてランでおますわな。
こんなお方をライバルだなんてゆうたおじさんが反省
でも、この目標に来年までにしっかり修行しますさかいに。

とりあえず、ここでは永遠のライバルちゅうことで