今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

11.20 KOBE2016 何がなんだかわからない 走れない なんだったのだろう 編

2016年11月24日 | レース模様
神戸が終わり、もう一ヶ月がたとうとしています。
そして、数日で次のレース 防府読売が始まる。
記事をアップしようと思いつつ、とんでもないアクシデントに見舞われる

11月29日(火曜)の昼過ぎの出来事。
テニス教室(自宅から6K程度)へ、初めてクロスバイクで行くことにした。
これがそもそも間違いやったか
機嫌よくテニスをして帰り道・・・自転車で走っていたはずなのに気がついたら
道端に座り込んでおりました
なんでここに座っているのだろうか?と考えている。
そして、ここはどこなんだ?どこへ向かおうとしているの?
頭が疑問符だらけで 思い出せない。
しばし脳内を疑問符がかけめぐり思い出してくる。
テニスコートから市内ジムまでお風呂入るために自転車で帰ってきたはず・・。
で、ここに座り込んでいるのは 自転車で転んだみたい。
で、右手の甲が痛い(手袋してるので痛みだけ感じている)
そして、左顔面、左奥歯、左耳も痛い。自転車はスタンドでちゃんと立っている。
どうもぶっ飛んで立ち上がり自転車でしばらく走っていた?のだがふらついて
自転車とめて座り込んだ・・のだろうか?
とにかく転んだ記憶がない。あれから2週間たつがいまだに記憶なし。
だんだん、今の場所がわかりはじめ、じゃジムへ行こうと自転車にのって走りはじめると
おなかがすいたからうどん屋によって食べてからジムへいくかと、うどん屋にたちよる。
うどん屋で支払いしようとして、手袋じゃまで外してその手をみたレジのおばちゃんが絶句。
あんた!!その手はどうしたん?すぐに病院にいかな
言われて初めてそこで、あ!!病院にいったほうがええんやと気づく。
まだ、しっかり頭が回転してなかった模様。
で、病院へいき手当て耳からも血がでてたみたいです。手の甲はかなりだったが
ぬうほどでなく治療。
そして、翌日はものが食べれず歯に水がしみるので歯医者へ。
記憶がないから頭打ったかもしれず、歯医者で脳神経外科を紹介してもらい病院のはしご。
歯医者は、歯をうったときに歯がかけた模様で治療。
頭は、MRIとったが幸い大丈夫でしたが、念のため1週間後の問診チェック(このときに、運動の可否判断)
と26日再度のMRIチェック予定。
で、手と耳の治療は2週間毎日外科通い。ようやく、耳は回復し手の甲もかさぶたができはじめて痛みから
かゆみへと変化してきた。
もう今週末のレースくらいには、だいじょうぶかと。

と、こんな状態の日々で記事アップが送れてしまった。

さて、レース模様にはいらせてもらいます。



岡山からの脚を回復さすために 休足 そして 鍼治療を念入り実施。

なんとか痛みを感じないくらいに(坐骨神経痛は少々ありだが気にしない)
までもってこれたと思った金曜。
ならば、ここにきて 4連戦最後の戦い なので気合をいれて
ウェアーをランパン、ランシャツ(松山大学女子駅伝ユニフォーム版)をパッキングです。

19日(土)松山を10:38発のバス 到着 三ノ宮15:13着。
そのまんま、電車のりついで受付へいき
夕方ホテルへ到着。
うえぴょん師匠と毛與運本さん、たおちゃんも同じホテル。
夕飯はみんなで近くの定食屋さんへ行き、楽しくいただけました
ホテルの朝食は7時からなので、遅い
仕方なく、コンビニで仕込みです。

ちょっと余談
そして・・帰り道に 行列を発見。先日テレビでみたお店発見。
ローストビーフ丼の有名なお店「レッドロック」でした。
翌日、レース終了後みなさんと一緒に ここでランチいたしました。
おいしかった~


レース当日、うえぴょん師匠、毛與運本さんと3人でスタート会場へ。
と・・・途中でお2人がAブロックへ入ろうとする。
ここで初めて、スタート位置が違うと気づく
あれ?なんで Aじゃないの?とお2人から言われるも・・・
むむ やはり3時間10分台のタイムもってない悲しさでしょうか。

でも、このおかげで会えたラン友さんたちがいます
Bブロックはいり、ちょっとごめんなさいね~と端っこぬけて、少しだけ
前にいくと毎週朝ラン一緒に走っているラン友Mちょん夫妻を発見。
そして、そのすぐ近くから声かけてくれたBB師匠もいてはりました
これだけ大勢いる中で、なんという偶然。
スタートするまで、わいわいとお話して退屈しませんでした。

が、こうやって話していると何人もの女子さんが横を通過していく
割り込みかいなと思っていたらとんでもありません。
ゼッケンが違う、きらきら女子ランナーさんたち
AブロックとBブロックの中間に並ぶためにどんどん前にでていかはるんです。
いざスタートしたら・・・この方たちが立ちはだかり
なかなか大変でありました。

Mちょんさんには、スタートする前一緒に走ればサブ3.5は絶対ですよなんて
大口たたいたのですが・・・・まさかの、悲壮なことになろうとはこのとき知るよしも
なかった坊っちゃん

かなりの混雑で思うようにはしれない。だからと言って、ジクザグに走るとあとでつけがくるので
前に隙間ができたらかわして進む。
スタートロス約2分はかなり大きいが、ここはがまん。
いざ走りだし前もそこそこに空いてくるが、体が重く感じる。
キロ4分30~40くらいで前半は、通常ならいける軽い感じがまったくない。
おかしい・・・・気温は20度くらいなのでたいしたことはない。
湿度・・・がやはり体調に影響か?

周りは少しすきまできるくらいでずーと混雑したままの集団。
応援は沿道、大勢のみなさんがしてくれるが 応援に応えるような力が
いまひとつわいてこないし、視線が沿道のほうに向いていかない
申し訳ない気分だが、耐えるしかない。
ひたすら、ふんばって2分のタイムロスをどこかで稼ぐ予定で耐える。

10KあたりまできてなんとBB師匠の背中発見。
声をかけさせてもらい、前にでる。

15キロの計測地点には、この日計測してはるラン友女子 SPさんがいてはるので
さがしたが・・・見つけられず。
このあたりまだまだ、道がせまく前があかない
ちっとも気持ちよくはしれない。
(スピードの乗れない 言い訳ですが・・・


その先、明石海峡大橋の折り返し地点がようやく目にはいり
折り返す。あいかわらず、しんどい。

折り返しできるだけ左端により向かってくるラン友さんがみえないかと
視線をかけるが、長くは続かない。やっぱり、前をみるのが精一杯。

と、大きな声で坊っちゃんを呼ぶ声が
視線を声の方向へ飛ばすと、神戸24Hでお世話になり、村岡、そして今回の奇跡の遭遇
派手なコスチュームでしたが、なぜかすぐにわかりました(笑)
やっちゃん登場です。
FBよりお借りしてしてきた写真ですが



やっちゃん体調不良 直前までDNSを覚悟してたのに
気持ちを建て直しゴールでした。お見事

しんどかったので、これで少し元気もらいました

そして20Kすぎ、びっくり スタート地点で着いておいで~なんてえらそうに言って
しまった Mちょんさんが 前にいた!!!

追いつくのに、20K地点まで先行してはったとは・・・。
一緒にいきましょと声かけたのですが、Mちょんさん あきません、脚が売り切れて無理!!
との回答。

ただ、坊っちゃんの走りもどうも危ない状態。サブ3.5さえも危ない状態。
(21Kで1時間44分ちょいですから、ぎりぎり
でも、突っ込んだペースで走ってないから このまま最後まで
このペースは維持できるはず。あわよくば、35キロあたり最後の上り坂越えたら
我慢した分ペースがあげれるかも・・と
気持ちはつないでおりました。

ついでおいで~と言いながら、少し前にでていきました。

その夢をすぐこのあと、砕かれる攻撃がきた・・・

3時間半のペーサー、そしてその集団の足音がだんだん大きくなってくる。
ハーフすぎたころに、飲み込まれてしまった。
こんな早くにつかまるなんて・・・・
なんかおかしい・・・そして、この集団についていけない脚いや身体の状態
を感じる。

エイドで集団が給水するため少しペース落としたところで、追いついたが
徐々にまた離される。
それでも、このときはまだ ペーサは貯金をもって少し速めのペースで展開。
大丈夫、半切りはできると自信をもっていました。
まだ、坊っちゃんのペースは4分50を 保っておりました。


30Kあたり・・まだ周りは 集団で気持ちよく走れるようなスペースでない。
左側に救急車が停まっている。と、右端をみると女性のランナーが倒れている。
大丈夫かな?なんて思って視線を右から前に戻したとたん、左斜め前にいた
男性ランナーが目の前を横切りさきほどの女性ところへ戻ろうと
道路を端から端へ突っんだ
とんでもない暴挙です。転倒寸前で踏みとどまりました。
いくら、知り合いの女性だからと言って この行為はランナー失格

しばらくは心臓ばくばくでした。

だんだん、これ以降脚が重たくなってきて動きが鈍い。右股関節あたりに
痛みもでてくる。
ロキソニンを投与しなんとか持ちこたえてくれることを祈る。

最後の激坂まだかまだかとそこをひとつの目標に踏ん張る。
その坂の手前・・・ふと右側道端に転がっているランナーに目がいった。
毛與運本さんではないか

びっくりして声かけた。
もうあかん、お先にどうぞ!!と返ってきた。
両脚がつったらしい。 
気温とこの湿度ではさもありなんです。
もう、毛與運本さんは ここでリタイアだろうなと思っていたのですが
とんでもありません。何かをやってくれるお方。

あきらめずに、最後はものすごい追い込みをかけて4時間以内にゴールしたそうな
最後まであきらめない!!! 強いランナーここにありです

このあたりから、半ぎりは無理みたいなペースだし
これ以上はペースはあげれるような体調でないと思いはじめた。

上り坂手前、このあたりでダンス応援をしてくれた。
辛いがこの瞬間、元気をもらえた。
手をなんとかあげて、お礼を
感謝感謝です。


ずるずると落ちるのは悔しい・・とにかく坂道をふんばって上る。

脚が動かないが、腕は振れる。 声はでないが、坂道途中で声援してくれる
ボランティアの方にも、声はだせないが手で応える

坂道あがると下がるものだと思っていたら、徐々に思い出してきた。
前回も同じことを思って、カン違い。
ず~と浜手バイパス道路はアップダウンしながら続いていたことを。
がまんしてがまんして、そこを下ってもゴールでなくぐる~と辛抱の道。

ゴールはまだみえない。あと数キロ。
横を、とんでもない体型の外国の方が抜いていく。
くそ!!と思うのだが、その背中に追っかけていく
脚が残っていない。

ゴール??と思ったら、陸橋
とにかく、ゴールが遠かった・・・
最後のほんの数十M だけ 必死でもがけたのは・・・・


前日の体調もさほど悪くなく、当日もアップこそできなかったが
スタートするまでは なんとかいけそうな気もしてた・・
終わってみれば・・・とにかく ペースがあがらない身体

知らないうちに、熱中症気味だったのだろうか?
言い訳しても始まらず・・・前に進むのみ。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11.13 岡山マラソン2016  27Kまでの脚

2016年11月18日 | レース模様
昨年の岡山マラソン

道中バスで隣合わせた女子さまが、一年後 今では峠を一緒に走っていることになろうとは
そしてその女子さま Mさんのラン友さんたち 今回も活躍してはるみきゃん軍団のみなさまたちと
ラン友になっているとは そんな出会いのあった岡山マラソン
今年も参戦であります。

今年は、渋滞を免れるために、電車にて乗り入れでした。

前日のEXPO会場にて夕方は、しぃちゃんの息子さんの素晴らしかったとみなさんが絶賛した
アカペラステージを、突然の予定がはいり見ることできず
ドテチンさんが撮影してくれてたので、後に拝見・・
素晴らしいステージでした。 ことさらに残念

その予定・・岡山に住んでる元同僚と奥様との急遽 ホテルまで会いにきてくれることになり
近くの喫茶店で昔話に花がさきました。
(手ぶらでは申し訳ないと、EXPO受付から帰り道に いつも人でにぎわっているパン屋さんで
 パンを購入しお土産に。この話は のちほどに


さて、レース当日 
7時半すぎにホテルを出発し会場到着。
荷物を預けて、アップしようとシティライトスタジアムで軽くアップしようと移動・・が
入り口が???? ちゃんと地図をみてくればよかったのですがなんとかなるだろうと甘い考え
わからないのでスタッフの人に尋ねる・・・はて? わかりません と

ボランティアの方 自分の業務以外は、わからないもんです。
そもそも、大会資料も配布ないかと。 気持ちは、ようわかります
人があふれており 時間はすぎるばかり。断念して もうブロックへ移動することに。
ブロック内はスペースあり軽くストレッチだけはできました。
しばらくするとうえぴょん師匠発見しご挨拶。

8時45分スタートです。
いつもは、うえぴょん師匠がぴゅーんといくのですが・・何を血迷ったか
坊っちゃん 下関よりもうんと脚が動くので 思うままに前を走る。
きっと、背中に張り付いているはず

いつもの刺される恐怖よりも、今日は ちゃんとまともに走れる脚に
ありがたい。
スムーズに身体が動いてくれます。腰の痛みもなし、右股関節も大丈夫。
左足ふくらはぎ若干張りがあるが問題なし。
ということで、ロキソニンは事前投与なし。
ただし、もしものときに ゼッケン裏に 貼り付けてはおきましたですが・・何か

5キロあたりでドラゴンさんが後ろからすい~ときて お先にと
姫さまのタイムに刺激されてか・・・狙いにいっておりますな。
エールを送らせてもらう
調子よさそう

まだこのあたり うえぴょん師匠は 後ろ・・・が

背中から声がした。

今回の岡山は、うえぴょん師匠調子よさそう・ 昨年のリベンジモードに入っております。
しばらく併走し、前にではりました。

はて・・・どこまでついていけるのか。と、思いきやどんどん いつものごとく背中が離れていく。

ただ、見渡せば視界にはいる距離にして50Mくらいまでには粘ってついていく。

こうなると、大阪で学んだ 計測地点(5キロごと)まではなんとか粘ろう作戦を発動。

少しずつ少しずつ 背中が近づく 背中をついに捉える。
視界に入るとまた飛ばすので 斜め後ろあたりで張り付く。
やはり、エイドはひとつおきに飛ばしている。
坊っちゃんも同様に ひとつ飛ばし ちょうどうえぴょん師匠のパスしたところを
とりにいくタイミングとなったが。

15キロの計測地点は視界にはいらずに 同じタイミングで通過。

17キロすぎ第一折り返し通過 まだ背中に張り付いている。
脚は問題なし。



と・・・・隠れて追跡してたはずなのにうえぴょん師匠が 話かけてきた

いったいどこでみつかったのか。 修行がたりませんな~

しばらく併走し・・・うえぴょん師匠のペースが若干落ちてきた模様。

狙うは、3時間20分 

20K手前 でよせばいいのに 前にでてしまった

ハーフ 1時間39分弱 
ま、このタイムで入らないと ペース落ちないと想定してぴったしくらいですからね~

このまま押し切れるのか? いや、押し切れる脚をつくらないとあきません

25キロ通過 1時間57分33秒(ペース 4分42秒)
 まだ 1分ほど貯金あり

が だんだん脚が怪しくなってきた。

そのときはついにやってきた。

後ろから刺される瞬間  27Kあたりかと。

どこからこんなに元気がでるんだろうと思うほどに
うえぴょん師匠の背中が離れていく。

エイドが左にあるせいか中央分離帯あたりほとんど走る人がおらず
走っているのは前をいく赤いTシャツのうえぴょん師匠のみ。
そして、距離はあるものの 後ろは坊っちゃん。

2人だけのバトルをやっているような錯覚さえします

その赤いシャツだけを遠くにみすえ追っかけていく。
見えるうちはとにかく 追っかける。

第二折り返しを通過し ・・ラーメンエイド

葛藤・・・食べたい・・しかし 20分は無理でもとにかく
うえぴょん師匠の背中がまだ見えるうちは・・

がまんして通過・・・川沿いに入る

ますます 距離が開いていく そして坊っちゃんの脚に違和感が

両脚が鉛が入ったように重くなって ときどきつりそうに。
ここまで飛ばしてきたつけが でてきた。

ペースが落ち始め 赤いシャツもやがて視界から消えた。

35キロを通過 2時間47分41秒(平均ペース4分47秒)

20分ぎりは不可能・・・
昨年は、パンツずり落ちるお姉さんが前を走っていてくれたので
気がまぎれたが 今回は ひたすら沿道の応援のみなさんの
がんばれのエールに応えながら 動かぬ脚 ときどき
ピキーンとくる脚をお供に  前に進むのみ。

1キロの表示がみえても 追い込む脚がない。
がまん。

やれとしたら、スタジアムに入ってからの周回のコースだけは必死で走ること。

ようやく見慣れたスタジアム入り口に入った。
よーいどん・・・気を抜くとすぐにつりそうな脚 ゴールまでもがき続けて
入る。

3時間26分32秒 (平均ペース 4分54秒)

神戸への挑戦  4分50秒ペースの3時間23分あたりをまず
がんばってみるかな


このあと、荷物受け取り 更衣室へ行くのもめんどうと
荷物預けテント裏で お着替え
男性専用のテントなので裏は以外に穴場でした。
天気いいならここで十分。

帰路には、ゴールめざす ドテチンさん発見。
名前呼んでも振り向かず。さらに大声だすと気がついてくれ
応援エールを。
さらのそのあと、お猿師匠も発見。
こちらは、すぐに反応してくれました。めちゃくちゃ元気でしたが

13時25分の 電車に乗って帰り、松山ついてジムでストレッチとお風呂して帰宅でした。

ほんと、岡山はいいコースです。 天候も毎年 快晴。
来年・・ また来ます!!! 挑戦です。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

贅沢はいいません。ちょっぴりだけ。

2016年11月17日 | 走ること
神戸アシックスブース立ち寄ると
レースペースバンドいただけるそうな。
贅沢はいいません、ほんの数十秒だけ
速くゴールにつきたいんです。
こんな感じでいければなぁ~(*´∀)ノ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山速報

2016年11月13日 | レース模様
快晴の岡山

スタートラインから、うえぴょん師匠と一緒に。
刺して刺されて追跡刺して
27キロあたりとどめを討たれて
背中が見えなくなり、飛ばしたつけで
脚が売り切れ 拷問のラスト10キロ

30キロ走の練習でしたとやせがまん。
下関からわずか1週間ここまで脚がんばってくれたもんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだまだやらなければ! やれるはず!

2016年11月10日 | 走ること
下関が終わりました。
うえぴょん師匠の背中を追うこともできず不本意なレース。
しかしながら、感じることおおいにあったレース。
そのひとつ、師匠たちの素晴らしい
走りに学びました。

ラン友70歳前のK守師匠、今回レース前お話させていただいた76歳?F永師匠
(勝手に師匠なんて言っておりますがm(_ _)m )
のお二人。
一昨年、坊っちゃんが上り坂でへたれゴール7キロ手前で刺されたお二人。
あれから二年後
やっぱりお二人の脚は衰えずを
目の当たりした今回のレースでした。

リタイアした坊っちゃんですが
F永師匠をつかまえたのら5キロ先( ☆∀☆)
さらには、坊っちゃんがレースをやめたあたりでK守師匠は転倒 
かなりの痛手のはず(*´∀)ノ

そんなお二人のレース展開をペースでみてみると。
前半ペーサを追跡してがんばったが脚にきつつ
後半あきらめずになんとかねばった先生のペースも参考に
勝手にアップしてくださいねさせてもらいましたm(_ _)m


先生も、坊っちゃんもまだまだ若造の63歳 

修行期間まだまだあります。

お二人とも、後半のアップダウンなんにもなかったごとく脅威の粘り

速さもさることながら、いくつになってもつかえるこの強さ を学ばねば。
ちなみに、F永師匠は60歳あたりからランを始め、
68歳あたりで、3時間10分ちょいの記録( ☆∀☆)らしい~

加齢なんて言い訳しない。

今日からできること

大会資料にいつも同封されている、ヒマラヤの割引券
今日、歩いてお店に行き購入し
さっそく帰り道装着です(^ー^)
まずは、65歳あたりで花開けば
ウルトラ年代別が むふふと🎵夢みる おじいさん



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下関海響マラソン リタイア物語

2016年11月07日 | レース模様
みなさまご心配ありがとうございますm(_ _)m
前日の歩きはコルセットのおかげもあり
痛み感じず。
とりあえず、スタートラインに立つことにしました。
となると、どんな走りをするか
はたまたどこでやめるかです。
せんなことを考えると、当然準備にまで
迷いが出てきます。
勉強になりました。結論は、最後まで走る
準備をすることです。
完走は無理とわかってても、気持ちは最後まで。
中途半端に迷わずにが一番(^-^)/
Sブロック専用更衣室は快適です。
といっても出遅れて、空き場所探しに困ってたら
うえぴょん師匠のチームエリアにお世話になり
助かりました。
トイレも給水も無論専用。
特にすごいのは、女子のみなさん。
はんぱない皆さんのオーラ( ☆∀☆)
チャラチャラ衣装は皆無、これみれた
だけで満足(笑)

最前列ブロックに入る~快適。
スタートラインに立てて、来てよかったと
感じる。
八時半スタート。
ゆっくりと走り出す、むろん抜かれまくりですが
がまんいや走れないからがまんじゃないです。
ウルトラの父さんに挨拶し前に。
二キロあたり、三時間半ペーサ集団が抜いていく。
でも、時計みたら4分50くらいですよ(゜ロ゜)
ようみなさん、ついていきますねー。
後半アップダウンの貯金づくりかと。
少し暖まってくると楽になり、さきほどの
集団の前にでれた。
折り返しランナー続々。
うえぴょん師匠が手を振ってエールくれる。
折り返しで計測したら10キロもまだきてない
すでに3分も後ろ( ☆∀☆)
七キロすぎ折り返してから、腰の違和感は
まったくなくなり、左脚 臀部と大阪で
つったふくらはぎの痛みがきつくなってくる

もう、完走はありえない。脚がもたない予感。
ならばどんな走りをするか。
15キロ先のスタート地点でやめることに
しました。
せっかくのレース 10キロの計測地点までは
そこがゴールと思い追い込んで10キロレースに変更。
抜かれまくりから、抜きにかかる(*´∀)ノ
猫ひろしさんがその横 余裕で
沿道の皆さんにハイタッチしながら通過。
10キロ通過 燃え尽きた脚はまったく動かず。
不思議とセンターラインよりはランナー皆無。
ジョグしながらスタート地点めざす。スタッフの方やらにお礼を言いながら進む。
例の集団が抜いていった。
ウルトラの父さまも通過。
エールを送りリタイア宣言、うえぴょん師匠に伝言をお願いした。 
誰一人抜けるランナーはいない。
みごとなほどにランナーが通りすぎていく。
第2折り返し手前、折り返してきた例の集団が通りすぎた後ろに
必死で追走する先生発見。
一瞬で、声かけれず。
15キロ計測地点通過。
スタートライン=ゴールライン近くまできた。ものすごい沿道の声援のなか
人垣の隙間が見えた。
そこにすーと身体をいれて終了。

1時間23分45秒 16.4キロ 


周りの人たちの声が耳に入る。
あれ?どしたん~と。
ほんま(/o\)そのとおり。
歩いている道は、最後の追い込みコース
左折すると正面にドーンと目にはいるゴールポストです。



誰一人いないゴールをみながらの
帰還は、さみしいんですねー。

さらに、ひっそりとした更衣室
貸し切り状態 これもまたなんとも言えません。


このあと、やはり離脱してきた
ランナーさんたちがちらほら入ってきました。

やはり、ランナーでごったがえしている
更衣室がええなぁ~( ≧∀≦)ノ

このあと、こんな早い時間にいただけるのかと訪れたら
いらん心配でした。
出遅れたくらいですが(*´∀)ノ



いただけないものと、勝手に思い込んだ
完走タオルでなく出走タオル🎵

大会本部でゼッケンみせたらいただけました。
ちなみに回収バスに乗車のランナーさまたちは、バス内で渡してくれたそうです。
包装されたタオル

リタイア自力帰還者には、情報力あるもののみ
ラッキーということになりますが





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここにきてまさかの(/o\)

2016年11月05日 | 走ること
大阪から下関 第2戦開始3日前の話

金曜日夜、歯磨きしてたらひょんなひょうしに、腰がギクッ(;゜゜)
まさか‼

レース準備パッキングはとりあえず終了。
先生にお貸ししていたクリオの腰ベルト
念のため、待ち合わせの港に持ってきてもらう連絡は昨日手配済み。
だんだん鈍い痛みがでてくるが気のせいかもと
淡い期待を抱いて就寝。
土曜日朝がきた。
トイレに行く あかん、これは走ると危ないかもの予感。

選択肢は、3つ
その1
待ち合わせ港までとりあえず行き、
先生に前夜祭のチケット渡し旅そのものを取り止める。

その2
もう、船、電車のチケットは事前に購入ずみ、宿も安宿なので旅を楽しみ現地までは行き、先生、うえぴょん師匠たちを応援をする。

その3
せっかくなのでスタートラインには立つ。
あとは、身体の声を聞いて✨😆👂
走りながらいや歩きながら対処。

次の岡山のためにも、無理は禁物。
案1が、通常なら一番いいのだが
3日間不在と奥に宣言している。
いまさら自宅で寝たきり老人は
自宅ですでにのんびりモード満載に期待しており、寝ながらの虐待には
耐えられぬわな(/o\)
この案は、まず却下。

と、トイレすましたあとふと思い出したのがギックリ腰用の腰サポータ。
物入れから、がさがさやるとでてきた。
二つの箱が?
すっかり忘れておりました、スポーツ用のサポータ。
ザムストの賞品でいただいたやつ。
なんとかなるかなと装着してみた。
腰がとりあえずまっすぐになった😁

これなら、荷物持ちながら現地下関までの移動には耐えれそうだ。

案2から案3へは、まず行ってから。
家庭平和は、これで確保🎵

股関節からのふくらはぎ😢

ふくらはぎからのまさかの腰😢

故障の百貨店、本日も大特売実施中なり。
いざ、下関へ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月走行距離

2016年11月01日 | 月別走行距離
10月、ここにきて 脚に違和感がではじめた。
ウルトラの連戦からきた つけかもしれない。
股関節の痛みなんて初めての経験。


なのに・・久万ハーフでがんばったつけが
さらに大阪マラソンフルにて 
養生しながら 11月のレース に望みます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10.30 大阪マラソン(2016) ~ひたすら5キロ先の計測地点まで耐えて走ることのみ!~

2016年11月01日 | レース模様
天候は晴れ 気温は20度前後
例年の大阪マラソンにしては、ランには絶好の気温のはず

朝7時15分谷町四丁目のホテルから、歩いてみんなと荷物預け場所へむけ出発。
以前このあたりに勤務したこともあり、道案内はばっちしのつもりが・・・
NTT西本社前の信号を渡れば大阪城公園にすぐに入れる・・・・
このビル前駐車場には仮設トイレ設置してあり穴場!!だが思わぬ落とし穴。
通行止めにすでにしてあり、道路をみんなで渡ろうとするとマラソンの警備員さんに
道路横断をとめられた。
コースになるので、道路は横断できません。決められたいるので申し訳ありませんと
気持ちはわかるが・・・ 

善良な我々は指導のしたがいはるか先の森之宮にさらにむかう。
こんなアクシデントもあり。準備完了で荷物を預けようとした直前に
サングラスをだすのを忘れ、また取り出しであたふた
結局終わったのが、荷物預かり終了が5分前。
そこから、公園斜め横断ジョグ・・しながら スタート地点到着。
Bブロック半分より前に並んだが・・うえぴょん師匠はいつのまにか
かなり前方にいたらしい
(今回は完走を目指すわりには、えらい気合がはいっておりますが

待ち時間中、日が陰ってきたら寒い。気温は15度らしい。
インナーとアームカバー、手袋は正解でした。
ゴミ袋トップスがあればなおさらいいが・・ちょっと想定外でした。
スタート5分くらい前に、3時間半ペーサが坊っちゃんの横に並んだ。
お話聞くと、安全パイのため1分くらいは前に到着するペースで入りますと。
この言葉が・・・後にわが身に関わるレースになろうとは


9時号砲スタート。
右脚股関節あたりの違和感はずーとあるため、かなり早く痛みがきそうと想定し
8時すぎに1錠痛み止めを服用している。
あと1錠は携行。 

なんにもなければ、自己ベスト狙いにいく 3時間20分ぎり ペースはキロ4分45秒あたり。
そして・・・後半30キロからはペース落ちるを織り込むと ~25分ではいれば上々。
とのつもりで、通常レースのつもりでいけるとこまで行くことにした。

さすがはBブロック。このペースで走りだすとどんどん抜かされる
道路右端は三角コーンを並べて1Mほど歩道との間空きを作っている。
そのコーンの内側が走路だが とにかくぶっ飛ばしたいランナーはその外側をがんがん走る。
スタッフが大声で、中に入ってください。コーン外側にでないでくださいと叫ぶ。
すいたところを走りたい気持ちもようわかりますが

と、ふとお見かけしたお姿が コーンの外へいったり入ったりととにかく前へ
ぶっ飛ばそうとする女性ランナー turu姫さまじゃ!! 
気合はいりまくりです。 4分30くらいでとにかく行くと宣言をしてはりましたですから

5キロあたりから、右脚の痛みが出始める。
どこまでこれをがまんできるのか・・・

とにかく前をみつめてたんたんと走るのみ。
メンタル的には・・通常と違うところ・・

前しかみれない。声もだせない
沿道の応援の人を見る。折り返しの人で知り合いいないだろうかと見る。
などなど、周りをまったくみれない。自分のそばを走るランナーだけにしか
気が配れない。 沿道応援の人に、手をふったり ハイタッチしたり
ありがとうとお礼いったり・・そんな余裕が 5キロもいかないうちに
まったくない。 痛みに耐えて走るのみ。

いつか楽になるときがきっとくると希望をもって

10Kあたり・・・楽になってきた。 薬が効いてきたか 身体の動きが
なじんてきたのか とにかく少し楽になってきた。
ここで、ジェルを投与。
今回は、3個持参。10Kごとにいれて 30Kすぎてメイタン投与で追い込む作戦。

この楽な区間 もってくれたのが5キロほど。
じょじょにまた辛くなる。
歩きたい・・痛い・が脳内でぐるぐる弱気が一杯

ゴールまでとかでなく、走る目標を このペースを
次の計測マットまでとにかく走りきろう 
と、5キロ先の計測地点・・まだかまだかと進む。

20K通過 ようやくハーフ近くまできた。
次は25K・・・だんだん痛みがきつくなってきた・・最後まで粘れる自信が
揺らいでくる。
しかたない、このために持ってきた 残された1錠を投与する。
本来なら、きっと効かないかもしれないが 頼れるものがあれば頼る

25K通過・・持ちこたえた。
次は30K なんとか通過できた
もうすぐまいどエイド・・何か食べて元気もらおうと 気合をいれたが

30K通過したあたりから右脚の内転筋あたりが攣り始めた
びりびりする。ちょっとペースを落とし 治まるとあげる

まいどエイドに到着するも きゅうり一口いただいただけで通過
もったいないエイドです。悔しいから、まんじゅう1個とってお土産にした。

見覚えのある住之江ボートレース場近く 右折道路に入った。
ここまできたらもすこし。

と、右折してすぐから 今度は左脚 足がしびれ 臀部にもしびれ
(坐骨神経痛がここにきて出てきた
がでたと思ったら 左脚のふくらはぎが ぴくぴく

きた!!!! やばい、つりそう。

不思議なことに左の痛みがきだしたら、右脚 股関節の痛みも内転筋あたり攣り
がまったく気にならなくなった

痛みの百貨店かと突っ込みいれたいとこですが、痛みが痛みを消した!!
状態で意識は、左のふくらはぎの攣りを ごまかしながら走ることのみに集中。
やがて、最大の難所の坂道がきた。
どっちみちがんがん走れてないので上り坂だろうとペースはまったく変わらない
大音量の応援歌が 背中を押してくれる
視線は飛ばさないが、沿道からのみんなの応援が耳に入ってきてとにかく耐えて前に 走る。

とにかく歩かない。走り続ける。きついのぼりは、腕を振って走る。
上りより下りが つり気味の脚には辛い

時計の平均ペースは4分45からだんだん落ちてきて4分50 このまま粘れば
3時間半は余裕でクリアーできるだろうと・・・

残り3キロの表示がみえたころ 後ろから大きな声がして大集団の足音
沿道の声が 耳にはいる。 行け!!サブ3.5 間に合うぞ!!

ぎょ
あかん・・・この大集団に取り込まれた。
こうなるとずるずる落ちていき もう3.5も無理。
集団に巻き込まれず、左端によってペーサの横あたりをくらいついて
いくことにした。
びんびんふくらはぎがきているが・・がまん。

もう、フォームががたがただが、できるだけ足つかわず
腰たてて臀部で走ろうと踏ん張る。

徐々に、ペーサの前にでる位置まで耐えて 残り1キロの表示が見えた。
ペーサが大声で みんなにここから今のペースで行けば貯金は1分あります。
みなさんこのまま行けばもう3.5行けますよ!!と叫んでペースを落とした。

その声を聞いてから、一気に坊っちゃんの脚を全開モード。
つりそうな足を無視してとにかくゴールを目指す。
ゴール上の時計表示が55、56・・・何がなんでも58分台で飛び込む。

3時間28分58秒
3時間半ペーサー設定どおりのゴールとなりました


終わってみれば、
よくこんな脚、 状態で 最後までがんばれたもんだと思う。

がんがん突っ込んで狙いにいって30K以降落ち込むレースは経験一杯あるが
5K行っては、次の5K さらに次の5Kと ウルトラの完走モードのような
きつい闘い方をした フル大阪マラソン。
辛いときでも耐える走りを学んだ 貴重なレースとなりました

このあと、松山に帰るまでの姫さまとの珍道中はまた後日に

PS 姫さまには先述にあるように、スタートしてすぐに置いていかれました
  完走をめざすと宣言したうえぴょん師匠も実はがんがん飛ばしてましたが
  姫さまに刺され、背中を追っかけたもののゴール手前でトイレモードもはいり
  そんなこんなの 記憶に残る大会となりました~
  参考にどんだけ ぶっとんでいったかを 足跡のこしときます~。
  やはり、20分きるには このペースいりますわな



ちなみに坊っちゃんGPS時計データも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする