9日(土曜)ジョグノート師匠 アリスさんとのうどん死闘物語があるのですが
これは次回へとさせてもらい、まずはレース報告とまいります。
ホテルは、阪急烏丸駅or地下鉄四条駅から歩いて5分。
宿泊費は6000円ちょい、日曜は5000円ちょい。朝食はどなたも無料
おじさんの京都ツアーの定宿、ヴィアイン四条室町ホテルであります。
日曜朝5時起きまずは
にはいって体ほぐし。そして脚、でん部にテーピングしっかりほどこす。
そのあと、松山で一番おいしい醤油餅2個持参してきたので食す。これでは足りないので
ホテル朝食、通常7時なのだが朝6時半からにしてくれるとのことなので無料は食べとかんとあかんと
貧乏根性だしいただくことに。問題は、7時くらいに会場(西京極駅)に7時すぎにつかないと
駅で人があふれて前にすすまないとのドテチンさん情報をいただいてたので逆算すると
食堂オープンして、10分以内で終了さすべし。それには、一番にはいらないと無理。
20分前から並ぶ。東横インならたいがいは、さばよんで開始時間を言うので
きっちりいくと、もうすでに食べはじめているというあくどい時間通知になれているので
今回も、同様に早く並んだがのんびりのんびりと、
6時半ほんまにきっちりの準備完成
ここは、
チェックポイントであります。
おじさん並んでいると、大勢の人が食堂をパスして駅へ向かってます。
(やはり、会場入り早め要はみなさん知ってはる)
10分で朝食食べて部屋の荷物とって烏丸駅へ。切符購入に大勢の人が並んでなかなか買えない状態。
ここは、
チェックポイントであります。
土曜日、受付会場EXPOにて日曜の阪急線の切符を事前販売しておりますから、購入すべし。
無論、おじさんは買っていたので、行列横目にすい~
乗ること5分、西京極駅到着。手荷物預け締め切りが7:45。
まだ、だいぶ時間あるのにものすごい人が 駅にあふれかえっております。
出口へでるまでの通路は人人人。電車到着後は進行方向の臨時出口へ係員さんが誘導してはります。
ここは、
チェックポイント2つあります。
1つ、よい子はやってはいけません
降りると同時に係り員が前方へ誘導してるのに
かいくぐって後方の出口へダッシュ!! 後ろへ行く人は皆無なんです
きっとマニアの方ですわ。
もう一つは、進んでいくうちに列が大きく2分されてきます。右側がICカード、レインボーカード系の
カード用駅出口。
これは、機械1台だけなかなか列が進みません。しかし、現金切符のほうが駅員さんが受け取るだけだから
めちゃくちゃスムーズであります。
そして、ようやく外へでてみると
続々とあらゆる方向から、競技場へ向かう人人人。
これがドテチンさんアドバイスの言うてはったこと。この時間でこの状態
よい子は、早めにホテルでるべし!!
荷物預けのトラックが並んでいて、自分のゼッケンに番号が記載されているのでそこへ出す。
みなさん、早めにきているので預けずに食事したりストレッチしたりしていますが
ウォームアップできるようなスペースはおじさん発見できず、どうしようもないので入場門へ移動。
7:30ブロック整列の8:30半スタート。競技場内入り口のゲート、7:30まで開かず。
みんなゲートの前でたむろしております。
ゲートあくと、どっと人が流れ込むが、驚いたのは ゲート横のトイレになだれ
込む人たち。すいているトイレ狙いで、ゲートまってたんかい
ここは、
チェックポイントであります。トイレ込んでたら、この手あり。
することないので、そのまんま並びにはいりました。
おじさんはBブロック・・前から4列目くらいに並んでみんな座り込んでまっている。
Aブロックのみなさんは余裕で、我々の前までの空間をつかってアップしてはります。
みてつだけでも、面白い光景、勉強になりますわ
早めの並びにはいっているから、当然トイレにいきたくなる。
しかし、順番があるので・・・さてあなたならどうする?
ここは、恥ずかしがってはいけません、見知らぬお隣さんに一言、ちょっと行ってきますので
とご挨拶。
ここは、
チェックポイントであります。
自分のいたスペースに物的証拠の帽子なりなんかを置いておくこと。
みんな座って待っているときには、これは効果抜群。
しかし、おじさんは見た!!
整列締め切り10分前くらいに、帽子を置いてトイレにいった兄ちゃんのスペースに
女史二人組み(無論、あつかましさをへとも思わない年齢とお見受け
)その空いた
スペースに何食わぬ顔して後ろのほうから割り込んで座ってしまった。
やがて、兄ちゃんが帰ってきた
兄ちゃん絶句したが文句言わずに
帽子をおばちゃんの尻の横にあるのをとって狭い狭いスペースに身を細めて
座りはりました・・。
8:30スタート。気温は14度、曇り空。
走るにはなかなかいい天候の予定だった・・・
今回のレースマネジメントは
大事をとって、キロ5分前後でマイペースで30K~35Kまでいく。あとは、体の痛みを聞きながら調整。
補給食は、大きめのゼリーを20K,30Kにわけて食べる。
ここは、
チェックポイントであります。
猫丸師匠がお奨めの
、経口補水液でなくてゼリータイプを今回は
ウェストポーチにいれて走ります。このメリットは、走る直前に喉かわくときありませんか?
ペットボトルはじゃまになる。ところが、このゼリータイプをもっていると、直前、無論走りながらも
飲む?いや食べれるメリットがおます
アミノバリュー粉を呑むときも、このゼリーで十分対応可能。
これからの、必須アイテムとなりそうです。欠点は、なくなるまでちょっとだけ重い
でも、だんだん減ってきますからね
走りはじめるとキロ5分ペースは、後ろからどんどん抜かされる。
ここが、がまんのしどころ。 5キロほどいくと桂川にでる が、その間の応
援の途切れることなく熱い応援。桂側沿いにビルの屋上からも大勢の応援。
「あと少しやで!! たったの35キロ」 とエールがきた。思わず突っ込み返し
た。ほんまですな~と。笑いのうず。なかなか関西のり突っ込み 応援でした。
この間に、大学などチアガールなどの3箇所も盛り上げポイントがある。
しばらく走っていると、後ろからものすごい集団がきた
頭に風船つけたランナー そう、サブ3.5ペーサーである
ここでこの人たちに抜かれると、サブ3.5はまずむりか・・とがまんして併走するも
あかん、このままのペースでは最後まで持ちそうにない速さと感じた。
大集団の後ろにまわって、マイペースで5分にこだわってここは我慢。
京都マラソンのおもてなしのすごいものに、なんとなんと全コース
商店街の方たちの盛り上げ企画がゴールまで19箇所。
それからさきほど書いた学校関係ダンス部やらチアガールやら、吹奏楽などが14箇所も!!
京都の町を走るすべての道路におもてなしをランナー1万5000人に用意してくれているのだ
もうひとつ、去年の京都マラソンで問題となった、歩行者のためのランナーストップ事件。
これも、ランナーコースを左右振り分け機能をもたせて、横断歩行者を道路半分まできて中央でまたせて
コースを振り分けてあと半分渡らすんですと、当日夜のテレビで京都市長が自慢しはってましたわ
それからもうひとつ、おじさんが奈良マラソンで空中にダイブしてしまった
中央分離帯の突起物!!これにはぜんぶカラーコーンを置いて走れないように
工夫してあるのだこれまた
コース全体で神戸、大阪と何が根本的に違うのだろうか思ってみると
大都会のコースでなく、京都の街のなれしたしんだ自然の風景をふんだんに
みながら走れることなんですな
見覚えある嵐山、広沢の池、桂川、鴨川、有名なお寺も。ビル群でないのが大きな違い。
そして仁和寺でみましたみました。有名なお坊さんたちの応援隊。
人気者で、立ち止まってランナーが写真とってます
危ないですけど~。
と言いながら、おじさんも手をふって、お礼いいながら駆け抜ける。
だんだん上りがきつくなってきはじめ15キロすぎ鴨川沿い折り返しの地点で、
ものすごい土砂降り!! マイペース5分でのランは、
この土砂降りの雨が熱をもったからだをうまく冷やしてくれ気持ちよく感じたて走れる。
(心はやけくそになってる気 もするが)
ずーと、どこにいっても応援がものすごくて、心がとぎれる間がない。
きついのぼりの狐坂あたりも、マイペース。
ふくらはぎを使わず、まっすぐ押し込むように踏み込んでいくような感じで走り
(ピッチはせまく)下りも脚に負担かけないようにおなじ感じで走り決して勢い
にのって飛ばさずピッチをせまく・・
25キロすぎから徐々に平地になっても脚の痛みもさほどなくペースも落ちてこな
い。給食も、おたべいっぱいお食べやす~なんて進めてくれるもんで
がしっと、2個わしづかみしてとったが、2個は口の中にはいらず。
二個のまんなかあんこめがけて、がぶっとかぶりついてごっくん。あとは・・・
そのあとのエイドでいただいた初もの。そう、
都のすこんぶ!!!
これ、めちゃくちゃうまかった~
もっといっぱい取ったらよかったと
走りながら後悔したくらいです
そのまま鴨川沿いをはしり、昨年うわさにきいた土コースなので給水の捨てた水で
エイドぐちゃぐちゃになって不評。のはずが・・エイドを発見したものの???
なんと、コースから少し外れて芝の上にエイドをつくっているではないか。
2月の寛平ちゃんマラソンで、芝の上を走りぬけて脚にえらい負担がきたので
このエイドはパス。
ここは、
チェックポイントであります。
今回の丸秘作戦は・・経口補水液OS1ここでも活躍。
なんせ、走りながらで、飲んだものはすべて体に速攻で効いてくる(点滴成分ですからね
)
土の上の脚にやさしいラン(おじさんのホームグランド 城山公園内と同じ)をしながら
35Kすぎて銀閣寺方面に向かうころにはものすご暴風!!!
たて看板、エイドの紙コップが反対から飛んで くる。
身体がどんどん冷え込みはじめている。このころには、気温は9度までさがってきたらしい。
寒いから、逆に追い込んであっためようと思うきもちと、今まで貯めてきた脚の
力が、寛平、愛媛、高知の3レースの泣きの走りとまったく違い 残っている。
これこれ~残り3キロをとにかく追い込んで走れる感じ。
最後の直線も、それなりにダッシュもできて気持ちよくゴール!!!
坂道もおいしくいただき、熱い応援に感動をもらい 京都マラソン 言葉どおり
歓走できました。タイムは、今の坊ちゃんとしては 満足のいくタイム。
タイムはおいといても、神戸、大阪、奈良よりもおじさんの中では
応援の熱さ感動では京都が一番だと思える大会でありました。