今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

8月走行距離

2017年08月31日 | 月別走行距離
しっかり走りこむ予定の8月でしたが 人生いろいろあります。

初旬の24時間大会で右膝がおかしくなってその後治療に専念。
少しよくなって走りだしたのですが・・・
後半になって 風邪をひいてしまい 1週間ほどダウン。
ようやく最後の週になって走れる体力にもどってきました。
それでも、まだ少し咳がおさまらずの状態。
なんとか300Kまでに持ち込めました。

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初めての 5キロ TTに 地獄をみた

2017年08月14日 | レース模様
ニンジニアスタジアムにて、人生初のタイムトライアルでした。


19時に坊ちゃんの組スタート。
出走 5人予定が、DNSでたったの3人。
男子2名、女子1名。
もう一人の方は坊ちゃんとよく似た年齢?

さりげなくその方がキロ5でいきたいな~と言うので
坊ちゃん、私が引っ張っていきましょうと。
いらんこと言うのでなかった( ;∀;)
地獄を味わうはめに

号砲とともにスタート。と・・・二人とも坊ちゃんの前にでて
ガンガン飛ばす ( ゚Д゚) 思わずええええ!!と悲鳴となった。

時計をみる・・キロ5なんてとんでもない、4分半ちょい。

レースペースよりも速いし、こんなスピードで走ったことないし。
が、この二人の背中に必死でくらいついていく。
女子はがんがんその前を行き、距離があく。
男性が必死で追っかける。
なんか、悔しいから必死でその男性の背中にはりつく。

トラック12周と半分の5キロ。うまれて初めてのタイムトライアル。
むろん、5キロの距離そのものも。
辛い~ひ~ひ~

ラスト5周か4周、誰も給水をとらないが坊ちゃんだけ姫様手渡し給水をとって
(きっと、こんなシーンは最初で最後のはず

勢いで男性の前に出た。


Kコーチから頂いた貴重なシーン

少し離した?かなと思ったら、すぐに背中から足音と息遣いが張り付いて離れない。

逃げにかかる、何がなんでもぶさいくな刺される・・はなし

必死で逃げつつ、女性に近づく。

女性のペースが落ちてきたのかしら。
女性のコーチ?のKさんから、ゴールの位置あたりから指示が飛んでくる

だんだんその背中が近づく。


残り2周くらい女性を刺した。

すぐ後ろにいた男性も刺したもよう。このままラスト1周の鐘がなる。

後ろから刺しにくる男性を感じる。

必死で逃げる。

最後の直線・・さらに追い込んで逃げゴール。
すぐ後ろ、男性が入った模様。
危なかった

なんでこんなにむきになるんでしょう( *´艸`)

トラックを走るバトル、初めての体験 &5キロの地獄も体験

そのあとの、姫さまのバトルも壮絶でした~

男性にサンドイッチされ最後これまた数周でぬけでてゴール。

このあと、リザルトをみたのですが・・もう一人の男性の方?
はて、どこかで見た名前。

確認したところ 年代別ランキング(同じ年齢) 坊ちゃんより上位にいた!!!

こともあろうに、そんな方に 引っ張っていってあげましょう なんて生意気なことを言った。
穴があったら入りたい心境です

でも、しっかりお顔インプットしたので 地元愛媛マラソン大会 来年こそ 
なんてひそかに 誓う

さらに驚くべき 恐ろしいことが判明
 女性は、今年の愛媛M 3時間21分台 
 坊ちゃんの過去の自己ベスト 
 
 さわらぬ神に祟りなし  




 前半バトル模様

後半バトル模様
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神戸24時間マラソン  走れなくなったら そこがゴール

2017年08月06日 | レース模様
昨年はおサル師匠のお誘いでうえぴょん師匠と参加。
24時間あれば150キロくらいいけるいけるとなめてかかり100キロ12時間ほどでギブアップ。

今年は師匠たちは不参加と判明(*´∇`)ノ
昨年お世話になったラン友やっちゃんたちのリレーマラソンチームに今年もお世話になれることになり、
村岡対策で参加を決意。

このチームのKコーチも初シングル参戦とのこと。
9時くらいに現地到着すると、元気に動き回っているやっちゃんを発見。
朝早くからテントやらすでに設営完了m(_ _)m

1年ぶりの再会に盛り上がる。
ご病気で退院してまだそんなに日がたってないのに、自ら24Hリレーマラソンを走りつつ
シングルの部のKコーチと坊ちゃんのお世話をやってくれと
さっそくに記念撮影を


続々と24H参加のお仲間さんたちが勢ぞろい。
にぎやかで、楽しく走るの原点ここにありのみなさんです。
今から始まろうとしている想像もしなかった坊ちゃんの辛い走
その中をみなさんにどんだけ元気をもらったことか

20名近く全員そろって記念写真。
おじいさん1名若者の中にまじって申し訳ないですが介護老人と思って




8月5日(土曜)正午スタートです。 24時間でどれだけ走れるかを競います。

1.7K周回・・通常のレースと違い とにかく自分との闘い メンタルの強さがものを言います。
人と競争でなく、最後まで走りきること、たとえ歩いてでも24時間闘い続ける大会。

気温は30度超え、周回ごとにかぶり水、そして昨年の反省 給水とりすぎて胃をやられ
それでもさらに給水を取り続けてダウンしてのリタイア。

最低でも2周まわってからの給水とすること。
美女さまたちのエイド立ち寄りごとに、うちわで風をいただきながら
何をのみますか?と 至福の接待エイドは味をしめたらやめられません

できるだけ、今回はゆっくりと座り込んで接待を受ける回数を減らし
  (やっぱりうけるんかい!!)

そのために、水筒と補給食ボックスを持参しテント前のテーブルに置かせてもらった。
立ったままいただけるんです。
それでも、水筒の中身が減ってきたら、すぐに補充をしていただける。
それもお好みで(笑) 甘えて、水とスポドリを半半でお願いをする。

何か買っておきましょうか~との注文に、今年もお願い。
牛乳、コーヒー牛乳、アイスコーヒ を特別に用意してもらいました

これだけちゃんとお世話になり準備万端なはずでしたが・・・
昨年はスピードあげたりさげたりしつつのほぼ自滅の走りやったので
今回は心拍数130~140くらい ペースは6分~6分半くらいでゆっくりのラン。
とにかく脚を温存です。



貴重なKコーチとのラン2ショットであります。お宝写真にいたします(^-^)/


気温は33度くらいが続くも、かぶり水、給水でしのぎ順調かと思われたが・・・
徐々に左脚膝の少し上の内側が痛み始めた
日光ウルトラのいろは坂の下りでまったくスピードでないとき・・
その症状がこのフラットなコースで、それも10Kあたりから少しずつ痛みが大きくなってくる。

ロキソニンを投与したものの1時間たっても効果がない。
どんどん弱気が増長されてきて、大ごとにならないうちにリタイアしようと決意。
近くを走ってお話していた年配のお姉さまに、痛みが収まらないのでもうリタイアしますわと言うと
優しくアドバイスいただきました。
まだ始まって数時間しかたってないのに、やめるのはもったいない。
ゆっくりと休んで夕方涼しくなってから判断しても遅くないよ~と

その通り。いつも人に言ってるセリフですが、がつーんと心に響く。
テントまでようやく戻る。
膝上が痛いのでしばらく様子見で休みますというと
心配してくれ、お大臣並みのお世話(お大臣のお世話をようしりませんが
もうこのお世話受けただけでここまできたかいがあると思ったくらいです
ちゃんとアイシングしておりますよ( =^ω^)


そんな中、お猿師匠が応援に駆けつけてくれました。m(_ _)m



夕方少し涼しくなってきたので、ゆっくりと再び走り始めました。
予定では、夜涼しくなってから距離を稼ぐ作戦。昼間は少なめでよしと。
膝上の痛みは、アイシングし休んだおかげか 少し和らいできたみたいである。
だましだまし走れそうである。
テントの前を往路と復路の2回通過 そのたびに仲間のみなさんが、坊ちゃんがんばれと声をかけてくれる。

さらに、Kコーチとはすれ違うたびに ナイスランと笑顔でエールをくれる

ぼっちで参加した大会ですが、この大会が一年で一番 熱い応援をいただける 幸せな大会でもあるんです。
だから、きっと今年も 辛いはずなのに エントリーしたんだと

夕方には、主催者側からのお弁当が配布される。
シングルの人たちは自分でレース途中とりにいかねばならないが、サポートやっちゃんたちが
まとめて調達してくれるので 坊ちゃんは走りに専念できる・・ほんとに感謝。
昨年は、給水しすぎ 弁当が食べれなかった。今年はしっかりと完食です

2時間ほど走って 膝の痛みが増してきたのでまた長時間休みに入る。
汗でびっしょり ゼッケンを新しいウェアーに付け替え、ランパンも履き替える。
さっぱりしてから、用意していただいた簡易ベットで休ませてもらいます。

23時くらいに再びスタート。この時の走行距離は約50K となっていた。(掲示板にて)

休みをいれながら、深夜、そして朝~の2部で50K なんとか昨年並みの距離をがんばろうと決意

念のため、ガスター10と ロキソニンを投与。

これ以降、薬が効いてくれたのか痛みが若干和らいできた。
やめないでよかった~ほんとに あのお姉さまに感謝

あのお姉さまは ず~と脚をとめずに歩き続けている。
追い越すごとにエールを送らせてもらいました。

シューズ内はかぶり水というよりは汗でびっしょり。
肉刺防止のために長期休憩ごとにソックスを交換です。
暑いのでそこそこ乾くため 持参した3足 フル回転でしのぐ。
むろん、ウェアーも同様。
気持ちよく走るために、多めのウェアー持参は必須です。
昨年うえぴょん師匠が持参していたハンガーに 今年は坊ちゃんも持参し
このおかげで 服乾かせましたです

深夜は楽なので、基本2周から3周に周回を増やしてからの給水 で距離をのばせました。
真夜中30キロくらいは走ったような気がします。

午前3時くらい 膝上痛みがまた大きくなってきたので長期休息に入る。
午前5時目覚め・・空が白んできて気温も暑くなってきた。

再びスタート。走っているうちにセミの合唱が始まる。
この声を合図にさらに気温があがってきたような・・

しばらく走って、エイドで給食、給水。

そして再びスタートしたが・・どうもお腹の調子がおかしい。
トイレに立ち寄る。下痢である。

トイレをでてさらに100Mもいかないうちにさらに次のトイレに飛び込んだ。
どうもおかしい~ だんだん走れなくなってきている。脚に力が入らない。
半周くらい・・ついにまったく走れなくなり歩きはじめる。
熱中症か? レース途中で歩くのもままならない経験 いやな予感。

それでも通常は少し歩いたら走れるようになるのだがまったく走れないいや
それ以上に歩くこともつらい。痛いのではない。脚が前に行かない。
それでもなんとかトイレ近くまできて再びトイレ。強烈な下痢。

エイドまで戻ってきた。吐き気もでてきてなんともならず・・・。
リタイアが再び頭によぎる。

お姉さんアドバイス・・ちょっと時間をおいてみる。
2時間近く横になり 再び起きて・・・体に力がはいらない

午前8時 ついに諦めました。これ以上は無理したらあかん。
事務局の迷惑になるようなギリギリはしたくない。
テントのみんなにも迷惑をかけたらあかん。
まったく胃が食べ物を受け付けなくなっており
最後まで走りきれる体力がないと判断。

何より、無事に家までたどりつける体力を残しとかなあかんのです。

シャワーの準備をして大会本部まで行きチップを返す。
本部の方が もう少しなのに・・と残念がってくれましたが
このまま正午までまってゴールに飛び込むことは可能だが
(チームのみなさんもそうやって勧めてくれましたが)
走れなくなった時点でもう坊ちゃんのレースは終了です

17時間26分14秒 46周 82.8 Km

チームみなさんが、心配してくれその気持ちに本当に感謝です。


そんな弱気でへこんでいるときに、よれよれになったKコーチがテントに戻ってきて
足の手入れ。
頭薄いのが坊っちゃん( ≧∀≦)ノ

びっくりです、かぶり水の影響で両足裏がふやけてしまってまっしろのよれよれの皮、
いつ破れてもおかしくない。そんな状態でも、テープだけ巻いて
再び走りだす。指先がちょっと痛いだけと言っておりましたが
肉刺でいつも苦労する坊ちゃんには そのつらさがようわかります。
ものすごい精神力をもってる Kコーチです

今日そのKコーチが 最後まで完走し 7位の報告(なんとほぼ170Kですと
やっちゃんから届きました。

そして、全員で祝う感動的な動画も。その場にいれず残念でした。


9時すぎに、一人お先に会場を後にした坊ちゃん。

走ってないメンバー全員がお別れ記念写真をと撮ってくれました。


さらに駅に向かっているとこまで見送ってくれました。



こんな熱い人たちと一緒に走れた この大会 辛かったですが 楽しく走るの原点
また来年もおいでね~とみなさんが声かけてくれました


泣いてまうやろ~ 
   また来年みんなに逢いたいやん!!
 




PS 大事なこと書いておかねば。
 
 大会運営者のみなさんは、ほとんどの方が坊ちゃんより高齢者の方ばかりです。
 そのみなさんが、24時間いやそれ以上の前と後の時間 この暑い中を
 お世話してくれました。
 ありがとうございました。





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7月走行距離

2017年08月01日 | 月別走行距離
通常ならば土日で40~50キロほどの練習したいところだが

日光ウルトラ前後から右脚に違和感ありなので 日曜中心のLSDだけ。

平日は、日中練習もゆっくり1時間以内

それでも、日曜のLSDは ラン友さんたちが一緒に走ってくれたおかげで

目標の300K超えを達成できたことに 感謝



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